電通に転職しようか悩んでいる人のためのページです。
電通の会社情報だけでなく、年収や働きやすさなどといった評判についても紹介しています。
電通については、一部では「残業が当たり前で労働時間が長い」「ニュースで取り上げられてしまうほど過酷な労働環境」などと、ブラック企業との噂がある電通ですが、実際のところはどうなのでしょうか。
元従業員や現在も電通で働いている人の口コミから電通の実情を見ていきます。
電通へ転職を検討している人は参考にしてください。
また、ページの最後には転職で押さえておくべきポイントも紹介しています。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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目次(気になる項目をクリック)
電通はこんな会社
電通は、日本最大の広告代理店であり、世界でも5番目に売上高の高い企業です。
別名、「広告界のガリバー」とも呼ばれています。
事業領域はデジタルマーケティングに留まらず、マーケティング全体を得意としています。
電通といえば、企業のブランディングを支援していることで有名ですが、デジタルメディアを運営していたり、コンサルティング事業を行なっていたり、映画・アニメ制作も行なっております。
基本情報
まずは、電通の基本情報を紹介します。
※電通の公式ページや信頼できるサイト情報を参照しています。
会社名
株式会社 電通
事業所
本社
〒105-7001
東京都港区東新橋1-8-1
創業
1901年(明治34年)7月1日
資本金
100億円
従業員数
6,907人(2020年12月末日現在)
平均年齢
46.4歳(2020年12月31日現在、電通グループ全体)
平均年収
13,418,790円(2020年12月31日現在、電通グループ全体)
勤続年数
17.3年(2020年12月31日現在、電通グループ全体)
代表者
五十嵐 博(いがらし ひろし)
髙田 佳夫(たかだ よしお)
遠谷 信幸(とおや のぶゆき)
事業内容
「Integrated Communication Design」を事業領域としたコミュニケーション関連の統合的ソリューションの提供、経営・事業コンサルティングなど
ビジョン&バリュー
an invitation to the never before.
ここは、多様な人々がオープンに集まる場所。
誰もが、どこからでも、イノベーションを起こすことができる場所。
創造力と実現力が重なり合い、無限の可能性が生まれる場所。
そして、まだ誰も見たことがない景色を、見ることができる場所。
さぁ、起業家精神あふれる世界中の挑戦者とともに。
あらゆる困難や変化さえも味方につけて。
未知の世界へ、ようこそ。
For lasting good
社会・企業・生活者全体のより良いエコシステムのために、中長期で価値を生み出し続けることが、私たちの使命です。
短期的な利益創出にとどまらず、クライアントや世の中を支える真のパートナーとして、未知の領域への挑戦をサポート。社会・企業・生活者が、ともに発展できる環境をめざします。そして、創造力と実現力を活かし、より良い未来をつくるために持続的に貢献していきます。
The power of the never before
かつてないアイデアとソリューションで、変化するビジネス環境に新たな視点を持ちこみ、未来を創造していきます。
たとえ厳しい状況でも、変化を恐れることなくイノベーションを推進するために。私たちは創造力と実現力を駆使し、クライアントのビジネスの発展に貢献します。そしてクリアなビジョンと、大胆かつ実用的な知恵を生かして、可能性あふれる未来をともに実現していきます。
電通の評判ってどうなの?
電通の事業内容や社長メッセージ、経営理念などを見てきました。
これらは電通のホームページや求人サイトなどにも載っている情報なので、調べれば比較的簡単に知ることができます。
しかし、転職をする際に気になることは実際の
といったことではないでしょうか。
一部の噂では、電通は「やばい」「ブラックだ」などの評判もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
どのような会社なのかを知るために、電通で従事した経験のある元社員や現在も従事している社員の口コミを見てみましょう。
なお、良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
電通の年収に関する評判・口コミ
平均年収_職種別
営業系:800万円
企画・事務・管理系:727万円
販売・サービス系:616万円
専門サービス系:1,050万円
クリエイティブ系:788万円
IT系エンジニア:850万円
平均年収_年代別
20代:推定450〜870万円
30代:推定1,030〜1,300万円
40代:推定1,100〜1,380万円
50代:推定1,350~1,600万円
平均年収_役職別
主任~係長クラス:推定800~1,500万円
専任部長クラス:推定1,100~1,800万円
部長クラス:推定1,350~1,800万円
局長クラス:推定2,000万円
電通のライフワークバランスの評判・口コミ
電通の福利厚生・オフィス環境の評判・口コミ
電通の休日制度・福利厚生を一部紹介
電通では土曜、日曜、祝日、年末年始を休日としています。
入社時に10日付与され、以降は毎年電通の事業年度の初月である1月に、決められた日数が付与。
翌年度に繰り越せない有給休暇が残ってしまった場合は、年間20⽇、上限120⽇まで特定積⽴休暇として累積され、病気の治療、看護、ボランティア、不妊治療などのために使うことが可能。
午前半休・午後半休はもとより、1時間単位での休暇取得が可能。(年間5⽇分以内)
より働きやすい環境の構築を⽬指し、2019年1⽉より全社部署を問わずフレックス勤務制度を適⽤。
⽉に1⽇休暇を奨励する⽇。(2021年は1⽉、第3四半期を除く)
休みやすい環境整備だけでなく、電通⼈らしいインプット機会を設けることが、よりよいアウトプット(提案など)につながることを期待した制度です。年次有給休暇の使⽤かつ奨励となり、⽤途に制限はありませんが、例えば美術鑑賞、旅⾏、ボランティアなど、社員により様々な休暇を過ごしています。
社会貢献活動や福祉活動を行うため、原則5日まで取得できる。
総合福利厚⽣サービス「ベネフィット・ステーション」に加⼊しており、国内・海外旅⾏などの際に宿泊費の補助を受けることができる。
その他、レストランやフィットネスクラブの利⽤などの際に割引を受けることも可能。
1年に1度の「ファミリーデー」では、3つのテーマパーク(東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ナガシマスパーランド)のいずれか希望のパークに、社員とご家族を無料で招待。
NPO法⼈ SOS総合相談グループは、どこに相談したらいいかわからない、というようなプライベートな悩みがある⼈をサポートする相談窓⼝。メンタルヘルス、不動産、税、家庭、教育など様々な相談に対応。
電通の社風に関する評判・口コミ
電通の採用情報
電通の実際の口コミから評判を見てきました。
大企業であるがゆえに、高い年収が期待できそうです。
労働時間や職場環境などは、人によって合う合わないがあるため一概には言えません。
転職を検討している人は、自分のやりたい仕事に近い職種が募集されているかなども参考にしてみてはいかがでしょうか。
電通のHPや転職サイトで実際に募集されている求人情報を抜粋しておきます。
2021年4月現在で、電通が募集しているカテゴリは9つです。
仕事内容(詳細)
・顧客との向き合いによる本質的課題の抽出
・時代変化の読み取りとソーシャルインサイト分析
・ターゲット設定およびターゲットインサイト分析
・購買ファネル分析、レスポンスデータ分析、消費者購買行動分析などをもとに、最適なコンタクトポイント設計とメディアプランニング
・フルファネルを俯瞰した戦略立案(事業戦略/カスタマージャーニー設計/ブランド戦略など)とKPI、KGIの設定
・エグゼキューションの基本方針づくり
・PDCAを通じた問題発見・課題設定と改善策立案業務
【必須(MUST)】
・広告会社やコンサルティング会社、事業会社におけるマーケティング、広告コミュニケーション、プロモーション、ブランドAE、キャンペーン設計などの作業経験のある方
【歓迎(WANT)】
・フルファネルを念頭に、戦略からON/OFFやCR/メディア/プロモーションといった領域や部門を横断して統合的ソリューションを設計し、その実行のハブになれる方
・顧客の事業成長にむけてバリューチェーン全体を俯瞰し、広告領域だけに留まらない戦略立案ができる方
・当社の武器となるツールや手法、ナレッジ開発を志向する方
仕事内容(詳細)
・新規事業開発(サービス開発)における企画ディレクション
・既存事業のデジタル変革(既存チャネルのデジタル化)における企画ディレクション
・顧客プラットフォームの企画企画ディレクション
・事業KPI設計、マネジメント
・アライアンス戦略策定
・マーケティング組織変革の企画推進
【必須(MUST)】
・事業プロデューサーとしての実務経験に裏打ちされた企画プロデュース力
・CEO・CMOのカウンターパートとなれる経営・事業の広範な知見
・特定業界・業種に関する専門的知識
・クライアントの事業成長、困難を伴う変革の実現にコミットする情熱
・自らが企画を立案し、形にすることができる。
【歓迎(WANT)】
・コンサルティング会社における事業コンサルタントとして プロジェクトリーダーとしての経験
・顧客企業からの曖昧な/漠然とした要求に対して、課題を的確に定義し、出口戦略(課題解決のためのソリューション)を想定した解き方が考えられる。
幅広い業種/業界のデータを機動的、かつセキュアに活用するためのシステムを設計、構築し、運用する。
仕事内容(詳細)
・ユーザー許諾や法令、データ提供者との契約遵守を前提とした、データの受け入れ/保管/活用/連携のためのビジネス要件の整理
・データアライアンス推進にあたっての技術サポート
・AWSやGCPなどを活用したデータ基盤全体のアーキテクチャ設計、運用設計
・データ基盤構築及び運用に関わる、予算計画の立案
・データの受け入れ/保管/連携のためのデータベース構築やデータ連携機能の立案・実施
・データ欠損監視や監査対応、リカバリ対応
・電通ジャパンネットワークの競争力となるデータガバナンス強化やセキュリティ強化など分析環境の利用者向けへの啓蒙、情報発信など
【必須(MUST)】
・データエンジニアリングやデータ分析で3年以上実務経験があり、エンジニア領域以外のスキルを吸収しキャリアアップを考えている
・クラウドを用いたデータ分析基盤のアーキテクチャ・データベース設計や運用設計が行える
・システム開発に関わる要件を整理し、システム開発ベンダーにRFP(Reqest for Proposal)の提出、プラットフォーマーとの連携や機能改善を行える
・データやシステムに関し専門性のある話を専門領域外の人に対し、わかりやすい説明ができる
【歓迎(WANT)】
・未経験や担当外の領域についても積極的に取り組み、知見を吸収する姿勢がある
・クライアントやプラットフォーマーの課題などを聞き出す、状況把握のための傾聴力がある
・クライアントやプラットフォーマー、システム開発ベンダーからの信頼を獲得し、電通ジャパンネットワークの競争力を担える
・立場が異なる人に対して、ロジカルシンキング/ストーリー構築ができる
・広告/マーケティングに関して、施策実施の経験やアドテク/マーテクの運用経験がある
・個人情報保護法、ユーザー許諾、データプライバシー等に関して、システム開発・運用の中で対応していく基礎知識がある
仕事内容(詳細)
・プロジェクト設計、プロデュース、推進
・情報設計/デザインディレクション
・コンセプトモデリング、ユーザーストーリー設計
・デザインリサーチ
・ワークショップ設計、ファシリテーション
電通への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
電通への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 電通の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 電通の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、電通の非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
電通への転職でおすすめ転職エージェント
電通への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。