リクルートが転職支援のために提供しているサービスの1つにリクナビネクストがあります。
少しでも転職を検討したことがある人であれば、すでに登録しているか、少なくてもサービス名を耳にしたことはあるのではないでしょうか?
当サイトが転職経験者168名を対象に実施したアンケートによると、約8割の人が転職活動の際に登録をしていました。
調査対象:2018年1月〜2020年12月までに転職を経験した人
有効回答数:168名
調査方法:クラウドワーキングサービス、SNS
そこで、転職を検討している人に向けて、
- リクナビネクストの特徴
- リクナビネクストを使って内定獲得率を大幅アップさせる裏ワザ
を紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
リクナビネクストの3つの特徴
まず、リクナビネクストを利用するためには、会員登録が必要です。
会員になれば、求人を探すことはもちろん、スカウト機能などもすべて無料で使うことができます。
また、転職活動に役立つコラム記事も豊富に投稿されているため、初めて転職する方や転職活動に不安がある人は参考になる情報が満載です。
内定率をアップさせる裏ワザを紹介する前に、特徴を紹介します。
リクナビネクストは、他の転職サイトと比べると以下3つの特徴があります。
- 求人検索機能が使いやすい
- 会員専用のマイページ情報が見やすい
- オファー機能(スカウト)がある
1つずつ解説していきます。
特徴1.求人検索機能が使いやすい
リクナビネクストの大きな特徴の1つとして、求人サイト全体の構成やレイアウトがとても見やすいため、初めて求人を探すという人でも使いやすいことです。
就職活動などで、就活サイトを使ったことがある人はイメージがつくかもしれませんが、どんなにいい情報がたくさん掲載されていたとしても、求人を探しにくいレイアウトだったり、使い方がわかりずらい、そもそもサイトの読み込みが遅いなどのことがあると求人を探す気すらしなくなってしまいます。
そのため、求人検索機能が使いやすいことは、自分にあった求人を見つけるためにも重要です。
リクナビネクストは多くの利用者が検討していることから、サービス提供会社であるリクルートもサイト改善に力を入れており、とても使いやすいサイトになっています。
リクナビネクストの使いやすいポイント
- 詳細条件で求人を探すことができる
- 求人探しを助ける特集が多い
- 求人nの詳細情報を簡単に見ることができる
職種や勤務地など複数の条件を組み合わせて求人を検索したり、「土日休み」「副業OK」などといった働き方から求人を探すことができる。
「内定まで2週間特集」「未経験者歓迎特集」など、さまざまな特集が組まれており、求人を探す時の手助けになる。
給与、休日、待遇、仕事内容、求める人材といった詳細情報もワンクリックで確認することができるので効率的
特徴2.会員専用のマイページ情報が見やすい
マイページとは、リクナビネクストの会員になると利用できる自分専用のページのことです。
マイページの機能
- 希望条件にマッチする求人情報の表示
- 興味を持った求人情報をキープする「気になるリスト」
- 登録したレジュメ(履歴書・職務経歴書など)の管理・編集
- 企業への問い合わせやメッセージのやりとり
- メールマガジンなどの配信設定
マイページでは、上記のような機能を利用することができます。
また、スカウト機能の活用状況や企業への応募状況などもマイページから一目で確認できるため、転職活動の現状を把握・管理するツールとして便利です。
特徴3.オファー機能(スカウト)がある
リクナビネクストを最大限に活用するのに外せないのが、オファー機能(スカウト)です。
登録した自分の職務経歴や希望条件などを元に、興味を持った企業や転職エージェントから面談などのオファーを受け取ることができる機能のこと。
スカウト機能を利用すると、次のようなメリットがあります。
スカウト機能を利用するメリット
- 企業や転職エージェントから直接オファーが届く
- サイトに掲載されていない非公開求人のオファーが来ることもある
- 自分の市場価値を客観的に知ることができる
スカウトは、企業・エージェントから直接アプローチを受け取ることになるので、通常よりも有利な状態で選考を進めることができます。
自分が気に入った企業への応募に加えて、オファー機能を使うことで効率的に転職活動をすることができます。
また、どのような業種・業界・企業からオファーきたのか知ることは、自分の市場価値を測ることができたり、転職先に求めるものを考える際にも役立照ことができます。
自分では見つけられなかったような企業、応募してもどうせ受からないだろうなと思っていた企業からオファーがくることもあります。
会員登録後に職務経歴を登録しておくだけで、オファーを受け取れるようになるので使わない手はありません。
リクナビネクストで受け取れる3種類のオファー機能
リクナビネクストでのオファー機能は3つの種類があるので、こちらも併せて紹介します。
- プライベートオファー
- 興味通知オファー
- オープンオファー
1.プライベートオファー
登録した職務経歴やスキル・キャリアプランなどに興味を持った企業・エージェントから、「個別面接」のオファーが届くものです。
企業からのオファーであれば、書類選考が免除されます。
2.興味通知オファー
職種や勤務地などの条件に興味を持った企業から、「その企業に興味があるかどうかの確認」メッセージが届くものです。
興味を持った場合は返信しておきましょう。その企業が正式にオファーしたいと思った人に「面接・説明会等の案内」が届きます。
3.オープンオファー
職種や勤務地など、あなたの希望条件と企業が設定した条件に合致した場合、「求人情報や説明会の案内」が届くものです。
案内された求人に応募すると、書類選考など最初のステップから選考が進んでいきます。
このように、オファーメールの内容によって、企業や転職エージェントからのアプローチとその後の転職活動の進み方は大きく異なります。
ただし、いずれのオファーも選考で有利になったり選考通過が約束されたりするものではありません。
自分で求人を探したり、選考を受けることができたり、オファーでしか得られない情報を知ることができる点がオファー機能(スカウト)の魅力です。
リクナビネクストの基本情報
リクナビネクストの特徴を紹介しましたが、ここで基本情報もお伝えしてきます。
リクナビネクストの前身となるリクルートナビキャリアというサービスが2001年にスタートしています。
登録会員数は約916万人と日本最大級の登録者数を誇っています。
毎月10万人以上が新規で会員登録をしていることから、転職サイトのド定番といえる転職サイトです。
保有している求人数も業界トップクラスであり、知名度、実績ともに十分。
転職を検討し始めたら、まず登録しておいて損はしないでしょう。
基本情報の補足
基本情報の補足として、利用者層を紹介しておきます。
24歳以下
7%
25~29歳
16%
30~34歳
22%
35~39歳
20%
40~44歳
15%
45歳以上
20%
リクナビネクスト利用者の年齢層は、30代が最も多く42%、次いで20代が23%。
40歳以上も35%と、若手からベテランまで多くの求職者に利用されています。
また、毎週水曜日と金曜日には求人情報が更新されるので、小まめに求人をチェックして、好条件の求人と巡り会える可能性を高めておきましょう。
リクナビネクストで内定率をアップさせる裏ワザ
ここから、いよいよ本題です。
リクナビネクストを使って内定率をアップさせる2つの裏ワザを解説します。
すでにリクナビネクストに登録している人も、これからリクナビネクトを利用しようと思っている人も参考にしてみてください。
求人情報は最後のページまで見ること
まず、リクナビネクストで求人を検索してみると「住友不動産株式会社」や「NTT東日本グループ会社」といった大手企業や転職先として人気の企業の求人がたくさん表示されます。
企業の特徴や仕事内容などの情報量に加えて写真もたくさん掲載されているので、求人を見ているうちに疲れてしまって、ほとんどの人は求人情報を1~3ページ目くらいまでしか見ません。多くても10ページ目くらいまで。
しかし、1~3ページ目だけを見て求人に応募するのは、初心者がやってしまいがちなミスです。
リクナビネクストだけでなく、転職サイト全般にいえることですが、基本的には求職者を集めたい企業が支払っている広告費によってランク分けされています。
最も広告ランクの高い求人広告は1~3ページ目に掲載されることになります。
また、会社紹介ページも写真を多用していたり見た目も豪華になっています。
大手企業や有名企業の求人が1ページ目に多いのは、このような理由があるからです。
反対に、あまり広告費用を払っていない企業は5ページ目以降に表示されることになります。
しかし、広告費用をあまり払っていない企業だからといって、資金力がない、経営が安定していない企業と判断してしまうのはNGです。
なぜなら、大半の企業は転職サイトや転職エージェント、ヘッドハンターなど、多様なツールを複数使って採用活動をするのが一般的だからです。
そのため、たまたまリクナビネクストには広告費用をあまりかけていないということも考えられます。
広告費用をあまりかけていないけど、好条件な求人であったり、レアなポジションの求人は意外と存在するのです。
なので、希望する条件で検索した後に表示された求人情報のページは最後まで見てみましょう。
また。最後のページまで見ている求職者は少ないので、競合性も低くなるため、内定をもらいやすくなることにも繋がります。
全部見るなんて面倒くさすぎ、という人は、希望条件を追加して求人を絞り込む(大体100件くらいに絞りこむのがベスト)か、1〜3ページ目まで見てみた後に最後のページから1〜3ページ目までを見てみるなどの方法もおすすめです。
リクナビネクストと転職エージェントを併用して更に内定率アップ
リクナビネクストなどの転職サイトを利用するのに加えて、転職エージェントを利用して求人を紹介してもらうとグッと転職の成功率が上がります。
転職エージェントは、コンサルタントがキャリア相談、履歴書などの作り方、面接の練習から求人の紹介まで転職の全てをサポートしてくれるサービスです。
コンサルタントにサポートしてもらうなら、お金かかるんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、最初から最後まで無料で利用することができます。
転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。
転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。
それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。
自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。
また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。
まだ転職をする予定がなくても、どんな求人があるのか、どんな仕事に応募できるのか、といった点を含めて無料で転職相談が出来ますから「転職市場の調査」として一度エージェントに相談することをおすすめします。
時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、就職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。
リクナビネクストとの併用でオススメの転職エージェント
転職成功率をアップさせるために。リクナビネクストと併用して使うべサイトとして、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
![リクルートエージェント](https://jobs-change.jp/wp-content/uploads/anken_revruit.png)
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
![ビズリーチ](https://jobs-change.jp/wp-content/uploads/anken_bizreach.png)
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
![マイナビエージェント](https://jobs-change.jp/wp-content/uploads/anken_mynavi.png)
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
![doda](https://jobs-change.jp/wp-content/uploads/anken_doda.png)
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
![JACリクルートメント](https://jobs-change.jp/wp-content/uploads/anken_jac.png)
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
![リクナビNEXT](https://jobs-change.jp/wp-content/uploads/anken_next.png)
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
リクナビネクストだけでなく転職エージェントも活用すべき4つの理由
転職を検討している人は、必ず転職エージェントも活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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