それゆけ僕らのブラック企業体験談。ブラックを回避して転職する方法

このページに訪れているということは、
ブラック企業に転職してしまった・・・
もう人生オワタ・・・
この先どうしたらいいんだろう・・・
転職した方がいいのかな・・・

などと後悔している方、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は日本で働く社会人の多くはあなたと同じ後悔や悩みを抱えている可能性は少なくありません。

そこで、今回はブラック企業で勤務経験のある方の17パターンの体験談をご紹介していきます。

ブラック企業の体験談17

それでは早速みてみましょう。

体験その1.え、嘘?!求人票に騙されてブラック企業に入社しました。

私は数年前仕事をさがすために、ハローワークに毎日通っていたことがあります。
ハローワークに掲載されている仕事は信頼できる企業からの求人が多いと思ったからです。
そんな中である会社の事務に惹かれ応募することにしました。
その求人の募集内容には、毎週週休2日、日曜日と他平日1日と書かれており、交通費は1万5千円まででした。
しかし、家から近いところにある会社だったのでその金額で十分足りると思い応募しました。
そして数多くの応募者がいた中から幸いにも採用が決まり働くことになり、電話で出社日の話になった時「今週日曜日出社してもらませんか?」と言われ「え?日曜日休みって書いていたよね?」と思いながらも断る事もできないので日曜日出社が決まりました。
そして、その時感じた違和感は働いていくうちにますます大きくなり、勤務して1か月経過した時に上司に「求人には週休2日と書いていたけど、来月から日曜日のみ休みになります。また交通費は1か月1万円です。」と言われ「ええ!?」という感じになりました。
ソフトに反論はしましたが全く聞き入れてもらえず、嫌なら辞めてもらって構わないという感じだったので渋々その条件で働くことになりました。
我慢して4年勤務しましたが、会社への不信感は募るばかりだったので退職しました。

体験その2.ありがち!?求人票と面接で人を騙す最低ブラック企業

私は求人票と面接で担当者に騙され、最低なブラック企業に入社して一週間たたずに退社しました。
元々IT関係で働いていたので、その会社もIT関連の会社でした。求人票には「給与20万~、勤務時間9時~18時」と記載されておりました。
面接では、私の経験・スキルを見て「給与は月23万」と言われたのでそれで特に問題が無かったので入社しようと思っておりました。
しかし、内定通知書を見てみると「給与23万(基本給14万+職務手当9万)」と記載されていました。
残業代の計算は、基本給を割って時間で出すと記載されていたので、残業した場合は最低賃金以下で働くことになると記載されていました。
つまり、残業代を削るために職務手当てが9万円もついていたのだと思います。
入社前に、担当者と話す機会があったのでこの事について聞いてみると「まあ、残業代だと1.25倍になるからコンビニくらいにはなりますよ」と笑って答えられました。
この時点でこの会社は危ないと思ったのですが、他に希望した会社から不採用の連絡があり、すぐに就職したかったということもあり入社してしまいました。
しかし、入社して数日したところ勤務時間は9時~18時と書いてあったのにもかかわらず、上司からの指示で勤務時間まで変わってしまうことになり、ついていけないと思い退社を決めました。
また、業務に関係無い休日のことや、勤務後にプライベートで何をしているかしつこく聞かれ、「勤務時間外にどこで何をしてようと個人の自由じゃないですか、どこで何してようと何が趣味だろうと関係無いですよ」と言うと、「どこで何をしてるかわからないなんて不安だから」と言い返されてりもしました。
まったく話していることの意味がわからず、仕事の面だけでなく人間関係の面でもストレスしかありませんでした。
それでも頑なに教えないとタイムカードを切った後に1時間も強制的に話をさせられたなど、本当に最低な会社でした。1週間で辞めることになって本当に転職活動がむだになりましたが、まだ短い期間で決断できてよかったと思い。すぐに活動を再開させました。

体験その3、飲食チェーンの入社式が能力開発セミナーのパクリって

飲食チェーン店のイメージは体育会系ではないでしょうか?とりあえず熱い研修でやる気をアップさせるみたいな感じですよね。
新卒の新入社員は、まだ社会のことをよくわかってないし、期待に胸を膨らませて入社してきます。
そんな状態のところに、いきなり洗脳教育をほどこし、会社への忠誠心を要請しようとします。
入社式後の集団宿泊合宿です。1泊2日の短いものです。
1日目は、会社のことや社会人のマナーなどの説明と先輩社員の紹介です。
1日目はなごやかな雰囲気で終了。
2日目の朝いちに、いきなり優しいキャラの先輩社員が激変してあいさつのダメだしから始まります。
大きな声で叫ばせながら、集団行動をさせます。これでいきなり、ガツンと意識改革をしようとします。
みんなで力を合わせて困難な状況を乗り越えていくみたいな、、、。人間、大声で叫びながら正しい内容を言うのは難しいです。
能力開発セミナー等で使われる手法を導入して、理不尽な環境でもチームのために頑張っていくのだという考え方を植え付けようとします。
残業代が支給されない。休日に本社の研修に無休で参加させられる。
有給は取得しないのが当然。などをおかしいといおうものなら、他のメンバーからダメだしされて言えなくなってしまいます。
この会社は3回も労働基準局に残業代の未払いで指導をうけていました。今なら、「能力開発セミナーのぱくりやんっ」ってつっこめるのになぁ。無知は罪ですね。

体験その4.ベテランがいないブラック!勤続年数がみんな短い・・・

勤め始めた直後には、勤続年数の長いベテランと呼ばれる人が存在せず、職場の先輩方の勤続年数が普通で半年、長くても一年という状況を不思議に思いましたが、入社後一週間ほどでその理由が分かりました。
パワハラ上司と暴力上司の2人に囲まれて、毎日時間外労働までさせられていたのでは長く続く筈がありません。
過去にはそれでもめげずに3年程勤めた人がいたそうですが、嫌がらせはエスカレートしていき、心や体を壊して通院や入院をしてしまった先輩も居たと知りました。
早朝出勤や残業はもちろん、昼休みを潰しての業務も当たり前のようになっていました。
そして早朝出勤や昼休みの作業に関しては、時間外労働手当は最初から無く、残業もある日突然と不況を言い訳に支給されなくなりました。
人員が減っても補充はなく、当然残った従業員の作業は多くなり、連日深夜にまで及ぶ残業で、気が付けば月平均80時間ものサービス残業を行っていました。
早朝出勤や昼休みまで合わせれば、月100時間くらいでしょうか。
勤続5年を超えると、退職金の受給資格が得られる事になっていたのですが、内勤では今まで誰一人として受給できた人が居ないというのも分かる気がしました。
営業やドライバーも安全ではありません。
朝6時に支店で荷物を受け取ってから出勤するように命じられたり、業務で使用する携帯電話は個人の物を使い、通信料も自己負担、社用車のガソリン代だけは会社負担でしたが、洗車や修理代は自己負担でした。
事務員で退職金を受け取った人が居ないと言うので、意地でも受け取ってやると思って5年間は勤めあげましたが、流石にそれ以上無駄な時間を過ごしても何の特にもなりませんので、5年と1か月で退職しました。
退職金と言っても、本当にお小遣いレベルでしたので、意地を張らずにさっさと見切りをつけておくべきだったと思いました。

体験その5.華やかな広告代理店。でも企業は簡単に人を切る

私がブラック企業に勤めて辛かったのは、無限に続く拘束時間でした。もちろん、残業代は一切出ません
契約の時に、給与は一切増減なしと記載があったような記憶もあります。
その時は、まあ正社員ならそんなものなのかなっと思った程度でしたが、広告代理店を舐めてました。
10時出勤と遅めだし、高待遇ではないかとルンルンしてましたが出社初日から終電ギリギリの退社時間でした。
初日だから慣れてないせいと言い聞かせましたが、退社時間は遅くなる一方…朝、家にシャワーと着替えで帰り、また10時に出勤…という生活が当たり前になり、周りの同期は家に帰れず、着替えも出来ず、地獄絵図のような光景でした。
広告代理店は華やかな生活と思っていましたが、そんな事が出来るのはごく一部でした。
私は広告を運用する部署に配属されたのですが、クライアントからのクレーム対応をしながら、広告ごとの予算を組んで、上司からはもっと低価格で広告しろという指示がきます。
低価格に抑えると、クライアントからは広告をもっと上位表示しろとお叱りの電話が鳴ります。本当にエンドレスゲームって感じでしたね。
給与は変わらず、ストレスだけが残っていく不遇な感じで、終盤はヤバイくらい食べ物が食べれず、病院に行き、診断書貰って有給取ろうとしたら、会社からはもう辞めてくれ。の一言でした。
得てしてこういったケースは多いと思います。
限界まで働くことは得てしてベストではありません。
働きだすと何故か日本人は限界まで働く人が多いですが、別に昔と違って定年まで約束されているわけじゃないので、要領よくいったほうがいいに決まってます。

体験その6.しつこくかかってくる迷惑な営業電話の裏側

昔新卒で入った企業で電話営業部隊に所属していました。
所属の部は新卒を中心に集められていて、平均年齢も若いところでした。
社会経験もそこそこの集まりであったためブラックがブラックだとわかりません。多少不可解なことがあってもそんなものなのかなと受け入れられてしまう環境でした。
そこでは主に法人向けの販売をしているのですが、ノルマのためであれば身内にも売れとの方針です。
また、テレマの極意はどんな手を使ってでも最初の事務員を突破して営業担当につなげてもらうことだ、と指導を受けました。
嘘でもだましてでも、決定権のある人と話すチャンスを作って最終的に取引さえ発生すれば、結果的には社会のためになるのだから問題ない。とのことです。
ちなみに初めての会社に対してでも「いつもお世話になってます!」というのは営業トークの1つです。
会社側としては生きていればなにかしらお世話になってるはずなので、別にうそではないとのことでした。
ノルマ至上主義の環境内で追い込まれ、同期はなかなか営業につなげてくれない事務の女性に逆切れして、泣かしてしまう始末です。
次第にやり方についていけなくなり、1年ほど在籍したのち転職をしました。
当時は営業とはそういうものなのかと思っていましたが、その後の転職先で事務員をした際には、やはりそのような電話は仕事の妨げとなるただの迷惑電話だとわかりました。
やり方はブラックではありましたが、なぜか残業には厳しくチャイムが鳴った時点で全員強制で帰らされました。
「残業がないだけまだましかな・・・」と1年間働いてしまいましたが、今にして思えばただの外部調査対策だったのかもしれません。

体験その7.まさかの暴力!?営業にコップを投げつける支店長

ブラック企業といって良いのかわかりませんが、当時働いていた会社の支店長がとんでもない人でした。
土日は基本的に休日になっているのですが、たまに研修というなのもとで土曜日にも出勤することがありました。
この研修ですが、平日だと怒鳴っているのが会社にバレてしまうため、支店長の判断で土曜日の誰もいないときにわざわざ研修をしていたのです。
当時は不況でしたので、どこででも働くことができればありがたい、という心持ちでした。ですから、多少おかしいなと思うことがあっても目をつぶっていました。
そんな私でも「これはさすがにおかしいし、辞めちゃおう」、と思ったのは、やはり支店長の行動が原因でした。
仕事は午前9時からなのですが、営業は8時には出勤してまして朝礼をすませ、私たち事務が出勤する9時にはもういない状態です。
事務所に帰ってきてもすぐまた出て行く、私たちがあがる時間午後5時になっても帰ってこないのもザラです。
これは営業としては当たり前なのかもしれません。が、営業が全員死んだ目をしているのと、支店長が営業に対してだけやたらと高圧的なのです。
例えば「なぜこうなったのか」、と営業に聞きそれを営業が説明すると「言い訳をするな」と怒ります。
機嫌がよいときはきちんと聞き「そういうことか」と納得するのですが、急にスイッチが入るため機嫌がよい悪いの部分が誰もわからず怖いのです。
そして、支店長がイライラしているときに営業にコップを投げつけ、おでこにケガを負わせたのです。
しかし支店長は謝ることもありませんし、営業も「はいはい」みたいな感じで、淡々と進んでいくのです。
さすがにこの環境が怖くなり、支店長が嫌で私は半年で仕事を辞めてしまいました。

体験談8.大手家電メーカーの子会社だからといって安心できない。

私は専門学校卒業後、地元のソフトウェア会社に就職しました。
会社名を晒してよいのなら挙げたいのですが、どこに迷惑がかかるか分からないのでやめておきます。
いざ就職したものの、知識や技術の共有は全くなく、「これ作っといて」と仕事を渡されます。
また「時々残業があるから会社の近くに引っ越してほしい」との事で一人暮らしを始めましたが、住宅手当もない(入社時に就業規則をくれなかったので、のちに会社のパソコンで印刷したら、住宅手当や深夜手当を出すと謳っていました)。
大手家電メーカーの実質的な子会社的な存在で、馬鹿なリーダーが無茶な日程の仕事を受けるものだから、当然私たちに負担がのしかかります。
仕事を終えて会社を出るのが明け方になる事もしょっちゅうありました。
月に100時間超の残業は当たり前、もちろん残業手当などなく、すべてサービス残業です。給料は手取りで13万ぽっちでした。同僚たちはなぜこんな現状に文句一つ言わずに続けられるのか、不思議でなりませんでした。
そんな奴隷の様な生活が続き、とうとう月のサービス残業が150時間を超えました。
私はもうこんな会社辞めてもいいと思い、ある日会社をさぼって労基署へ行きました。
対応したのは労基署を定年退職した元職員のおじいさんでした。
私の訴えに対して積極的に動こうとせず、「会社に対して内容証明郵便を送ったらどうか云々」という事を言っていました。私としては、深夜に会社へガサ入れしてほしい位の思いだったというのに。
結局私はその会社を辞め、今は別業種で働いています。先日ニュースで「全都道府県の有効求人倍率が1を超えた」と言っていましたが、実際にはこうしたロクでもない会社も含めた数字ですから、何の気休めにもならないデータです。
電通の事件以降、長時間残業に幾分世間の目が向けられるようになりましたが、こうした会社は実名を挙げて、積極的に潰すべきです。
最後の文は極論かもしれませんが、正直な意見です。

体験その9.見栄っ張りなパワハラ上司の異常なまでのいやがらせ

今、退職して路頭に迷っています。思えば、なぜ、労働基準局に訴えなかったのかと。
事の始まりは、私の直属の部下の不正を見つけてしまったこと。
この部下は当然クビになりましたが、その流れで私の上司もすべて減給処分になりました。
そこから何かにつけて、「お前のせいで減給になった」ということをネチネチ言ってきます。なぜでしょう。私は正しいことをしたつもりです。
部下がいなくなった分、私は毎日、夜中まで残業をしました。12時を回ってしまうことも少なくありませんでした。
しかし、誰も手伝ってくれません。そして、自律神経失調症にかかり、1月ほど休職しました。
復帰してからも、その上司はわざとみんなのいる前で怒ってみたり、私が病気の間、見落としていた仕事を、他の団体から指摘されると、「お前のせいで、もうあそこには行けない。」とか自分のことを「課長自ら謝りに行ったんだ。」と言い、とてもいやな気持になりました。
自分の判断でやらせた仕事も、他から指摘されると、「担当者がすみません」という始末。
そして、とうとう、自分の席に着くと涙がポロポロこぼれるようになり、仕事ができなくなってしまいました。しばらく休職しましたが、体にガタが来てしまっては、もう戻るのは無理だと思い、「やりたいことがあるから。」と言って退職しました。
この体験で気がついたのは体に不調をきたしてまで、仕事を続けてるのはよっぽど損。だということです。
最終的にぼろぼろになってから転職するのであれば、まだ余力があるうちにどうして活動を始めなかったのかと。
気持ちにも体力も余裕がある時に活動しておくべきでした。

体験その10.「有給は絶対とらせん!」ワンオペで10時間連続勤務の実態

私が勤めている会社は製造業ですが、業務提携という形で親会社の支配下に置かれています。
労働組合はありますが、全く機能しておりません。全て言いなりです。
有給休暇は、常務みずから「絶対に取らせない」と公言しています。
就業時間もとても変則的で、会社について何故かすぐに休憩を取らされて、その後、残業こみで平均10時間以上ぶっ通しで働かされます。
会社に来てそのまま一時間何もせずに休憩って、おかしくないですか?
以前は、休憩もとらせてもらえませんでした。
大手のクライアントから労働環境の改善指摘を受けて、ようやく初めて「休憩を必ず設けろ」と言うようになりました。それでも、会社が何も知らない体を装いつつ、労働組合に注文する形をとってです。
また、製造現場はさらにひどい状況下に置かれています。
最低でも3人は必要な職場も全てワンオペでやらされているので、負担は半端なく重く、そのための精神的・肉体的過労で年に数人は倒れるか、心療内科のお世話になっています。
そんな社員にさらに追い打ちをかけるように、使えない人間は移動に次ぐ移動をさせて、自分からやめていくように仕向けているのです。いわゆる使い捨てです。
結婚して子供がいる社員ばかりですが、反抗すれば露骨に内部移動、左遷などの報復人事を発令してくる会社なので、誰も文句を言う人がいません。
労働組合もストライキするお金もないからできないって、いってます。やめたくてもやめれない。監督署に訴えたい。

体験その11.ありえないアパレルの拘束時間・・・追い討ちをかけたオーナーの一言

私は昔、20代の女性向けのアパレルショップで働いていたのですが、今考えればとてつもなくブラック企業だったと思います。
オーナーは30代の女性で、20代で起業し店舗を持ったシングルマザーかつ3人の子持というバリバリのキャリアウーマンでした。
面接時に、いつかは一流のブランドにしたいと熱く語ってくれ、その理念に共感し共に働きたいと伝えると、その場で採用を決めてくださいました。
しかし、いざ勤めだしてみると、あまりの拘束時間の長さに心身ともに疲労が溜まる日々。
就業時間は9:00~20:30までと聞いていたのに、実際には1時間早く出社するよう言われ(しかもその時間の給与は出ません)、夜は店舗管理で終電ギリギリの時間まで拘束されるのです。
それでも、まだ仕事だからと割り切り、文句を言わずに働いていました。
しかし、ある日私が引越しを考えていることを聞きつけたオーナーが、自分の家に住まないかと持ちかけてきたのです。
一見、親切心からの言葉かと思いましたが、その後オーナーは平然とこう言いました。
「○○ちゃんが家にいてくれれば、子供の面倒まかせて私は仕事できるから」
私はその一言に憤りを感じ、すぐに辞意を伝えました。プライベートまで拘束されるなんて、冗談ではありません。
今は、別の企業で公私共に充実した生活を送っていますが、当時のことを思い出すとゾッとします。

体験その12!飲食はブラック企業?私が退職を決めた理由!

私が就職した飲食チェーンがまさにブラック企業でした。
入社前の研修は朝6時半のラジオ体操から始まり、夜は23時まで続く座学や発声練習。
翌日提出の宿題までありました。
「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!」
と声がかれるまで叫ぶ研修に、失敗したかも、と思っていました。
無事に入社し店舗に配属されるとさらなる地獄が待っていました。
最初は新入社員だからと、残業などなかったのですが、次第に対応が変わってきたのです。
「新人は誰よりも早く来て鍵を開けなきゃいけないんだよ」
「仕事が出来ないなら残って練習していってもいいんだよ」
私は、そういうものなのかな、と思って言われたことはやっていました。
朝は8時にお店に行き、定時の18時まで働いた後、21時まで残って仕事をしていました。もちろん残業代は出ません。上司や店長はそれが当たり前なようで、何も言いませんでした。
なにかミスをすると泣くまで怒鳴られました。
説教が終わるまで帰れないので、日付が変わるまで店にいることもありました。
私は慣れない仕事の疲れとストレスでごはんが食べられなり、1か月で5キロ体重が減りました。
運転中に交通事故を起こしそうになったときに、さすがにマズいと感じ、退職を決めました。
上司や店長にはかなり引き止められましたが、辞めることが出来て良かったと思います。

体験その13.塾や家庭教師の分野にはブラック企業多い。

某塾業界で働いていたときのこと。
求人には「研修終了後は給料が上がります」と書いてあったのに、実際にはどれだけ働いても謎のテスト(合格基準は不明)に合格しないと給料は研修生のまま。
教室にはしょっちゅう先生の怒鳴り声が響いていて、気の小さい私はかなりビクビクしてました。
義務づけられている報告書は異様に記入項目が多くて、毎回書くのが大変でした(もちろん書いている時間のお給料は発生せず)。
「あなたが責任を持って、この教室を取り切ってくださいね」と言う割には、「そういうことはしないでください」「余計なサービスは厳禁です」などと言われ、経験のない私は「???」状態に。
出勤したら教室の点検、授業の準備、授業後は真っ先に外に飛び出して生徒さんのお見送り。
人気がなくなったら片づけ、面倒な報告書の作成。さらに仕事のやり方についてのレクチャー受講(もちろんその間のお給料は以下略)。
それでも生徒さんたちはみんな素直でかわいいし、やりがいのある仕事なんだからと続けていました。
だけど帰りはいつも遅く、家に帰るとヘトヘト。
「慣れるまでの辛抱、研修が終わるまでの辛抱だ」と思っていたある日、先輩と一緒に帰ることになり、そこで目が覚めました。
「社長がいかに素晴らしい人か」「この会社に入って自分がどう変わったか」をイッちゃった目つきで語る先輩の目つきは怪しい宗教の信者そのもの。
「このままここにいたらヤバい」と気がついたので、一目散に逃げ去りました。

体験その14.正社員から契約社員に雇用形態を変更させられた

2年前、ある企業に就職していました。営業職をしており、車にのり顧客訪問が主でした。
あるとき、交通事故にあい、受傷しました。その後も通院しながら、営業職の仕事を続けました。
お客様のおかげもあり、成績はさほど下がることはありませんでした。しかし、半年後、直属の上司を飛び越して、幹部社員から呼び出しを受けました。
「お互いにハッピーになれるように」という理由で契約社員にならないかと言われました。
意味がわからなかったですが、これが事実上の退職勧奨かと悟りました。
それ以降、会社からは必要のない人物だと自分で勝手に思い込み、自ら会社をさりました。
労働基準監督署を訪問し、上記の内容を伝えたのですが「あまり揉めないほうがあなたの今後のためだ」と言われて、なにも会社と交渉ができませんでした。
ほかには、みなし労働制、セクハラ、パワハラ、上司による交通費ごまかしなど、本来の仕事以外のところで、全く残念なありさまでした。
そのような状態も考えて、もめることなく次のステップに進んでいこうと判断しました。
同時期に5~6名、同じように呼び出しを受け、同様な対応を取らされました。同世代で妻と子供もいる同僚が大半でした。彼らも無事次の人生を歩んでいることを望みます。
転職活動では転職エージェント数社とリクナビに登録して、一気にすすめました。
3カ月ほどかかりましたが、最終的にはリクナビで自分で選んだ企業に申し込みをして内定を頂きました。
複数社利用することである程度、比較しながら活動できたのが良かったです。
この時、大手の転職サイトを外すのはやめましょう。最低1社は大手を使ってください。

体験その15.私が働いていたIT関係のブラック企業

私が勤めていましたブラック企業について書き連ねて行きたいと思います。
携帯電話を取り扱う会社に勤めていた私は、いろいろな携帯に触れるたびITをもっと深く知って行きたいと思いIT企業へ転職を決めました。
そこはいわゆるIT初心者、未経験から研修を踏み、経験を積み、成長していきましょうという会社でした。またIT企業に多い常駐先を決め、そこで働くというスタンスでした。
当時求人には、研修をし、まずITの基本、重要となるIT言語等を学ばせると記述がありました。しかしながらいざ研修を受けてみると、9割が独学、研修所で就業時間中は自由に学べというスタンスでした。教えてもらったことといえば最低限のセキュリティの重要さくらいの記憶です。
さらに研修中、入社してから一週間ほどで常駐先を決めるための面談へ連れて行かれ、ITのいろはも知らないまま面談ということもしばしばあったようです。
給与面では、私は大卒ですが高卒くらいの最低賃金。未経験で入社という理由もあるとは思いますが。。。
また、残業代は40時間のみなし残業込みというものでした。さらにはボーナスもなし、またさらには随時昇給とうたいながら昇給がかなりしにくい環境だったために私はブラックと判断し、転職をしようと試みたというのが、私のブラック企業での体験談です。

体験その16.休めない!辞めれない販売のブラック企業

私が勤めていたのは販売店ですが、信じられない事ばかりの超ブラック会社でした。
まず、売り上げの低下により人手不足で、休日は週に1日、労働時間は休み時間なし10時間という日が週に1日ありました。
熱があっても代わりがいないからという理由で出勤させられ、ギックリ腰になった時も休むことができませんでした。
どうしても痛みが酷くて、せめて病院に行って痛み止めを貰ってきたかったので、お昼休みに近くの整骨院に行って、腰痛ベルトを購入して、無理しないように心がけ、痛み止めを飲んで休まず出勤しました。
ある日、追突事故の被害者にあい、ムチ打ちなどの外傷により10日間の安静と医師の診断がでました。
即、社長に相談すると、出勤はできるでしょ、人がいないのだから、休まないでください、と冷たく言われて愕然としました。
社員をコマとしか見ていなく人間扱いしていない社長は変です。
辞めればまた人が入ってくるだろうと楽観的な考えと、自分の責任を全て社員のせいにしてクレームが入るとすぐに姿をくらましてしまう社長に呆れ、嫌気をさして、先輩達の多くが辞めていくのを店長になった私は改めて実感しました。
これでは一生懸命働いている自分が情けないです。働く気も失せます。
結局、自分で無理しない程度に事故後も出勤しましたが、これでは体が続かないと辞表を出しました。
ところが、また人員不足を言い訳になかなか辞めさせてはくれません。
そこで、最後の対策として、今までの不満を全て社長に話し、社長と喧嘩をして、私は会社をクビになり辞めることができました。

体験その17.インターネット営業、体育会系ベンチャー企業のブラック体験談

私が以前勤めていたブラック企業での体験談を紹介します。
そのブラック企業は所謂ネット系ベンチャー企業、よくある、若い・アットホームな職場、やる気があればどんどん活躍できますよ!という謳い文句で年中、求人広告を出している企業でした。
私は営業職として働いていましたが、兎に角ブラック度が高く、巷の噂を地で行くような体験をいくつもすることとなりました。
今となってはある意味、いい経験をさせてもらったと思いますが。
さて、具体的なブラック体験談ですが、まず、圧倒的な”終礼”が毎日のように繰り返されました。この、終礼と呼ばれる日々の業務の稼動を報告するMTGが(夜の9~10時くらいから)始まるのですが、この場で相手が思うような数字がいっていない社員が上司にとにかく問いかけられます。
もちろん人格否定、根性論目白押しの内容で、ヒートアップしたときには物が飛んできたり、机が蹴られたりしています。それが、そこらじゅうのチームで行われているのです。
これは営業部での話しですか、会社全体でも宗教のような”声出し”をほうふつとさせる朝礼が行われ、業務外でも、パワハラ全開の飲み会が毎週のように繰り返されていました。
会社としての利益はバンバン出ていたみたいですが、私からしてみるとブラック+宗教の要素というコンボ要素があり、とにかく恐ろしい会社で、2年間はいましたが、最後は耐えられなくなりやめてしまいました。

ブラック企業を避けたいのであれば、転職エージェントを活用すべき

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。
まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

ブラック企業を避けて転職するために登録するべき転職エージェント

ブラック企業を避けて転職
ブラック企業を避けて転職したい人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

3つの条件で厳選

  • 各企業の内部事情にも詳しいか
  • 好条件求人を所有する可能性が高いか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:412,462件
    非公開求人数:291,985件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

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    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:128,640件
    非公開求人数:23,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    マイナビエージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    基本情報

    公開求人数:48,324件
    非公開求人数:18,475件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:217,091件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    約1分で完了します

    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:11,935件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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