いま、インサイドセールス(内勤営業と呼ばれることもある)が転職先の職種として人気を集めています。
なぜなら、数多くのサービスが日々生まれてくるこの時代だからこそ、「営業アプローチ数の最大化」や「サービス改善のために顧客の声を入手」することが他の企業と差別化を図るためにもサービス会社には求められているからです。
そのために、インサイドセールは企業にとっても需要が高くなっており、求職者にとっても働きがいがある(キャリアアップ、スキルアップできる)という面で注目されているのです。
また、働き方改革の影響と働き方の多様化に伴い、リモートワーク(在宅勤務)への関心が高まっていることで更なる注目を集めています。
注目が高まるインサイドセールスですが、具体的な仕事内容については、あまり詳しくない人も多いはず。
そこで、今回はインサイドセールスの仕事内容や未経験から転職する方法をご紹介します。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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インサイドセールスとは
インサイドセールスとは、顧客と対面することなく電話やメールなどによって営業活動を行う職種・手法のことを指します。
反対に顧客と対面して営業活動を行う職種・手法のことをフィールドセールスと呼ばれています。
インサイドセールスの役割としては、潜在顧客のリストを基に電話やメールで相手にコンタクトを取り、アポイントを獲得することが主な役割となります。
ニーズが顕在化されていない顧客に対してコンスタントに連絡を取り続けることによって、認知度を向上させると共にニーズが発生するタイミングで提案ができるように進捗を追う事が企業がサービスをグロースさせるためにはアプローチし続けることが重要になるのです。
インサイドセールスの転職状況
まずは、インサイドセールスの転職市場の状況をみていきましょう。
転職市場は、一般的には求人倍率を見ることで知ることができます。
そこで、転職サイトのdodaが公表している職種別・業界別の求人倍率をみてみます。
なお、インサイドセールだけに絞って求人倍率を見ることはできないため、営業職全般のデータとなります。
2020年2月の営業職の求人倍率は2.29倍となっており、需要が高い職種であることがわかります。
なお、2019年の年間通じての求人倍率は2.5%程であったため、常に企業からの需要が高いということが言えます。
求職者1人に対して何人分の求人があるかを示す数値で、「転職のしやすさ」の目安になる指標です。
求人倍率の数値の見方、捉え方としては求職者100人に対して求人が200件あるとき、求人倍率は2.0倍となります。
人手が足りず、多くの企業が積極的に人材を募集をしているとき(つまり需要が高いとき)は、求人倍率は1を上回ることになり、数値が大きいほど「転職しやすい」傾向にあることを意味しています。
反対に、企業があまり人材を募集しないときには、求人倍率は1を下回ることになり、数値が小さいほど「転職しにくい」傾向にあることを意味しています。
求人倍率は、景気とほぼ一致して動くため、景気の動向を知るための指標としても見られています。
インサイドセールスの転職市場価値は高いのか
求人倍率の高さから、インサイドセールスの需要が高いことはわかりましたが、転職市場における市場価値はどうなのでしょうか?
市場価値の高い職種に就くことは、今後のキャリアを考える時にも選択肢を増やすことができるため、とても重要です。
結論から言うと、インサイドセールスを含む営業職の市場価値は極めて高いです。
なぜなら、どの企業でも事業活動の根幹を担っているのが営業の存在であるからです。
営業職による働きによる認知度向上、事業活動の効率化、高度な戦略立案が売上拡大に直接的に結びつくためです。
どこの企業にも存在している営業職ですが、近年では電話をはじめ、チャットやメール、Skypeなどを利用してツールを活用することで移動時間を短縮し、より多くの顧客に接することが可能になるインサイドセールスが効率性の高さから注目が集まっているのです。
また、テクノロジーや営業ツールの進化も進んでいるため「 見込み顧客の分析 」「 データマーケティング 」なども一般的なものになっています。
顧客とのリレーションシップを築く上で、より戦略的な営業活動がどの企業も欠かせなくなっています。
また、顧客のニーズや課題を把握、分析し、どのような戦略、営業プロセスでアプローチするのが効果的かを検討し、組織的な仕組みにとして回せる人は(営業の「仕組み」を構築し運用できる人)であれば、今後さらに市場価値を高めることができるでしょう。
インサイドセールスが求められている4つの理由
内勤営業として「電話・Eメール・DM」などを用いて、顧客や見込み客に対して営業活動を行うインサイドセールスの需要が高いことは前述した通りです。
ここからは、インサイドセールスが企業から求められている理由について解説します。
その理由は大きく分けて4つです。
2.新規顧客を獲得するため
3.サブスクリプションモデルの拡大
4.営業組織改善が重要
1.業務効率化による人手不足の解消
少子高齢化や新たな職種の誕生などにより、人材の採用が以前と比べて格段に難しくなっている状況です。
しかし、企業は売上を維持・拡大していく必要があります。
そのため、従業員一人当たりが生み出さなければならない売上・利益が増えていくのです。
ここで力を発揮するのがインサイドセールスです。
インサイドセールスによって、正確な見込み顧客管理と、確度の高い営業活動に注力することで、少ない人数で無駄を省いた効率的な営業活動が可能となるのです。
2.新規顧客を獲得するため
日本国内では市場成長が鈍化したことなどから、多くの企業において、既存顧客からの追加・継続売上や、アップセル・クロスセルがむずかしい状況なっています。
そのため、新規顧客開拓の重要性が高まっており、その手段の一つとしてインサイドセールスが注目されています。
また、新規顧客には、顧客になり得る可能性が高い見込み顧客も含まれています。
そのような見込み顧客に対しても、インサイドセールスの仕事によって、契約獲得あたりの時間を大幅に短縮することができるため営業活動全体の生産性が高まるため、効率的に顧客数を増やすことができるのです。
3.サブスクリプションモデルの拡大
現在、インサイドセールスの効果を最もよく発揮しているのは、サブスクリプション型ビジネスモデルを採用している企業です。
利用したライセンス数や期間に応じて料金を請求するサービスや製品の提供形態のことを指します。
利用者にとっては、導入・運用コストを最小限に抑えることができるという利点があります。
したがって、クラウドサービスやソフトウェアのビジネスモデルとしてサブスクリプション型が拡大しています。
見込み顧客に対してサービスの説明、提案などを行い、申し込みや契約手続きを行い、申し込みや契約後は、利用方法の説明や顧客からの利用方法の問い合わせを受けつけること、利用を始めた顧客のうち、多くの顧客は他製品に乗り換えや本導入前に再検討をするため、利用プランの変更や解約を行うための手続き一般的な営業活動の流れです。
特にサブスクリプション型では簡単に導入や解約ができてしまうため、利用する顧客数が多くなり、対応にかかるトランザクションも非常に多くなるため、効率の良いインサイドセールスの存在が重要になっているのです。
4.営業組織改善が重要
営業組織は常に組織体制の改善が求められています。
そのため、営業を効率化し、分業化するインサイドセールスは、営業組織の体質改善の一手となり得ます。
また、カスタマーサクセスを配置している場合、インサイドセールスは、フィールドセールスとカスタマーサクセスの橋渡し役としても活躍しています。
お客様が必要としているものを提供したり、目的達成の支援をしたりする組織や部署、オペレーションのことを指します。
こちらも主にサブスクリプション型ビジネスモデルを採用しているサービスや、製品を提供している企業に設定されていることが多く、サービスや製品に対して顧客からの要望や意見をダイレクトに得ることができます。
営業活動では、今後の営業活動において想定できる質問の回答を準備したり、クレームに対する対応策を講じたり、その説明をしたりと、顧客の要望や意見は極めて重要です。
そのために、インサイドセールスは、これまでのリードを元に分析した顧客情報と、顧客からカスタマーサクセスに寄せられた要望や意見を分析し、カスタマーサクセスとフィールドセールスの連携を強化することが求められています。
インサイドセールスの仕事内容
ここからは、インサイドセールスの具体的な仕事内容を紹介していきます。
インサイドセールスの仕事内容は、
の2つに要約することができます。
データべースの整理、分析
「行動」と「成果」のログや、ターゲット情報(業種、部門、規模など)がデータベースに着実に記録されるようメンテナンスをすることです。
また、訪問営業が記録したログ(ヒアリング情報)が必要情報を満たしているか確認、整理します。
さらに訪問済み顧客のデータベースを細かくメンテナンスし、管理を行います。
例)不足情報の洗い出し、リストクレンジング、名寄せなどがあります。
リード醸成
マーケティングと連携し、リードを醸成します。
営業に渡すかどうかの判断基軸に沿って、営業にリードを渡す、あるいは再度醸成します。
記録された情報を分析し、最適な醸成施策を練っていきます。
要約すると、上記2つになりますが、具体的な仕事内容が気になると思うので、実際の企業での仕事内容を見ていきます。
各企業でのインサイドセールスの役割
より具体的な仕事内容をイメージするために、各企業でのインサイドセールスの役割を解説します。
ヤフー株式会社
日本最大級のメディアであるYahoo! JAPAN。
Yahoo!広告は、テレビCMでも見かけるような大手企業から地方の中小事業者や自営業の方々まで日本全国で利用されており、広告ビジネスの中で今後もますます注目されることが予測されます。
・広告出稿のツールの操作方法などの問い合わせ対応
・広告運用に関するアドバイスやノウハウの提供
・広告効果の改善提案
広告主の売上や知名度をアップさせるために、Yahoo! JAPAN広告サービスを効果的に使う方法の提案。
メール送信と電話発信あわせて、一日当たり平均30件程度を対応。
・パソコンの基本的な操作(Excel・PowerPoint)
・インターネットの日常的な利用経験
・人とコミュニケーションを取るのが好き
・接客・販売・営業などの顧客折衝経験
・コールセンター・コンタクトセンターでの業務経験
お客さまのために親身になって課題を解決を提案できる方、お客さまの事業成長を一緒に喜べる方であれば、未経験の方でもOK。
SATORI株式会社
マーケティングオートメーションツールの開発・提供・運用支援するSATORI株式会社。
『SATORI』導入を検討中のお客さま企業に対し、商談を獲得してフィールドセールスにつなげる業務です。
事前に各社の情報、オンライン・オフラインでの行動履歴を確認しながら適切にアプローチする点が特徴です。
・コールリスト、スクリプト作成、実際のコール活動
・セミナーへの登壇
・コールを効率化するためのメール作成や送信、自動化
・その他SATORIの価値を高めるためのあらゆる業務
フィールドセールス担当は新規のアポイント獲得をせず、インサイドセールス担当が獲得します。
分業することでフィールドセールス担当はクロージングに、インサイドセールス担当は顧客の育成とアポイント獲得に集中することができます。
・目標達成意欲を強く持っている方
・チームワークを大切にすることができ、対人折衝能力の高い方
・マーケティングやITツールに対する知的好奇心が強い方
・物事の要因を論理的に捉えることができ、課題に対する解決策を見出せる方
・コールセンター・コンタクトセンターでの業務経験
提案型の法人営業、IT系ソリューション営業、インサイドセールス、Webマーケティング、BtoBマーケティングなどの経験がある方は優遇。
マーケティングやMAツールに関しては入社後に研修があるので未経験でもOK。達成意欲や学ぶ意欲が高く、行動力のある方が向いています。
ベルフェイス株式会社
ベルフェイス株式会社は、自社開発のシステムを用いて営業においてイノベーションを起こしている企業です。
セールス・顧客サポート領域にテクノロジーを持ち込み、あらゆるビジネスの可能性を広げています。
・法人企業に対して、『bellFace』の導入提案
・アウトバウンドによるアプローチ
・インバウンドで問い合わせのあった顧客への対応
・導入までのレクチャー
・ユーザー会、ワークショップなどの新規参入のイベント企画
・顧客のニーズ、インサイトを考えながら、ソリューションの企画、実行、効果測定
問い合わせがあったお客様と初期接点をとり、アポ設定を行っていただきます。
初回の電話でどこまでお客様のことを理解し、提案準備を行えるか、商談はどこまでお客様に寄り添い提案ができるか、課題抽出力と提案力が求められます。
・課題解決に楽しんで取り組める方
・主体性を持って個人・事業の成長のため行動できる方
・世の中にインパクトのある仕事がしたい方
・業界の常識を変える、新しいチャレンジがしたい方
・スピード感ある環境で、変化を楽しみながら成長したい方
・将来、グローバルビジネスに挑戦してみたい方
法人営業経験3年以上、インサイドセールス経験、ビジネス英語を使った商談経験、リーダー経験などの経験がある方は優遇されます。
株式会社HRBrain
HRに特化した事業を展開しているSaaSスタートアップベンチャーである株式会社HRBrain。
株式会社HRBrainは2016年3月に創業し、リクルートが運営するスタートアップアクセラレーター「TECH LAB PAAK」の第5期の参加企業です。
2016年9月に開催された「TECH LABPAAK」のデモデイではTechCrunch Japan賞を受賞しています。
・目標値に対する必要商談の獲得
・適切なタイミングで商談のアポイントを取得
・品質向上を目的としたお客様要望開発フィードバック
・HRTech/SaaS市場動向をキャッチアップし事業戦略構築
マーケティングチームとカスタマーサクセスチームと連携し、KPI設定、モニタリング、リードからチャーンまで一気通貫した分析などを通し、営業戦略を数値から科学的に営業戦略を推進する。
・Ownershipをもって自走できる方
・成果フォーカスである方
・もっとベストがないかをZERO Baseで考え行動に移すことが出来る方
・会社と自己のレベルを高めるための努力を惜しまない方
・迅速果断な行動ができる方
・細部にプライドをもって仕事に向かえる方
アウトバウンドセールス経験、SaaSにおけるアウトバウンド、インサイドセールス経験、B向けSaaSのセールス経験、システムのセールス経験などの経験がある方は優遇されます。
株式会社出前館
株式会社出前館が運営する『出前館』は、アクティブ会員数約300万人、掲載店舗数約20000店舗の日本最大級のネット宅配注文ポータルサイトです。
近年、女性の社会進出の増加と人口の高齢化等によるライフスタイルの変化・税制の変化などにより、食事の手配を外部に依存し、自宅に届けてもらいたいというニーズ(中食)が年々増加しています。
食に関するデリバリー市場のパイオニアです。
・電話やWEB面談システムなどを利用した全国飲食店舗様への加盟促進
・加盟店の抱える課題に対するソリューションの提示
・サイトのサービスや価格設定、パンフレットなどの企画・改善
加盟店や会員登録数、リアルタイムのオーダー数なの大規模データを保有しているため、勘や経験に頼らないロジカルな提案が可能です。メニューの偏りなども一目瞭然で、経営支援にも役立ちます。
・全力で仕事をしたことがある、と自信をもって言える方
・高いコミュニケーション能力がある方
・成長意欲・知的好奇心・チャレンジ精神が旺盛な方
・スピード感を持って行動できる方
・サービスを創る仕事に興味のある方
新規開拓営業経験、ビジネスレベルのPCスキル、、テレマーケティングの経験、飲食店舗を対象とした営業経験などの経験がある方は優遇されます。
株式会社アイスタイル
株式会社アイスタイルは日本No1.のコスメ・美容の総合サイト「@cosme」および関連サービス、BtoCの課金サービスなどを運営しています。
そのほか、化粧品ブランド向けの広告サービスやSaaS型のマーケティング支援サービスなども展開しています。
@cosmeのデータなどを活用し、日本No.1の化粧品専門ECサイト「@cosme SHOPPING」、日本No.1の化粧品専門店「@cosme STORE」をなどの小売事業にも注力しています。
・ブランドオフィシャルのサービスが未導入の美容・コスメメーカー・ブランドさまの新規開拓営業
・ブランドオフィシャル事業のあるべきセールスプロセス可視化・型化の検討
・ブランドオフィシャルの機能開発に生かすための社内フィードバック
新規開拓、といってもアイスタイルは@cosmeの広告事業を行っていることもあり、コールドコール等を想定している訳ではなく、主には紹介営業等がメインとなります。
・当事者意識の高い方
・周りとのコミュニケーションを大切にできる方
・連携をとりながら業務を進めていくことのできる方
・アイスタイルグループのビジョン/バリューに共感し体現できる方
・化粧品業界に興味のある方
インターネットメディアやデジタル領域商品&サービスの法人営業経験、SaaS型サービスを扱う法人営業経験、アパレル、化粧品、美容業界での就業経験(販売員など含む)、企業での消費者向けマーケティングもしくは広告宣伝部門等での業務経験、接客業の業務経験などの経験がある方は優遇されます。
化粧品業界に関する知識や経験は必須ではありません。そのため未経験でもOKです。
Sansan株式会社
「出会いからイノベーションを生み出す」をMissionに掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』と個人向け名刺アプリ『Eight』を提供しているSansan株式会社。
「名刺管理から、ビジネスがはじまる」をコンセプトに、社内に眠る名刺をデジタル化し、人と人のつながりを情報として可視化・シェアできる世界初の企業向けクラウド名刺管理サービスです。
駐日米国大使賞やグッドデザイン賞等、国内・欧米で数々の賞を受賞し、特許を取得しています。
・電話やメールなどでターゲット企業へアプローチし商談機会の創出
・ターゲットとなる業界やお客様向けセミナーの企画及び立案、実行
・著名人を招いた講演会や展示会に参加し、見込みとなるお客様との接点を獲得
・マーケティングやフィールドセールスと密に連携し、見込みとなるお客様の獲得
お客様先へ訪問するフィールドセールス(外勤型営業)に対し、内勤で電話やメールでのコミュニケーションを通して営業を行います。
マーケティングが獲得してきた見込みのあるお客様のデータベースをもとに、電話やメールを通じてお客様にアプローチをし、ニーズ・課題のヒアリングを行い、商談機会を創出します。
・アクションをスピーディに実行できる方
・行動に対して結果を振り返られる、PDCAをしっかり回せる方
・自分の頭で考えて、主体的に物事を動かすことができる方
・チームワーク視点を持って動くことができる方
営業経験のある方(無形商材を用いた課題解決型の提案経験、BtoB SaaSビジネスにおけるインサイドセールス経験)、コール業務経験のある方(アウトバウンドのテレアポ経験)などの経験がある方は優遇されます。
弁護士ドットコム株式会社
法律相談や弁護士検索が無料でできるポータルサイト「弁護士ドットコム」や、税務相談ができるポータルサイト「税理士ドットコム」といったインターネットメディアを運営している弁護士ドットコム株式会社。
今後もこれらのポータルサイトを成長させつつ、新しいメディアの立ち上げや新規事業として「法律(Legal)」×「IT(情報技術)」を駆使した「LegalTech」事業の展開を始めています。
第一弾として、Web完結型クラウド契約サービス「CloudSign(クラウドサイン)」を2015年10月にリリースしました。
・電話&メール問い合わせに対してサービスの説明~導入
・マーケティングチームが獲得してきた見込み顧客に対する提案
・外勤営業への申し送り
・商談アポイントの調整
少数精鋭で営業活動を行い、各社の業務効率化に貢献し、高い成長率で事業を伸ばしています。
サービスのコンセプトに対する共感性が高いこと、また、弁護士が創業した会社であり、長年のポータルサイト運営実績もあることからくる信頼もあり、顧客や提携先から信頼を集めています。
そのため、展示会への出展・セミナー開催・代理店開拓・直販など、あらゆる方法の中から普及促進にベストな組み合わせを見つけ出し実行に移す、というクリエイティブな仕事です。
・社会にインパクトを与える志のある方
・主体的に取り組むことができる方
・数的分析能力の高い方
・ロジカルシンキングができる方
IT業界でのマーケティングセールス経験、IT業界での営業企画、商品企画実務経験、Webメディアでのコンテンツ制作業務経験などの経験がある方は優遇されます。
インサイドセールスへの転職ならエージェントを活用すべき4つの理由
インサイドセールスへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、インサイドセールスの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
インサイドセールスへの転職でおすすめ転職エージェント
インサイドセールスへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
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好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
インサイドセールスに転職するまでの流れ
インサイドセールスに転職するまでの流れを説明しておきます。
転職するまでの基本的な流れとしては、「転職エージェントに登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。
本ページで紹介している転職サイトに登録しましょう。
転職に成功している人は平均2.3社ほどのサイトに登録しています。
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★応募
転職エージェントに希望する条件を伝え、インサイドセールスの求人を紹介してもらってください。
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★書類選考
これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。
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★面接
書類選考後、1〜4回ほどの面接を実施されることが一般的です。
これまでの経験や応募する職種によって面接回数が変化することがあります。
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★内定
内定となった場合には内定通知書が提示されます。
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★入社
入社日については、内定通知後1ヶ月程度で入社するのが一般的でが、内定者の事情に応じて調整してもらうことができます。
最近では、余裕を持って転職活動を行なう人も増えているので、内定後半年ほどでも待ってくれるケースも増えています。
・応募から内定までは早くて1週間以内、入社までは1ヶ月以内が平均的です。
・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。