LINEヤフーへの転職は難しい?中途で転職成功させる方法が評判・口コミから判明

2023年10月1日、ヤフーとLINE、Zホールディングス(ZHD)の新合弁会社として「LINEヤフー」が設立されたことで、これまで以上に注目されているLINEヤフー。

それもそのはず、国内シェア第2位を誇る「Yahoo!JAPAN」やオークションサイト「ヤフオク」を運営するヤフー株式会社月間アクティブユーザー数1.99億人LINE株式会社PayPayやZOZOTOWN、ソフトバンクなどを傘下に持つZホールディングスが合併し、約230の国・地域にサービスを提供するモンスター企業となったためである。

そんな注目されている、LINEヤフーに対しては、

  • 副業が推奨されてて自由度が高そう…!
  • 給与水準が高そう…!
  • 最新の情報に触れられそう…!

  • といったポジティブなイメージもありますが、

  • やりがいはありそうだけど残業とか多そう…
  • 休日とかも出勤させられそう…
  • エリートばっかりで肩身狭そう…

  • といったネガティブなイメージを持っている人も多いようです。

    また、新卒でしか入社できないといったイメージを持っている人も多く、中途での転職は難易度が高すぎて転職先の候補から外している人もいるようです。

    しかし、結論からお伝えすると、LINEヤフーは中途採用にも力を入れており、募集している職種が幅広かったり、採用人数が多いことから転職できる可能性は十分あります。

    ただ、転職先としての人気も高い企業でもあるため、転職するための難易度は高い企業であることも事実です。

    そこで、LINEヤフーの評判口コミを紹介するとともに、転職成功させるために押さえておくべきポイントと使うべき転職エージェントをお伝えしていきます。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 面談で希望条件を伝えておく
  • エージェントからの紹介求人を週一でチェック
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。

    勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。

    転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。


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    LINEヤフーはこんな会社

    LINEヤフーの主な事業はインターネット広告や会員サービス、イーコマース事業です。

    LINEヤフーは、1つのサイトだけでさまざまな情報をまとめて調べることができるポータルサイト(Yahoo! JAPAN)を運用していることが一番の特徴であり競合優位性となっています。

    また、Yahoo!は検索エンジンのほかにショッピングやニュース、オークションに旅行、天気など、幅広いジャンルの情報を扱い、あらゆるユーザーニーズを満たすサイト構成を実現しています。

    情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。というミッションを掲げ、業界のリーディングカンパニーとして次々と新しいサービスを生み出し、インターネット業界を牽引しています。

    LINEヤフーの事業を支える会社には、「LINE株式会社」「PayPay株式会社」「株式会社ZOZO」「株式会社出前館」など、知名度の高い企業が名を連ねています。

    基本情報

    LINEヤフーの基本情報

    まずは、LINEヤフーの基本情報を紹介します。

    LINEヤフーの公式ページを参照しています。

    会社名

    LINEヤフー株式会社

    事業所

    本社
    〒102-8282
    東京都千代田区紀尾井町1-3
    東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー

    設立

    1996年1月31日

    資本金

    247,473(百万円)(2023年8月末時点)

    連結子会社数

    124社(2023年8月末時点)

    持分法適用関連会社数

    39社(2023年8月末時点)

    代表者

    代表取締役会長
    川邊 健太郎

    代表取締役社長 CEO
    出澤 剛

    代表取締役 CPO
    慎 ジュンホ

    事業内容

    インターネット広告事業、イーコマース事業及び会員サービス事業などの展開並びにグループ会社の経営管理業務など

    LINEヤフーの特徴

    LINEヤフーの特徴

  • 国内最大規模のインターネットサービス企業グループ
  • 約200を超える多彩なサービスを提供し、国内総利用者は3億人
  • トータルデジタルリサーチ国内No.1のYahoo!JAPANを運営
  • スマホアクティブリーチ国内No.1のLINEを運営
  • スマホ決済サービス国内No.1のPayPay、LINEPayを運営
  • 2023年10月1日付で遂に新合併会社としてLINEヤフー誕生

    ヤフー、LINE、Zホールディングスの合弁会社の新名称が「LINEヤフー」に決定し、10月1日に設立。

    合併により、サービスの連携強化と統廃合を進め、広告事業においての連携強化と収益改善が期待されている。

    300億円規模の固定費削減と集中と選択を図り2023年度に再編を予定すると共に、ID連携を強化する目的でプレミアム会員特典のアップグレードした「LYPプレミアム会員」を開始予定。

    業績面では、1.67兆円の売上収益を達成し、調整後EBITDAも3期連続で過去最高を更新したが、景気後退や広告市況の低迷により内部の課題があるため、抜本的な対策として合併が行われることとなった。

    メディアから通信までを網羅する世界でも類を見ない多様なポートフォリオ群

    ポートフォリオ群
    ポートフォリオ群2

    メディア、コマース、Fintech、メッセンジャー・SNS、AI、通信など、メディアから通信まで網羅しているポートフォリオを持っていることはLINEヤフーの強みであり、最大の特徴といえる。

    消費者の日常生活には欠かせないサービスを数多く展開しており、合併によりこれまで以上に連携がスムーズになりLINEヤフーの経済圏は更に拡大していくと想定される。

    LINEヤフーの評判・口コミ

    LINEヤフーの評判口コミ

    一部では、LINEヤフーは「給料は高そうだけど残業が多そう」「新卒じゃなきゃ入れなそう」などの噂もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

    どのような会社なのかを知るために、LINEヤフー(ヤフー株式会社やLINE株式会社も含みます)で従事した経験のある元社員や現在も従事している社員の口コミを見てみましょう。

    掲載している評判・口コミは、2023年10月8日時点で収集したものです。

    なお、良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。

    年収・福利厚生・評価制度の口コミ

    給与自体はやれば上がるような体制。ただ、昇給の上がり幅は他のIT企業と比べては低いかも。もししっかりあげたいのであれば、一度退職して他の企業に勤めた後に再度戻ってきて、転職時に給与交渉をした方が現実的にみて年収は上げられる可能性は高そう。新卒で入った場合は、給与が低めに抑えられているので、他の社員を見てなんでこの人がこんなにもらってるのと思うこともある。

    30代_女性_エンジニア系(ヤフー株式会社)
    定期的にチームメイト同士で互いの評価を匿名で送り会う。自分がチームメイトからどう評価されているかの透明性が高い。普段一緒に働いている同じチームの人からの評価なので誰からどのように評価されているかもだいたい把握できる。 その評価の際、相手の給与ランクに相応しい働きをしているか評価するために相手の給与ランクが開示される。もちろん自分の給与ランクもチームメイトに開示される。そのため、チームメイトが前回から昇給しランクが上がっているかやチームメイトの給与額の推測ができるため、チームメイトの働きぶり・評価と給与額の関連性について、透明性は高いと思われる。

    30代_男性_エンジニア系(ヤフー株式会社)
    しっかり仕事して上司とコミュニケーションを取れており、ある程度目立っていれば昇給するので良いと思う。ボーナスとは違いうんではなくちゃんと実力がある人しか上がらない。ただ昇給幅が1万円程度なので新卒から安い給料で入った人には厳しい制度だと思う。

    30代_男性_営業(ヤフー株式会社)
    営業部門は個人売上に連動し評価され昇給されていた、と聞くが、大きな昇給の恩恵を受けた話は一切聞かず、押し並べて昇給幅は低かったよう。管理部門はほぼ昇給せず

    40代_男性_管理部門(ヤフー株式会社)
    超優秀な人材はどんどん上がる。急速に大きくなった会社のため上が詰まっており、上の下以下の人材はいつまで経っても上がらない。実力主義とも言えるが実際は上がらない人の割合が多すぎて社内で不満が溜まっている。 昇格しても給与はほとんど変わらないのに業務量が急に増えるため、従業員満足度調査ではリーダー(課長)の満足度がいつも低い。部長までいくとゲームクリアという感じでのんびり高給をもらっている。

    20代_男性_営業(ヤフー株式会社)
    360度評価を売りにしていたが、自分の評価だけでなく関係者についてもいちいち評価をしなければならずとてつもなくめんどくさかった。人が多く、入れ替わりも早いため、上司だけでは評価の目が届かないための制度のように感じた。上司以外からも自分の評価が分かるのは新鮮さもあったが、評価時期の負担が大きい。

    30代_男性_広告系(LINE株式会社)

    労働時間・残業の口コミ

    スーパーフレックス、リモートワークが基本なって自由度は最高。二代目社長の宮坂さんが働きやすく社員化が才能を発揮できる組織づくりをしたいという強い意志で仕組みを変えていった結果国内でもっとも社員に優しい会社となった。

    20代_男性_広告系(ヤフー株式会社)
    残業は一切強要されることはありません。 仕事が終わらなければ残業すればいいだけですし、残業したくなければ仕事が定時内で終わるようにスケジュール管理すれば問題ありません。 営業なのでもちろん数字は問われますが、自分のペースで仕事ができる良い会社だと思います。 土日は必ず休みですし、土曜日が祝日の場合は金曜日も休みなので、かなり休日は多い方だと感じます。

    30代_男性_営業(ヤフー株式会社)
    裁量労働制やフレックスタイム制が採用されているため、時間の融通は効きやすいと思います。業務量に関してはそれぞれ部署で異なると思うのでなんとも言えませんが、プライベートを犠牲にしてはたらいているイメージはあまりありません。

    20代_女性_ビジネス(LINE株式会社)
    私はプライベートとのバランスは調整しづらかったです。上司が部下の仕事をわかってない状態で仕事を割り振っていたため、ありえない仕事量になっていました。上司も悪い人ではなかったとは思いますが、新しい分野に進出する場合、誰を上司に置くかはよく考えてほしいなと心から思います。

    20代_女性_サービス開発(LINE株式会社)
    ワークライフバランスについては厳しすぎるほど厳しく、自分で納得するまでやりたいことができないぐらいだった。一方でその分余った時間を使ってスキルアップや友人との時間に使えるので、余った時間の使い方は大事だと思う。

    20代_男性_データサイエンティスト(ヤフー株式会社)
    業務量が多い。裁量労働制なのでスケジュールをやりくりすれば、平日でもプライベートの予定を入れることはできるが、ただやるべきことを後ろ倒しにしただけなので、結果として後から大変になる。 当方、めちゃめちゃ優秀ではないが、世の中的には上半分には入れるレベル感と自己認識している。ずーっと追われるように忙しく待遇面もそこまで報われなかった。

    30代_男性_コーポレート(ヤフー株式会社)

    社風・組織体制の口コミ

    業務量が多い。裁量労働制なのでスケジュールをやりくりすれば、平日でもプライベートの予定を入れることはできるが、ただやるべきことを後ろ倒しにしただけなので、結果として後から大変になる。 当方、めちゃめちゃ優秀ではないが、世の中的には上半分には入れるレベル感と自己認識している。ずーっと追われるように忙しく待遇面もそこまで報われなかった。

    30代_男性_企画(ヤフー株式会社)
    いわゆる外資系と比べると日本の人の割合が多いため日本の企業の文化がありつつ、アジア圏の人もいるため外資の文化がうまく融合している感じです。 コミュニケーションも日本語がメインですが、場合によっては英語を使う場面があります。技術職の場合は他の職種に比べると多少英語を使う場面がなくはないですが、社内に各種翻訳・通訳をサポートする部署やツールも揃っており、中学校程度の英語知識があれば不自由はあまり感じません。

    40代_男性_エンジニア系(LINE株式会社)
    1on1という文化があり、自分の上司と毎日話す機会がある。仕事の話だけではなく、雑談やプライベートの話もするので仲良くなったり距離を縮めるきっかけにもなる。自分的には良い文化だと思うが、全員にとってそうではないと思う。毎日仕事とは関係ない話をすることをストレスに感じる人もいると思うので、向いている人は向いてるのではと思う。

    30代_男性(ヤフー株式会社)
    現場の人間は計画が進んでいないことを理由に昇給もしませんし、ひとたび解散となるとキャリアも積み直しの懲罰的人事に結果的になりますが、会社としては懲罰的人事になっていると思っていません。 コア事業の本筋に配属されて頭から好待遇なら入ってもいいと思いますが、それ以外なら長くいる会社ではありません。 また、インターネット黎明期からずっといる方がおおく硬直化している部分があります。老害とまではいいませんがインターネット老人会的な懐古的企画案を毎度聞かされるのが嫌な人には向いてないと思います

    20代_女性_企画(LINE株式会社)
    非常に役所的であり、極めて縦割り。向き合いはユーザーではなく、社内の偉い人。よくも悪くも大企業病におちいってしまっており、クリエイティブな仕事をしたい人にはまったく向いていない。

    40代_男性_管理部門(ヤフー株式会社)
    規模は大きくなっているが、ベンチャー企業としての習性も残っており、とてもアクティブに事業を立ち上げていく。マネージャー以外の役職もないため、社員同士は平等で風通しが良い文化であるが、会社全体的に戦略があまりなく、行き当たりばったりであるため、将来へ不安を感じる社員も多い。

    30代_男性_管理部門(LINE株式会社)

    入社の決め手

    インターネット業界最大手で最も世の中に影響をあたえることができるWeb企業の一つであることです。 また、働かれている方のスキルや経験も豊富で非常に多くのことを吸収することができるであろうと思いました。

    20代_男性_企画(ヤフー株式会社)
    Fintech分野での事業進出・拡大で注目されていた企業だったので新たなチャレンジができる点に魅力を感じ入社することを決断した。

    30代_女性_事務(LINE株式会社)
    ZHDとなり、Yahoo、LINE、PayPay、ZOZOなど、各領域のトッププレイヤーが集う今日本で1番面白いフェーズにあるインターネット企業だから。

    20代_女性_スタッフ(ヤフー株式会社)
    ものすごいスピードで拡大していく企業なので、経験面で良いものが得られると思った。 しかし、拡大速度はすごいが、方向性が見えてないものがほとんどで自然に将来不安になる。管理体制がなく事業部が先走り失敗するパターンが繰り返されており、管理職として勤めても尻拭いに追われるのみで、得られる経験は少ない。

    30代_女性_管理部門(LINE株式会社)
    とりあえず日本で一番有名なサイトではあるがここ数年は、新たに生まれるサービスはほとんど失敗している。既存の有名サービス、ニュース、ファイナンスなどで成り立っている。 人の生活スタイルを変えるような新しいサービスを生み出すような会社ではない、働いている人もモチベーションが低い

    40代_男性_管理部門(ヤフー株式会社)
    ネットへの知見を深めたかった。採用が熱心で内定を降りやすかったこともある。LINEという企業のブランドにも当時は価値を感じた 「入社理由の妥当性」と「認識しておくべき事」: 安心して働くことができる一方、待遇は悪い。成果をあげたとしても昇給やボーナスは全く見込めない。一方、新卒の社員は定期的に昇給するなど社員間の不平等も際立っている。

    30代_男性_企画(LINE株式会社)

    LINEヤフーへの転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由

    LINEヤフーに転職エージェントを活用すべき4つの理由
    LINEヤフーへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. LINEヤフーの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. LINEヤフーの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、LINEヤフーの非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、

    • 過去どのような人が採用されたのか
    • 採用されなかったのか
    • どのような質問をされたのか
    • どのように回答したか

    などのデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    また、そのようなデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれます。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。

    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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    転職エージェント7つの活用術

    転職エージェント7つの活用術
    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    LINEヤフーへの転職でおすすめ転職エージェント

    LINEヤフーへの転職でおすすめ転職エージェント
    LINEヤフーへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • LINEヤフーの求人を所有する可能性が高いか
  • LINEヤフー以外の求人も提案できるか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:412,462件
    非公開求人数:291,985件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
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    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

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    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

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    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

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    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:128,640件
    非公開求人数:23,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    マイナビエージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    基本情報

    公開求人数:48,324件
    非公開求人数:18,475件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    doda

    基本情報

    公開求人数:217,091件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:11,935件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    LINEヤフーへの転職のポイント

    LINEヤフーへの転職のポイント

    年間を通して人材を募集している

    LINEヤフーでは、基本的には一年中、人材を募集(通年採用)しています。

    特定の時期に募集が開始されるということはなく、常に中途採用者を募集しているので、いつでも選考を受けることが可能です。

    ただし、職種によっては募集をかけるとすぐに応募が集まってしまうような人気な職種もあるため、定期的にLINEヤフーの採用ページをチェックするか、希望条件に合う求人が出た際に連絡をもらえるように転職エージェントに伝えておくのが効率的です。

    人気の職種はすぐに募集が集まってしまうということをお伝えしましたが、それ以外にも管理職のポジションや新規事業に関わるポジションに関しては、他社に情報が漏れることを防ぐため、求人を非公開にして募集するケースが増えています。

    また、特に2023年中は合併後の固定費削減の文脈から採用を控えていることもあり、希望の職種・ポジションの求人を見つけづらい可能性があります。

    そのため、非公開求人も押さえておくためにも転職エージェントを使うことがおすすめです。

    複数の職種に同時にエントリーすることは出来ない

    中途採用では、同時に複数の職種へのエントリーをすることはできません

    複数エントリーをした場合は、いずれかの職種に絞ることになるため、複数の職種へのエントリーは控えておくべきでしょう。

    ただ、中途採用では一つのポジションに応募した場合でも、書類選考の段階で募集中の全職種での採用可能性を検討しているそうです。

    求める語学力は応募ポジションにより異なる

    求める語学力は、応募ポジションにより異なります。

    多言語対応した翻訳botなどのツールや、社内の専門通訳・翻訳部門など、語学が堪能でない方へのサポートもありますし、英語・韓国語・日本語の語学講座も設けており、語学スキルを向上させて業務に生かすことも可能です。

    また、外国籍の方もすべての職種において採用の対象です。

    ただし、社内の公用語は日本語ですので、読み書きを含めた日本語でのビジネスコミュニケーションが可能な方を推奨しています。

    LINEヤフーの求人情報

    LINEヤフーの求人情報

    LINEヤフーは、大きく分けてエンジニア、デザイナー、企画・マーケティング、コーポレートなど4部門で求人を募集しています。

    一部の求人情報を記載しておきます。

    ※ここで記載している求人は、こちらのページで紹介している転職エージェントで紹介してもらえる可能性が高いものです。

    募集職種
    サービス企画/検索広告
    仕事内容
    テキスト広告の検索広告を始めとした、検索に連動したマネタイズ。
    検索連動型広告のサービス企画およびプロダクトマネジメントを担い、検索広告の成長に取り組みながら、新たな広告商材の検討含めたさまざまなチャレンジができる。
    身近なサービスをより成長させるために、企画からディレクションまで幅広く携わることができる点が魅力となる仕事。

    【主な業務内容】

  • 検索広告および新たな広告商材でのマネタイズ
  • 広告主代理店の課題解決
  • 上記実現するための企画立案と開発のディレクション
  • 応募資格
    <必須スキル>

  • ウェブシステムについての基本的な知識
  • プロジェクトリーダーやマネジメントの経験
  • SQL利用経験または広告サービス経験
  • <歓迎スキル>

  • ウェブ系、または業務系システムの設計/開発に携わった経験
  • 大規模プロジェクトでのリーダーまたはプロジェクトマネジメント経験
  • 運用型インターネット広告に関する知見
  • データ分析を基にした企画の経験
  • 給与
    想定年収:447万円~1,404万円
    賃金形態:月給制(固定残業代含む)
    基準給与:298,000円〜936,000円

    (基準給与の内訳)
     ―基礎給    :229,981円~727,541円
     ―固定時間外手当:68,019円〜208,460円

     ※時間外労働の有無に関わらず、35時間分の固定時間外手当を支給
     ※固定時間の超過分は、超過勤務手当を別途支給
     ※月給の各項目名はグレードにより異なります
    賞与:年2回を上限に、会社や所属部署の業績を踏まえて支給
    福利厚生・待遇
    選択型確定拠出年金制度、総合福祉団体定期保険、長期所得補償制度、財形貯蓄制度、株式累積投資制度、定期健康診断・人間ドック二次検査の費用補助、LY Working Style手当、社内マッサージ室、サークル、懇親会費補助など

    【2024年5月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
      転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。
    • doda
      doda独占求人が9割!他の転職サイトで見つけられなかった求人と巡り会える可能性が高い。
    • JACリクルートメント
      精度の高いマッチングが好評!両面型の転職サポート。
    • マイナビエージェント
      20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。
    • ビズリーチ
      年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。

    転職先の候補としてLINEヤフーと比較されている企業

    本記事を見ている人の中には、LINEヤフー以外の転職先を検討している人も多いと思います。

    LINEヤフーと同様にインターネット業界で比較している人、知名度のあるサービスを運営している企業で検討している人など、比較の対象は様々だと思います。

    そこで、ここからはLINEヤフーと比較している人が多い企業を紹介します。

    転職エージェントからの話を元に、実際にLINEヤフーと比較している人が多い企業に絞っているため、転職先を検討する際の参考にしてください。

    インターネットサービスを運営している企業で比較される企業

    まずは、インターネットサービスを運営している企業という括りでLINEヤフーと比較されていることの多い企業を紹介します。

    誰しもが耳にしたことのある企業が多いでしょうが、各企業の事業内容も解説しています。

    LINEヤフーと比較されている企業

  • DeNA
  • 楽天
  • メルカリ
  • リクルートグループ
  • ソフトバンク
  • ヤフー
  • ミクシィ
  • LINE
  • DeNA

    DeNAは、Eコマースサイトやモバイル用ポータルサイトを運営している企業です。

    20年度の売上高は前年比では2.3倍となる1,127億円であるものの、ピーク時である12年度の2,024億円に比べると縮小している。

    「ソーシャルメディア事業」や「ポータル・マーケティング事業」としていたゲームプラットフォーム「モバゲー」の人気が爆発したことで売上アップの原動力。

    2021年現在のDeNAの事業セグメントは「AI事業」「ゲーム事業」「スポーツ事業」「オートモーティブ事業」「ヘルスケア事業」「ライブストリーミング事業」「新規事業・その他」の7つです。

    2021年8月(予定)には、本社をWeWork渋谷スクランブルスクエアに移転し、新たに神奈川県の横浜にも拠点を構えることがプレスリリースされています。

    営業アプリエンジニアなどで転職を検討している人が、サイバーエージェントと比較しているケースが多いようです。

    楽天

    「グローバルイノベーションカンパニー」として世界中の人々が幸せに生きられる社会を創るため、常識をくつがえすイノベーションを生み出し続けています。

    楽天市場、楽天トラベル、楽天カード、楽天モバイルなど様々な事業を多角的に展開しているため、求人情報としても様々な職種の募集があるため、サイバーエージェントと比較される機会が多くなっている。

    インターネット業界としても知名度の高い楽天ですが、中でも楽天市場や注力している楽天モバイルなどでの人材募集が多いため、営業・コンサルタントやマーケティングセキュリティエンジニアやデータサイエンティストカスタマーサポートや法務・財務などの人から人気が高いようです。

    メルカリ

    スマートフォンに特化した個人間取引(CtoC)のためのマーケットプレイスである「メルカリ」を運営しています。

    日本国内での認知度はそこまで高くないですが、米国でもオールジャンルのCtoCマーケットプレイス「Mercari」の運営もしています。

    「メルカリ」で培った技術力と顧客基盤を基に2019年2月にスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始するなど、テックカンパニーとして著しく成長を続け、転職者からの人気を集めている企業の1つです。

    特に最新技術に携わりたいエンジニアUI/UXデザイナーの人が検討しているケースが多いようです。

    リクルートグループ

    就職活動をするときに利用されたことがある人も多いであろう「リクナビ」をはじめ、転職サイトとして利用者数No.1の「リクナビNEXT」などをはじめ、不動産情報を提供している「SUUMO」、学習をサポートする「スタディサプリ」などを運営しているリクルートグループ。

    かつては、リクルートキャリアやリクルートライフスタイルなどを子会社として経営されていましたが、各中核事業会社・機能会社が培ってきた事業運営ノウハウや多様な人的資産をリクルートに集約し、更なる提供価値の向上と、新しい価値の創造による社会への貢献を目指すために、本吸収合併によって、中核事業会社・機能会社をリクルートに統合することが最適であるという判断から2020年1月6日に完全子会社が吸収合併されています。

    事業内容も幅広く、募集している職種も多いことから、営業やマーケター、事務職など多種多様な人が転職先として検討していることが多いです。

    ソフトバンク

    固定電話やインターネットに関わるインフラ事業やインターネット・カルチャー事業を展開しているソフトバンク。

    携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社などがソフトバンクの傘下にあり、近年は先端IT企業などに投資するファンドなどを立ち上げ、投資会社としての側面も強くなっています。

    2021年3月にはLINEと経営統合した新生Zホールディングスグループが加わり、携帯電話サービスの3,700万、Yahoo!JAPANの8,000万、PayPayの3,500万、LINEの8,600万の顧客を有する、国内最大規模のタッチポイントを持つ通信・ITグループとなっています。

    通信事業やテクノロジー事業に携わってきた人副業をしながらキャリアを築きたい人が検討しているケースが多いようです。

    ヤフー!

    検索連動型広告やディスプレイ広告などの広告関連サービスを提供する「マーケティングソリューション事業」、「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!トラベル」などのeコマース関連サービス、および「Yahoo!プレミアム」「Yahoo!BB」などの会員向けサービスを提供する「コンシューマ事業」に加え、クレジットカードやFX、決済に関連する「決算金融関連事業」の構築に取り組んでいる企業です。

    2018年10月にはソフトバンクと連携して、スマートフォン決済サービス「PayPay」の提供を開始するなど、政府が推進する「日本のキャッシュレス化」を牽引するための中心的な役割を担っている企業の1つです。

    収益の柱の1つである広告事業を展開していることにより、アドトレーダーマーケターといった職種の人が検討しているケースが多いです。

    ミクシィ

    ミクシィは、2000年代に大ヒットしたSNSである「mixi」やスマホゲーム「モンスト」の運営をしています。

    「モンスト」が大ヒットしたことを受け、現在ではスマホゲームをはじめとするモバイルゲーム事業やエンターテインメント事業を収益の柱としています。

    そのため、iOSエンジニアAndroidエンジニアデザイナーといった専門職種の人が比較しているケースが多いです。

    LINE

    SNSサービス「LINE」を知らない人はいないでしょうが、それ以外にも「NAVERまとめ」や「ライブドア」などのニュース、ポータルサイトの運営も行なっています。

    2021年3月1日にZホールディングス株式会社と経営統合しています。

    参照:LINE_PR

    知名度の高いサービスに携われるということで多くの求職者から注目を集めていますが、中でもサービス開発、インフラ・セキュリティ・データ領域の開発、関連領域の開発・研究などの業務を行う技術職研究職の人が多く検討しています。

    また、会社として急成長しているため、それらを支えるコーポレート・サポート職(投資・財務経理・法務・コンプライアンス・総務・人事など)の人材の募集も多くあります。

    検索・広告に関わる企業という括りで比較されることの多い企業

    続いては、検索・広告に関わるという括りでLINEヤフーと比較されていることの多い企業を紹介します。

    LINEヤフーと比較されている企業

  • オプト
  • セプテーニ
  • アイレップ
  • デジタルガレージ
  • リスティングプラス
  • トランスコスモス
  • GMOアドパートナーズ
  • アドウェイズ
  • アナグラム
  • オプト

    株式会社オプトは、サイバーエージェントに次ぐ規模の大手インターネット広告代理店でリスティング広告の運用実績で国内トップクラスを誇っています。

    業界特化型のチーム編成(営業やオペレーションが同じフロアで働いていること)による業界の特有知識をチーム間で迅速に共有することができることを強みとしています。

    また、近年では動画広告やAI、ビッグデータ活用にも力を入れており、動画マーケティング専門部署も設立されています。

    取り扱っている広告手法や媒体数、クライアントの数も多いため幅広い人から人気がありますが、特にリスティング広告の戦略的運用に定評があるため、リスティング広告経験者の人が検討していることが多いです。

    セプテーニ

    株式会社セプテーニは国内三大インターネット広告代理店のひとつで、スマートフォン広告・スマートフォンに強い動画広告に力を入れています。

    動画広告においては、広告主企業の目的に合わせたコミュニケーション設計や、動画クリエイティブ制作、効果指標の設定などトータルでのサポートをしていたり、クリエイティブ制作に特化した子会社を持っているため、高品質かつ高い効果を生み出せる体制が構築されています。

    そのため、動画広告の運用経験者デザイナーなどの人が検討しているケースが多いです。

    アイレップ

    株式会社アイレップは博報堂DYホールディングスの子会社のインターネット広告代理店で、リスティング広告とSEO対策に定評があります。

    そのため、広告運用者だけでなく、SEO経験者の人からも人気が高い企業の1つです。

    また、集客施策だけではなく、「企業好意度の向上」や「新商品認知の早期獲得」、「商品・サービスの理解浸透」などを目的としたコミュニケーション戦略の立案も行なっているため、ブランディングに携わっていた人PRなどの業務に従事していた人も転職先としてサイバーエージェントと比較しているようです。

    デジタルガレージ

    株式会社デジタルガレージは、オンラインからオフラインの行動を促すO2Oマーケティングを得意としているネット広告代理店です。

    また、ネットワーク型ネイティブ広告サービスの自社開発も行なっています。

    そのため、ネット広告の運用経験者だけでなく、EC業界出身者などの人もサイバーエージェントが比較しているケースがあります。

    リスティングプラス

    リスティングプラスは、社名にもある通り、リスティング広告を得意としています。

    リスティング広告では、日々の入札調整やアカウント構成の変更などの運用技術に加え、ランディングページ(LP)の企画、制作技術も必要となります。

    そのため、メディア企画を担当していた人Webディレクターなどの経験がある人が転職先として検討していることが多いようです。

    トランスコスモス

    トランスコスモスは、1985年に設立された老舗のネット広告代理店です。

    代理店としてSNS運用やECコンサルティングなどに加え、コールセンター事業なども行なっています。

    そのため、コンサルタントテレコミュニケーター、オペレーターなどの職種を軸で転職先を検討している人が比較しているケースが多いです。

    GMOアドパートナーズ

    GMOアドパートナーズは、GMOグループのインターネット広告代理店です。

    名の知れた企業のグループ会社ということもあり、大手クライアントの集客代行の実績が豊富にあることも強みとなっています。

    検討している層としては、リスティング広告・ディスプレイ広告の経験者が多くなっています。

    アドウェイズ

    アドウェイズは、アプリ広告の運用を得意としているネット広告代理店です。

    アプリ広告に限っては、セプテーニに続く国内2番目の実績があります。

    また、メディア立ち上げや新規事業の創出などにも積極的であることから、新規事業に携わりたい若手マーケターの人が検討しているようです。

    アナグラム

    アナグラムは、運用型広告のみを取り扱っている代理店であるため、SEOやSNSマーケティングなどは基本的に行なっていない。

    その分、運用型広告の運用スキルが高い社員の在籍率が高いことを強みとしている。

    不定期で更新されているアナグラムのメディア(記事)を普段の業務で参考にしている広告運用者も多いのではないでしょうか。

    そのため、運用型広告の運用者として多くの経験を積んだ人が検討しているケースが多くなっています。

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