転職ノウハウ

ホワイト企業ランキングTOP99!失敗しない転職活動とエージェント活用術

ホワイト企業なんてない。
仕事なんだから大変で当たり前。
どこの会社でも大体同じでしょ。
毎日、残業してるけどブラックじゃない。
転職したいなんて言ったら上司に何て言われるか分からない。

なんて思っている方は必ず読んでください。

たしかに、ホワイト企業は多くありません。

しかし、総務省統計局によると、平成24年2月時点で全国にある企業数は412万8215企業もあるのです。

そして、あなたもある方法で転職をすればホワイト企業へ転職できる可能性が格段に高まるのです。

きっと、社員が働きやすい労働環境を整えているホワイト企業に転職すれば、転職して良かったと心から思えるはずです。

この記事では、ホワイト企業の特徴転職時のホワイト企業の見分け方をまとめました。

読み進めてもらえれば、ブラック企業に引っかかることなく、ホワイト企業に転職できるはずです。

ホワイト企業とは?その定義とは?

そもそも、世にいう超ホワイト企業・優良企業とは、一体どういった定義付けがされているのでしょうか。

誰しもが、ブラック企業よりは「ホワイト企業」や「優良企業」といわれるところに入社したいものですよね?

ですが、ホワイト企業や優良企業について正しい認識がなければ、就活や転職の面接などで、面接官から「うちはホワイト企業(優良企業)ですよ」といわれて鵜呑みにして
しまい、結果として入社をしてからのギャップに苦しむことにも繋がりかねません。

本当にホワイト企業に入社したいのであれば、その会社の事業内容や福利厚生についての情報を集め、それを精査したうえで自分で判断しなければいけません。
まずは、ホワイト企業ランキングを見ていく前に、しっかりと定義を把握しておきましょう。

優良企業(ホワイト企業)とは「数ある中でも働きやすさで特に優れた会社」

「ホワイト企業」とは、社員に劣悪な環境で労働を強いる企業を指す「ブラック企業」の対義語です。

具体的には、社員の待遇や福利厚生などが充実し、「数ある企業の中でも働きやすさにおいて特に優れている企業」という意味合いで使われている言葉です。

転職でほとんどの人が「ブラック企業」への入社を避けている現実とは対照的に、安心して仕事に打ち込める環境にあるホワイト企業は、入社希望者が後を絶たないといわれています。

そして実際に、新卒社員などが入社してからの離職率が圧倒的に低く、定着率が高いという特徴があるのです。

ホワイト企業を見分ける一番大事な要素とは?

「離職率(定着率)」が優良企業を見分けるうえで大事

ホワイト企業(優良企業)を見分けるために重要な要素は、福利厚生や待遇など判断基準は様々。

ですが、それらは全て個人の認識により、若干の誤差があるものです。

そこで指標としたいものは、福利厚生や待遇など全てを含めたうえで、企業に対する労働者の満足度がどうかという点です。

そして、それらを総合した数字といえるのが「離職率の低さ」や「定着率の高さ」といった指標です。

定着率の高さ=労働者が腰を据えて働ける環境、離職率の高さ=入社した人が何らかの理由で退職している率が高い、と読み取れる訳です。

では次からは、離職率や定着率といった数字も含めて算出した「超ホワイト企業ランキング(優良企業ランキング)」をご紹介します。

ホワイト企業ランキングTOP99

今回ご紹介するホワイト企業・優良企業ランキングは、「CSR企業総覧2016年版」に掲載されたランキングです。
CSR総覧とは

2012年4月入社の新卒入社数と、その3年後である2015年4月1日現在の在籍者数で計算されています。(新卒者3人以上が対象)

定着率が同じため、リストには2012年4月の入社数の多い順で表示されており、何と全ての企業において「3年間の定着率は100%」、つまり離職率が0%なのです。

この数字は転職を考える人にとって、非常に興味深いものでしょう。

ランキングの中には一流企業と呼ばれる企業以外も、多数あります。

では早速、超ホワイト企業(優良企業ランキング)を見ていきます。

1位:ヤマナカ(小売業)
2位:プロネクサス(その他製品)
3位:ヤガミ(卸売業)
4位:カネソウ(金属製品)
5位:日本カーボン(硝子・土石製品)
6位:キタック(サービス業)
7位:ODKソリューションズ(情報・通信業)
8位:大和コンピューター(情報・通信業)
9位:タビオ(卸売業)
10位:B-R サーティワンアイスクリーム(食料品)
11位:東京都競馬(サービス業)
12位:センコン物流(陸運業)
13位:NECキャピタルソリューション(その他金融業)
14位:セブン銀行(銀行業)
15位:桜井製作所(輸送用機器)
16位:日本アンテナ(電気機器)
17位:ニレコ(電気機器)
18位:鬼怒川ゴム工業(輸送用機器)
19位:川口化学工業(化学)
20位:メディアドゥ(情報・通信業)
21位:プラマテルズ(卸売業)
22位:内外トランスライン(倉庫・運輸関連業)
23位:佐鳥電機(卸売業)
24位:タツミ(運送用機器)
25位:NKKスイッチズ(電気機器)
26位:本多通信工業(電気機器)
27位:電気工業(電気機器)
28位:ヒラノテクシード(機械)
29位:JCU(化学)
30位:丸尾カルシウム(化学)
31位:片倉コープアグリ(化学)
32位:GMOクラウド(情報・通信業)
33位:TOKAIホールディングス(卸売業)
34位:ラサ商事(卸売業)
35位:ダンロップスポーツ(その他製品)
36位:オプテックス(電気機器)
37位:東亜バルブエンジニアリング(機械)
38位:テクノスマート(機械)
39位:東邦亜船(非鉄金属)
40位:ヒューリック(不動産業)
41位:片倉工業(繊維製品)
42位:三井製糖(食料品)
43位:松竹(情報・通信業)
44位:信越ポリマー(化学)
45位:ニチユ三菱フォークリフト(運送用機器)
46位:コーセル(電気機器)
47位:竹内製作所(機械)
48位:ホソカワミクロン(機械)
49位:セメダイン(化学)
50位:WOWOW(情報・通信業)
51位:モロゾフ(食料品)
52位:東京ソワール(繊維製品)
53位:スター精密(電気機器)
54位:トーソー(金属製品)
55位:古河機械金属(非鉄金属)
56位:ニチリン(ゴム製品)
57位:オエノンホールディングス(食料品)
58位:日清製粉グループ本社(食料品)
59位:北陸電話工事(建設業)
60位:NTT都市開発(不動産業)
61位:岩崎通信機(電気機器)
62位:昭和鉄工(金属製品)
63位:マンダム(化学)
64位:芦森工業(繊維製品)
65位:オオバ(サービス業)
66位:東京建物(不動産業)
67位:東京センチュリーリース(その他金融業)
68位:アズワン(卸売業)
69位:中北製作所(機械)
70位:ダイジェット工業(機械)
71位:タキロン(化学)
72位:東宝(情報・通信業)
73位:伯東(卸売業)
74位:戸上電機製作所(電子機器)
75位:モリ工業(鉄鋼)
76位:藤倉化成(化学)
77位:東邦化学工業(化学)
78位:エキサイト(情報・通信業)
79位:クロスキャット(情報・通信業)
80位:マブチモーター(電気機器)
81位:トリニティ工業(機械)
82位:サンケン電気(電気機器)
83位:ニチダイ(機械)
84位:藤倉ゴム工業(ゴム製品)
85位:カーリットホールディングス(化学)
86位:松井建設(建設業)
87位:第一工業製薬(化学)
88位:ニッピ(その他製品)
89位:GSIクレオス(卸売業)
90位:アルバイン(電気機器)
91位:タカタ(輸送用機器)
92位:イオンモール(不動産業)
93位:エバラ食品工業(食料品)
94位:クレディセゾン(その他金融業)
95位:日本精機(輸送用機器)
96位:三ツ星ベルト(ゴム製品)
97位:明治電機興業(卸売業)
98位:長野計器(精密機器)
99位:亀田製菓(食料品)

上記でご紹介したのは、全て離職率0%の企業です。

下にいくにつれて入社者が多い企業となっています。

ホワイト企業へ転職したい転職者にとっては、興味深いランキングでしょう。

ランキングに入るホワイト企業が行っている取り組みとは?

上記では、ホワイト企業ランキングTOP100を見てきました。

全て離職率0%であるのが特徴ですが、そんなホワイト企業が行っている取り組みは何でしょうか。

もちろん一概には言えませんが、ホワイト企業に多いといえる取り組み内容を4つ、以下で見ていきましょう。

取り組み①:フレックスタイムの導入

1つ目が、変形労働時間制の1つであるフレックスタイムの導入となります。

フレックスタイムとは従業員自身が始業や就業の時間を決められる制度で、とても柔軟性が高いのが特徴です。

通院や子どもの送り迎えにも対応できるので、人気が高い制度といえるでしょう。

取り組み②:メンター制度の導入

また、2つ目にはメンター制度も挙げられます。

上司ではなく先輩社員が新入社員をサポートするメンター制度では、職場に馴染みやすいのがメリットです。

上司ではない分相談などがしやすいため、メンター制度をきっかけにプライベートで仲が良くなるのも珍しくありません。

取り組み③:女性が働きやすい環境作り

女性が働きやすい環境作りも、ホワイト企業が行っている取り組みとして挙げられるでしょう。

現代では働く女性が増えたのに対して、そのための環境作りが追い付いていない状況が見られます。

しかしホワイト企業でなら、出産などを終えた女性が復帰しやすい社風が多く見られるのです。

取り組み④:社員交流の機会作り

最後に4つ目として、社員交流の機会作りもホワイト企業に多い取り組みです。

社員同士が良い関係を築きお互いに意見を言い合えば、企業そのものの発展へと繋がります。

また、やる気や職場への満足度へと繋がれば、離職率が低くなるのは納得の結果といえるでしょう。

ホワイト企業の求人に見られる特徴

希望する転職先がホワイト企業かどうかは、どうすれば見極められるのでしょうか。

実は、ホワイト企業やブラック企業の求人には、いくつかの特徴があります。

そこで一概にはいえませんが、ホワイト企業の求人にある特徴を4つ、以下でご紹介いたします。

特徴①:求人の出る頻度が低い

1つ目に挙げられるのは、求人の出る頻度が低いことです。

ブラック企業の場合は耐えられずに辞める人が多いので、その分頻繁に求人が出ます。

しかしホワイト企業ならば離職率が低いため、求人の出る頻度は低いでしょう。

特徴②:甘い誘惑のような要素がない

また、甘い誘惑のような要素がないのも、ホワイト企業の求人に見られる特徴といえるでしょう。

「繁忙期でも残業なし」「未経験者でも最低月収○○万円」などの情報は、人を集めるためにブラック企業が行う誘惑作戦です。

惑わされないようにしてください。

特徴③:残業代等についてしっかり提示されている

ホワイト企業の求人では、休暇や残業代についての表記がしっかりとされています。

ですので、休暇や残業代に関する部分をぼかしている求人は、ブラック企業の可能性が高いでしょう。

ホワイト企業は、しっかりと就労条件を提示をし、就活生が勘違いをしないようにしています。

特徴④:選考に時間をかける

最後に、ホワイト企業には選考に時間をかけるという特徴があります。

ホワイト企業では自社に大きく貢献できる人材を求めているため、じっくりと判断を行うでしょう。

対してブラック企業は常に人手が足りないため、選考自体は手短に行う傾向にあるのです。

ホワイト企業への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由

ホワイト企業に転職エージェントを活用すべき4つの理由
ホワイト企業への転職したい人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

4つの理由

  1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
  2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
  3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
  4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

  • 「職場の雰囲気は?」
  • 「具体的な仕事内容は?」
  • 「入社1年以内の離職率は?」
  • 「評価の仕方は?」
  • 「残業はどれくらい?」
  • 「中途の割合は?」
  • 「どこから転職してきた人が多い?」
  • 「経営層はどんな人?」

などのことをヒアリングしています。

このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

非公開求人とは
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

転職エージェントであれば、ホワイト企業の非公開求人を保有している可能性が高いです。

たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

豆知識
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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転職エージェント7つの活用術

ホワイト企業の転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

担当エージェントの変更
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

担当変更メール文面例
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)

3.経歴やスキルに嘘をつかない

登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

4.推薦文は必ず確認する

ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

ホワイト企業への転職でおすすめ転職エージェント

ホワイト企業への転職でおすすめ転職エージェント
ホワイト企業への転職したい人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

3つの条件で厳選

  • ホワイト企業の求人を所有する可能性が高いか
  • 残業時間や人間関係など職場の状況に詳しいか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:412,462件
    非公開求人数:291,985件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:128,640件
    非公開求人数:23,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    約1分で完了します

    マイナビエージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    基本情報

    公開求人数:48,324件
    非公開求人数:18,475件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:217,091件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:11,935件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    【解説】CSR、CSR総覧とは

    CSRとは・・・

    CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略称で「企業の社会的責任」を意味し、『広辞苑』では下記のように解説されています。

    CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)
    企業は利益を上げ、最低限の法的責任を果たすだけでなく、企業活動を通じて市民や地域、社会の要請に対し積極的に貢献すべきとする考え。

    企業はビジネスを行う以上、商品やサービスだけでなく従業員や生産拠点を通して社会と繋がっています。
    その中に企業がいることにより社会に悪影響を及ぼすようなことはあってはいけません。
    企業には「社会的責任」を果たし、社会に良い影響をで与え続けることが求められています。
    企業がCSRに取り組む最大のメリットは、社会からの信頼を得られる点にあります。
    また、それ以外にも下記のようなメリットがあります。

    ・ 法令違反など、社会の期待に反する行為によって、事業継続が困難になることの回避
    ・ 組織の評判、知名度、ブランドの向上
    ・ 従業員の採用・定着、士気向上、健全な労使関係への効果
    ・ 消費者とのトラブルの防止・削減やその他ステークホルダー(取引先や地域など)との関係向上
    ・ 資金調達の円滑化、販路拡大、安定的な原材料調達

    工場による環境汚染や、労働基準法を無視した労働環境などは大きなニュースとして報道されることもあり、企業の信頼性を確保する上で大切な視点と言えるでしょう。

    CSR総覧に記載されている内容とは

    1.CSR全般
    CSRの基本的取り組み
    ……経営理念、CSR活動のマテリアリティ設定、CSR方針の文書化、CSR活動の報告、第三者の関与、英文の報告書、統合報告書の発行、ステークホルダー・エンゲージメント、汚職・贈収賄防止の方針等、ISO26000の活用、CSR担当部署、CSR担当役員と業務比率、NPO・NGOとの連携、CSR関連基準への参加等
    ESG・SRI・CGコード
    ……ESG情報の開示、機関投資家・ESG調査機関等との対話、SRIインデックス等への組み入れ、SRI・エコファンド等の採用状況、コーポレートガバナンス・コード基本原則の取り組み
    CSR調達
    ……CSR調達の実施、調達方針・労働方針・監査方針等の基準の開示、CSR調達に関する調達先監査・評価、CSR調達の具体的な取り組み、紛争鉱物の対応、紛争鉱物の取り組み内容
    他CSRの取り組み等
    ……BOPビジネスの取り組み、BOPビジネスの位置づけ・具体例、コミュニティ投資の取り組み・具体例、プロボノ支援の取り組み・具体例、海外でのCSR活動、CSR関連・表彰歴
    2.ガバナンス・法令順守・内部統制
    取締役・監査役データ
    ……取締役・代表者・女性役員・社外取締役の人数、監査役・社外監査役の人数
    株主データ
    ……株式数、株主総数、特定株比率、浮動株比率、株式所有者状況
    企業倫理
    ……倫理方針、社員の行動規定
    法令順守
    ……関係部署
    IR
    ……担当部署
    内部通報・告発への対応
    ……窓口(社内・社外)、通報告発者の権利保護規定、公益通報者保護法ガイドライン、内部通報・告発件数
    国内・海外での法令違反等
    ……公取など関係官庁からの排除勧告、不祥事などによる操業・営業停止、コンプライアンス関連の事件・事故による刑事告発、価格カルテルによる摘発件数、贈賄による摘発件数、その他の摘発件数
    内部統制への取り組み
    ……内部統制委員会、内部監査部門、内部統制の評価、CIO・CFO、情報セキュリティポリシー、情報セキュリティ監査、ISMS、プライバシー・ポリシー
    リスクマネジメント等への取り組み
    ……体制、基本方針、対応マニュアル、責任者、BCM構築、BCP策定、BCP想定災害等、取り組み状況
    3.雇用・人材活用
    基礎データ
    ……従業員数、平均年齢、勤続年数、平均年間給与、臨時雇用者数、外国人従業員数、連結従業員数、年齢別社員数、新卒・中途採用人数、離職者数、新卒入社者の定着状況
    多様な人材活用
    ……多様な人材の管理職比率等の現状・目標、多様な人材登用推進の専任部署、退職した社員の再雇用制度、65歳までの雇用、LGBTへの対応・取り組み、多様性推進のための基本理念、多様性尊重のための経営方針・トップコミットメント、多様性推進の中長期ビジョン、多様性推進の取り組み
    人権・労働問題
    ……人権尊重・差別禁止の方針、人権デューデリジェンス、人権尊重・差別禁止等の取り組み、ILO中核的労働基準を尊重した経営、最近発生した労働問題・対応
    障害者雇用
    ……雇用実人数、障害者雇用率の目標、特例子会社、障害者雇用の取り組み
    人事・評価制度
    ……能力・業績評価基準の公開、能力・評価結果の従業員本人への公開、従業員の満足度調査、海外等での人事・評価制度、海外での人事・評価制度例
    ワーク・ライフ・バランス
    ……産児・育児制度と取得状況・取り組み、3歳~就学前の子を持つ社員の利用可能制度、看護・介護制度と取得状況、特筆すべき両立支援制度
    賃金・休暇・諸制度
    ……30歳平均賃金、残業時間・残業手当、有給休暇日数と取得状況、ボランティア休暇・休職制度と利用状況、勤務柔軟化への諸制度、インセンティブ向上への諸制度
    労働安全衛生
    ……生産部門等の有無、労働安全衛生マネジメントシステムの構築、労働安全衛生活動の取り組み、労働災害度数率、メンタルヘルス休職者数、メンタルヘルスの取り組み、労働安全衛生・表彰歴
    4.消費者・取引先対応
    消費者窓口、商品等の安全性に関する部署、クレーム対応、ISO9000Sなど品質管理
    5.社会貢献
    組織と支出
    ……社会貢献事業担当部署、社会貢献活動支出額
    事業事例
    ……地域社会参加活動、教育・学術支援活動、文化・芸術・スポーツ支援活動、国際交流参画活動、東日本大震災復興支援
    6.企業と政治の関わり
    政治献金・ロビー活動
    ……政治献金・ロビー活動等支出額
    7.環境
    組織と情報開示
    ……環境担当部署、担当役員と環境業務の比率、環境方針の文書化・公開、HP上の公開、費用と効果・金額把握、環境会計
    パフォーマンス
    ……環境保全コスト、環境負荷量、環境保全対策に伴う経済効果、スコープ3
    管理体制
    ……環境監査、EMS、ISO14001認証取得
    環境リスクマネジメント
    ……環境リスクマネジメントの取り組み、事業活動での環境汚染の危険性、将来発生の可能性がある巨額費用の準備、環境影響評価(アセスメント)、土壌・地下水等の把握状況、水問題の認識
    環境関連法令
    ……国内外で義務づけられていて順守のために労力をかけている環境関連法令、環境関連法令違反件数
    その他環境関連指標・取り組み
    ……グリーン購入、事務用品等のグリーン購入比率、環境ラベリング、環境ビジネスの取り組み、容器包装削減の取り組み、カーボンオフセット商品等の取り組み、環境対策分野での表彰歴
    地球環境保全への取り組み
    ……気候変動対応の取り組み、再生可能エネルギーの自社工場などへの導入、CO2排出量等削減への中期計画、生物多様性保全への取り組み、生物多様性保全プロジェクト支出額
    14年度の環境目標・実績
    ……CO2排出量等削減、エネルギー削減、リサイクル、廃棄物削減、具体的な取り組み
    8.CSR&財務評価(格付け)
    CSR評価
    ……人材活用、環境、企業統治、社会性
    財務評価
    ……成長性、収益性、安全性、規模
    ※掲載は業種別、上場企業は証券コード順、未上場企業は各業種上場企業の末尾に掲載
    水産・農林/鉱業/建設/食料品/繊維製品/パルプ・紙/化学/医薬品/石油・石炭/ゴム製品/ガラス・土石製品/鉄鋼/非鉄金属/金属製品/機械/電気機器/輸送用機器/精密機器/その他製品/電気・ガス/陸運/海運/空運/倉庫・運輸/情報・通信/卸売業/小売業/銀行/証券・商品先物/保険/その他金融/不動産/サービス
    主な掲載企業
    〔水産・農林〕
    日本水産
    〔鉱業〕
    国際石油開発帝石
    〔建設〕
    清水建設、鹿島、大和ハウス工業
    〔食料品〕
    キリンHD、味の素、JT
    〔繊維製品〕
    帝人、東レ
    〔パルプ・紙〕
    王子HD、日本製紙
    〔化学〕
    旭化成、花王、富士フイルムHD、資生堂
    〔医薬品〕
    武田薬品工業、アステラス製薬
    〔石油・石炭〕
    JXHD、昭和シェル石油、コスモエネルギーHD
    〔ゴム製品〕
    ブリヂストン、住友ゴム工業
    〔ガラス・土石製品〕
    旭硝子、太平洋セメント
    〔鉄鋼〕
    新日鐵住金、JFEHD
    〔非鉄金属〕
    三菱マテリアル、住友電気工業
    〔金属〕
    LIXILグループ
    〔機械〕
    三菱重工業、IHI
    〔電気機器〕
    東芝、三菱電機、NEC、富士通、シャープ、ソニー、京セラ、キヤノン
    〔輸送用機器〕
    デンソー、日産自動車、トヨタ自動車、ホンダ、マツダ、スズキ
    〔精密機器〕
    テルモ、ニコン、オリンパス、シチズンHD
    〔その他製品〕
    大日本印刷、ヤマハ、任天堂
    〔電気・ガス〕
    中部電力、関西電力、東京ガス
    〔運輸〕
    東日本旅客鉄道(JR東日本)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、ヤマトHD、日本郵船、日本航空、ANAホールディングス
    〔情報・通信〕
    日本電信電話(NTT)、KDDI、NTTドコモ、NTTデータ
    〔卸売業〕
    三井物産、三菱商事
    〔小売業〕
    セブン&アイHD、高島屋、イオン
    〔金融・保険〕
    三菱UFJFG、三井住友FG、みずほFG、オリックス、野村HD、東京海上HD
    〔不動産〕
    三井不動産、三菱地所
    〔サービス〕
    電通、セコム

    引用:東洋経済ONLINE

    五月病かなと思ったらチェックすべき10のこと。傾向と対策も解説!

    ゴールデンウィーク明けは会社にいくことが億劫になるものです。

    新年度、新社会人として頑張りつづけ、ゴールデンウイーク明けのころには気持ちが一転、無気力状態になってしまう、 社会人の五月病や六月病。

    六月病とは、六月になって症状が出てくる場合のことを指し、「新五月病」ともいわれています。

    春から夏への季節の変わり目、「梅雨」で天候が変化することも影響しているようですね。

    でも、意識して予防できることがあります。

    今回は五月病の予防や対策について紹介していきます。

    五月病とは

    五月病とは

    五月病というのは、うつ病に似た症状を示すものであり、新年度などで入学や入社、移動といったような今までとは違う新たな環境に映った時に起こりやすいものとされています。

    当初はやる気が出ていたものの、急にやる気がなくなってしまいます

    時期としては、五月のゴールデンウィーク明けごろに発症する人が多いことから「五月病」という名前が付けられています。

    うつ病に似た症状であるが、最終的には鬱に発展してしまう事も少なくなく、医学用語的には「適応障害」という病名や「うつ病」という病名で診断される場合が多いです。

    医学的には五月病という病気はないという判断で間違いありません。

    五月病の症状

    五月病は、うつ病と似たような病気であるとのことですが、実際どのような症状にさいなまれるのでしょうか。

    ここでは、五月病で起こりやすい主な症状について解説します。

    ネガティブ思考

    普段はポジティブな人はもちろん、普段からネガティブ気味の思考であったとしても、さらにネガティブに物事を考えてしまいます。

    何気ないことに傷ついてしまったり、深読みしすぎてしまったりしてしまいます。

    不眠・疲労感

    ネガティブ思考に関係してくるのですが、悩みすぎて夜眠ることができなくなってしまいます。

    不眠になってしまう事により、疲れが取れなくなってしまいます。

    胃痛・吐き気

    学校や会社に近づいたり、考えたりすると胃が締め付けられたり、吐き気を催したりすることがあります。

    これも精神的な学校や会社を不快なものとして考え込んでしまっているからです。

    倦怠感

    五月病で最も多い症状が倦怠感です。

    四月まではあんなにもやる気と自信に満ちていたのに、五月病になるとそれらがすべて吹き飛んでしまい、何もやる気が起きなくなってしまいます。

    頭では、やらないといけないことが理解できているけれども心に体がついてこないという状況になってしまいます。

    五月病の原因

    五月病の原因

    うつ病と同じような症状に陥ってしまう五月病ですが、いったいなぜ五月病になってしまうのでしょうか?

    根本的な五月病の原因としては、うつ病と同じようにストレスが原因となります。

    新しい環境になってしまっただけであるのに何故うつ症状を引き起こすほどのストレスを受けてしまうのでしょうか?

    人間というのは、同じような毎日が続いてしまうとマンネリ化してつまらなくなってしまいます。

    毎日の中で適度な刺激があることで、毎日を楽しく過ごすことができるのです。

    新生活になると、普段経験することのないほどの刺激を受けてしまいます。

    一つ一つは些細な事であっても、その影響葉すさまじいものです。

    人間はそのすべてに対応しようとするのですが、刺激というのはたくさん集まってしまうとストレスと感じてしまいます。

    新しい環境に適応しようと一か月がんばっていくのですが、ゴールデンウィークでドカッと休みを取ることで緊張の糸が切れてしまい、無気力感に襲われてしまうのです。

    五月病のチェックリスト

    五月病のチェックリスト

    ここでは、実際にあなたが五月病になってしまっているのかについてチェックする項目を作りました。

    4~6個以上該当すると軽い五月病、7個以上であればかなりの注意が必要です。

    また、五月病以外においても簡単なうつ病チェックとして活用することができます。

    □ 人と会いたくない
    □ 何事も悪く考える
    □ 眠れないことが多い
    □ ファッションを考えるのが億劫でそのままで出かける
    □ 学校や会社に近づくと体調が悪くなる
    □ 好きな趣味が急にどうでもよくなった
    □ 朝起きると無気力になり遅刻や欠勤を繰り返す
    □ ふとした時に声が出なくなる
    □ 今までしなかったミスが増える
    □ テレビやラジオをつける気力もない

    五月病になってしまった時の対策

    五月病になってしまった時の対策

    五月病になってしまった時には、自分自身の意識改革はもちろんですが、周囲の協力も必要となります。

    ここでは、五月病になってしまった時の対処方法についてご紹介します。

    五月病だと認識する

    まず最初に必要なのが、自分が五月病だと認識することです。

    うつ病に近い症状になったなど、なかなか受け入れられるものではありませんが、否定しているうちは一歩を進むことができません。

    自分の症状を受け入れましょう。

    周囲とのコミュニケーションを増やす

    五月病は一人で悩むことで悪化してしまいます。

    周囲はあなたが思っているほどあなたを邪険に扱いません。

    悩んでいることやつらいことを、仲の良い友人や家族に打ち明けることも重要です。

    気分転換をする

    五月病になってしまうと、趣味すらやる気がなくなってしまいますが思い切って行動をしてみましょう。

    やり始めると意外にも楽しむことができます。

    繰り返していくと、やる気が回復することが多いですので、最初のうちは勇気を出してやってみましょう。

    食生活の改善

    五月病を改善するためには、食生活も見直す必要性があります。

    うつ状態の場合、脳内にあるセロトニンという物質が不足しがちです。

    セロトニン生成に必要なトリプトファンが多く含まれる、バナナや乳製品、卵、ナッツなどを普段より多めに食べるようにしましょう。

    五月病と向き合おう

    今回は五月病の症状や原因、対処方法についてご紹介させていただきました。

    五月病は、最初にやる気があり、前向きな人ほど陥ってしまう可能性があります。

    うつ症状であると認めたくはないですが、自分自身の症状と向き合って対策を練るようにしましょう。

    すぐに改善しないかもしれませんが、放置しておくと悪化しかしません。

    ゆっくりでもいいので、前へ進んでいくようにしましょう。

    会社を辞める前にすべきこと

    会社を辞める前にすべきこと

    5月病になり、
    「仕事に行きたくない・・・」
    「なんだかやる気が出ない・・・」
    「仕事辞めたいな・・・」

    という気持ちはわかります。

    事実、5月に転職活動を始める方も多いです。

    しかし、すぐに会社を辞めてしまうというのはオススメできません。

    自分ひとりで解決しようとしない

    五月病になっている時には、視野が狭くなっていて大局的な観点から物事を判断できなくなっています。

    そんな時には冷静な第三者に相談してみるとよいでしょう。

    ただし、相談する相手は誰でも良い訳ではありません。

    もし、相談相手が秘密を守れないような人の場合には、自分の知らないところで不利益が生じる可能性もあります。

    まずは、「誰に相談したらいいかを相談する」といいでしょう。仕事の利害関係にない友人や身内に相談するのもいいでしょう。

    悩みは口に出すことで半分以上は解決しているなんてことも言いますから。

    あとは転職エージェントに登録してキャリアコンサルタントに相談するのも一つの手です。

    転職をごり押しされそうだと心配するかもしれませんが、そんなことはありません。

    最近は転職エージェントの質も上がってきており、現職を続けるのも一つの手段であることを前提にアドバイスしてくれます。

    いずれにしても、一人で解決しようとせず、周囲に相談することがまず重要です。

    転職を検討するならエージェントを活用すべき4つの理由

    転職を検討するならエージェントを活用すべき4つの理由

    転職を検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、好条件な非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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    転職エージェント7つの活用術

    5月病の転職エージェント7つの活用術

    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    キャリア相談ができる転職エージェント

    キャリア相談ができる転職エージェント

    転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • 求人を所有する可能性が高いか
  • 内部事情にも詳しいか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:412,462件
    非公開求人数:291,985件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:128,640件
    非公開求人数:23,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    マイナビエージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    基本情報

    公開求人数:48,324件
    非公開求人数:18,475件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:217,091件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:11,935件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    約1分で完了します

    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    転職するまでの流れ

    転職するまでの流れ

    転職するまでの流れを説明しておきます。

    転職するまでの基本的な流れとしては、「転職エージェントに登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。

    ★転職エージェントに登録
    本ページで紹介している転職サイトに登録しましょう。

    転職に成功している人は平均2.3社ほどのサイトに登録しています。

    ★応募
    転職エージェントに希望する条件を伝え、5月病の求人を紹介してもらってください。

    ★書類選考
    これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。

    書類選考後、1~2週間以内には書類選考結果をエージェントから伝えてもらえます。


    ★面接
    書類選考後、1〜4回ほどの面接を実施されることが一般的です。

    これまでの経験や応募する職種によって面接回数が変化することがあります。

    ★内定
    内定となった場合には内定通知書が提示されます。

    ★入社
    入社日については、内定通知後1ヶ月程度で入社するのが一般的でが、内定者の事情に応じて調整してもらうことができます。

    最近では、余裕を持って転職活動を行なう人も増えているので、内定後半年ほどでも待ってくれるケースも増えています。

    エージェントが入社日の調整等は代行してくれます。

    ・応募から内定までは早くて1週間以内、入社までは1ヶ月以内が平均的です。
    ・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 面談で希望条件を伝えておく
  • エージェントからの紹介求人を週一でチェック
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。

    勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。

    転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。


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      精度の高いマッチングが好評!両面型の転職サポート。
    • マイナビエージェント
      20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。
    • ビズリーチ
      年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。

    今日はなんか会社行きたくない。仕事を休みたいときに使うべき裏ワザ

    自分では気付かなくても体や心は正直なものです。
    日々の仕事の疲れが貯まっているのに無理をし過ぎると、ある日突然倒れてしまう恐れがあります。
    「そうなってしまってはかえって会社に迷惑を掛けてしまうだけでなく、自分の健康を損なってしまうかも知れません。
    疲れを感じた時は仕事を休んでゆっくりしているのが一番です。
    特に、元々責任感が強い人や、会社で重要なポストの立場となっている人などは、仕事で無理をし過ぎてしまう傾向があるので注意しましょう。
    でもそもそも、休みたくなる仕事であれば、今すぐ辞めたほうが良い可能性もあります。

    仕事休みたいときに使ってほしい言い訳(当日編)

    1.体調不良

    「体調不良だと理由で仕事を休む事は最もポピュラーな言い訳でありながら、どんな時に
    「も使える便利な言い訳です。
    実際に突然体調不良になってしまうのは日常的にあり得る事だからです。
    しかしながら、その分会社の上司も「またか」というイメージを持たれやすい言い訳で もあり、人によっては「自己管理ができていない人」と思われてしまう事もあります。
    「日頃から頻繁に体調不良を言い訳にしている人は別の理由を考えた方が良さそうです。
    また、体調不良で休む許可を得られても、後日診断書の提出を求められる会社もあるの で予め確認をしておきましょう。

    風邪

    体調不良の具体的な理由を求められた時は、とりあえず風邪を引いてしまったと伝えるのが良いでしょう。
    体調不良と風邪の合わせ技は当日に会社を休みたい時にとても有効な言い訳です。
    「風邪は一年かかる病気であり、風邪の症状を詳しく伝えなくても頭痛や、咳などで苦しんでいる事も想像がつき易いものです。
    但し、会社に電話をする時に、あまりにも元気な声で話してしまうと怪しまれる可能性があるので、多少の演技が必要になります。
    何度くらいの熱があるのかと聞かれた時も、平熱では言い訳としては弱いので38°くらいあると伝えれば、無理をしてまで会社に来るように言ってはこないでしょう。

    頭痛

    頭痛を理由に仕事を休む人は比較的多いと言われていますが、その理由としては幾つかあります。
    まずは頭痛というもの自体がはっきりした原因が分からない事です。
    もしかしたらただの偏頭痛かも知れませんが、脳梗塞などの深刻な病気の疑いもあります。
    その為、上司と言えども他人ですので判断ができないのです。
    また、頭痛には頭だけではなく、精神的なストレスが原因ではないかという連想をさせる事もできます。
    鬱などの疑いもありますが、やはりこれも他人には分からない事です。
    結果として上司もとりあえず休んで病院に行くようにと言うしかないのです。
    頭痛は突然襲われる事もあるので、当日に仕事を休む理由としても向いていると言えます。

    腹痛

    急な腹痛というのもよくある症状ではありますが、会社の上司に伝えたとしても「じゃあ、治ったら出社して」と言われてしまう可能性は拭えません。
    そうなってしまわないように、朝から腹痛が収まらず起き上がれない、食あたりになった、しばらく下痢が続いて出勤がままならないなどという事を伝えると余程重症である 事が伝わります。
    腹痛にはストレスで胃潰瘍になるという事も連想させる事ができるので、もしかしたら疲れているんだなと察してくれるかも知れません。

    嘔吐

    朝から気持ちが悪くて嘔吐しまうという事も割と使われる事の多い言い訳ではありますが、単体で伝えるよりは「数日前から風邪を引いてしまっていて・・・」と合わせて使う事によって、より真実味が増します。
    また、嘔吐には食中毒などのウイルス感染が原因である事も考えられます。
    会社にそのようなウィルスを蔓延させられてしまっては大変なので、容易に出社を指示する事はないでしょう。

    歯痛

    歯痛は大人になっても痛いと感じるものです。
    実際に夜中に歯痛に襲われて眠らないという事もあるくらいです。
    そんな歯痛を言い訳にして、昨夜から歯痛にうなされたので歯医者に行きたいと伝えれば大抵の場合は上司も承諾してくれるでしょう。
    歯痛は緊急性の高さを伝える事ができ、会社の人間には多少演技が必要になりますが、バレにくい理由であると言えるでしょう。
    但し、歯医者の治療は丸一日掛かるものではないので、午前中に歯医者に行ったら、午後から出社するようにという指示が出る可能性があるので、どちらかと言うと遅刻や早退の言い訳として使う方が良いかも知れません。

    生理痛

    働く女性にとって生理痛は辛いものですよね。
    しかしながら、男性が上司の場合は生理痛を理由にして休む事に対して抵抗を感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
    女性にしかわからない辛さを訴えても「生理痛くらいで休むのか」と思われてしまわな 「いかと思ってしまう事もあるのではないかと思います。
    また、女性が上司だったとしても生理痛は人によって症状や辛さもそれぞれ違うものなので、仕事を休んでまで辛いと感じない人にとっては後々嫌味を言われてしまわないか 「と気にしてしまう事もあるでしょう。
    その為、生理痛を理由にして仕事を休む場合には、職場の環境や上司がどれだけ理解で きるかによって印象が左右するかも知れません。
    もし、何度も生理痛を言い訳にしている場合には、休むタイミングによっては疑われるかも知れません。
    生理の周期はある程度一定の期間で起こる為、事前に生理不順であるという言い訳も用意しておいた方が良いでしょう。
    但し、会社によっては生理休暇を設けているところもあります。
    その場合は、生理痛を理由にして堂々と仕事を休んでしまいましょう。

    検査に行く

    適当な症状や病名が思いつかない時には、病院へ検査に行くという理由を使うのも良いでしょう。
    上司には「昨日から○○が痛むのですが、収まらないので念の為に病院へ検査に行ってきます」といった具合で伝えれば、医者でもない限りそれ以上の事は分からないので追求される事はないでしょう。
    怪我よりは病気を疑わせる内臓などの方が、深刻さも増します。
    午前中に結果を連絡してしまうとあまりにも早すぎるので、夕方くらいに会社に電話をして、検査の結果、特に悪い病気ではありませんでした、ご心配をおかけして申し訳ございません、と伝えれば大丈夫です。
    後日出勤した時も、大して演技をする必要もないので気持ちも楽ちんです。

    親族が危篤

    親族が危篤になるというのも、当日に仕事を休む時によく使われる言い訳の一つです。
    ほぼ間違いなく仕事を休む事ができるでしょう。
    しかし、多用するのは危険です。
    あまりも多用してしまうと嘘ではないかと疑われてしまいます。
    勿論、可能性としてはあり得ない事ではありませんが、短期間で何人もの親族が危篤になるという事は一般的に見て非常に考えにくく、不自然な印象を与えてしまうでしょ
    う。
    親族の危篤はここぞという時の為に取っておき、切り札として使う事をおすすめします。

    子供の病気

    まだ幼い子供がいる家庭では、比較的多く使われる理由です。
    特にシングルマザーの人には怪しまれる事も無く、自然に聞いてもらえる理由となるでしょう。
    実際に幼い子供は手が掛かる事が多いものなのできっと心配してくれるはずです。
    また、夫婦で暮らしている家庭の場合でも、妻や夫も子供と一緒に病気で動けないと伝 えれば、介護をする人間が必要だと察してくれる事でしょう。

    ぎっくり腰

    「ぎっくり腰と聞くと、どちらかと言うと年配の人に起こりそうなイメージがありますが、案外若い人でも無理に重い物を持ち上げようとしたり、くしゃみなどちょっとした理由でぎっくり腰になってしまう事もあります。
    そして大抵の場合は、立ち上がれないケースが多いので、そのまま仕事を休める理由になるでしょう。
    但し、ぎっくり腰は一日で治るようなものではありません。
    その為、翌日に元気に出勤できてしまっては、会社の同僚や上司に「本当にぎっくり腰「だったのか?」と怪しまれてしまうでしょう。
    「ぎっくり腰を理由にして仕事を休む場合は、この際二日や三日くらいは休んでしまいましょう。
    その方が、かえって不自然に思われなくて済みます。

    親の介護

    突然親が怪我や病気で介護が必要になったというのも、当日に仕事を休む理由としては有効です。
    また、自分自身は元気なので仮病で休む時のような演技をする必要がありませんし、診断書の提出を求められるという事もありません。
    また、親の介護であれば身内の事なので、会社の人間にバレてしまうという心配もほぼありません。
    但し、少し風邪を引いているくらいの症状では介護が必要とは一般的には思えません。
    かと言って、あまりにも重い病や大怪我をしてしまったと言ってしまうと、長期的な介護が必要になるのではないかと疑われてしまいます。
    その為、急に具合が悪くなったので病院へ付き添いに行くなどの理由であれば一日くらい休みをもらっても怪しまれる事はないでしょう。

    台風、豪雨、大雪などの悪天候、災害

    悪天候に見舞われてたり、災害などが発生した為に、通勤ができなくなったと思わせる事で、仕事を休める事があります。
    但し、このような事が実際に起きているのであれば疑われないかも知れませんが、大抵 このようなアクシデントはニュースで放送されるはずです。
    その為、天気や災害などを仕事を休む理由にする場合は、最低でも実際にそのような事が起きている時にのみ、有効な手段と言えますが、大抵の場合は時間が経過すれば通勤が可能になる事が多いので、良くてもせいぜい時間稼ぎくらいにしかならず、一日休みを取るには難しいかも知れません。

    トラブルに巻き込まれた

    普段起こらないようなトラブルに巻き込まれしまった事を理由にして、仕事を休むという手段もあります。
    しかしながら、このような理由で仕事を休む場合は、より真実味を伝える為に会社に電話をするタイミングに注意が必要ですし、上司へ伝える情報も事前に考えておかねばな りません。
    相手にしてみれば、突然電話で部下がトラブルに巻き込まれたと言っているのですから、状況を把握する為にも色々を質問を投げかけてくるでしょう。
    また、こちらの言い分によっては、信憑性に欠けて嘘だとバレてしまう可能性もあり、「信じ込ませる事ができても、ひと段落したら出社するよう指示を出す事もあるかも知れ
    ません。
    「リスクが高い割にはその場しのぎにしかならないケースが多いので、どちらかと言うと 「遅刻の言い訳に使った方が良いかも知れませんね。
    具体的にどんなトラブルがあるのか以下を参考に見ていきましょう。

    痴漢

    女性であれば通勤電車やバスの中などで、本当に痴漢に遭う可能性はありますが、事件となれば当然取り調べを受ける事になります。
    その後のやり取りや、状況の説明を上司にも伝える必要が出てきます。
    また、痴漢に遭いそのまま逃げてきたが、精神的にショックを受けたので休みたいと伝える事もできますが、いずれにしても会社の人たちを心配させてしまうでしょうし、本 人としても相当な罪悪感を味わう事になります。
    そのような事は気にならないという人には良いかも知れませんが、決してオススメはできない手段です。
    尚、痴漢を捕まえたから取り調べを受けるという事を理由にする事も考えられますが、一日中も取り調べを受ける事は考えにくいものです。
    その為、こちらもひと段落したら出社するよう指示が下る可能性があります。

    電車が止まった

    電車通勤をしている人も、路線情報を見れば運行状況も確認する事ができるので、電車が正常に動いている事が分かれば通勤できる事も上司に嘘がバレてしまいます。
    また、本当に電車が止まってしまったとしても、時間が経てば復旧する事が殆どですし、遅刻しても良いから別のルートで出社するような指示をされてしまうかと思うので、一日仕事を休む理由には至らないでしょう。
    使えるとすれば本当に電車が止まってしまった時に、遅刻の言い訳として、多少大袈裟 に出社時間をずらしたい時くらいではないでしょうか。
    路線によっては遅延証明書を発行してもらえるので忘れずにもらっておきましょう。

    事故・事件に巻き込まれた

    事故や事件に巻き込まれたという事を仕事を休む理由にする場合、上司に連絡する前に色々な情報を準備しておく必要がありますし、事故や事件の程度によっては言い訳もそれに合わせなければなりません。
    例えば、通勤途中に歩いていたところを車とぶつかったというのと、自転車とぶつかったのでは事故の規模が全く違います。
    転んでしまった位では、病院に行ってから出社をするように指示があるでしょう。
    病院に行かなければならない位の事故に巻き込まれたのであれば、休む事ができても後日出社した時に、元気な姿を見れば簡単に嘘がバレてしまいますし、労災保険の手続き には診断書が必要になります。
    また、家に泥棒が入ったり、事件を目撃したので事情聴取を受けているという言い訳も考えられますが、信じ込ませる為には、上司に報告する際にそれなりに辻褄を合わせる必要があります。

    車が故障して出勤できない

    車で通勤をしている人にとっては車が故障して出勤できないというのは十分起こりえる理由ではありますが、勤務地によっては電車やバスなど別の通勤手段を使って出社するよう指示をされてしまいかねません。
    また、故障している箇所によっては修理に出してからでも出勤できると思われてしまう可能性があります。
    どうしても車の故障が原因で出勤できない事を理由にしたい場合は、上司に故障の原因が分からないので修理に出す必要がある事を伝えれば、もしかしたら一日仕事を休めるかも知れませんが、社用車で通勤している場合は、修理代について会社側から問われてしまうでしょうから難しいかも知れません。

    仕事休みたいときに使ってほしい言い訳(前日編)

    明日も仕事だけれど急用ができてしまった時や、休日明けの前日に仕事に行きたくなく なってしまった時もありますよね。
    ここからは前日に仕事を休みたくなってしまった時に使える言い訳についてご紹介します。

    冠婚葬祭を理由にする

    会社に勤めている人であれば、冠婚葬祭の休暇については就業規則で定められているかを確認してみましょう。
    会社の規定によっては、休暇の種類も有給となるか無給となるかが変わってきますし、休暇の申請が何日前からすべきであるかなどの条件についても確認しておく必要があります。
    また、冠婚葬祭と言っても「婚」と「葬」とでは条件が異なる場合がありますので注意が必要です。
    具体的にどんな事に注意が必要なのか以下を参考に見ていきましょう。

    友人の結婚式

    成人くらいの年齢となれば、友人の結婚式に招待される事も珍しくありませんよね。
    結婚式なので冠婚葬祭の「婚」にあたるものです。
    一般的に結婚式は土日などの休日などが多い傾向がありますが、平日に結婚式を挙げるケースもあります。
    但し、友人の結婚式を仕事を休む言い訳にするのはいくら前日とは言え、急すぎるという印象を与えてしまうでしょう。
    一般的に結婚式の招待状は早ければ3ヵ月くらい前、遅くとも1ヵ月前くらいには送られるものです。
    その為、前日に上司に友人の結婚式だから休みたいと伝えた場合、恐らく「なんでもっと早く言わないんだ」と指摘される可能性が高いと言えるでしょう。
    休暇を取らせてもらったとしても、その後もあなたに対して悪い印象を持たれたり、嫌味を言われてしまうくらいの覚悟をしておく必要がありそうです。

    法事

    法事は故人の死後の供養の為に行われる儀式です。
    四十九日の他にも、一周忌や三回忌などの年回忌法要などがあります。
    親族が集まり、食事などもするので仕事を一日か二日程度休む理由にはなり得るのですが、一般的に法事の日程は事前に分かっているものです。
    その為、結婚式同様、前日になって上司に法事があるので休みたいと伝えた場合「もっと前もって言うべきではないか」と指摘をされてしまうかも知れません。
    その為、ついうっかり日にちを忘れていたという言い訳も必要になる可能性があります。
    また、法事は葬式と違い冠婚葬祭には含まれない為、一般的な会社では有給休暇を取る 事は恐らく難しいでしょう。

    葬式

    葬式は通夜、告別式、火葬という一連の儀式を合わせたものを一般的に呼ばれるものです。
    冠婚葬祭で「葬」にあたる儀式であり、法事とは違い、会社の就業規則に有給休暇が認められるケースが殆どです。
    また、遺族であれば準備なども含めて2日ほど休みを取る事があっても不思議ではありません。
    但し、一般的に葬式は日柄を気にする為、友引などは避ける事が常識となっています。
    その為、葬式を理由にする場合は予めカレンダーで日柄を確認しておかないと怪しまれる可能性があります。
    また、間違っても葬式で休んだ翌年に年賀状を出してしまわないようにしましょう。
    会社の人にまで出してしまったら嘘がバレないとしても、非常識な人と思われても仕方ありません。

    各種手続きを理由にする

    公的機関や住宅ローンの手続きなど、平日の昼間しか受け付けていないのでどうしても外せない用事として仕事を休む方法です。
    但し、土日でも手続きができるものもあるので、もしかしたら指摘が入るかも知れません。
    そうなった時の為に、もう一つくらい理由を考えておくと良いでしょう。

    試験を受ける

    国家資格や民間資格などの試験を受けるという為に、仕事を休む方法です。
    既に試験の申込を済ませてあるので日にちをずらせないなどという事も付け加えれば上司も承諾してくれるかも知れませんが、資格の種類によっては予め試験日は決まっているものもあるので、やはり前日に伝えるとなると「もっと前もって言ってほしかった」 と苦言が出る可能性があります。
    また、後日になって上司や同僚に試験の内容や結果について色々と質問をされる事も覚悟しておく必要があります。

    役所に書類を取りにいく

    役所に書類を取りに行く事をを理由にして仕事を休む方法です。
    特に独身の人や一人暮らしの人は、自分の代わりに行ってくれる人がいない事も理由に付け加える事ができますし、住民票などは本人または同じ世帯の人でないと受け取れない書類もあります。
    中には手続きを遅らせると今後の生活に支障をきたす場合もあります。
    前日に上司に伝えておけば緊急な用事である事も理解してもらいやすいものです。

    免許証の更新

    車の免許証の更新などは比較的に仕事を休む理由としてよく使われる事が多いですが、数年に一度必要な手続きなので、頻繁には使えない理由です。
    しかしながら、その分うっかり忘れてしまう事もある手続きではあるので、前日になって気づいたと言えば上司も承諾してくれる可能性は高いのではないでしょうか。
    免許証を見られてしまっては嘘がすぐにバレてしまうので、食事に行った時などに上司 や同僚の前で財布を見せる時は気を付けましょう。
    免許証にはしっかりと更新日について記載されているので、万が一見られてしまった場合には更新していない事がバレてしまいます。

    財布を落として、カードの再発行の手続き

    ただ財布を落としただけなら効果は薄いですが、財布と一緒にカードなども入っていた為、カードの再発行の手続きが必要になったという理由を付け加える事で、緊急性や今後の生活に支障をきたす事を伝えられます。
    実際、キャッシュカードなどは当日に手続きをしても、その日には再発行できない事もあります。
    それから警察署までカードの紛失届を出す必要もあるので、それなりに時間は掛かってしまいます。
    但し、それでも手続きが終わり次第出社を命ぜられる可能性もありますので、確実に休暇を取らせてもらえるかは難しいところです。

    自宅の水道工事に立ち会う

    「リフォームや自宅の水道管の修繕の為に、水道工事に立ち会う事を理由にして仕事を休む方法です。
    水道が使えなければ生活に困る事は明白ですし、工事の日程も決まっている為、ずらせないという理由もあれば上司も理解してくれるとは思いますが、自分がその日に立ち会 わなければならない理由について問われる可能性があります。
    聞かれて困ってしまう事が無いよう、その辺りの言い訳についても予め考えておきましょう。

    家族サービスで旅行

    「ただの旅行であれば恐らく上司も承諾してもらえないでしょうが、そこを上手く家族サ-ビスで旅行に変えてしまう事で、もしかしたら休暇を許してもらえるかも知れませ
    あくまで自分の為ではなく、愛する家族に喜んでもらう為の旅行であるという事が重要なポイントです。
    但し、次に出勤した時には、会社の上司や同僚にどこへ旅行をしたのかと尋ねられる事になりますので、その辺りの情報は集めておきましょう。
    写真を見せてと尋ねられる可能性もありますが、そこは上手く誤魔化すか、別の言い訳を考える必要があります。
    また、お土産の一つでも会社に持って行けば信憑性は高まるでしょう。

    嘘がバレたときはOUT!!

    どんな理由であれ、嘘がバレてしまった時はアウトです。
    「せっかく理由を作ったのに、その後に取った言動であっさり嘘がバレてしまっては元も子もありません。
    また、体調不良などを言い訳にして仕事を休む時には、なるべく会社で元気が無い素振りを見せたり、食欲も抑えるようにしておくと良いかも知れません。
    その様子が周囲の人が見ていれば、予兆となって翌日に休んでも怪しまれずに済む場合があります。
    但し、体調不良で休んだはずなのに、翌日に出勤した時に日焼けをしていたり、髪型が変わっていたり、新しい洋服を身に着けていたりしたら、会社の同僚や上司からきっと怪しまれてしまうでしょう。
    また、一度使った手を何度も使ったり、連休明けや天気の悪い日ばかりズル休みをしているとパターンだと思われてしまう可能性があるので、バレやすくなってしまいます。
    いずれにせよ、休暇が取れた!と安心しきっていると、後になって嘘がバレてしまう恐 れもあるので十分注意しましょう。
    その時は素直に自分の非を認めた方が無難です。
    潔く謝罪しましょう。
    場合によってはそんな嘘が原因で会社をクビになってしまいかねません。

    ついやってしまいがちなバレる行動

    一度嘘をついてしまったからには、バレる事があってはなりません。
    必ず最後まで嘘を突き通すようにしましょう。
    しかしながら、つい油断してしまう行動があるのも事実です。
    例えば、休んだ日にSNSでコメントの投稿をしてしまうのは非常に危険な行為です。
    会社の人間に1人でもSNSで繋がっている人が居ればそこからズル休みしている事が分かってしまいます。
    普段やっているからといって、気軽にSNSを操作するのは控えましょう。
    勿論、いいね!を押すのも駄目です。

    まとめ

    気分的に休みたいと思う時には、長く仕事を続けるためにも、時にはきちんと休むのも重要です。
    ただし、社会人のマナーとして、ちゃんと連絡はするようにしましょう。

    休みたい時の表現は、「お休みさせていただきます」は間違いです。

    適切な表現に、「休みをいただきます」「お休みします」などがあります。

    あまりにも仕事がつらく、何度も休みたいと感じてしまう場合は、転職を検討してみてもいいかもしれません。

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    退職の切り出し方は「今ちょっとよろしいですか?」

    退職の話は個室で“改まった場”を設けて切り出すこと
    退職交渉は、交渉相手以外の耳に入らないよう、人のいないところで行うのがマナー。
    従って、オフィススペースでいきなり退職を切り出すのではなく、「今ちょっといいですか」などと声がけをして、相手とともに会議室等の外に話が漏れない個室へ移動。上司と二人きりで話すことが基本です。

    退職話の切り出し方

    ○「今ちょっとよろしいですか?」「ご相談があるのですが」
    すぐに時間を取ってもらえそうな場合に有効な声がけの仕方。
    退職の話をすることを伝えてはいないので、相手に必要以上の警戒心を持たれずに済みます。
    よほど忙しそうな場合以外はまずこう声を掛け、「ちょっとこちらへ…」と別室に誘導すると良いです。
    ×「今後のことでお話があります」「大切なお話があります」
    「退職のお話があります」はもちろん、あまりにも直接的に退職を匂わせるのはNGです。
    相手を身構えさせるばかりでなく、他の社員にあなたが辞めたがっていることが露骨に伝わってしまう可能性があります。

    切り出す相手は“直属の上司”

    一般的に、退職の意志をまず伝えねばならない相手は、あなたの直属の上司です。
    直属の上司がわからない場合は、あなたがふだん報告・連絡・相談を行っている人、この人の指示・命令の下で働いている…という、あなたを管理している相手のことを思い浮かべてみて下さい。
    会社組織は縦割りのピラミッド式。自分に最も近い職位の上司から段階的に上へと話を上げていってもらいましょう。
    上司の理解・協力なくして退職を成功させるのは遠い道のりです。
    他の管理職や同僚など、直属の上司以外に先に退職の話を伝えて上司のメンツをつぶすことだけは、くれぐれも避けましょう。

    直属の上司が人事決済権を持っていない立場の場合は…

    但し、主任・リーダークラスが上司にあたる場合は、人事に関する決裁権を持っていない場合があります。
    その際は、別途その上の課長やマネージャーといった管理職クラスの人に話をすることになりますが、このとき主任・リーダークラスを飛ばして直接相談を持っていって良いかは、会社の組織や雰囲気次第です。
    判断がつかない場合は、面倒でもまずは主任・リーダークラスに話を持ちかけましょう。

    小さな会社で直属の上司が居ない場合は社長に直接でOK

    従業員数が少ない会社など、自分の上に管理職が存在せず、すぐ社長となる場合は、直接社長に退職話を切り出して構いません。

    声を掛けにくい場合はメールでアポイントを取ろう

    見るからに上司が忙しそうな場合や、声かけ自体がしづらい環境の場合は、メールでアポイントを取るのも手です。
    但し、メールでしても良いのは、あくまで前段の「今ちょっとよろしいですか」にあたる部分だけ。
    まずアポイントを取って、退職意志を伝えるのは実際に話し合いの場が設けられてからです。
    (メール文例)

    ●●さん
    お疲れさまです。××です。
    折り入ってご相談したいことがあるのですが、
    明日の○時から10~15分程度、お時間をいただくことは可能でしょうか。
    お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
    ××
    この際も、変に身構えさせないよう、「今後のことで」「退職のことで」といった退職を直に匂わせるような表現は避け、さりげなく伝えるのがベストです。

    退職を切り出すベストタイミングはいつ?

    一般的には退職日の1.5~3ヶ月前

    会社を退職できるのは、退職の意志表示をした2週間後と労働基準法で定められています。
    これに従えば最低でも辞める2週間前に切り出せばいいことになりますが、あまりに短すぎると反感を買い、トラブルに発展してしまうことがほとんど。
    できる限り早めに伝え、引継ぎや後任探しなど、協力できる姿勢を見せておいた方が退職交渉はこじれずに済むでしょう。
    退職交渉期間や引継ぎを加味すると、どんなに短くても1.5ヶ月程度は猶予が必要です。
    有給消化をする場合はプラスその日数分。一般的には、1.5~3ヶ月程度の余裕を持って、退職を切り出します。
    次の職場が決まってから退職したい場合は、入社日との兼ね合いもありますが、せっかく次の職場が決まっても辞められないのでは内定が水の泡。
    可能な範囲で構いませんから、調整を心がけましょう。
    但し、繁忙期は避けること
    会社にとって最も社員に辞められたくない時期は、人手不足に陥りがちな繁忙期。
    また、忙しいときは直属の上司もセンシティブになっている可能性があるため、退職日はもちろん、退職交渉を行う日も、極力繁忙期をずらすことがベターです。

    退職を切り出すタイミングは就業時間外が望ましい

    「13~15時頃がベスト」など、日中の相談を推奨する意見もありますが、就業時間中は業務に集中してほしい、というのが上司を含めた会社側の心理。
    このため、退職交渉を就業時間内にされることを好ましく思わない職場も存在します。
    「今ちょっとよろしいですか」は、お昼などの休憩時間中か夕方以降の就業時間終了後、人気のないタイミングを見計らって切り出しましょう。
    なお、就業時間外であっても朝一番から退職の話をするのは、相手に余り良い印象を与えないため、避けた方が無難です。
    メール等で話し合いの場をセッティングする際も、就業時間を外したタイミングがベターです。
    就業時間が18時までの会社なら18時過ぎにするなど、このためだけに上司を待たせなくて済むような時間帯に。
    逆にシフト制の職場や残業がほとんどない職場など、勤務時間外に上司と話すことが難しい仕事の場合は、就業時間中の忙しい時間帯を避けたタイミングで話しかけましょう。

    場の流れで退職の話をするのは厳禁

    直属の上司と二人きりで飲みに行ったとき、はたまた食事の場など…。
    仕事の悩みの相談から話の流れに任せて切り出せれば楽ですが、あまりおすすめはできません。
    「もう一度考え直しておいで」と突っ返されたり、ただの悩み相談で片付けられてしまう場合が多いからです。
    退職交渉は業務外の扱いにはなるものの、くだけすぎた場は相応しくありません。
    言いたい気持ちをグッとこらえ、場所と日を改めて話すようにしましょう。

    上司には何と切り出すべき?

    無事、直属の上司に時間を取ってもらえたら。個室ではどのように切り出すのがベストでしょうか。

    「断言しすぎ」も「相談ベース」もNG

    いくら退職の意志が固いからと行って、「○月○日に辞めさせていただきます」と最初から断言してしまうのは、相手の反発を買いやすい言い方です。
    喧嘩越しはもちろんNG。頑なな姿勢は見せず、ある程度やんわりとした言い方で切り出すのがベストです。
    ですが、ソフトにしようとしすぎて相談ベースになってしまうのもNG。
    いくら最初に「ご相談があるのですが」と言っていたとしても、「実は退職を検討していまして…」など、退職すべきか否か悩んでいるとも取れる伝え方は、相手に「引き止めの余地がある」と思われてしまう結果に。
    落ち着いた口調で、「実は、退職をさせていただきたいのですが」と伝え、相手の反応を見ながら、退職日をいつ頃で考えているかを伝えましょう。

    退職交渉の秘訣は「いかに相手や会社への負担を軽減できるか」

    無事に切り出すことに成功したら、いよいよ退職交渉の始まりです。
    引き止めに合わず、お互い円満に退職するためのポイントは、自分本位の考え方を減らし、残された他の社員や会社への負担をいかに軽減できるかを考えることです。

    退職を切り出す際に用意しておいた方がよいもの

    退職交渉に必要なものは「心の準備」

    退職交渉をするにあたって、必ず用意しなければならないアイテムはありません。
    代わりに、心の準備がとても重要になれます。
    次の4つがそろった上で、退職の話を切り出しましょう。
    1.ぶれない退職の意志
    自分の中で退職の意志が固まり切っていないと、引き止めに遭った際に相手を納得させる説明はできません。
    2.退職交渉用の退職理由
    直属の上司が強く引き止めてきそうな相手の場合は、引き止めに合いにくい退職理由を別に用意しておくとベター。
    3.退職予定日
    「いつ辞めるんだ?」と聞かれた際に言いよどまないよう、退職予定日のイメージは持っておきましょう。
    できれば第一希望だけでなく、相手の出方次第では譲歩できるよう「この日までなら残っても良い」というボーダーラインもイメージしておくと良いです。
    4.転職先の内定
    もしも退職後すぐに働く意志があるなら、次の転職先が決まってから退職交渉をスタートした方が無難。
    無職・無収入状態での転職活動は精神的に不安定になりがちで、判断ミスや面接時の自信喪失に繋がりやすく、苦戦する傾向にあるからです。

    退職願は、退職交渉が終了した後

    一般的な退職交渉の流れは、まず上司に退職の意志を伝え、話が付いてから退職願を提出します。
    「退職願」は退職を願い出るという意味の書類なので、企業側が受理しない限り効力を発揮しません。

    企業側が退職交渉に応じない場合は退職届を提出

    企業側が一切の退職交渉に応じてくれない…そんな切羽詰った状況であれば「退職届」を提出しましょう。
    ※「退職届」は従業員側から一方的に労働契約を解約するための書類です。提出後にたとえ受理されなくても、2週間が経過すれば必ず退職することができると民法627条で定められています。
    ただ、これはかなり強引な方法にはなるので、円満退職を目指している人にはあまりおすすめできません。
    あくまで最終手段として覚えておいて、状況に応じて冷静な対処を心がけましょう。

    退職を引き止められてしまったら

    退職希望日まで余裕のあるスケジュールで退職意思を示し、退職理由も前向きなものを伝えた。
    それでも「どうか思い留まってくれないか」と引き止められることもあります。
    そこで、この項目ではケース別の対処方法をご紹介
    します。
    引き止められたときに取るべき行動を知っていれば、実際に引き止められた際に困ることはありません。

    ケース別の引き止め対策

    「キミは会社にとって必要な人材なんだ」

    引き止めの常套句の中でもオーソドックスなもの。
    いわゆる“情に訴えかけてくる”ケースです。
    自分が必要だといわれて嫌な人はいませんし、頑張りが認められていたんだと嬉しい気持ちにもなるでしょう。
    しかし、こうした引き止めを受けた際は一時的な感情に流されず冷静に対処するのが大切です。
    一度気持ちを落ち着かせ、「自分がなぜ退職を決断したのか」について振り返ってみてください。決意が変わらないようであればハッキリと断りましょう。

    「給料を上げるから残ってくれ」

    収入への不満を退職理由とした場合、このような言葉で引き止められることが考えられます。
    しかし、引き止め時に提示した条件が守られないケースも少なくありません。
    口約束の場合はうやむやにされる場合がありますし、「社内での調整が長引いていて」と結論を先延ばしにされることもあるでしょう。
    交渉を長期化させて退職を諦めさせるといった可能性もゼロではないですから、相手の話を鵜呑みにするのは避けたほうが無難です。
    また、給与アップの打診が一時的な昇給である可能性も。
    自分の望みが叶わないようであれば、会社からの申し出をキッパリと断るようにしましょう。

    「後任が見つかるまで待ってほしい」

    人員に余裕がない職場に良くあるケースです。
    人手不足を理由に退職日の後ろ倒しを打診されます。
    こうしたときは「退職日までに引き継ぎが終わるよう最大限の努力をします」などと誠意を見せつつ断るといいでしょう。
    後任を採用してから引き継ぎになる場合、採用活動が予定通り進むとは限りません。
    採用ができなければ引き継ぎもできませんから、結果的に退職日がズルズルと延びてしまうことに。

  • あらかじめ退職日までに余裕のある日程で退職意思を伝える。
  • 上記の引き止めがあったら誠意を示しつつ退職日の後ろ倒しを断る。
  • こういった対応を取りましょう。

    「ムリなく働ける方法を一緒に考えよう」

    こちらは、給料アップと似た引き止め方。
    業務量が多い、残業が多いといった退職理由を述べた場合、それらを解消することによって退職を思い留まらせるのが狙いです。
    対処方法は給料アップのケースと同じで構いません。
    口約束が守られなかったり、一時的な問題解決にしか過ぎなかったりする可能性もありますので、納得できる話でなければしっかりと断りましょう。

    「環境を変えて頑張ってみないか」

    「やりたいことがある」「人間関係が上手くいっていない」などと伝えたときに多いのが配置転換を使った引き止めです。
    転職先でやりたい仕事、あるいはそれに近しい仕事が社内でできる場合、社内異動をすすめられるケースがあります。
    また、人間関係を退職理由とした場合も同様です。
    「配属先のチームを変更するから、そこでもう一度頑張ってみては」と諭されることもあるでしょう。
    あるいは「周囲との関係で悩まないように私がしっかりフォローする」などといった話が出る可能性も。
    こうした引き止めには、自社の仕事では自分の希望を叶えられないと主張するのが大事。
    退職以外の選択肢がないことを伝えましょう。

    「もう少し続けてから考えてみては」

    「今の仕事が自分に合っていない」「仕事が面白くない」などといった場合、「もう少し経験を積んでから判断したほうがいいのでは」という答えが返ってくるケースがあります。
    現職での経験が短いのであれば上司の提案にも一理ありますし、継続力や忍耐力を養う点でも再考の余地が出てくるでしょう。
    そういった意味では、上記の退職理由は適切でないのかもしれません。
    まずは上司の話を受け止め、次の職場でどのような仕事をしたいのかを改めて考えてみましょう。

    「辞めたら顧客に迷惑がかかる。損害賠償を請求するぞ!」

    極端な話かもしれませんが、いわゆる“脅し”をかけてくるパターンもないとはいい切れません。
    しかし、こうした言葉は同調せずに聞き流してしまいましょう。いけないのは“脅し”を真に受けてしまうこと。
    退職によって会社に迷惑がかかるのは事実ですが、この場合は社員よりも会社に問題があったとみなされます。

    退職するときにやるべき3つのこと

    1.業務の引継ぎ

    退職時には、入社時以上に「やるべきこと」が多くあります。
    退職日が近くなってから焦ることがないよう、早目はやめの準備をしておくことが重要です。
    まず検討すべきなのは、今抱えている業務の引継ぎ。
    場合によっては上司と相談をし、後任者を決めておくことも重要です。
    業務量が多い場合は、事前に業務リストを作成したり、各種マニュアルを揃えておくとよいでしょう。
    また、現在進行中のものに対しては、進捗についてももれなく伝えます。
    時間をとり、後任者と直接引継ぎに関する話し合いをすると、引継ぎ後の業務もよりスムーズになるかもしれません。
    自分が抜けることで少なからず周囲の人に影響がでることを理解し、できるだけ丁寧な引継ぎをするようにしましょう。

    2.保険・年金の手続き

    年金や税金、雇用保管や健康保険など、退社時には保険や年金に関わるさまざまな手続きが必要です。
    退職をした後、すぐに働く場合と、退職後しばらく離職をする場合とでは、手続き内容も変わってきます。
    会社の総務や労務担当にも確認し、手続きがもれなく進むようにしましょう。以下には、退職時に手続きが必要な主な書類を記載します。

    □健康保険証、社員証、社章
    会社から貸与されたものについては返却します。
    □年金手帳、雇用保険被保険者証
    会社で保管している場合は、退職日までに受領します。
    □所得税
    退職日から1ヶ月以内に源泉徴収票を受領しましょう。
    □住民税
    住民税は会社がまとめて払う場合と個人が支払いをする場合があります。退職日までに今後の支払方法の確認をしましょう。
    □雇用保険
    退職日当日までに、「雇用保険被保険者証」を受領します。
    □健康保険
    退職日の翌日以降に、健康保険証を返還します。

    3.お世話になった人・取引先への挨拶

    円満退職をするために、社内外でお世話になった人への退職の挨拶もしっかり行ないましょう。
    同じ部署や関わりのある部署のメンバーへ挨拶メールを送るほか、特にお世話になった人については個別に直接挨拶をするようにします。
    また、営業職など担当取引先を持っている人であれば、各取引先の担当者へも事前に退職の挨拶をしておきましょう。
    後任者が決まっている場合は伝えたり、一緒に訪問して顔合わせをしたりしておくと、後任も仕事がしやすいかもしれません。
    場合によっては、メールや電話ではなく「挨拶状」を郵送する人もいます。

    【番外編】「退職願い」と「退職届け」って何が違うの?

    「退職願」と「退職届」の違い

    「退職願」とは、退職を会社に願い出るための書類のこと。
    退職の願い出は口頭でもよく、「退職願」は必ずしも必要ありません。
    ただ、書面の退職願を上司に提出することで、退職の意思が固いことを示したり、「退職の申し入れをした」という根拠を残すことができます。
    一方「退職届」とは、退職することが確定したのち、退職を会社に対して届け出るための書類のこと。
    多くの企業の場合、退職の手続きにおいて必ず必要になる書類です。
    形式は自由な場合が多いですが、会社規定の退職届がある場合もあります。
    上司ではなく人事部宛てに出すなど、会社ごとに提出先も異なりますので、事前に確認しましょう。

    事前に用意するもの

    □白の便箋 (B5またはA4。線はあってもなくても大丈夫ですが、縦書きが基本です)
    □白の封筒(無地のものを用意しましょう)
    □黒のボールペンまたは万年筆
    書き始める前に、上記の3点が揃っているか確認しましょう。

  • 封筒の表面には「退職願」もしくは「退職届」と記載。
  • 裏面の差出人欄には、所属部署と自分の名前を書きます。
  • 退職願または退職届が書き終わったら、向かって上部が上になるように便箋を折り込みます。
  • 便箋上部の右端が封筒表面の上部にくるよう封入し、ノリで封を閉じます。
  • 閉じた箇所には「〆」を記載します。
  • 「退職願」の書き方

    一般的な退職願の書き方見本をご紹介します。

    退職理由は詳細に関わらず、「一身上の都合」と記載。
    また、署名の下に印鑑を押すのも忘れないようにしましょう。

    「退職届」の書き方


    退職願との書き方の違いは、願い出るのではなく、退職の報告をすること。
    退職理由については、こちらも「一身上の都合」と記載します。

    不安な方は転職エージェントに相談

    転職エージェントは求人探しをサポートをしてくれるサービスだと知っている方も多いと思います。

    しかし、退職に対してもサポートしてくれることを知っている人は多くありません。

    退職日までにやるべきことはたくさんあり、スムーズに準備を進めるためには上記のようなポイントを押さえておくことは大切です。
    しかし、不安な方も多いことでしょう。

    そのような場合は転職のプロに相談することをおすすめします。

    転職エージェントに相談することで、コンサルタントが状況に応じて適切なアドバイスをしてくれます。

    気持ち良く新たなキャリアの第一歩を踏み出すために、円満かつ円滑に退職交渉を進められるようサポートしてくれるのです。

    会社を退職する前にやるべきたった1つのこと

    会社を辞めると決めたらまずは転職活動を始めて下さい。

    会社を辞める前から転職活動をする理由は以下の3点です。

    辞める前に転職活動を行う3つのメリット

  • 1.仕事に余裕を持てる
  • 2.金銭的余裕が持てる
  • 3.自分の市場価値を知る
  • メリット1.仕事に余裕を持てる

    転職活動をすると、今の仕事に余裕を持て、悩みが緩和されます。

    場合によっては、あなた自身が思っている以上にあなたの転職市場価値が高い場合もあることでしょう。

    転職エージェントや求人サイトに登録すると定期的に様々な求人を送ってもらえます。

    それを「私にはこんなに転職のチャンスがある」と捉えてみてください。

    仕事が辛いと悩んでいる方の多くが、「今の会社にしがみつかなければならない」と考えているケースが多いです。

    そうではなく、「辞めてもなんとかなるさ」と考えることで、仕事の辛い面も和らぐことがあります。

    メリット2.金銭的余裕を持てる

    会社を辞めてから転職活動をすると、最も困るのが金銭面です。

    会社を辞めることで収入がなくなります。

    目先の生活に支障が出るだけでなく、焦って転職先を決めてしまい、会社選びに失敗してしまう恐れがあります。

    反対に、今の会社で給料をもらいながら転職活動をすることで、じっくり会社を選びながら転職活動できるので、会社選びを充実させることができます。

    メリット3.自分の市場価値を知る

    辞める前に転職活動をすると自分の市場価値を知ることができます。

    あなたの経験や年齢によって、転職することで、今より待遇が悪化する会社しか選べない可能性があります。

    その場合、会社に残った方が良いといった判断をすることができるので、会社へ在籍中に転職活動することをオススメします。

    転職を始める場合、上記でご紹介したような親身に相談にのってくれるエージェントへの登録を検討してみてください。

    退職を検討しているなら転職エージェントを活用すべき4つの理由

    退職に転職エージェントを活用すべき4つの理由
    退職を検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 転職先の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. サイバーエージェントの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、人気企業や好条件の非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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    転職エージェント7つの活用術

    転職エージェント7つの活用術
    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    退職サポートもしてくれる転職エージェント6選

    退職サポート転職エージェント
    転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • 好条件求人を所有する可能性が高いか
  • 退職のサポートもしてくれるか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:412,462件
    非公開求人数:291,985件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

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    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

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    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

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    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

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    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:128,640件
    非公開求人数:23,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    マイナビエージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    基本情報

    公開求人数:48,324件
    非公開求人数:18,475件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    doda

    基本情報

    公開求人数:217,091件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    約1分で完了します

    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:11,935件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年10月26日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    約1分で完了します

    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    約1分で完了します