大手物流業者である日本通運株式会社。
通称、「日通」「NIPPON EXPRESS」と呼ばれています。
このページは、日本通運に転職しようか悩んでいる人のためのページです。
そのため、他の企業への転職を検討している人には参考になりません。
労働時間が長く、残業が当たり前などとブラック企業との噂がある日本通運ですが、実際のところはどうなのでしょうか。
元社員や現社員の評判・口コミから日本通運の実情を徹底検証します。
日本通運へ転職を検討している人は参考にしてください。
また、ページの最後には転職で押さえておくべきポイントもお伝えしています。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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日本通運はこんな会社
日本通運は、陸・海・空のフィールドを網羅した3つの輸送モードと国内外の豊富な倉庫拠点を駆使して、消費者物流から企業物流まで、あらゆる物流を通して幅広く多彩な事業を展開している会社です。
日本全国に1,100拠点以上の支店・営業所、海外46カ国に705拠点を構えるグローバル・ロジスティクス企業となっています。
基本情報
まずは、日本通運の基本情報を紹介します。
※日本通運の公式ページや信頼できる情報機関を参照しています。
会社名
日本通運株式会社
事業所
本社
〒105-8322
東京都港区東新橋1丁目9番3号
設立
1937年(昭和12年)10月1日
資本金
701億75百万円
従業員数
国内従業員数
40,586人
海外従業員数
22,107人
連結売上高
21,385億円(2018年実績)
代表者
代表取締役社長 齋藤充
事業内容
自動車輸送、鉄道利用輸送、海上輸送、船舶利用輸送、利用航空輸送、倉庫、旅行、通関、重量品・プラントの輸送・建設、特殊輸送、情報処理・解析などの物流事業全般 および関連事業
日本通運の特徴
続いて、日本通運の特徴についてまとめておきます。
事業内容
日本通運が行なっている事業は大きく5つに分類できます。
運送業のイメージのある日本通運ですが、グローバル事業やソリューション事業も展開しています。
それぞれの事業によって採用情報が異なりますので、確認しておきましょう。
1.国内輸送
日本通運の一番の強みは、陸、海、空、すべてのモードを自由に組み合わせて最適なロジスティクスを実現できること。
トラック輸送、鉄道輸送、航空輸送、海上輸送、あらゆる輸送を駆使してお客様のニーズにお応えします。
2.国際輸送
世界に広がるネットワークを活かし、お客様に最適な物流サービスをご提供します。
3.専門輸送
輸送が困難なものを運べるのは日通ならではの強みです。
オフィスの移転から国宝級の美術品輸送、重量品の輸送・架設・建設、万全のセキュリティを要する現金輸送など、信頼の物流サービスをご提供します。
4.倉庫保管
日本通運は国内No.1の倉庫面積とネットワークを保有し、多くの企業の原材料や製品の在庫拠点、供給拠点としての利用や、国際輸送をサポートする拠点など、物流センターを核としたさまざまなお客様のニーズにお応えしています。
5.ロジスティクス・ソリューション
日本通運は、現在まで培ってきた豊富なノウハウを元に、様々なニーズにお応えすべくオーダーメイドでご提案いたします。
日本通運の採用情報
日本通運では現在、ドライバーや開発エンジニア、事務や警備員など様々な職種が募集されています。
一部の求人情報を記載しておきます。
※ここで記載している求人は、こちらのページで紹介している転職エージェントで紹介してもらえる可能性が高いものです。
ここでは、総合職と技術職について記載しておきます。
総合職
「総合職」は物流のプロフェッショナルとして、お客様に戦略的・創造的な物流プランを提案します。
お客様との窓口となって物流ニーズを汲み取り、関係各署と調整を取りながらお客様の期待に応えるべく組織を牽引する役割を担っています。
営業
新規/既存の案件を受注、提案する日本通運の顔です。
お客様へのヒアリングに始まり、物流プランの作成、輸送時の立会いやフォローまで、物流パートナーとしてお客様と一緒に仕事を作り上げていきます。
企画・営業開発
最新の業界・顧客動向をふまえ、新たな商品の開発や営業手法を考えます。
関係各署と連携して、当社の総合力を活かしたロジスティクスを提供する新たな領域を開拓していきます。
オペレーション
お客様から受注した案件を実現するために、関係各所へ必要な指示を出して運用する役割を担います。
安心・安全・迅速な輸送の背景には、状況に応じた的確なオペレーションの存在が必要不可欠です。
管理
総務、経理、業務など、各部署の仕事が円滑に行えるようにサポートします。
各分野の業務知識はもちろん、意見調整や指示伝達を行う機会も多く周囲と良好な関係を築いて仕事を進めることが重要です。
情報システム
顧客の実態に応じた最適な物流システムの開発、提供、運用、保守を行います。
お客様のニーズを汲み取り、要望にお応えするために細部までこだわったオーダーメイドのシステムを提供します。
技術職
「技能職」は、物流現場で長年の実績から蓄積された技術やノウハウを用いて、実際にモノを輸送する仕事をしている社員のことです。
当社の安心・安全な輸送品質は技能職の高い技術に支えられており、お客様の厚い信頼を得ています。
日本通運の評判・口コミ
ここまでは日本通運の会社情報を記載していきました。
しかし、転職で気になることは事業内容だけではなく、「年収」や「労働時間」、「福利厚生」などといった働きやすさに関する実際の評判ではないでしょうか?
そこで、ここからは日本通運で業務経験のある人の実際の口コミから評判を見ていきましょう。
良い口コミは赤線、良くない口コミには青線が引いてあります。
日本通運の年収について
まずは、年収についてです。
また家や車を組むときのローンは会社が大企業のため組みやすいです。
ただし、残業をしなければ暮らしていけないので、プライベートの時間を削る覚悟で生活を成り立たせる必要があります。
ボーナスも支店の業績に合わせて地域間で差はありますが、きちんと年2回支給されます。
自分の営業成績が良くても、所属する支店全体の業績が悪ければ基本支給額が他より減ってしまいますが。
ボーナスも年2回あるのでモチベーション向上にも繋がるのでその点も満足できる。
当然、全国社員の方が給料は高い(1.5倍差ほど)地域社員だと残業60時間以上でやっと普通の暮らしができるのだが、36協定による残業削減で現時点ではそれすら危うい状況になりつつある。
歩合制等ではないので自身の努力のみで給与を増やすことが難しい。
ただし、その分安定した収入が得れる。
平均年収_職種別
営業系:482万円
企画・事務・管理系:456万円
販売・サービス系:450万円
専門サービス系:617万円
建築・土木系エンジニア:370万円
運輸・物流・設備系:463万円
日本通運の労働時間について
続いて、労働時間についてです。
物流業界の中では恵まれている方だと思います。
それに給料は基本日払いでもらえるのでモチベーション自体上がる。
基本的に残業の作業も無理な作業をさせないので助かります。
無理な引き留めもないですし、残業発生しそうな場合はあらかじめ告知してくれますので、自分の時間が持ちやすいです。
出勤時間も事前に相談にのってもらえるので、希望が通りました。
残業も部署に寄って大きく異なるが、2~3時間/日することも珍しくない。
平均残業時間が45時間ギリギリの社員も多く、総じて残業が多い。
基本的に6時に出勤しても退社できるのは19時以降になる。
引越しとかやる区域が広くなって残業したくないのに無理やりさせられ、残業することが多くなった。
日本通運の福利厚生について
続いて、福利厚生についてです。
自社ビルなどは老朽化しており、外観が古く見えるものはありますが内装はちゃんとリフォームされており清潔です。
備品は営業店にもよりますが、揃っているので不自由には感じないと思います。
部署にもよるが、年次有給休暇の取得については個人の仕事のスケジュール管理さえすれば柔軟に取得できる。
つまり結婚した、子供が出来た等の事情で広い家に引っ越すとしても自己都合とみなされ住宅補助は一切なし。
取得しても、すべて使い切ることはほとんどなく次年度に一部繰り越しされるが、買取制度などが無く勿体ない。
あとは、数年前から、休日日数削減制度が導入されており、大多数が反対してるものの改善されていない、この時代超勤削減が一般的になってる時代に、残業しても残業代に反映されないのはかなり不満。
また、倉庫併設の場合は施設が古いため、夏は暑くて冬は寒く、事務所で仕事する環境ではないというところもある。
日本通運の福利厚生
休日・休暇
休日:年間112日
休暇:年次休暇、夏季休暇、結婚休暇、出産休暇、生理休暇、服喪休暇、裁判員休暇、 褒賞休暇
※10年目、20年目、30年目の勤続の年に10日間の休暇が付与されます。
各種制度
各種社会保険、厚生資金貸付制度、住宅積立金制度、社員持株制度、育児休業制度、介護休業制度、海外同行休業制度、短時間勤務制度(※育児、介護のみ)ほか
独身寮・社宅
全国に拠点を持つ日通では、ジョブローテーションの中で転勤になることもあります。
自宅から通えない勤務地に配属となった時のために、全国各地の独身寮・社宅を利用できます。
勤務地近辺に整備されていない場合は、借り上げ住居を提供しています。
また、海外勤務の場合は、安全で快適な生活を営めるよう通勤・治安に考慮した住居を提供しています。
保養所
社員とその家族が利用できる保養施設を有しています。
また、優待料金で利用出来る会員制保養所が全国に170ヶ所に、その他契約保養所が全国に33ヶ所あります。
日通健保保養所:熱海・箱根
会員制保養所:全国170ヵ所
契約保養所:全国33ヵ所
北海道5ヵ所、東北5ヵ所、中部3ヵ所、関東甲信越3ヵ所、関西4ヵ所、中国4ヵ所、四国4ヵ所、九州5ヵ所
日本通運への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
日本通運への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 日本通運の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 日本通運の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、日本通運の非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
日本通運への転職でおすすめ転職エージェント
日本通運への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
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リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
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登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
日本通運に転職するまでの流れ
日本通運に転職するまでの流れを説明しておきます。
転職するまでの基本的な流れとしては、「転職エージェントに登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。
本ページで紹介している転職サイトに登録しましょう。
転職に成功している人は平均2.3社ほどのサイトに登録しています。
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★応募
転職エージェントに希望する条件を伝え、日本通運の求人を紹介してもらってください。
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★書類選考
これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。
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★面接
書類選考後、1〜4回ほどの面接を実施されることが一般的です。
これまでの経験や応募する職種によって面接回数が変化することがあります。
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★内定
内定となった場合には内定通知書が提示されます。
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★入社
入社日については、内定通知後1ヶ月程度で入社するのが一般的でが、内定者の事情に応じて調整してもらうことができます。
最近では、余裕を持って転職活動を行なう人も増えているので、内定後半年ほどでも待ってくれるケースも増えています。
・応募から内定までは早くて1週間以内、入社までは1ヶ月以内が平均的です。
・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。