【ドローン技術者になるには】フツーの就職・転職サイトでは相手にされません

近頃話題になっている「ドローン操縦士」についてお調べでしょうか?
将来的には人の代わりに宅急便を届けたり、さまざまな用途が期待されているドローン。
そのドローンを操縦するための求人があちこちで出始めているのです。
近代技術の最先端とも言えるドローンを扱う仕事、エンジニアやIT好きな人なら興味がないわけはありません。
今回は、ドローン関連に就職・転職するために抑えておかなければいけないポイントをお伝えます。

ドローンの仕事ってどんなの?

ドローンは遠隔操作で操縦できる無人マルチコプターです。
【ドローン操縦士】
・「ドローンパイロット」とも呼ばれドローンを操縦する技術・知識を持っている人
【ドローン技術者】
・文字通り、ドローンの機械部分に関する知識や技術を持ち合わせたエンジニア
一言にドローンの仕事と言っても、ドローン操縦士やデザイナー・エンジニアなどさまざまな種類があるのです。
さらにドローンエンジニアの中でも、次のように枝分かれしています。

  • ドローンプログラマー
  • ドローンのプログラミングをする人

  • ドローンエンジニア
  • ドローンのロボット工学(主に電子制御など機械部分)を設計する人

  • ドローンデザイナー
  • ドローンのテクノロジーやデザイン面を設計する人
    以上のようなドローンに関する技術者は、総じて「ドローン技術者」となるのです。
    それぞれに求められる技術や知識も異なってくるので、各分野に特化したドローン技術者が求められるようになるでしょう。
    これから伸びていく市場なので、今のうちからドローンに関する自分の付加価値をあげておくことをおすすめします。
    ドローンの操縦技術や概念を学べるドローンスクールを卒業しておくと、より有利に転職・就職することができます。

    成長するドローンビジネス

    今はまだまだ実証実験レベルですが,『空の産業革命』と呼ばれるドローン技術だけに今後さらに需要は伸びていくことが予想されます。
    ドローンの使用用途としては空撮,農業,土木,警備,運送,点検,建築などなど幅広い分野に応用が期待されています。
    ドローン関連ビジネスは2022年に2200億円くらいの市場になると予測され,今絶賛成長中!
    どんどん需要は伸びているのにも関わらず,ドローンに関する知識を持っている人が圧倒的に足りていないのが現状です。
    まだ,上記で紹介した『ドローン操縦士』以外にも,ドローン関連のエンジニアやドローンスクールの講師など新たな仕事も生まれてきているわけです。

    ドローン関連業務の給与や年収

    ドローン操縦士(パイロット)の給与や年収

    一部のドローン操縦士が「年収1億円!」とマスコミで騒がれた影響もあって、ドローン操縦士が儲かる仕事だと認識している人も多いようですが、実際のところドローン操縦士で年収何千万も稼ぐ人はごく一部です。
    ドローン操縦士として正社員で企業に勤めていれば、出世と同時に昇給・昇格していくことは可能でしょう。
    ドローン操縦士の月給相場は、20万円~30万円からのスタートとなっています。
    経験や技術力、その他のスキルなどによっては月に50万円以上稼ぐことも可能です。
    基本的には「映像撮影・カメラマン・動画マン」に近い職種なので「撮影+編集+折衝調整+交渉力+営業力」と組み合わせていけば、年収1000万円単位を稼ぎ出すのも夢ではありません。

    ドローン操縦士は副業でもオススメ

    ドローン操縦士は実務経験さえあれば就くことができる職種なので、副業でやるという人も増えるかもしれません。
    これはドローンの需要問題もあるのですが、ドローンの主な必要性というと空撮や映像撮影などになります。
    企業のプロモーションなどで導入されるケースもありますが、組織に属さずドローン操縦士の仕事だけで生活費を稼いでいくのは、なかなか難しいでしょう。
    ドローン操縦士として生活費を稼いでいくためにも、企業にドローン操縦士として1度働いてから、必要なスキルや人脈を構築して独立することをオススメします。

    ドローン技術者の収入や年収

    2017年現在のドローン技術者の給与は、月20~30万円が多いです。
    年収としては300万~400万円前後でしょう。
    「専門エンジニア職なのに安すぎない?」と感じるエンジニアも少なくないと思います。
    たしかにドローン技術は最先端のIT分野ですが、まだ実用化が浸透しておらず十分な利益を生み出すのが難しい状態です。
    そのためドローン技術者に十分な投資をできる会社が少ないのでしょう。
    いずれドローンが当たり前の世の中になれば、ドローン技術者の需要は大きく広がっていくと予測されます。
    ドローン技術者の中途採用では、応募条件に「ドローンの飛行○○時間以上の経験」などがつけられている求人が多いので、今から経験を積んでおくと将来的には有利になれるでしょう。
    また技術者としての経験を積んでいけば、純粋に昇格・昇給していくことも可能なので、収入に関しては自然と増えていく部分もあります。

    ドローン操縦士・技術者の仕事に転職する方法

    ドローン技術者は実務経験があると有利

    ドローン技術者にもいくつか種類があり、特定の資格がなければ就けないという職種はほとんどありません。
    ただし、ドローン関連の仕事に就くには付随する経験が必要になる求人が多いです。
    どの分野の仕事を希望するかによって変わってきますが、ドローン技術者に関しては各種プログラミング・システム開発の経験があると優遇される傾向にあります。
    「実務経験ってどうやって積めばいいの?」
    と思いますよね。
    ドローン自体を自分で購入するという手もありますが、就職や転職活動で実務経験としてアピールするには弱いです。
    一般向けに販売されているドローンを購入しても、自己流で操縦や仕組みを調べることしかできません。
    ドローン技術者になりたいのであれば、ドローンスクールに入校して認定証を得た方が有利です。
    (※ドローンスクール卒業認定証がなくてもドローン技術者になることはできます。)

    ドローン操縦士(パイロット)の資格を取るための学校

    ドローン関係の仕事で働くのに特別な資格などは必要ありませんが、専門のドローンスクールを卒業しておくとドローン操作の実務経験を積めるので有利ではあります。
    ドローンスクールでは現役のドローン操縦士が講師となり、実務・座学の両側面からドローンを学ぶことが可能です。
    主となるドローンスクールは下記の協会が運営しています。

  • JUIDA(一般社団法人USA>産業振興業議会)
  • DPA(ドローン操縦士協会)
  • DJIキャンプ
  • 受講料はコースによっても異なりますが、ドローン操縦士の認定証を申請するのなら30万円前後の授業料は必要になると考えておきましょう。
    スクールとしての仕組みは自動車学校と同じで、座学・実技を決められたコマ数・時間で受講し、卒業試験を受けるだけです。
    卒業までにかかる時間は通うスピードにもよりますが、最短で1カ月前後となります。

  • 約30万円前後の授業料
  • 座学・実技中心にコマ数・時間で受講⇒卒業試験
  • 卒業まで最短で1カ月前後
  • ただし、ドローンスクールを卒業したからと言って仕事がもらえるわけではありません。
    あくまで基礎知識と技術を持っているという証明になるだけです。
    ドローンの技術者や操縦士にはJUIDA(一般社団法人USA産業振興業議会)認定のスクールが存在します。
    ドローンパイロットや操縦士になるために必要な実務経験・操縦経験を得ることが可能です。
    同時に機体整備や点検運用関係の実習も行われるので、ドローン技術者やドローンパイロットを目指すのであれば、受講しておきたいスクールでしょう。
    選ぶコースによって必要なカリキュラムや授業数が異なるので、卒業まで日数や受講料なども別々です。
    こちら、日本ドローンアカデミーの場合を一例としてご紹介しましょう。

    ◎日本ドローンアカデミーの主なコース
    コース
    ドローン操縦士コース
    受講料
    29万5000円(税別)
    コース
    ドローン安全運航管理者コース
    受講料
    6万円(税別)

    座学と実技の授業があり、それぞれの課題をクリアしたあとで試験に合格すると、正式にJUIDA認定証の交付を申請することができます。
    なお試験は実技+筆記です。
    イメージとしては自動車学校と同じような認識で問題ありません。
    各協会は順次ドローンスクールを開校しているので「近くにドローンスクールがない・・・」と諦める必要がありません。
    タイミングの問題はありますが、こまめに開校情報をチェックしてみてください。
    ドローン技術者を募集している求人は、一般の転職サイトや転職エージェントにはあまり出回っていません。
    これからこの業界の転職市場が拡大することはほぼ間違いないと言えますが、まだドローンに関する求人数が少ないというのが現状です。
    そんな中、効率的にドローン操縦士の求人を見つけられる方法があるのです。
    それがドローン系即戦力人財のための会員制転職サイト「Sky Agent」
    もしあなたがドローンの仕事に少しでも興味を持っているのなら、Sky Agentを活用しない手はありません。
    ドローン求人に特化した「Sky Agent」の特徴について詳しくご紹介していきましょう。

    ドローン操縦士の求人がある転職サイト「Sky Agent」




    Sky Agent(スカイエージェント)は「ドローンデパートメント株式会社」が運営している、ドローン系求人専門の会員制転職サイトです。
    ドローンスクールの運営やドローンによる映像撮影事業も行っている会社なので、求人に関する相談もしやすい環境が整っています。
    会員制の転職サイトではありますが、会員になるのに特別な資格などは必要ありません。
    一般の転職サイト同様にメールアドレスがあれば、誰でもすぐに会員になることができます。

    Sky Agentの特徴

    Sky Agent(スカイエージェント)最大の特徴は、文字通りドローン関係の求人に特化しているという点です。
    ドローンを使って働きたいと思っている人を全面的にバックアップしており、日本で初のドローン職種特化の転職サイトになります。
    運営会社であるドローンデパートメント自体がドローンスクールの運営も行っているというところで、ドローン系の求人を集める独自のネットワークを持っているのです。
    自社がドローン主体の事業をやっており、ドローンスクール運営にも携わっているという理由から、悩みがあればドローンの専門家に相談できるというのも魅力の1つ。
    ドローン未経験の人はもちろん、他の分野でエンジニアをしていた人やキャリアアップを目的にした人など、あらゆるドローン職への転職・就職希望者をサポートしています。

    Sky Agentのドローン操縦士求人対応エリア

    Sky Agentで掲載されている求人の対応エリアは、公式サイトの記載では全国対応となっています。
    しかし、実際にはまだ求人数が集まりきっておらず東京都など首都圏を中心にした求人が多いです。
    ※一部岡山などの地域求人が掲載されていることもあります。
    今後拡大していくと予想されますが、今すぐ地方や海外でのドローン職を見つけるのは難しいかもしれません。
    これはSky Agentに限ったことではなく、日本国内においてドローンビジネス自体がまだ浸透しきっていないため、求人の絶対数が少ないのです。
    逆に東京都周辺とはいえ、これだけのドローン求人を掲載している転職サイトはSky Agent以外にはないでしょう。
    国内初!ドローン業種専門の人材派遣・紹介情報サイト【スカイエージェント】

    基本的には経験者を募集

    こちらのスカイエージェント というサービスは,基本的には経験者を募集しています。
    実際に応募してくる方もドローンに関する資格を持っている方や操縦経験がある人が多いとのこと。
    ホームページにも書いてある通り,一応未経験も応募は可能なのですが,その場合は一旦提携のドローンスクールで練習を積んでもらってからというような形になります。
    スカイエージェントは,先ほど紹介したJUIDAが認定する多くのドローンスクールと提携をしています。
    そのため,未経験であってもドローン操縦士になることも可能であるとのこと。
    しかし,スクールで練習をするのはもちろんのこと,個人でも経験を積む必要があります.
    ただ,今後ドローン人材の需要は増してくることは間違いないため,今ドローンの操縦スキルを習得しておくのは賢い選択ではないでしょうか.

    ドローンの啓蒙活動にも注力

    このスカイエージェント を運営しているドローンデパートメントという会社,ドローンの啓蒙活動にも注力しています。
    ドローンに関する講演会で登壇したり,サイトを運営していたりと,ドローンに関する知識を一般の人とシェアするような活動もに力を入れてらっしゃいます.
    中でも,ドローンに関するサイトは完成度・更新頻度がかなり高くて,ほぼ毎日有益な情報がシェアされています
    Viva! Drone:ビバドローン|ドローンの規制や飛行許可、資格、免許、機体情報を掲載
    この会社のドローンに対する熱い想いが伝わってくるんじゃないでしょうか

    今後ドローン操縦士や技術者の需要は高まる?

    ドローンはこれから浸透していくものなので、比例して関連する職種もこれから増えていきます。
    現状すでにある職種から、さらに今後増えていくであろうドローン関係の職業を挙げてみました。
    ドローンを社会で活用していくには必要になる職種ばかりなので、的外れになることはないでしょう。

    ドローン操縦士(ドローンパイロット)

    ドローンを運用・操縦する人ですね。
    エンジニアとは別の立場で、操縦に特化した人も必ず需要が高まってきます。
    どんなシステムやメカも、使いこなせる人がいなければ価値が半減してしまうからです。

    ドローン技術者(ドローンエンジニア)

    ドローンの機械的な部分に特化した人です。
    システムのハードやソフト・電子部分に精通した人材は、専門性が高く人材も少ないため重宝されます。

    ドローンデザイナー

    ドローンのデザインに特化した人です。
    当初は似たようなデザインが多くなると予測されますが、いずれは開発会社ごとにこだわりのあるドローンが作られるようになるでしょう。
    スマートフォンなどと同様に、利便性の次はデザイン性が求められるようになります。

    ドローン販売士

    ドローンを販売する人々です。
    個人がドローンを活用する時代になれば、ドローン販売を専門に行う店舗も出てくるでしょう。
    そうなれば、顧客に最適なドローンを提案・販売する人も、広く求められるようになります。

    企業に必要とされるドローン操縦士・技術者になるためには

    ドローンが私たちの生活にとって当たり前の存在になれば、自然とドローンを開発・運用していく人材が求められるようになります。
    そのとき、どのようなドローン操縦士や技術者が求められるのでしょう。

  • ドローンの電子回路が理解できる
  • ドローンの操縦ができる
  • ドローンのデザインができる
  • ドローンの設計ができる
  • など、ドローンに関する技術や知識はたくさんあります。
    しかし、エンジニアやデザイナーにとってそれが「できて当たり前」の時代は必ずくるでしょう。
    そうなったときに企業から求められるのは、技術+考案・提案ができる人材です。
    技術という分野に加えて、顧客や会社が求めるものを自発的に汲み取り、それを形にできる人はどんな分野でも重宝されます。
    「人と話すのが嫌だから技術を学んだ」という人は多いですが、逆にそういう人が多いからこそ、エンジニアにもコミュニケーション能力が求められていくのです。

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