上司や先輩、同僚、部下との付き合いがうまくいかず悩むことが多いですよね?
ストレスのあまり、「会社、やめたいな……」と思うこともあると思います。
会社を辞めたい理由は主に以下の5つのことであることが多いです。
会社を辞めたい5つの理由
会社を辞めたいと思う理由である上記の5つのことを少し掘り下げてみましょう。
給料が低い
給料を少しでも多く貰いたい、そのように思うことは誰でもあるはずです。
お金が全てではないかもしれないですが、豊かな生活をするため、最低限の生活を担保するためにはお金が必要なときが多いことも現実です。
また給料が安いと自分の評価が低いと感じ、そこも仕事を辞めたい理由になっている方は多いのです。
給料が低い場合の対処法として、下記の2つを実施してみてください。
1.どんな給料なら満足して働けるかを整理する
給料に不満のある方は、給料の目標値を設定してください。
今の年収を考慮して現実的な数字の範囲内で、具体的に設定しましょう。
例えば、「30歳までに〇万円月収を上げる、5年後の年収を〇〇万円にする」といった形です。
2.社内で成果を上げれないか考える
設定した目標値に対して、それを社内で満たすことは可能かどうか考えてみましょう。
例えば、以下の2点のような形です。
このようにまずは社内でご自身の目標達成が可能かどうか、もう一度考えてみてください。
勤務時間が長い(残業が多い)
残業で終電まで強制させられたり、終電に間に合わず会社に寝泊りをするという人もいるようです。
さらに休日出勤などが加わると、ストレスや疲労が溜まって体がいうことを聞かない状態に陥ってしまいます。
肉体的にも精神的にも許容量をオーバーすると「もう辞めたい」と考える人が多いようです。
勤務時間が長い(残業が多い)場合の対処法として、下記の2つを実施してみましょう。
1.労働時間をどれくらい減らしたいか整理する
行動に移す前に、今の会社のどこに不満があって、どう言った労働条件や環境ならあなたは満足できるかを棚卸しましょう。
なぜなら、目先の会社への不満のみで焦って転職をしてしまうと、違った不満が出てきたり、潜在的に感じている悩みが大きくなってしまう可能性があるためです。
2.部署異動で改善されるのか考えてみる
異動によって改善されるなら、異動を申し出てみましょう。
その際は不満を伝える形ではなく、キャリアを考えての前向きな異動願いであることを伝えるようにしてください。
人間関係が悪い
働くには会社に属し、上司や同僚・部下などさまざまな人たちと関わりながら行わなければなりません。
そうなると当然、気が合わない人ともコミュニケーションをとっていかなくてはいけなくなります。
すると、人間関係がこじれてしまう、いじめや無視など精神的につらい思いを抱えながら仕事を続けなければいけないケースも時としてあるようです。
人間関係が悪い場合の対処法は1つです。
1.人間関係を悪くしている原因を深掘りする
行動に移す前に、「正論で叱られていたのに、理不尽だと思ってしまっていた」「礼儀やマナーを守らなかった」「相手にきちんと謝罪していない」など、あなたにも問題が全く無かったのか、もう一度振り返ってみて原因を深掘りしてください。
振り返りをしておけば、環境を変えた後に同じ問題にならずに済むからです。
仕事がつまらない
「同じ作業ばかりでつまらない」「営業で断られ続けることがもう耐えられない」などの理由からモチベーションが上がらない。
すると次第に、会社に行くことすらも億劫になってしまい、終いには慢性的な遅刻や無断欠勤をしてしまう人もいるそうです。
仕事がつまらない場合の対処法も1つです。
1.周囲の人に相談してみる
ダラダラと仕事をしていても効率は悪いし周囲にも迷惑がかかるのも事実ではないでしょうか。
周囲の人に「どうしたら効率よく仕事ができるか」相談してみるのも一つの手です。
しかし、1つの仕事に長く携わっているとなかなか他の人のやり方を取り入れることが難しくなります。
なぜなら今までやってきた自負があるからです。
新しい方法を取り入れるのは面倒、だけど仕事はつまらない。
こんな悪循環に陥っているかもしれません。
会社の同僚に相談が難しければ友人や恋人、家族、キャリアアドバイザー、誰でも構いません。
誰かの意見を聞くことで参考になることはきっとあるはずです。
キャリアアップが望めない
このまま仕事を続けても先が見えない、といった時はやめてしまいたくなるものです。
その一つに入ってくるのが、キャリアアップの見込みが無い時です。
今の仕事をしても出世する雰囲気が無かったり、特殊なスキルが得られそうもない、といった場合には上昇志向のある方は仕事を辞めたくなります。
キャリアアップが望めない場合の対処法は3つです。
1.どんな仕事をしたいのかを上司に話すこと
飲み会などの場でも良いので、普段から自分押したい仕事を伝えておくことが肝心です。
何も言わなければ、良い仕事が回されなくなってしまうことも当然です。行動を起こすことが大事です。
ただ、いきなり職場で直接的に伝えるだけではうまくいかないことが多いです。
評価面談やMTGの場などでしっかりと上司に伝えてください。
2.仕事に役立つ資格の取得を考える
自分の参加したいプロジェクトに関わるような資格を取得しておくのも有効です。
スキルが有ると判断されるので、途中からでも参加を命じられる可能性はあります。
3.転職を考える
今の職場ではキャリアアップが目指せないだけかもしれません。
他の会社に移って、さらなるキャリアアップを目指しましょう。
キャリアアドバイザーに、しっかりと職場を調査してもらってから転職するのです。
会社を辞められない人の代表的な3つ理由
ここからは、会社をやめられない人の代表的な3つの理由を紹介します。
自分が当てはまっていないか確認してみてください。
1.経済的理由や家庭の事情
全て同じではないのですが、現在の経済状況から転職に不安があって出来ない人。
家庭の事情で、今住んでいる家や地域から出ていく事が出来ない人など理由は様々です。
しかし、現在の生活を何も変えられないという共通点があります。
仕事を辞めたいという思い以上に、現状の変化を望まない、受け入れられない人です。
結局は、”将来”より”今”を優先してしまうのです。
とはいえ、これが何か悪い訳ではありません。
余計なリスクより現状を取るというのは真っ当な選択だとも言えます。
こういった人は、まず今の職場で働きながら転職エージェントに登録してみる事をオススメします。
条件が収入であったり、勤務地であったり、休日や就業時間であったりとハッキリしているハズです。
この条件を元に登録しておけばいいんです。
自分が求める条件の求人が紹介された時だけ、転職活動をすればいいのです。
そうしたスタンスでも、意外とあっさり良い条件の転職先が見つかったりします。
まずは行動してみることから始めてみてはいかがでしょう?
2.辞めたいと思いながらも転職できない
口では辞めたいと言い、心の中では会社を辞めたいと思ってはいるものの、具体的に次はこんな職場に転職したいと考えられない。
寒がられても行動する事ができない人です。
上述でもお伝えしましたが、会社を辞めることはリスクになってしまうことがあるため、別に特別な感情ではないのですが、本気で自分の将来(3年後や5年後、10年後)を考えて転職活動をしている人とは根本が違います。
そして気がついた時には差がついていることもあるのです。
そうなってからは手遅れになってしまっている可能性が高いです。
この仕事が終われば、貯金がいくらになったらと、条件を満たせば辞める気はあると思っている人は要注意です。
条件を満たすために具体的な目標スケジュールがある人はいいですが、スケジュールを立てられない人は、いつまで経っても条件を満たすことが出来ない可能性大です。
もしも、自分が今の仕事を辞めたいと思いながら1年以上過ごしている人は、自分が辞められない本当の理由を考えてみて下さい。
実は行動していなかっただけ。意外とこんな人が多いのです。
まずは行動を起こさなければ何も始まりません。
転職エージェントに登録して自分の市場価値を知ることから始めて下さい。
自分が思っている以上に転職先は沢山あります。
3.会社が辞めさせてくれない
会社を辞めて転職したいし、転職活動もしているものの現在の職場が常に人手不足でとても退職を言い出せない…そんな人もいるのではないでしょうか?
常に人員が足りていない会社というのは、その時点で結構問題がありますね。
今まで一緒に働いていた同僚に、更なる負担をかけてしまうという心配から、退職をためらう人もいます。
そして会社側から「人が足りないんだからもうちょっと頑張ってよ」なんて言われることもあります。
しかし、これは根本の原因が会社の経営側にある事です。
あなたが個人で解決出来る問題ではありません。
あなたが転職する理由の中にも、間接的に慢性的な人員不足があると思います。
それであれば、気にしすぎる必要はありません。
もう一度言います。全く必要ありません。
転職を決め、同僚に会社の辞め方の手本を見せてやる位の気持ちで臨むくらいで丁度良いのです。
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仕事を辞めたい人がよく使う3つの退職理由
最後に、転職活動をしてみようかな…仕事辞めてみようかな…と思われた方のために、使われることの多い退職理由を3つ紹介します。
①将来やりたいことができた
例2:「将来の目標に向け、専門学校に通いたいため退職します。」
現状の不満ではなく、未来に向けた前向きな思いであれば円満な退職につながりやすく、さらに応援してもらえる可能性も高くなります。
②家族の介護をしなければならない
介護が理由であれば、上司の反対も少なく、職場の人も納得してくれます。
なぜなら家族の介護は、詳細まで聞く事がはばかられるためです。
③結婚を機に退職する
結婚や出産が理由の場合もおめでたい話なので円満に辞められるケースが多いです。
ただ、結婚・出産後も働きやすい環境が整っている場合は下記のようになぜ退職するのかを聞いてくる場合もあるので答えを用意しておきましょう。
仕事を辞めることを後悔しないために準備すること
退職を決めたら、退職する前にまずは転職活動を行いましょう。
会社を辞める前から転職活動をする理由は以下の3点です。
辞める前に転職活動を行う3つのメリット
1.仕事に余裕を持てる
2.金銭的余裕が持てる
3.自分の市場価値を知る
①仕事に余裕を持てる
転職活動をすると、今の仕事に余裕が持てるようになり、悩みが緩和されることがあります。
仕事が辛いと悩んでいる方の多くが、「今の会社にしがみつかなければならない」と考えているケースが多いです。
「辞めてもなんとかなるさ」と考えることで、仕事の辛いことも和らぐことがあります。
そして、自信がつきます。
②金銭的余裕を持てる
会社を辞めてから転職活動をすると、最も困るのが金銭面です。
会社を辞めることで収入がなくなります。
目先の生活に支障が出るだけでなく、焦って転職先を決めてしまい、会社選びに失敗してしまう恐れがあります。
反対に、今の会社で給料をもらいながら転職活動をすることで、じっくり会社を選びながら転職活動できるので、会社選びを充実させることができます。
③自分の市場価値を知る
辞める前に転職活動をすると自分の市場価値を知れます。
あなたの経験や年齢によって、転職することで、今より待遇が悪化する会社しか選べない可能性があります。
その場合、会社に残った方が良いといった判断をすることができるので、会社へ在籍中に転職活動することをオススメします。
転職を始める場合、『転職のプロが教える安心して転職に臨むための準備のすべて』をまずは参考にしてみてください。
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
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リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
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自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
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職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
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dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
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