「正社員になったのにボーナスがないなんて…」
「正社員でボーナスがない人ってどれくらいいるんだ…」
「不景気なんだからボーナスがなくても仕方ないか」
正社員になればボーナスがもらえると思っていたのに、ボーナスがでないということになれば、正社員で働き続けることに意味があるのだろうか?と考えてしまっても不思議ではありません。
そんな方々のために、「ボーナスなしでも正社員でいるメリットとデメリット」や「ボーナスをもらう方法」をお伝えしていきます。
2024年10月時点では、全体の求人数は増加傾向です。
新型コロナウィルスの影響もあり、一時的に求人数は大きく減少しましたが、採用を再開させた企業や新たな人材の採用活動を進めている企業が増えています。
そのため、少しでも転職を検討している人は、転職市場の景況感を把握し、今まで以上にこまめに最新の求人をチェックしておくことが大切です。
自分ひとりでは間違った情報を収集してしまったり、日中の仕事をこなしながら情報収集する時間を取ることも大変。
そんなときは、企業から最新の情報を手に入れており、転職市場に詳しい転職エージェントをうまく使いましょう。
【2024年10月最新】人気ランキング
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転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。 -
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年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。
ボーナスなしでも正社員でいるメリットとデメリット
ボーナスなしだとしても正社員であることのメリットは当然あります。
そこで、ボーナスがある場合のない場合のメリットとデメリットを紹介します。
正社員でいるメリット
ローンやクレジットカードの審査が通りやすい
車を買ったり何かでローンを組むときや、クレジットカードの申し込みをする際には「正社員」という肩書があるだけで、有利に働くと言っていいでしょう。
家を借りるときの入居審査が通りやすい
これもローンと同じく信用面でのメリットです。
アルバイトや契約社員でも家を借りられない事はありませんが、正社員という肩書があればやはり契約に有利に働きます。
社会保険に入れる
会社がブラック企業でなければ厚生年金保険に入れるという事です。
しかし最近では社会保険事務所からの目も厳しくなっている為、正社員以外のアルバイトでも条件を満たせば社会保険に加入するところが増えています。
よって正社員ならではのメリットとは言い切れないかもしれません。
ボーナスなし正社員のデメリット
受け取る年収額が大幅に下がってしまう
1番のリスクは年収額の低下です。
あまり気にしない方もいるかもしれませんが、同じように正社員で賞与がある同年代と比べてしまうと確実に見劣りしてしまいます。
例えばあなたが月給25万円でボーナスなしだと仮定して、同じように月給25万円でボーナスが年2回/2か月分支給される人と比べると、年収として約100万円の差になります。
賞与ありの場合:月給25万×2か月分×年2回=年間賞与100万円
これはボーナスだけの金額です。
当然ですがボーナスが出ない人は0円です。
1年でもすごい額ですが、仮にこの条件で同じ職場に10年勤めた場合には賞与だけで1,000万円にもなります。
実際には10年のうちに月給も増えているでしょうから1,000万円以上になるでしょう。
賞与のみで1年で100万円、10年で1,000万円の差はかなり大きいと思いませんか?
計画的な貯金ができない
1つ前の項目で年収額に大きな差が出てくることはお分かりいただけたと思いますが、次は貯金についてです。
20代前半では貯金の必要性を感じる人も少ないかもしれませんが、30代に差し掛かるとこの状況は一変してきます。
さらに家族のいる方にいたっては、
など、上記以外にも不測の事態は必ず起こると言っていいでしょう。
こういった時に普段からの「貯金」があなたを助けてくれることになります。
ですが普段の生活で精一杯で、なかなか貯金ができないという人は珍しくありません。
家族を持っている方であれば、尚更難しいですよね。
そういった時にボーナスでまとまった貯金ができないのはデメリットです。
仕事へのモチベーションが上がらない
何を仕事のモチベーションとしているかは人それぞれですが、お金を使う事をモチベーションにしている人は多いと思います。
例えば家事の負担を軽減するために最新の家電製品を買ったり、気晴らしに旅行に行ったりとその消費の仕方は様々ですよね。
実際に年齢が上がってくれば上がってくるほど重要な仕事を任されることが多くなるため、年々ストレスを抱える量も増えていきます。
そんな中で、ストレスを解消しながらモチベーションを保っていくための資金として、ボーナスは非常に大きい役割を果たしてくれます。
6月や12月などボーナスシーズンの家電量販店や飲食店はかなり混雑していてとても行く気になりません。
ですがあの空間に集まっている人の多くが「ボーナスが出る会社で働いている人なんだ」と考えると、何だかやりきれないですよね。
ボーナスなしの人は実際にどのくらいいるの?
過去のデータを見ると、2015年度は大手・中小企業全体の約3割の従業員がボーナスを受け取っていません。
2016年度・2017年度(夏季のみ)に関しては、ボーナス支給のない割合は2割程度という結果でした。(厚生労働省、毎月勤労統計調査より)
なぜボーナスがもらえないのか?
ボーナスがない企業の特徴として、以下のことが挙げられます。
しかし、ボーナスの有無は企業の契約によるので、ボーナスがないのはこのような理由だからと断言することはできません。
ボーナスありKさんとボーナスなしSさんの年収を比較
ボーナスありKさんの場合
1回のボーナスで30万、年2回(7月初旬、12月初旬)のボーナスで計60万円もらえるとします。
すると、月給は年収480万円からボーナス分を引いた420万円を12ヶ月で割った35万円になります。
月給=(年収480万円−60万円)÷12ヶ月=35万円
ボーナスなしSさんの場合
Sさんはボーナスがないため、月給は480万円を12ヶ月で割った40万円になります。
月給=年収480万円÷12ヶ月=40万円
結果
ボーナスがあるKさん→月給35万円
ボーナスがないSさん→月給40万円
となり、年収が同じでも、ボーナスがないBさんの方が月給が高いという結果になりました。
このように、ボーナスの有無が年収に直結する訳ではありません。
ボーナスがない代わりに月給が高いこともあるのです。
つまり、年収を上げたいと考えている場合には、単にボーナスのあるなしで判断してはいけないのかもしれません。
ボーナスをもらう方法
結局どうすりゃいいの?という方へボーナスをもらう方法をお伝えします。
ボーナスをもらう方法は簡単です。
「転職」をする。
ボーナスの出る会社へ転職してしまえば、ボーナスがでないということはありません。
新卒で入社する会社を選ぶ際にも同じことが言えます。
そのため、新卒でボーナスをもらうたった一つ方法と言い換えることもできると思います。
ボーナスが出る会社の場合、新卒1年目だからボーナスが出ないということは、あまりありません。
しかし、中には新人1年目はボーナスではなく、お小遣い程度であったという人や、夏はわずかで冬からは普通に出た、という新入社員も多くいます。ボーナスの少なさから新卒1年以内で退職を決意する転職者もいるようです。
新入社員でもボーナスをもらうには、「賞与あり」の求人を出している企業を選びましょう。
しかし、求人情報だけでは賞与は2年目からという落とし穴もあるため、注意が必要です。
転職エージェントなら、そういったことも代わりに企業側に確認してもらえます。不安がある方は、転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか?
転職を考えるべきか3つのポイント
給料が安いなら、転職すべき
それで給料が世間並みか、それ以上あるのであればいいですか。
そうでもないのであれば、今のうちに転職してしまった方がいいかもしれません。
最近は退職金がない会社も増えていますし、勤続数十年でも100万円とか200万円くらいしか出ない会社も多いです。
なので、退職金については目を瞑るとしても。
月の給料が低いのに、ボーナスすらないのはキツすぎます。
その待遇では、年収300万ないのであれば、他の会社に移った方がいいと思います。
年収300万円程度であれば、今の売り手市場であればちょっと年いってても結構採用されますから。
とりあえず、転職サイトに登録して求人を見てみるのもいいかもしれません。
採用されやすい介護職もあり
あるいはそんな待遇であれば、介護職の方がマシかもしれません。
薄給といわれてる介護職員ですら、正社員であれば多くの場合、昇給も賞与も退職金もあります。
社会保険は当然のようにありますし、パートでも入れます。
給料は夜勤して手取り15万とか16万ぐらいですが。
経営が安定している社会福祉法人などは、ボーナス年2ヶ月とか4ヶ月分くらい出たりします。
年収300万円~400万円くらいは充分狙えますね。
何よりも万年人手不足ですので、40代くらいでも正社員採用されていたりします。
「私はもう歳食ってるから、無理だよ」と諦めている人は、チャンスかもしれません。
最低でも副業する
そういう待遇の場合、給料がそこまで高くなくても楽ならばいいです。
楽で時間があれば、その時間で副業することもできますし。
副業すれば、年収50万とか100万円とか増やすことも可能ですので、退職金が無い不利を埋めることができるかもしれません。
給料が安く先の保証もない名ばかり正社員であれば、最低でも副業は絶対にしたほうがいいと思います。
そんな会社では、正社員といっても何かあったらすぐにクビを切られると思いますし、会社の体力がそれほどあると思えません。
つまりは、正社員といっても何の保証もないんですね。
それに月給でカツカツだったとしても、ボーナスあればその分貯金に回せるのですが…。
ボーナスがなければ、それすらできません。
生活がカツカツですと積みます。
副業禁止規定などは気にしなくていいので、ぜひとも副業に勤しみましょう。
とりあえずは、手軽に始められるクラウドソーシングでもはじめてみたらどうでしょうか?
未経験でもできる記事作成だけでも、副業で月に数万円くらい稼いでいる人もザラにいますし。
月5万円くらいを記事作成の副業などで稼いでいる方はたくさんいます。
軌道に乗って、これだけで独立してる人もいますので、頑張ってみるのも大いにアリです。
雇われて働く以外のお金の稼ぎ方を知っておくと、会社から放り出されても選択肢が増えます。
年間20万円以内の副業なら申告の義務はありませんので、ちょっとやるくらいならバレないので大丈夫です。
最初はそんなに稼げないだろうし。
ボーナスの出る会社を探すなら転職エージェントを活用すべき4つの理由
ボーナスの出る会社を探すなら、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「これまでの賞与(ボーナス)支給率は?」
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、ボーナスの出る人気企業や業績が好調な企業などの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
ボーナスの出る会社を探すためにおすすめの転職エージェント
ボーナスの出る会社を探そうとしている方のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。