サイボウズ株式会社は、チーム・コラボレーションを支援するツールを開発・提供している会社です。
ソフトウェアの販売実績は6万社を超ると共に、近年では、ソフトウェアのライセンス販売に加え、サーバーやセキュリティなどの運用環境も提供するクラウドサービスを実施しています。
新卒者から人気の就職先(IT企業部門)ランキングでは26位にノミネートされており、注目を集めている企業の1つであるサイボウズですが、IT業界に対する長時間労働といった過酷な労働環境のイメージからか「サイボウズもブラックなんじゃないか」という噂もあります。
結論から言うと、サイボウズはブラック企業である可能性は低いです。
それどころか、安定した経営基盤や充実した福利厚生から転職希望者からの人気も高い企業です。
しかし、サイボウズへの転職を検討している方は、インターネットの口コミや評判を信じてはいけません。
なぜなら、インターネット上の口コミや評判はウソの情報も混じっているからです。
そのような口コミや評判だけを信じて転職しても、転職後に「思っていた会社と違かった」などと後悔する可能性が高いです。
そこで、この記事ではサイボウズへの転職を検討している方のために、
をお伝えします。
サイボウズでは、エンジニア職、営業職、事務職、マーケター、UXリサーチャー、人事、法務などさまざまな職種が人材を募集しています。
※ページ下部で紹介している転職エージェントなら、サイボウズの求人を保有している可能性が高いです。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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目次(気になる項目をクリック)
サイボウズはこんな会社
サイボウズは、チームワークのために欠かせない情報共有を行うツールであるグループウェアを開発・販売する会社として創業。
2017年にはサイボウズがこれまで蓄積してきた人事制度やメソッドを企業・組織に提供するメソッド事業をスタートさせている。
日本のみならずグローバル市場にも展開する日本有数の会社です。
基本情報
まずは、サイボウズの基本情報を紹介します。
※サイボウズの公式ページや信頼できる情報機関を参照しています。
会社名
サイボウズ株式会社
所在地
東京オフィス
〒103-6027
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
仙台オフィス
〒980-0013
宮城県仙台市青葉区花京院 2-1-62 花京院ビル1階
横浜オフィス
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい 3-7-1 OCEAN GATE MINATO MIRAI 8階
名古屋オフィス
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄4-1-8 栄サンシティビル 12階
大阪オフィス
〒530-0017
大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー 35階
広島オフィス
〒732-0057
広島県広島市東区二葉の里3ー5-7 GRANODE広島 3階
松山オフィス
〒790-0002
愛媛県松山市二番町3-7-12 QUALITA MATSUYAMA 3階(受付)
福岡オフィス
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1 大博多ビル2階
設立
1997年8月8日
資本金
613百万円(2019年12月末時点)
従業員数
741名(2019年12月末 連結)
平均年齢
34.6歳
代表者
代表取締役社長 青野 慶久
売上高
13,417百万円(2019年12月期連結)
サイボウズの特徴
続いて、サイボウズの特徴についてまとめておきます。
- 国内に900万人以上のユーザー数を有する
- 2006年よりアメリカをはじめ海外6拠点を設立
- 多様な価値観を大切する社風
- ワークスタイル改革により離職率が28%から4%に大幅減少
- 在宅勤務制度や副業許可など自由な働き方を推進
- 産休育休はもちろん、子連れ出勤などユニークな制度もあり
- プロダクト拡大に伴い優秀な技術者が集まっている
- アプリケーションからインフラまですべて自社開発
- 社内勉強会や海外カンファレンスまで学べる環境を用意
サイボウズの事業内容
サイボウズの事業は、グループウェア事業とメソッド事業を主軸としています。
ここからは、サイボウズの2つの事業を少し紹介します。
グループウェア事業
グループウェア事業では、チーム・コラボレーションを支援するツールの開発・提供しています。
主な商品としては、Kintone、サイボウズoffice、Garoon、メールワイズなどがあります。
中小企業から大手企業まで幅広く利用されており、販売実績は6万社を超えてます。
また、グローバル展開もしており、中国:1,000社、US:300社、東南アジア:400社の導入実績があります。
サイボウズのグループウェア(サイボウズ Office、ガルーン)は、ノークリサーチ社「2018年版中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」グループウェア部門において12年連続シェアNo.1を獲得。
「kintone」が、2018年4月にガートナー社から発行された「Magic Quadrant for Enterprise High-Productivity Application Platform as a Service」(エンタープライズ高生産性アプリケーションプラットフォーム)のマジック・クアドラントにおいて、グローバル市場の主要な20ベンダーの一つに挙げられる。
2011年よりクラウドサービスの販売を開始。
サービス開始により、利用者は自社でサーバーなどインフラを準備する必要が無くなり、低コストでシステムを導入できるようになり、これまでのフロービジネスからストックビジネスへとビジネスモデルにも変化が生まれ、より安定した経営基盤を築く事が出来るようになった。
徹底して安定したサービスを提供できるよう、クラウド基盤のインフラからアプリまで、全てサイボウズ自社で開発を行なっている。
提携する300社以上のパートナー企業によって、サイボウズ製品の販売や連携ソリューションの開発が進められている。
提携各社の強みを活かしながら、チームワークの力でグループウェア市場を拡大していくエコシステム戦略を展開。
メソッド事業
メソッド事業は、サイボウズがこれまで蓄積してきた人事制度やメソッドを企業・組織に提供するために2017年にスタートしています。
コミュニケーション、働き方改革、離職率改善、オフィス環境に課題を抱える企業向けの企業研修。
経営者と経営を担う人向けのサービス。
お客様の目的に合わせたテーマで講演する講演者を派遣するサービス。
グローバル展開
サイボウズは日本一だけでなく、世界一を目指しているため、アメリカをはじめとする海外への展開を進めています。
各国の拠点場所と事業内容を解説します。
アメリカ
サンフランシスコに拠点を構え、日系企業や現地のローカル企業向けに製品の販売、マーケティング、カスタマイズ等の業務を主としている。
また、ロサンゼルスやニューヨークにも拠点を開設するなど、着実にkintoneの売上を伸ばすことに貢献している。
中国
上海、深センに拠点を構え、製品の開発や、現地のパートナーとともに日系企業/ローカル企業向けの販売の業務を主としている。
日系企業での導入をはじめとして、中国での導入企業数は1,000社以上、ユーザー数は40,000以上の実績がある。
東南アジア
ベトナムのホーチミンに開発拠点のほか、シンガポール、フィリピン、インドネシア、タイ、ミャンマー、インドなど東南アジア各国で現地のパートナーと共に日系企業/ローカル企業向けの販売の業務を主としている。
オーストラリア
2016年に合弁会社として設立され、2019年7月よりサイボウズ100%子会社となっている。
日系企業やローカル企業に対して、パートナー企業とともにkintoneを活用した業務改善の支援業務を主としている。
サイボウズの製品「kintone」がアメリカのITアドバイザリ企業ガートナー社より発行されたhpaPaaS (application platform as a service) に関する調査レポート「Magic Quadrant for Enterprise High-Productivity Application Platform as a Service※」において位置づけられた18ベンダーのうちの1つに挙げられている。
サイボウズの求人の特徴
具体的な求人情報は下記の転職エージェントに登録しなければ見ることができないため、サイボウズの求人の特徴をまとめておきます。
サイボウズには下記の特徴があります。
また、サイボウズの特徴を鑑みて、転職をおすすめする人もお伝えします。
*2,3)参照:サイボウズ株式会社採用ページ
サイボウズの平均年収
サイボウズへの転職を検討する上で、年収は気になるところでしょう。
そこで、IR情報や採用ページ、転職エージェントの意見や当サイト実施アンケートを元に算出した平均年収をお伝えします。
会社全体の平均年収
569万円
職種別の平均年収
営業
417万円
企画・事務・管理
500万円
クリエイティブ
550万円
エンジニア
525万円
年代別の平均年収
20代
378万〜550万円
30代
632万〜711万円
40代
781万〜860万円
50代
911万〜892万円
60代
668万円〜694万円
*独自調査による賞与を含めた概算値です
サイボウズへの転職にはエージェントを活用すべき4つの理由
サイボウズへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- サイボウズの職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
サイボウズは、以前までパーソルキャリアが運営するMIIDASサービス経由で行なってましたが、現在は転職エージェントからの紹介、各求人サイト、採用ページでの自己応募の3つの方法で求人に応募することができるようです。
理由1. サイボウズの職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、サイボウズの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
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年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。
サイボウズへの転職でおすすめ転職エージェント
サイボウズへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
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幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
サイボウズの評判・口コミ
インターネット上の口コミや評判は信じるな。とお伝えしてきましたが、全く参考にならないというわけではありません。
もちろん、転職エージェントに聞いて内情を確認するのが一番です。
だけど、いきなり転職サイトに登録するのも面倒くさいし、とりあえず口コミや評判といった情報だけ知りたいという方も多いと思います。
そのため、信用できる口コミを一部掲載しておきますので、参考にしてみてください。
良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
サイボウズに転職するまでの流れ
サイボウズに転職するための流れを説明しておきます。
転職するまでの基本的な流れとしては、「転職サイトに登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。
本ページで紹介している転職サイトに登録しましょう。
転職に成功している人は平均2.3社ほどのサイトに登録しています。
⇩
★応募
転職エージェントに希望する条件を伝え、求人を紹介してもらってください。
※サイボウズ以外の会社も紹介してもらうことができます。
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★書類選考
これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。
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★面接
書類選考後、1~2回ほどの面接を実施いたします。
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★内定
内定となった場合には内定通知書が提示されます。
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★入社
入社日につきましては、内定通知後1ヶ月程度でご入社いただきたいと思いますが、内定者のご事情に応じて相談させていただきます。
・応募から内定までは1週間以内、入社までは1ヶ月以内を予定しています。
・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。
サイボウズでの仕事内容
サイボウズでは、多種多用の職種の人材を募集していますが、具体的な仕事内容がイメージできない方も多いと思います。
そこで、今回は「エンジニア職」と「営業職」と「マーケター職種」の仕事内容を一部紹介しておきます。
さらに詳細の仕事内容を知りたい方は、転職サイトに所属するキャリアコンサルタントに相談すれば、職場の雰囲気や評価制度などの内部事情を含め、具体的な仕事内容を教えてもらうことができます。
エンジニア職
kintoneのプロダクト成長のために、新機能の開発や既存機能の改善業務がメイン。
チーム開発を重視しており、他のエンジニアだけでなくプロダクトマネージャーや品質保証担当者、UI/UX デザイナーといった他のメンバーと議論・協力しながら開発プロセスを進めることができる。
営業職
企業理念である「チームワークあふれる社会をつくる」ために、多くの人々にサイボウズが創り出した新しい価値を認めてもらい、日本中の企業や組織で製品を活用していただくことが営業本部のミッション。
サイボウズの営業には全国のパートナー(販売代理店)を通した間接販売と、お客様へダイレクトにソリューション提案を行う直接販売の2つの方法があり、それぞれ自社製品を中心としたお客様へ課題解決の提案。
マーケター職種
自社開発の製品について、プロモーション活動を企画から実施、検証、改善と、PDCAのひと通りを担う。
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サイボウズのユニークな7つの制度
サイボウズには多種多様な働き方に対応するために、ユニークな制度があります。
最後に、ユニークな制度を7つ紹介します。
育児・介護休暇制度
最長6年間の育児・介護休暇制度。
妊娠判明時から取得可能な「産前休暇」、「育児・介護短時間勤務制度」とともに採り入れられている。
働き方宣言制度
2007年から、ライフステージの変化に合わせて働き方を選択できる人事制度をスタート。
育児、介護に限らず、通学や副(複)業など個人の事情に応じて、勤務時間や場所を決めることができる。
2018年4月より、時間と場所で区切られた9分類から選ぶ、従来の選択型人事制度は廃止し、新たな人事制度「働き方宣言制度」の運用を開始。
新しい制度のもとでは、一人ひとりが「自身の働き方」を自由に記述するスタイルで宣言し、実行している。
ウルトラワーク(在宅勤務制度)
2010年より在宅勤務制度をスタートしているが、2012年〜さらに進化させたウルトラワーク制度を開始。
「働き方宣言制度」で宣言した働き方と異なる働き方を“単発で”することをウルトラワークと定義しています。従来の在宅勤務、時差出勤を含みます。「チーム」「個人」両方の「生産性向上」を目的に実施。
おおむね1ヶ月を超えて、ウルトラワークが頻発する場合は、基本となる働き方を変更。
育自分休暇制度
サイボウズを退職する人に「またチームに戻れる」という安心感をもってチャレンジしてもらうことが目的の制度。
利用希望者は、最長6年間はサイボウズへの復帰が可能。
副(複)業許可
社員が自分らしく働き、経済的にも精神的にも自立できるようにという観点から、副(複)業を可能としている。
会社資産と関係ないものは、上司の承認の必要も報告する義務もなく、自由に行うことができる。
大人の体験入部
本人のキャリア検討や現在の業務へ生かすことを目的に、他部署に体験入部することができる。
すべての部署へ希望を出すことができ、海外を含む他拠点への体験入部も可能。
子連れ出勤制度
「学童保育に行きたがらない」「子どもの預け先が無い」といった問題解決のために開始した制度。
チームの生産性を下げないなどのルールのもと運用。緊急時の受け皿として機能している。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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