「AbemaTV」「Ameba」「タップル誕生」「AWA」「グランブルーファンタジー」などのサービスやゲームを提供しているサイバーエージェントのことを知らない人はいないでしょう。
また、サイバーエージェントの関連会社である株式会社Cygamesで2021年2月24日にリリースされた「ウマ娘 プリティーダービー」が500万ダウンロードを突破するなど、勢いのある会社です。
そんな、サイバーエージェントに対しては、
というようなイメージを持っている人が多いようです。
この記事ではサイバーエージェントの評判や口コミ、転職するときに使うべき転職エージェントを紹介しています。
なお、先にお伝えしておくと、サイバーエージェントは転職先として人気が高く、転職するためには難易度が高い企業です。
転職サイトのdodaが公表している「転職人気企業ランキング」では例年ランクインしています。
ただ、募集している職種も幅広いこと、採用人数が多いことから、業種・職種が未経験の人にもチャンスがあります。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報や自分の市場価値を知ることができます。
働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。
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転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。
サイバーエージェントはこんな会社
サイバーエージェントは、人材派遣会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア)社員だった藤田晋が、宇野康秀の支援を受けて日高裕介と1998年3月に創業した会社です。
その関係で会社設立時はインテリジェンス社内に間借りでオフィスを構えていました。
1998年7月、バリュークリックの売れ行きが好調なことからクリック保証型バナー広告「サイバークリック」のサービスをオン・ザ・エッヂとの協業で開始し、インターネット広告事業に進出。
会社全体で売上高1,634億円(2021_2Q業績)のインターネット広告国内最大手です。
2021年通期での売上高の業績見通しは、6,000億円とYonY(昨年比)で25.4%増、営業利益は575~625億円でYonY(昨年比)69.7~84.5%増と大幅に成長を続けています。
メディア事業として、著名人ブログの「アメーバブログ」やコミュニティサービスの「アメーバピグ」、動画配信サービス「FRESH!」、インターネットテレビ局「AbemaTV」など時代の変化に対応したソーシャルメディアサービスを提供しています。
2009年5月からゲーム事業に参入し、「グランブルーファンタジー」のCygamesを筆頭に、ゲーム制作子会社が人気コンテンツを提供しています。
基本情報
まずは、サイバーエージェントの基本情報を紹介します。
※サイバーエージェントの公式ページを参照しています。
会社名
株式会社サイバーエージェント
事業所
本社
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
設立
1998年3月18日
資本金
7,203百万円(2020年9月末現在)
従業員数
単独:1,589人
連結:5,139人
平均年齢
32.6歳
平均年収
681万円
勤続年数
3年未満:38%
3〜5年未満:16%
5〜7年:11%
7〜10年:17%
10年以上:18%
離職率
10.3%
代表者
代表取締役社長 藤田 晋
事業内容
メディア事業
インターネット広告事業
ゲーム事業
投資育成事業
Vision
21世紀を代表する会社を創る
Mission Statement
サイバーエージェントの特徴
グローバル展開
サイバーエージェントは、現在日本を含め10カ国に拠点を持っています。
中国、台湾、韓国、ベトナム、シンガポール、フィリピン、タイ、インドネシア、インド、アメリカ
ただし、海外展開については新たな事業を海外で始めるのではなく、日本国内で成功した事業をローカライズさせて展開するという方針をとっています。
現在も売上の大半は国内ですが、求人情報でも紹介する通り、海外での広告事業を強化するための人材獲得を進めています。
今後、グローバル化を進めていく段階の企業なので、海外展開にスタートアップ段階から携われるチャンスも多くあります。
サイバーエージェントの評判・口コミ
一部の噂では、サイバーエージェントは「やばい」「ブラックだ」などの評判もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
どのような会社なのかを知るために、サイバーエージェントで従事した経験のある元社員や現在も従事している社員の口コミを見てみましょう。
なお、良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
年収・ボーナスの口コミ
そのため渋谷から三駅以内に住むルールがあるが、そのルールの中でも結構裕福に暮らすことができる。
メガベンチャーの中でもトップレベルの給与の高さであると思う。
新入社員でも恵比寿や代官山に住む人もいる。
今は派遣なので、良い待遇とはいえないが、時給とは合っているのではないかと思う。
自分のプライベート優先と考えている人には良いと思う。
プロパーには、比較的優しい会社かと。
部署によって給与の上がり下がりはありますが、人事などのバックオフィス系は比較的給与が低く、上がり辛いような気風があると思います。
他社より低いという転職者もいます。
当たり前なことかもしれませんが、それを覚悟して入社した方がいいですね。
また、残業代が出ないのはほんとキツいです。
そしてボーナスも期待してはいけません。
仕事内容が給与と見合わないと人事が判断すると、例え5ヶ月成果を上げていても、1ヶ月の仕事内容で減給対象にされてしまいます。
目標設定した時点で評価は決まっていた印象を受けてしまう。
労働時間・残業の口コミ
上司によるが、基本的に言われたことだけを完了させられれば仕事としては終わりになって、早く帰れる。
直帰も認められているのでスケジュール次第では早く帰ることも認められるかも。
少なくともエンジニアに関しては早く帰っても何も言われたりしないので安心ですね。
ただ、会社でコーディングしてるのが楽しいと感じてる人の方が多い気がするので、結局残業してる人は多いです。
みんな欧米など遠い場所に旅行したりしっかりリフレッシュできる。
ただ忙しい部門や重めのルーチン作業がある場合5日連続休暇がとても取れる状況にないこともあった。
ただ制度としては素晴らしいと思います。
やはり残業代が出るかどうかは収入の差が出ます。
額面ではサイバーエージェントの給料は高いですが、残業代の影響で、他者さんの方が結局給料多くもらってるケースが良くあります。
定時で帰るOLみたいな働き方するヤツは要らないと上司が大きな声で言っていたり、がむしゃらに働く姿勢だけでも見せねばという雰囲気があった。
これだけ働いても正社員は残業代がつかず営業職以外はインセンティブもない。
残業代が割高で付く派遣のほうが正社員よりもかなり給与が高いという状況が起こっていた。
ただし、長時間勤務を強制するようなことはないので、計画的に目標達成に向かえれいる社員は、早い時間帯で帰宅できています。
また、長時間勤務が続いても、やりがいを感じて仕事に従事している社員が多いと思います。
社風・組織体制の口コミ
それゆえ仲間内の盛り上がりは強い。
最初の採用時から、社長の理想は大きく反映されるので、会社理念そのままで、違和感なく働けるのでは。
ここにハマる人は居心地が良いと思います。
新卒若手に対するバックアップ体制がしっかりしていて、チャレンジ環境も若手に集中している。
新卒入社の3年目まではとても良い環境で仕事ができます。
良くも悪くも学生のサークルのノリが持続している感じ。
そこそこ会社が大きいせいか、そもそも社長や上司が語っていることをメディアで初めて知るようなときもあるので、全員が理解しているかは分からない。
「見た目がいい新卒は顔採用、見た目が悪い中途採用は実力採用」と言われるほど、実力格差。
理由も無く訳の分からないことを言う上長が居たりする場合もあるので働きやすいとは言えない。
仕事のやりがいの口コミ
勉強をする姿勢は評価されるので、環境を整えてくれたりお金を出してくれたりもする。
エンターテイメントに関わるところが大きいので、楽しみながらできる仕事もある。
内部イベントもお金を出して楽しもうとする傾向があるので、華やか。
社内コンペも頻繁にあるので、やりたい事を自分から発信する事も出来ます。
定期的に、全社でテストもあるので、それに向けて勉強しランキングで表示される際に成長を感じることもあります。
ネット広告大手なので、大きいクライアントで仕事を任せてもらえるため、ネット広告の知識もたくさんつき、能力面でも成長をつねに感じることができます。
営業が徹夜で接待するので、しわ寄せは制作側やアルバイトにくる。
アイドル的女性社員が、メディアでアピールしているような、働きやすさなどの恩恵を受けているのはほんの一部。
営業が一番だったり、クリエイティブな仕事が評価されやすい、などの部署の差は大きく、別会社ぐらい違いがある。
これはいいときはいいが、悪くなるとつらい。
自由でよさそうであるが、厳しい側面が強い。
周りが成果を上げて表彰などされると、自分の状況と比較して落ち込むなど。
落ち込むなどの気分的なものであれば良いが、評価につながり、悪いとさらに仕事が回ってこず、負のスパイラルに陥る。
厳しい競争社会の側面がある。
仕事に一生懸命取り組み、人生をかけて挑みたいひとにはこの会社は向いているが、そうでないひとには向いていない。
休日返上で働く人がほとんどで、残業代もどれだけやっても見込み残業なのでもらえることはない。
サイバーエージェントへの転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
サイバーエージェントへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- サイバーエージェントの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. サイバーエージェントの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、サイバーエージェントの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、
- 過去どのような人が採用されたのか
- 採用されなかったのか
- どのような質問をされたのか
- どのように回答したか
などのデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
また、そのようなデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれます。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
サイバーエージェントへの転職でおすすめ転職エージェント
サイバーエージェントへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

公開求人数:219,933件
非公開求人数:145,206件
年間登録者数:45万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

公開求人数:190,640件
非公開求人数:62,000件
年間登録者数:115万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

公開求人数:23,708件
非公開求人数:16,454件
年間登録者数:6万人
得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

公開求人数:74,837件
非公開求人数:36,469件
年間登録者数:非公開(累計576万人)
得意な年代:30〜40代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

公開求人数:14,904件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

公開求人数:47,972件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
サイバーエージェントへの転職のポイント
年間を通して人材を募集している
サイバーエージェントでは、基本的には一年中、人材を募集(通年採用)しています。
特定の時期に募集が開始されるということはなく、常に中途採用者を募集しているので、いつでも選考を受けることが可能です。
ただし、職種によっては募集をかけるとすぐに応募が集まってしまうような人気な職種もあるため、定期的にサイバーエージェントの採用ページをチェックするか、希望条件に合う求人が出た際に連絡をもらえるように転職エージェントに伝えておくのが効率的です。
ディレクターやエンジニア、UXデザイナーやデータサイエンティストといった専門職種以外にも、総務や経理、アシスタントスタッフや受付などの職種でも募集がされています。
人気の職種はすぐに募集が集まってしまうということをお伝えしましたが、それ以外にも管理職のポジションや新規事業に関わるポジションに関しては、他社に情報が漏れることを防ぐため、求人を非公開にして募集するケースが増えています。
このような非公開求人も転職エージェントを使うことで閲覧、紹介を受けることが可能です。
サイバーエージェントの面接回数
サイバーエージェントの面接は多くの人の場合、3回です。
※最低でも2回の面接が必要
上記の面接フローは採用される部署や求職者によるが、
一次面接:現場のマネージャーか局長
二次面接:人事&局長
三次面接:役員
といった流れになることが多い。
面接の雰囲気はというと、和気あいあいとしており、雰囲気が良いと評判。
面接時間自体も約15分〜30分。
※時間が短いからといって興味を持たれていないというわけではないので安心してください。
また、合否の連絡も翌日に来ることが多いです。
遅くても2~3日もあれば来ますし、スムーズに進めば2~3週間で内定までもらえます。
面接で聞かれること
実際に面接を受けた人や人事担当者へのヒアリングから、サイバーエージェントの面接で聞かれる質問が判明しました。
入社して何がしたいか
この質問によって、どれくらい会社や部署のことを調べてきたのか、といった入社するための本気度を見ています。
サイバーエージェントは、自分がどうなりたいのかという“ビジョン”を大切にしています。
ここで入社して何がしたいのかシッカリと意思表示することによって、入社した後に自分自身に合った仕事を任されることが多くなります。
また、会社としても求職者のイメージと実業務とのズレを把握できるので、入社後のミスマッチも防ぐことができます。
過去の成功体験・失敗体験
「前職でどんなことをしたのか、どのような成果を出したのか?」を聞くことによって 価値観や特性を見られています。
また、失敗体験を聞くことによって、業務上で起こりうる障害対して、どのように対応したのかのを聞き、ストレス耐性や粘り強さといった部分も観察されています。
仕事以外の趣味
「最近ハマっていることは?」「マイブームは?」と聞き、求職者1人ひとりを知ろうとします。
趣味や関心ごとから深掘りしていくことにより、仕事への取り組み方もわかるといわれているのです。
サイバーエージェントの面接では、いかに一緒に働きたいと思わせることが重要であり、限られた時間でアピールすることが大切。
希望する職種の募集がない場合にはキャリア登録
希望する職種の求人が見つからない場合には、キャリア登録をしておくこともおすすめです。
キャリア登録とは、サイバーエージェントに関心のある人のための仕組みです。
自分のキャリア(職務経歴)を簡易登録しておくことで、適したポジションがある場合に人事担当者や部門担当者から個別に連絡をもらえることがあります。
また、採用関連イベントなどの案内が届くこともあるため、「自分の経験が活かせるポジションが知りたい」「すぐの応募ではなく、まずは情報収集したい」という人は登録しておくと良いでしょう。
ただし、登録には29歳以下という年齢制限が設けられています。
そのため、30歳以上の人は、小まめに募集職種を確認するか、転職エージェントに非公開求人を含めて募集がないか確認しましょう。
サイバーエージェントの求人情報
サイバーエージェントは、エンジニア、デザイナー、プロデューサー・ディレクター、営業など5職種以上で求人を募集しています。
メディア事業、ゲーム事業、広告・アドテクノロジー事業などでも募集しています。
一部の求人情報を記載しておきます。
※ここで記載している求人は、こちらのページで紹介している転職エージェントで紹介してもらえる可能性が高いものです。
データ分析、課題抽出、マーケティングプランの策定など、最上流で戦略立案から実行までを行う、経営に直結する仕事です。
【主な業務内容】
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
<本社>
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩10分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩10分
※スキルや経験を考慮して決定。
※半期ごとの目標管理制度を導入しており、評価に応じて年俸を見直しあり。
など
など
<家賃補助制度 2駅ルール・どこでもルール>
勤務オフィスの最寄駅から各線2駅圏内に住んでいる正社員に対し月3万円、5年以上勤続している正社員に対してはどこに住んでいても月5万円の家賃補助を支給します。
<部活動支援制度>
社員同士のコミュニケーション促進を目的に、部活動に対し補助金を支給。ダンス部、ゴルフ部、フットサル部、野球部、ランニング部、フラワーアレンジメント部など多種多彩な部活があります。
毎月末の表彰式、サイバーエージェントグループ全社社員総会、社員旅行など一体感を創る場を多数設けている活発な組織です。
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
<本社>
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩10分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩10分
※各種インセンティブ等有。
※半期ごとの目標管理制度を導入しており、評価に応じて年俸を見直しあり。
新たな技術追求と導入
機器選定やパフォーマンスチェック
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
<本社>
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩10分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩10分
※各種インセンティブ等有。
※半期ごとの目標管理制度を導入しており、評価に応じて年俸を見直しあり。
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩2分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩2分
※経験・能力を考慮の上、規定により優遇。
サイバーエージェントの福利厚生
一流企業だけあって、福利厚生も充実しているサイバーエージェント。
独自性の溢れる福利厚生を一部紹介します。
※配属される事業部によって、受けられる福利厚生が異なる場合もあるため、転職エージェントに確認しましょう。
女性活躍促進制度 macalon
エフ休
女性特有の体調不良の際に、月1回取得できる特別休暇。
通常の有給休暇も含め、女性社員が取得する休暇の呼び方を「エフ休」とすることで、利用用途がわからないようにし、取得理由の言いづらさ、取得しづらさを排除します。(エフ=FemaleのFを指します)
妊活休暇
不妊治療中の女性社員が、治療のための通院等を目的に、月1回まで取得可能な特別休暇。
急な通院や体調等に考慮し、当日取得も可。
本休暇取得の際には「エフ休」という言葉を使用することで、周囲に知られず取得が可能。
妊活コンシェル
妊活に興味がある社員や、将来の妊娠に不安がある社員が、専門家に月1回30分の個別カウンセリングで相談できる制度。
キッズ在宅
子どもの急な発病や登園禁止期間など、子どもの看護時に在宅勤務できる制度。
キッズデイ休暇
子どもの入園・入学式や親子遠足、参観日といった学校行事や記念日に取得できる特別休暇。
年に半日休暇2回の取得が可能。
認可外保育園補助
認可保育園・認証保育園に入れないために仕事復帰ができない社員を対象に、高額な認可外保育園料の一部を会社が負担することで社員の仕事復帰を促進する制度。
認可保育園と認可外保育園の保育料差額を支給します。
渋谷にオフィスを構える当社では、通勤ラッシュ時の登園に抵抗を示す社員の声が大きかったことから、事業所内保育園の設置ではなく、認可外保育園料の一部を補助することで、社員の仕事復帰を促進します。
おちか区ランチ
居住する市区町村によって異なる保活情報や育児にまつわる情報について、ママ社員同士で情報交換・相談できるよう、同じ市区町村に住むママ社員(妊娠中のプレママ社員・産休育休中のママ社員も含む)が集まるランチ代を会社が補助する制度です。
同じ市区町村に住むママ社員が4名以上集まれば実施が可能で、4ヶ月に1回、一人当たり3,000円のランチ代を会社が負担します。
ママ報
ママ社員向けの社内報。
育児と仕事を両立するママ社員の経験談や、会社の最新情報を掲載し、ママ社員同士はもちろん、産休・育休中の社員にも自宅へ郵送することで、産休・育休中の社員と会社とをつなぐことを目指します。
ENERGY(技術者向け支援制度)
勤務する技術者が常に自身の能力向上を図り、開発に集中することができる環境を提供するための制度。
技術者の活力を引き出す人事制度として7つの制度をパッケージ化しています。
1.FA権
様々な事業部で活躍する技術者が、自己成長するためのチャレンジ異動を支援する制度。
2.ENERGYコンシェルジュ
技術者が開発に集中できるよう、開発以外の全ての業務(会議手配、事務作業、経費精算など)を代行する担当者を設置。
3.プライベートリモート
育児や介護など私的な理由を基にした在宅勤務。
4.サポリスト
能力向上につながる経費を補助する制度。リストの中から選ぶことが可能。
5.開発合宿サポートデスク
新規サービス立ち上げ時に集中して開発を行うため、オフィスを離れ、宿泊施設で行う開発合宿の手配をサポート。
6.全社技術カンファレンス
部署を横断した技術者による技術/クリエイティブカンファレンスの実施。
7.TechCyBAR
各部署で開催された社内勉強会や資料の共有、技術者インタビューの掲載、コード共有など行う技術者向けのイントラ限定社内報。
家賃補助制度 2駅ルール・どこでもルール
勤務しているオフィスの最寄駅から各線2駅圏内に住んでいる正社員に対し月3万円、勤続年数が丸5年を経過した正社員に対してはどこに住んでいても月5万円の家賃補助を支給します。
リフレッシュ休暇 休んでファイブ
心身のリフレッシュ、そしてさらなるチャレンジを目的に、入社3年目以上の正社員が毎年5日間の特別休暇を取得できます。
健康促進施策
仕事に集中できるよう、健康維持のためサイバーエージェントではインフルエンザ予防接種や婦人科検診費用を全額会社負担しているほか、無料で月2回までマッサージが受けられるマッサージルームを完備しています。
サポ飯
社内で様々な種類のお弁当が通常価格よりも安く購入できる「サポ飯」。
一部費用を会社が負担しています。
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リクルートエージェント
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ビズリーチ
年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。 -
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転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。
転職先の候補としてサイバーエージェントと比較されている企業
当ページを見ている人の中には、サイバーエージェント以外の転職先を検討している人も多いと思います。
サイバーエージェントと同様なメガベンチャーで比較している人、会社の規模ではなくインターネット広告事業という括りで検討している人など、比較の対象は様々だと思います。
そこで、ここからはサイバーエージェントと比較している人が多い企業を紹介します。
転職エージェントからの話を元に、実際にサイバーエージェントと比較している人が多い企業に絞っているため、転職先を検討する際の参考にしてください。
メガベンチャーという括りで比較されることの多い企業
まずは、メガベンチャーという括りでサイバーエージェントと比較されていることの多い企業を紹介します。
誰しもが耳にしたことのある企業が多いでしょうが、各企業の事業内容も解説しています。
DeNA
DeNAは、Eコマースサイトやモバイル用ポータルサイトを運営している企業です。
20年度の売上高は前年比では2.3倍となる1,127億円であるものの、ピーク時である12年度の2,024億円に比べると縮小している。
「ソーシャルメディア事業」や「ポータル・マーケティング事業」としていたゲームプラットフォーム「モバゲー」の人気が爆発したことで売上アップの原動力。
2021年現在のDeNAの事業セグメントは「AI事業」「ゲーム事業」「スポーツ事業」「オートモーティブ事業」「ヘルスケア事業」「ライブストリーミング事業」「新規事業・その他」の7つです。
2021年8月(予定)には、本社をWeWork渋谷スクランブルスクエアに移転し、新たに神奈川県の横浜にも拠点を構えることがプレスリリースされています。
営業やアプリエンジニアなどで転職を検討している人が、サイバーエージェントと比較しているケースが多いようです。
楽天
「グローバルイノベーションカンパニー」として世界中の人々が幸せに生きられる社会を創るため、常識をくつがえすイノベーションを生み出し続けています。
楽天市場、楽天トラベル、楽天カード、楽天モバイルなど様々な事業を多角的に展開しているため、求人情報としても様々な職種の募集があるため、サイバーエージェントと比較される機会が多くなっている。
インターネット業界としても知名度の高い楽天ですが、中でも楽天市場や注力している楽天モバイルなどでの人材募集が多いため、営業・コンサルタントやマーケティング、セキュリティエンジニアやデータサイエンティスト、カスタマーサポートや法務・財務などの人から人気が高いようです。
メルカリ
スマートフォンに特化した個人間取引(CtoC)のためのマーケットプレイスである「メルカリ」を運営しています。
日本国内での認知度はそこまで高くないですが、米国でもオールジャンルのCtoCマーケットプレイス「Mercari」の運営もしています。
「メルカリ」で培った技術力と顧客基盤を基に2019年2月にスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始するなど、テックカンパニーとして著しく成長を続け、転職者からの人気を集めている企業の1つです。
特に最新技術に携わりたいエンジニアやUI/UXデザイナーの人が検討しているケースが多いようです。
リクルートグループ
就職活動をするときに利用されたことがある人も多いであろう「リクナビ」をはじめ、転職サイトとして利用者数No.1の「リクナビNEXT」などをはじめ、不動産情報を提供している「SUUMO」、学習をサポートする「スタディサプリ」などを運営しているリクルートグループ。
かつては、リクルートキャリアやリクルートライフスタイルなどを子会社として経営されていましたが、各中核事業会社・機能会社が培ってきた事業運営ノウハウや多様な人的資産をリクルートに集約し、更なる提供価値の向上と、新しい価値の創造による社会への貢献を目指すために、本吸収合併によって、中核事業会社・機能会社をリクルートに統合することが最適であるという判断から2020年1月6日に完全子会社が吸収合併されています。
事業内容も幅広く、募集している職種も多いことから、営業やマーケター、事務職など多種多様な人が転職先として検討していることが多いです。
ソフトバンク
固定電話やインターネットに関わるインフラ事業やインターネット・カルチャー事業を展開しているソフトバンク。
携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社などがソフトバンクの傘下にあり、近年は先端IT企業などに投資するファンドなどを立ち上げ、投資会社としての側面も強くなっています。
2021年3月にはLINEと経営統合した新生Zホールディングスグループが加わり、携帯電話サービスの3,700万、Yahoo!JAPANの8,000万、PayPayの3,500万、LINEの8,600万の顧客を有する、国内最大規模のタッチポイントを持つ通信・ITグループとなっています。
通信事業やテクノロジー事業に携わってきた人や副業をしながらキャリアを築きたい人が検討しているケースが多いようです。
ヤフー!
検索連動型広告やディスプレイ広告などの広告関連サービスを提供する「マーケティングソリューション事業」、「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!トラベル」などのeコマース関連サービス、および「Yahoo!プレミアム」「Yahoo!BB」などの会員向けサービスを提供する「コンシューマ事業」に加え、クレジットカードやFX、決済に関連する「決算金融関連事業」の構築に取り組んでいる企業です。
2018年10月にはソフトバンクと連携して、スマートフォン決済サービス「PayPay」の提供を開始するなど、政府が推進する「日本のキャッシュレス化」を牽引するための中心的な役割を担っている企業の1つです。
収益の柱の1つである広告事業を展開していることにより、アドトレーダーやマーケターといった職種の人が検討しているケースが多いです。
ミクシィ
ミクシィは、2000年代に大ヒットしたSNSである「mixi」やスマホゲーム「モンスト」の運営をしています。
「モンスト」が大ヒットしたことを受け、現在ではスマホゲームをはじめとするモバイルゲーム事業やエンターテインメント事業を収益の柱としています。
そのため、iOSエンジニアやAndroidエンジニア、デザイナーといった専門職種の人が比較しているケースが多いです。
LINE
SNSサービス「LINE」を知らない人はいないでしょうが、それ以外にも「NAVERまとめ」や「ライブドア」などのニュース、ポータルサイトの運営も行なっています。
2021年3月1日にZホールディングス株式会社と経営統合しています。
知名度の高いサービスに携われるということで多くの求職者から注目を集めていますが、中でもサービス開発、インフラ・セキュリティ・データ領域の開発、関連領域の開発・研究などの業務を行う技術職や研究職の人が多く検討しています。
また、会社として急成長しているため、それらを支えるコーポレート・サポート職(投資・財務経理・法務・コンプライアンス・総務・人事など)の人材の募集も多くあります。
ネット広告代理店という括りで比較されることの多い企業
続いては、ネット広告代理店という括りでサイバーエージェントと比較されていることの多い企業を紹介します。
転職先を比較している人の多くがサイバーエージェントをこの括りで比較していることが多いのではないでしょうか。
オプト
株式会社オプトは、サイバーエージェントに次ぐ規模の大手インターネット広告代理店でリスティング広告の運用実績で国内トップクラスを誇っています。
業界特化型のチーム編成(営業やオペレーションが同じフロアで働いていること)による業界の特有知識をチーム間で迅速に共有することができることを強みとしています。
また、近年では動画広告やAI、ビッグデータ活用にも力を入れており、動画マーケティング専門部署も設立されています。
取り扱っている広告手法や媒体数、クライアントの数も多いため幅広い人から人気がありますが、特にリスティング広告の戦略的運用に定評があるため、リスティング広告経験者の人が検討していることが多いです。
セプテーニ
株式会社セプテーニは国内三大インターネット広告代理店のひとつで、スマートフォン広告・スマートフォンに強い動画広告に力を入れています。
動画広告においては、広告主企業の目的に合わせたコミュニケーション設計や、動画クリエイティブ制作、効果指標の設定などトータルでのサポートをしていたり、クリエイティブ制作に特化した子会社を持っているため、高品質かつ高い効果を生み出せる体制が構築されています。
そのため、動画広告の運用経験者やデザイナーなどの人が検討しているケースが多いです。
アイレップ
株式会社アイレップは博報堂DYホールディングスの子会社のインターネット広告代理店で、リスティング広告とSEO対策に定評があります。
そのため、広告運用者だけでなく、SEO経験者の人からも人気が高い企業の1つです。
また、集客施策だけではなく、「企業好意度の向上」や「新商品認知の早期獲得」、「商品・サービスの理解浸透」などを目的としたコミュニケーション戦略の立案も行なっているため、ブランディングに携わっていた人やPRなどの業務に従事していた人も転職先としてサイバーエージェントと比較しているようです。
デジタルガレージ
株式会社デジタルガレージは、オンラインからオフラインの行動を促すO2Oマーケティングを得意としているネット広告代理店です。
また、ネットワーク型ネイティブ広告サービスの自社開発も行なっています。
そのため、ネット広告の運用経験者だけでなく、EC業界出身者などの人もサイバーエージェントが比較しているケースがあります。
リスティングプラス
リスティングプラスは、社名にもある通り、リスティング広告を得意としています。
リスティング広告では、日々の入札調整やアカウント構成の変更などの運用技術に加え、ランディングページ(LP)の企画、制作技術も必要となります。
そのため、メディア企画を担当していた人やWebディレクターなどの経験がある人が転職先として検討していることが多いようです。
トランスコスモス
トランスコスモスは、1985年に設立された老舗のネット広告代理店です。
代理店としてSNS運用やECコンサルティングなどに加え、コールセンター事業なども行なっています。
そのため、コンサルタントやテレコミュニケーター、オペレーターなどの職種を軸で転職先を検討している人が比較しているケースが多いです。
GMOアドパートナーズ
GMOアドパートナーズは、GMOグループのインターネット広告代理店です。
名の知れた企業のグループ会社ということもあり、大手クライアントの集客代行の実績が豊富にあることも強みとなっています。
検討している層としては、リスティング広告・ディスプレイ広告の経験者が多くなっています。
アドウェイズ
アドウェイズは、アプリ広告の運用を得意としているネット広告代理店です。
アプリ広告に限っては、セプテーニに続く国内2番目の実績があります。
また、メディア立ち上げや新規事業の創出などにも積極的であることから、新規事業に携わりたい若手マーケターの人が検討しているようです。
アナグラム
アナグラムは、運用型広告のみを取り扱っている代理店であるため、SEOやSNSマーケティングなどは基本的に行なっていない。
その分、運用型広告の運用スキルが高い社員の在籍率が高いことを強みとしている。
不定期で更新されているアナグラムのメディア(記事)を普段の業務で参考にしている広告運用者も多いのではないでしょうか。
そのため、運用型広告の運用者として多くの経験を積んだ人が検討しているケースが多くなっています。
博報堂がブラックって本当?評判・口コミから失敗しない転職方法まで
少しでも広告に興味がある人なら「博報堂」を知らない人はいないでしょう。
広告に興味がなくても名前を聞いたことが多いはずです。
博報堂は電通に次ぐ広告業界2位の超大手企業です。
そのため、転職先として検討している人も多いのでしゃないでしょうか?
しかし、電通の過労死問題を筆頭に、広告業界全体で残業や休日出勤、パワハラ・セクハラと言った噂を聞くことが多くなっています。
「博報堂」も例外ではなく、ブラック企業と噂されることもしばしばあるみたいです。
そこで今回は「博報堂」がブラック企業か否か、実際に「博報堂」で働いていた人の評判や口コミから真実に迫ってみましょう。
博報堂はこんな会社
1895年(明治28年)10月、教育雑誌の広告取次店として設立し、廣告社(1888年創業)と並び日本の広告黎明期から活動を続ける広告代理店です。
2003年10月に大広・読売広告社と経営統合し、博報堂DYホールディングスを設立。
国内1位の電通と合わせて、広告代理店の二大巨頭という意味で「電博」(でんぱく)と総称されています。
経営統合に伴い、博報堂を含め3社のメディア枠仕入れ部門は博報堂DYメディアパートナーズに移管されたため、博報堂DYグループの1社として媒体社に対してより大きな影響力を持っています。
2008年5月には、赤坂サカスにある赤坂Bizタワーに本社を移転し、博報堂DYメディアパートナーズとの連携を強めています。
基本情報
まずは、博報堂の基本情報を紹介します。
※博報堂の公式ページや信頼できる機関の情報を参照しています。
会社名
株式会社博報堂
事業所
本社
〒107-6322
東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
設立
1924年2月11日
資本金
358億48百万円
従業員数
3,870名(2020年4月1日現在・契約社員含む)
平均年齢
42.2歳
平均年収
1,057万円
勤続年数
15.8年
代表者
代表取締役社長
水島正幸
ビジョン
未来を発明する会社へ。
2014年、博報堂は、博報堂DYグループの総合メディア事業会社である博報堂DYメディアパートナーズと共に、中長期ビジョンとして「未来を発明する会社へ。Inventing the future with sei-katsu-sha」を発表しました。5年後、10年後に向けて、私たちが「生活者とともに未来をつくる」存在になっていたいという、強い意思表示です。
私たちは、ビジョンの実現に向け、30年以上にわたり培ってきた「生活者発想」を、「より具体的に、未来を描き出す手法」としてさらに進化させていきます。
さらに、「パートナー主義」を“生活者、企業、メディアなどあらゆるプレイヤーとの共創の仕組み”として進化させていきます。生活者とともに、「未来」をつくる。「広告をつくる」を超えて、「未来を発明する」。「未来の発明」は、国境を超えて世界へ。
ビジネスの大きな転換期を迎え、私たちは次の時代へと変革を進めています。
フィロソフィー
生活者発想
「生活者発想」とは、人を、単に「消費者」として捉えるのではなく、多様化した社会の中で主体性を持って生きる「生活者」として全方位的に捉え、深く洞察することから新しい価値を創造していこうという考え方です。生活者を誰よりも深く知っているからこそ、クライアントと生活者、さらには社会との架け橋をつくれるのだと考えます。
パートナー主義
「パートナー主義」とは、「責任あるパートナーとしてクライアントとともに語りあい、行動し、創造する」ことです。生活者発想という異なる視点を持った上で課題を共有できるからこそ、パートナーになれると考えます。
営業種目
ブランディング/コンサルティング
ブランド管理、ブランド開発、ブランドコンサルティング
クリエイティブ
キャンペーン企画、テレビ広告、新聞広告、雑誌広告、ラジオ広告、グラフィック、タレントキャスティング、インターネット広告
ストラテジックプラニング
ターゲット戦略、ポジショニング戦略、コンセプト開発、市場導入戦略、キャンペーン企画、商品開発、事業開発、事業戦略・企業戦略コンサルティング
カスタマーマーケティング
戦略プラニング、コンサルティング、データ開発・管理・分析、マーケティングプログラム開発、クリエイティブ、ダイレクトマーケティング、データ ベースマーケティング、プロモーション戦略、チャネルプロモーション、インナープロモーション、SPツール制作、SP媒体、サンプリング、サイン計画・製作、パッケージ制作、店舗設計
デジタル/インタラクティブマーケティング
ダイレクトレスポンス広告、CRM、データベースコミュニケーション
コーポレートコミュニケーション
企業・商品広報戦略、ソーシャルコミュニケーション
イベントプラニング・ プロデュース
各種展示会のブース企画・デザイン・運営、博覧会/コンベンション/国際イベントの広報・運営、イベント・周年行事・式典/公共・民間のPR施設、店鋪、商業施設等の企画・デザイン・運営、ヴィジュアルアイデンティティ/ブランドアイデンティティ計画・製作、看板・サインのデザイン、メディア&コンテンツ
プラニング
コミュニケーション戦略立案、データ作成、コミュニケーション価値検証、プロモーションプラン作成、出稿プラン作成
プロデュース
メディアビジネス企画・開発、コンテンツ企画・開発、イベント企画・運営、コンサルティング、諸権利の販売、ライツマネジメント、キャスティング、 データベース企画・開発・運営、コンテンツ制作・デザイン、コンテンツへの出資・製作、広報・プロモーション企画、プロダクトプレスメント、各種タイアップ
バイイング
新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、アウトドア、衛星メディア、インターネット、モバイル、イベント
ナレッジ
市場分析、情報発信、データ開発、システム・ツール開発、視聴読者データベース構築・運用
トラフィック
素材送稿、報告、出稿確認、EDI
リサーチ
市場調査、消費者調査、流通調査、商品テスト、テストマーケティング、需要予測、広告調査、広告効果測定
グローバル
各営業種目の海外展開
博報堂の特徴
健康経営
博報堂は「人が資産」の会社です。
「粒ぞろいより粒ちがい」な人材が「自由」で「主体的」にクリエイティビティを発揮し、価値を生み出す、これが私たちの原点です。
そして、フィロソフィーである生活者発想を大切にしながら、世の中に新しい価値を提供し続けています。
それをささえるのは、生活者である社員一人ひとりが、その能力を十分に発揮し、自分らしく活き活きと活躍することができる環境づくりです。
つねに、プロフェッショナルとして、自分のコンディション(健康)維持と能力伸長に心を寄せ、チームメンバーの健康と生活にも思いをはせながら、仕事をしている。
博報堂で働く全ての人それぞれが、「仕事が人生を豊かにし、人生が仕事を豊かにする」環境を享受している。
その土台には、一人ひとりの「健康」が有ります。
博報堂では、「定期健康診断の100%受診」と「健康診断の事後措置強化」を、また健康保険組合では「28歳以上自己負担なしの人間ドック」の実施、「個々人の健康データのオンライン管理」などを行い、健康増進に積極的に取り組んでまいりました。
その結果、定期健康診断は100%受診を常に達成し、人間ドックの受診率も80%を超えています。
本社には、診療所(一般内科、歯科)と、健康に関する相談を受け付ける「健康サポートセンター」を設け、健診、健康相談などに対応しています。
また、今年度より、働き方改革と両輪で、健康管理を担当するセクションを統合し、健康増進をより加速させるための専門組織を新設しました。
健康保険組合では、生活習慣病予防のためのオンラインサービスや健康指導などを実施しています。
博報堂は、働き方改革と健康施策により、社員の「健康」と「成長」を支援し、企業としての「成果」を目指しています。
そして、社員一人ひとりが活き活き活躍することによる会社の成長、すなわち「健康」と「成長」によって「企業の価値」を高めていくサイクルの確立を実現します。
博報堂の平均年収(職種別)
営業系:820万
企画・事務・管理系:838万
販売・サービス系:950万
クリエイティブ系:717万
IT系エンジニア:600万
その他:1050万
本当のところ博報堂ってどうなの?口コミを分析
博報堂がどのような事業をやっていて、どれくらいのお給料をもらえるのか何となく理解してもらえたかと思います。
ただ、このような情報は少し調べれば出てきますし、転職においてさほど重要ではありません。
転職において一番気になることは、ぶっちゃけ職場の人間関係とか制度、福利厚生、得られるスキルがどうなのかってことですよね。
そこで、ここからは実際に博報堂で勤務経験のある方の口コミを参考にして見てみましょう。
なお、良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
転職活動の参考にしていただければと思います。
ぶっちゃけ残業は多いの?
50代_男性_現社員_事務
世の流れで、働き方改革の真っ最中。
画一的な方法論はなじまないため苦慮しているところはあるが、一昔前よりは格段に残業時間が少なくなった。
下手すれば2徹くらいは当たり前だった頃に比べれば、会議設定なども効率的にしようとする環境ができている。
50代_男性_元社員_営業
制度的には完成しているといえるが 実体的には有給休暇を完全消化するのは業務の量からして不可能であった。
部門による業務量の配分が検討されてよいのではなかろうか。
休暇時に利用できる設備はとりあえず充実していたといえる。
20代_男性_現社員_営業
新人のうちは会社で徹夜することもザラ。
上の年次の人でも「徹夜した」と嘆く声を聞くことも多い。
100時間残業して当たり前。
そこからが勝負といった気風も大いに残る。
少なくとも定時という概念は崩壊している。
仕事=人生と考える人が多いイメージ。
プライベートや家族との時間を大事にしたいと思う人には向かない。
30代_男性_現社員_企画
時代のワークライフバランスを重視するトレンドとは相反しており、相当の時間外労働を強いられる状況である。
労務管理なども適当なので、考え難い時間の時間外労働をするはめになる。
入社数年で、裁量労働に切り替わり、実質サービス残業をしいられることになる。
ぶっちゃけ年収はどうなの?
30代_女性元社員_クリエイティブ
裁量労働制で契約社員にも裁量があり、自分のやり方で仕事が進められる点。
また正社員とまではいかないが、契約社員の給与も同年代の平均年収に比べて高い。
年俸制であり、評価が良ければ契約社員でも昇給が充分にできる。
50代_男性_元社員_営業
自由にプロジェクトをつくれたし給与レベルも高かった。年々昇給するのも良かった。
何よりも絶対額の高い安いがイチバン問題でありその点まずまず納得できるレベルであった。
評価による差もボーナス時にほぼ納得できる状態であった。
50代_男性_現社員_事務
比較的不満な点はないはずではあるが、仕事の内容、評価内容によっては不満な点は出てくる。
特に評価者自体が公正かつ客観的な視点を持っているか否かで大きく影響する。
できる人間なら自らその組織を離れて希望職種・組織へ脱出する方法はあるが。
30代_女性元社員_クリエイティブ
裁量がある分、正社員と同等の責任感を問われるが、いくら業績が良かったとしても契約社員にはボーナスが出ない。
また正社員に変わって新卒のトレーナー等をさせられる場合もあるが、特に手当などは出ない。
ぶっちゃけ人事制度はどうなの?
20代_女性_元社員_営業
OJTでどんどん新しいことを学べるチャンスがある点いいとおもいます。
裁量が大きい分責任も大きく、大変な部分はありますがその分や利害があると思います。
また、オフィスもアクセスも便利ですね。
30代_男性_現社員_クリエイティブ
先輩の下に付くかたちで、新人はアシスタントとして仕事を習うことで、師弟関係のように仕事を覚えることができます。
直接、やりとりをすることで密度の高いノウハウの伝授ができています。
また、今後の仕事面では、会社においてのメンターとして位置付けにもなるので、直属の部下・後輩でありながら、信頼関係の構築にもなっています。
30代_女性_元社員_営業
チームで動いていることが多いのと、クライアントの事情に左右されることが多いため、個人の成果をはかりづらいことが多く、必然的に評価が曖昧になることがある。
そこは、業態上仕方がないことかもしれない。
30代_男性_元社員_営業
マネージメントのトレーニングは本気でやった方がいいと思います。根性論を振りかざす方々をなんとかした方がいいかと。
ぶっちゃけワークライフバランスはどうなの?
50代_男性_元社員_営業
同期は繋がっているが営業同士はコンプライアンスもあって努めて関わりを持たない。
上層部がキチンと必要な情報は共有するので必要十分。
スタッフ、例えば制作やマーケティングスタッフなどとは友達のように一緒に飲んだり遊んだり仲が良い。
30代_女性_元社員_クリエイティブ
クリエイティブの制作スタッフとして広告プロモーションのプランニングを担当。
多くのクライアント案件を担当することができ、自分から声をあげれば、好きなクライアントややってみたい商品を担当することも可能。
30代_女性_元社員_企画
営業局内の関わり合いはほぼないので、顔は毎日合わせるが挨拶もしない人が多い。
もう少し関わり合うキッカケがあれば良いと思う。
30代_女性_元社員_クリエイティブ
ほとんどが契約社員や協力会社からの出向が多く、実は正社員のスタッフがあまりいなかった。
かなり個人の裁量に任せられるため、労働時間等のマネジメントはほとんどない。
ぶっちゃけ社風はどうなの?
50代_男性_元社員_営業
社員個人の仕事の自由裁量の範囲が広い。
ハートが暖かい人が多い。会社の福利厚生も社員や家族には暖かく、いつ病気で入院しても安心。
50代_男性_現社員_事務
一昔前までは、野武士・体育会系のDに対して紳士のHとか言われたこともあったようですが、その感じは今はないような。
ただ、お題目的にHPなどにある言葉は飾りではなく、歴史の中でDNAとして組み込まれてきた感触はある。
クライアントファーストであり、生活者発想が起点であり、ブランドパートナーであることはもちろん、大前提に誠実に向き合う人が多いと思う。
40代_女性_元社員_営業
人が良い人が多く、一緒に仕事を進めていくにあたり、やりやすかった。
年間の休みもきちんと取るよう推進されていたので、休みも取得しやすく、業務の引き継ぎもしやすかった。
50代_男性_元社員_営業
泥をかぶる人は少ない反面、目立つコト何か新しいことことには首を突っ込みたがる人は多い。
口程には行動が伴わない人も多い。
30代_男性_元社員_営業
仕事がハードということは、犠牲になるものは家族やプライベートの時間。
ワークライフバランスを期待する場合、この職場は向かない。そのバランスをとるのは、まず無理。
ぶっちゃけ会社の将来性はどうなの?
20代_女性_元社員_営業
非常に楽天的で社内の競争などない感じで、本体のひとたちはワークシェア的な雰囲気です。
一方下請けやグループ企業は仕事をおしつけられて大変そうでした。まさに中抜きという感じでした。
日本でそれでもやっていけるのは、日本のマスが非常に特殊な構造になっていて、でんぱくに干されたら終わりという利権があるから以外ないと思います。
30代_男性_元社員_営業
上司に完全に左右される。優秀な上司につけば、どんどん鍛え上げられて2年目になる頃にはいっぱしの戦力として活躍できる。
40代_男性_現社員_営業
広告業界自体が業態変化しなければいけない中、まだ具体的な会社の指針が出せていない
ぶっちゃけ女性は働きやすいの?
50代_男性_現社員_事務
新入社員を見ても女性の割合は年々高まっており、女性だから男性だからという区別があまり感じられない。
逆に女性の感性として向いているテーマなどには登用されやすい部分もある。女性管理職も一時代前よりは増えてきている。
30代_女性_元社員_クリエイティブ系
女性向けのクライアント商材では、特に女性スタッフの意見を尊重してくれる文化がある。
また男女で仕事の内容を差別されることは無く、頑張った分だけ正当に結果が出せる風潮がある。
30代_女性_元社員_クリエイティブ
女性スタッフと男性スタッフの垣根が無い分、女性でも長時間労働や深夜勤務が常態化しているため、結婚や出産を経た女性スタッフへの配慮や制度は、制度上はあるが実際はほとんど機能していない。
50代_男性_現社員_企画
一定数を管理職や役員にする前提条件を先に決めると良いことにはならない。
実力と市場価値で評価されればよい。
世間的な体裁から登用する結果は現状評価できるものではない(女性に限った話ではなく、これは男性にも言えることだが)。
博報堂への転職を検討中なら押さえておくべき3つのポイント
4つの理由
- 自分の頑張りで給与が上がるわけではないのでモチベーションが上がりにくいこと
- 残業が多い部署もあり、プライベートの時間が持てない可能性があること
- 大企業特有のスピード感の無さや、非効率が目立つことがあること
自分の頑張りで給与が上がるわけではないので、モチベーションを上げにくく、福利厚生も薄い博報堂では自分の頑張りによって給与や待遇が変わることがないので、モチベーションを保つのが難しいとの声もあります。
長く勤務することで給与が上がっていくのはいい面もありますが、自分の業績や成績をしっかりと見える形で評価してもらいたいと考える人には不満に思う点かもしれません。
さらに年収の水準は高めですが福利厚生は薄く、何かの割引やアクティビティ施設の利用などは提供されていないようです。
残業が多い部署もあり、プライベートの時間が持てないことも。
博報堂では残業が多い人で100時間ほどになることもあり、仕事とプライベートの両立が難しいこともあります。
すべての部署でこのようなことがあるわけではありませんが、中には帰りにくい空気の職場も存在しています。
転職によって残業時間を短くしたり、プライベートな時間を確保したいと思っている人は厳しいでしょう。
大企業特有のスピード感の無さや、非効率が目立つことがあります。
博報堂ほどの大きな組織になると、新しいことを決める場面や動き出すまでに時間がかかるため、スピード感はありません。
メインである仕事以外にも打ち合わせや根回しなどの調整業務が度々必要になり、非効率であると考えている人もいます。
中小企業やベンチャー企業で働いてきた人にするともどかしく感じてしまう可能性があります。
まとめ
博報堂は国内最大手の広告会社で、給与水準も高いため人気の転職先です。
もちろんその分倍率も高く、求める人材にあるように卓越したスキルを持っていることが条件にあるため、一人ではなかなか対策が難しいでしょう。
そこで少しでも内定を獲得できる可能性を上げるために転職エージェントを利用するのもひとつの手段。
博報堂の公式サイトにも新卒採用・キャリア採用といった採用情報はありますが、転職エージェントはもっと幅広い情報収集ができます。
求人情報の紹介はもちろん、あなたのキャリアや実務経験年数、能力、職務経歴を見て、採用担当者に効果的な自己アピールの方法や志望動機のアドバイス、自己分析のサポートを行なっています。
人事担当者の印象に残れば、契約社員ではなく正社員、今よりも好待遇な企業で働ける可能性が上がります。
就職活動と手順は同じでも、取り組むべき内容は大きく違いますので、専門家による支援は受けておいて損はありません。
登録や利用にかかる料金はありませんので、悩んでいる方はまずは質問・相談してみてはいかがでしょうか。
博報堂への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
博報堂への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 博報堂の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 博報堂の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、博報堂の非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
博報堂への転職で登録するべき転職エージェント一覧
博報堂への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

公開求人数:219,933件
非公開求人数:145,206件
年間登録者数:45万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

公開求人数:190,640件
非公開求人数:62,000件
年間登録者数:115万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

公開求人数:23,708件
非公開求人数:16,454件
年間登録者数:6万人
得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

公開求人数:74,837件
非公開求人数:36,469件
年間登録者数:非公開(累計576万人)
得意な年代:30〜40代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

公開求人数:14,904件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

公開求人数:47,972件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
ソフトバンクがブラックって本当?評判・口コミと失敗しない転職方法
2018年12月19日に上場したことでも注目されるソフトバンク。
上場前には大規模な通信障害などがあり、公募価格を大きく下回るのではないかと心配されましたが、−37円の下振れで収まりました。
これもソフトバンクへの期待の現れと言えるのかもしれません。
そこで今回は、転職先として人気のソフトバンクについて評判や口コミを記載します。
また、ソフトバンクに転職するときに押さえておくべきポイントも記載してますので、転職を検討している方は参考にしてください。
ソフトバンクで業務経験のある人の口コミや評判を参考にし、ソフトバンクがブラック企業であるかどうか見極めましょう。
初値は1,463円でした。公募価格1,500円に対して-37円(-2.5%)と残念な結果となりました。いわゆる「誠意買い」と思われる買いもあったのですが、公募価格までは届きませんでした。
(2018年12月13日追記)
SMBC日興証券以外からの当選は購入辞退しました。
(2018年12月11日追記)
「ソフトバンクの応募倍率は1.1倍程度か」との報道がありました。最近の軟調な相場も考慮すると、初値はかなり厳しくなると予想されます。管理人も複数当選していますが、SMBC日興証券など辞退にペナルティが課せられる証券会社以外は辞退する予定です。初値予想欄にも追記しました。
(2018年12月7日追記)
12月6日の夕方に発生したソフトバンクの大規模な通信障害を受け、需要申告期間を6時間延長する異例の措置が取られました。初値にも影響を与える可能性があります。
東京証券取引所市場第一部への上場に伴う 当社決算情報等のお知らせ
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報や自分の市場価値を知ることができます。
働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。
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ソフトバンクはこんな会社
サイバーエージェントは、人材派遣会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア)社員だった藤田晋が、宇野康秀の支援を受けて日高裕介と1998年3月に創業した会社です。
その関係で会社設立時はインテリジェンス社内に間借りでオフィスを構えていました。
1998年7月、バリュークリックの売れ行きが好調なことからクリック保証型バナー広告「サイバークリック」のサービスをオン・ザ・エッヂとの協業で開始し、インターネット広告事業に進出。
広告事業単体で売上高2081億円(2017年9月期)のインターネット広告国内最大手です。
メディア事業として、著名人ブログの「アメーバブログ」やコミュニティサービスの「アメーバピグ」、動画配信サービス「FRESH!」、インターネットテレビ局「AbemaTV」など時代の変化に対応したソーシャルメディアサービスを提供しています。
2009年5月からゲーム事業に参入し、「グランブルーファンタジー」のCygamesを筆頭に、ゲーム制作子会社が人気コンテンツを提供しています。
基本情報
まずは、サイバーエージェントの基本情報を紹介します。
※サイバーエージェントの公式ページを参照しています。
会社名
ソフトバンク株式会社
事業所
本社
〒105-7303 東京都港区東新橋1-9-1
設立
1986年(昭和61年)12月9日
資本金
204,309百万円(2020年3月31日現在)
従業員数
単体
約17,300人(2020年3月31日現在)
連結
37,821人(2020年3月31日現在)
平均年齢
39.7歳(2020年4月1日現在)
平均年収
782万円(2020年度の平均年収)
勤続年数
12.4年(2020年4月1日現在)
育休取得率
72.2%(2020年4月1日現在)
平均残業時間
24.2時間(2020年4月1日現在)
代表者
代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内 謙
事業内容
移動通信サービスの提供
携帯端末の販売
固定通信サービスの提供
インターネット接続サービスの提供
経営理念
情報革命で人々を幸せに
ソフトバンクグループは、創業以来一貫して、情報革命を通じた人類と社会への貢献を推進してきました。
人々にとって幸せとは何か。「愛し愛されること」「日々生きていること」「自己実現」「笑顔」、多くの答えがあると思いますが、幸せとは、感動することと同義であると考えます。ソフトバンクグループが、何のために事業をしているのか、何を成したいのかといえば、一人でも多くの人に喜びや感動を伝えたい、ということに尽きます。われわれの創業以来の志が、この理念に凝縮されているのです。
コンピューターのパフォーマンスが飛躍的に増大し、超知性のコンピューターすら使いこなせる、今後人類が迎えるそうした情報のビッグバン「情報革命」の無限のパワーを、人々の幸福のために正しく発展させていくこと。今後もこの志を原動力に、ソフトバンクグループは成長を続けていきます。
社内スローガン
Smart & Fun!
働き方改革推進の一環として、社員が最適な働き方で組織と個人の生産性を最大化することを目的に、働き方に関するスローガンとして「Smart & Fun!」を掲げています。このスローガンの下、ITやAI(人工知能)を活用した新しい働き方を実践し、全社員がスマートに楽しく仕事をすることで、イノベーティブでクリエイティブな企業として成長し続けることを目指します。
「ソフトバンクグループ」と「ソフトバンク」って何が違うの?
ソフトバンクって多数の会社や事業を持ってるけど、どっちがどっちなのか分からない。
そもそも、「ソフトバンクグループ」と「ソフトバンク」の違いを知らない方も多いと思います。
そこで、まず「ソフトバンクグループ」と「ソフトバンク」の違いについて解説します。
ソフトバンクグループは、日本で7番目に売上高の大きい会社です(2018年1月時点)。
グループ企業を傘下に置くいわゆる持株会社で、国内通信の「ソフトバンク」、アメリカの通信サービス「スプリント」、ポータルサイトで有名な「ヤフー」、半導体を手掛ける「アーム」、世界中の成長企業に投資をする「ファンド」、そして福岡ソフトバンクホークスも含まれる「その他事業」など、いろいろな企業で構成されています。
ソフトバンクは携帯電話などの国内通信事業をメインとする企業で、NTTドコモ、KDDIと並び日本の三大キャリアとして広く知られています。
CMでは犬のお父さんで有名なのでご存知の方も多いと思います。
なお、2018年10月現在で、ソフトバンクの株式はソフトバンクグループがほぼ100%保有しています。
簡単に言うと、「ソフトバンクグループ」が親
「ソフトバンク」が子
という関係なのです。
今回、ご紹介しているの「ソフトバンク」は、通信会社を指しています。
ぶっちゃけソフトバンクの評判ってどうなの?
ここまでソフトバンクが行なっている事業やソフトバンクが描くビジョンやミッションなどを見てきました。
ここからは実際にソフトバンクで業務経験がある人の口コミや評判を見ていきます。
良い口コミは赤線、良くない口コミには青線が引いてあります。
年収・ボーナスに関する評判・口コミ
30代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
基本給はいたって普通だと思います。
家賃補助が出ない点を考慮すると、そこまで高くないです。
ただ、今はボーナスがかなりいいので、年収の底上げになっているのでは。
そのボーナスも、総額は昨年と同額でも、特別枠のような形で出る金額の比率が高くなっているように感じるので、今後下がっていくのでは。
またインフラ企業なので、年収はそれなりでもローン組みやすいらしいです。
40代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
業績が標準的なときで夏・冬の賞与は、3ヶ月分ずつの計6ヶ月分が支給されるが、業績が好調なときには夏の賞与にプラスアルファの上乗せがある。
かつ個人の目標達成の度合いに応じて一定数の掛け率によって、それらの金額に掛け算された賞与が支給されることから、頑張りを評価される仕組みがある。
20代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 販売・サービス系
賞与がなくても年収300万以上あったので、それなりに満足はしています。
都会の方の店に行けばさらに時給が上がります。
30代 / 男性 / 現社員(非正社員) / 販売・サービス系
グレードを上げるためには成績だけでなく、他社知識、ブロードバンドなど携帯のみの知識だけでは上がらない。
販売実績も新規獲得を月販で20件近く出さなくてはいけないが、閑散期などもあるためオプションの加入促進で取れるポイントも考えなくてはいけない。
40代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
通信事業者としては、給与水準は高くない。
また、メリハリがあって良いことではあるが、個人の目標達成度合いによっては、賞与への評価反映の掛け率が1を切ることもあり得る。
40代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 企画・事務・管理系
業務内容が社員と同じなのに安い。
研修割引が派遣社員は対象外。
組織編成が頻繁で部署や勤務先がコロコロ変わる。
仕事の内容もすぐ変わるので安定しない。
業務は100%OJTのみでミスが当たり前の社風。
職種別平均年収
労働時間・残業に関する評判・口コミ
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
スーパーフレックス制度があるため、何時に出勤してもよく、何時に帰っても良い点は気に入っている。
朝起きられない日は午後に出社し、午後に用事がある日は昼過ぎに帰宅する、といった働き方も可能。
在宅勤務やリモートワークの制度もととのっている為、介護や育児で忙しい人には働きやすい環境だと思う。
残業は非常に多いが、残業手当は申告した分だけきちんと出るので問題ない。
40代 / 男性 / 元社員(非正社員) / 営業系
土日出勤の場合は平日に代休はもらえる。
ただし平日の仕事がたまっていくことになるので必然的に自宅などで処理しないといけない。
有休は取りやすい。
直近では積極的に消化するよう指示されていた。
30代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
9:00-17:45が勤務時間ですが、コアタイム(絶対に勤務しなければいけない時間)がないので、最低1時間働けばOKです。
とはいえ、1-2時間程度で帰る人は見ませんが・・・。半数以上は18:30までに退社しているように思います。
帰りづらい雰囲気もあまりありませんし、毎週水曜はNo残業デーなので18時にはほぼ人がいなくなります。
また36協定絶対遵守を推進しているので、とんでもなく残業している人はもう見なくなりました。
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
全体的に残業時間が非常に多い。
残業できる上限時間が決まっている為、それを超える残業はサービス残業となってしまう。
部署によっては残業が多いと評価を下げられるところもある為、評価のためにサービス残業をしなければならないこともある。
私の残業時間は月に40時間ほどだが、他部署には毎日深夜タクシー帰りをしている人もいる。
中には残業手当目当てでだらだらと残業する人もおり、Googleのような企業をイメージして入社してきた若手からの不満はよく聞く。
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
部署により仕事量に差があり、残業が多い部署も未だに存在する。
規制により40時間以上は働いてはいけないという社内規則を作ったが、規制が守れずに月に無申請で80時間働かせている部署も未だにある。
福利厚生・オフィス環境に関する評判・口コミ
30代 / 男性 / 元社員(正社員) / 医薬・化学・素材・食品系専門職
オフィス環境はとても良く、設備・備品だけではなく、所在地も駅が近く雨に濡れない環境が多い。
掃除はしてくれるので綺麗。
仕事をする上で必要なものはすぐに買ってくれ環境を整えてくれる。
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
本社の25階には広いカフェテリア(社員食堂)があり、外食するよりは安く済ますことができる。
25階なので、社食からの眺めは最高。
同じビルに入居しているコンラッドホテルのラウンジで高いお金を払わなくても同じ景色を楽しめると考えるとお得。
社員食堂にはカフェもあり安くコーヒーを購入できる。
最近はカフェテリアでの業務も推奨しており、モニターや充電設備が充実している。
40代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
かなり充実してきた感じはします。
スマート&ファン奨励金として、月1万支給されています。
自分磨きのために何に使ってもOK!というもので、本を買ったり、習い事に通ったり、ちょっとしたご褒美感覚になります。
30代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 販売・サービス系
量販店によっては店内の温度調整がされてなく夏暑くて冬が寒く体調管理をしてても変わり目には身体を崩してしまいます。
これも店舗によってだがトイレが綺麗なところが少ない。
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
4年目に入ると住宅手当がつかなくなるが、住宅手当の額よりも昇給額の方が少ないため、4年目になったタイミングで年収が下がる。
他社と比べて福利厚生のレベルが低いので、自分でなんとかしなければならない。
月給では生活費が賄えず、ボーナスで生活費を補っている若手が多い。
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
会議室が足りていない。トイレがいつも混んでいる。
サテライト拠点が分散してしまっており、移動が大変。
専用バスが出ているが、電車移動で絶妙に行きにくい場所にオフィスを構えてしまっている。
女性の活躍・働きやすさに関する評判・口コミ
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / 営業系
あくまで部署によりますが、自分の部署では育休休暇、プレミアムフライデーや在宅ワークはしっかり取れる仕組みあるので、ワークバランスをキープしやすいと思います。
40代 / 男性 / 元社員(正社員) / 営業系
基本的に新人だろうがベテランだろうが、さんづけ、丁寧語の会話という文化なので、女性社員をちゃんづけで呼んだりするような昭和的な管理職も皆無です。
また、ハラスメントに対する人事の対応もスピード感があり処分も厳しいので、女性に優しい会社だと思います。
50代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
女性でもパフォーマンスが良ければきっちり評価されて給与やボーナスに反映される。
また、産休や育児休暇なども充実しており、産後の復職も抵抗なくできる状況なので、女性にとっては働きやすい。
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
女性マネージャーがほとんどいない。
エンジニア部署では、女性の管理職登用に全く積極的ではなく、他のエンジニアよりも圧倒的に能力がある、など、誰から見ても納得できるような実力がないと昇進は不可能。
女性を煙たく思っている管理職もおり、女性の活躍が難しい社風。
人事部署も特に施策を行なっていない。
30代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 営業系
子供が保育園に入れなくて、仕事に戻りたいのに戻れないそのまま子供が一番で仕事を辞めざるおえない時が一番悲しいです。
社員用の保育園があったら育児休暇もそんなに長くなくても早く仕事に戻れるしやりたい事ができると思います。
20代 / 女性 / 元社員(正社員) / 企画・事務・管理系
制度はあるものの実態は厳しく、時短勤務者でありながら22時まで働いているケースが多く時短になっていません。
産休育休も取得はできるものの、制限があるため保育園に入れず辞めていく方を多く見かけました。
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ソフトバンクへの転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
ソフトバンクへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- ソフトバンクの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. ソフトバンクの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、ソフトバンクの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
ソフトバンクへの転職でおすすめ転職エージェント
ソフトバンクへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

公開求人数:219,933件
非公開求人数:145,206件
年間登録者数:45万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

公開求人数:190,640件
非公開求人数:62,000件
年間登録者数:115万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

公開求人数:23,708件
非公開求人数:16,454件
年間登録者数:6万人
得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

公開求人数:74,837件
非公開求人数:36,469件
年間登録者数:非公開(累計576万人)
得意な年代:30〜40代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

公開求人数:14,904件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

公開求人数:47,972件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
H.I.S は高給だけどブラックって本当?評判・口コミを徹底検証
旅行代理店として主に日本国内外の旅行パッケージツアー商品を販売しているHIS(エイチ・アイ・エス)。
グループ全体で16,323名(2020年10月31日時点)の従業員が在籍し、旅行事業、ホテル事業、テーマパーク事業など多数の事業展開をしている日本を代表する旅行代理店の1つです。
誰もが知るHISですが、サービス業界に対して長時間労働や休日出勤などの過酷な労働環境をイメージしている人も多いからか、「HISもブラック企業なんじゃないか」という噂もあります。
結論から言うと、HISはブラック企業である可能性は低いです。
しかし、HISへの転職を検討している方は、インターネットの口コミや評判を信じてはいけません。
なぜなら、インターネット上の口コミや評判はウソの情報も混じっているからです。
そのような口コミや評判だけを信じて転職しても、転職後に「思っていた会社と違かった」などと後悔する可能性が高いです。
そこで、HISへの転職を検討している方のために、
- HISの基本情報
- HISの評判(給与、残業、評価制度)
- HISへの転職でエージェントを活用すべき4つの理由
- 転職エージェント7つの活用方法
- HISへの転職でおすすめ転職エージェント
をお伝えします。
HISの採用情報によると、営業、旅行コンサルタント、商品企画、法務、経理などさまざまな職種が人材を募集しています。
※ページ下部で紹介している転職エージェントなら、トランスコスモスの求人を保有している可能性が高いです。
2023年3月時点では、全体の求人数は増加傾向にあります。

新型コロナウィルスの影響もあり、一時的に求人数は大きく減少しましたが、採用を再開させた企業や新たな人材の採用活動を進めている企業が増えています。
そのため、少しでも転職を検討している人は、景況感を把握し、今まで以上にこまめに最新の求人をチェックしておくことが大切です。
自分ひとりでは、間違った情報を収集してしまったり、日中の仕事をこなしながら情報収集する時間を取ることも大変。
そんなときは、企業から最新の情報を手に入れており、転職市場に詳しい転職エージェントをうまく使いましょう。
【2023年3月最新】人気ランキング
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リクルートエージェント
転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。 -
ビズリーチ
年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。 -
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HISはこんな会社
1980年に海外旅行を主軸とした旅行ビジネスをスタートさせ、近年は旅行事業のみならず、多岐にわたる事業展開で、未来創造企業を目指している企業です。
「ツーリズムを通じて、世界の人々の見識を高め、国籍、人種、文化、宗教などを超え、世界平和・相互理解の促進に貢献する」という企業理念があります。
旅行業界のベンチャーとして、格安航空券をはじめ、オーストラリアでのホテル事業、また1996年には航空会社・スカイマークエアラインズの設立を発表(1998年定期運航開始。その後グループ外となり「スカイマーク株式会社」に社名変更)するなど、新たなチャレンジを繰り返しています。
日本国外には128都市187拠点のネットワークを有しており(2015年4月現在)、6大陸すべてに拠点を構え、バリ島(インドネシア)やプーケット島(タイ)といった新興リゾート地のシェアはJTBを含め、日系旅行会社の中で群を抜いてトップです。
基本情報
まずは、HISの基本情報を紹介します。
※HISの公式ページを参照しています。
会社名
株式会社エイチ・アイ・エス
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー5階
設立
1980年12月19日
資本金
11,000百万円(2019年10月31日現在)
売上高
8,085億円(2019年10月期連結業績)
従業員数
16,323名(2020年10月31日時点)
関係会社
旅行事業
株式会社オリオンツアー 他143社
ホテル事業
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社 他17社
テーマパーク事業
ハウステンボス株式会社 他12社
九州産交グループ
九州産業交通ホールディングス株式会社 他18社
エネルギー事業
H.I.S.エネルギーホールディングス株式会社 他3社
その他
エイチ・エス損害保険株式会社 他20社
HISの評判・口コミ
一部の噂では、HISは「やばい」「ブラックだ」などの評判もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
どのような会社なのかを知るために、HISで従事した経験のある元社員や現在も従事している社員の口コミを見てみましょう。
なお、良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
労働時間・勤務時間・残業・休日
そのため、「やりがいの搾取」なんて言われることもある。
法人部署のみ触れるとすれば、お客様相手の商売なため、お客様の要望が多かったり、「お客様は神様」精神の顧客の場合は、土日出社しなくてはいけない場合もある。
特に、大企業や広告代理店相手になると激務になる傾向がある。
この会社では、会社全体の問題であっても、具体策は各個人で考えることを強いられる。
具体策を示さないまま残業するなと言うのは、無責任だと思う。
その挙句、残業が増え続けると窓際部署に左遷されるという事なかれ主義の典型的処置が待っている。
この処置によって社会的体面を保つことができても、社員の信頼は著しく損なっているし、その結果お客様にサービスを提供する従業員の士気は下がり、サービスは悪化する。この辺のことが認識できていないと思う。
早番や遅番というシフト制は存在していますが、お客様が多かったりすると帰ろうにも帰れないです。
接客後に事務処理をするので、終電間際まで働くこともよくあります。
全ての店舗ではないですが、ショッピングセンターに入っているような店舗の労働環境は決して良くないです。
上司から残業を強制させられることはありませんが、せざるを得ない環境ではあります。
部署によりけりかと思いますが、私の周りは繁忙期など、休み返上で働く社員もいます。
毎月の目標数値がありますので個人のやる気があればあるほど業務量は増えます。
いかに成績を残すかが給与にも直結しますので働かざるをえないと言ってもいいかもしれません。
人事制度・評価制度
海外を取り扱っているにも関わらず、海外へ実際に行けるような研修はほとんどありません(ほんの一部のスタッフのみ行かせてくれます)。
勉強するにはプライベートで自分のお金を使って現地に赴くしかない(しかも社割はほんの気持ち程度)です。
スポットライトのあたるスタッフ、あたらないスタッフがはっきりしてしまい、モチベーション低下につながっている。
ベンチャー精神が旺盛な経営陣が多いので、まずは新しいことは初めてみて考えていくケースが多く。
見切り発車のため混乱するスタッフもいる。
年収・給与・ボーナス
利益の少ない業界のためやむを得ない場合もあるが、モチベーションを維持するのは至難。
また給与制度そのものが頻繁に変わるため、現行の制度で高評価、高給をもらっていても、突然なにも悪いことをしていなくとも、翌年の年収が100万以上下がることもある。
例えば部署の移動によって、前年度よりも売り上げが低い店舗等にいくと、税金ばかり引かれます。
結果3、4年目で手取り17万。ありえません。
だれが生活できるんですか?そんな手取りで、「お客様によりホットな情報を伝えられるように、もっと積極的に海外に行ってこい」、なんて上司に言われます。
とにかく、インセンティブがない時の手取りをもっと、見直すべきです。
インセンティブよりもまず、そこです。少なすぎで生活できないので、もう辞めます。
残業給選択のバックオフィス系は本当に厳しい。
ボーナスも、なぞの基本給の◎◎倍という制度。
ちなみに、基本給、職能給、その他地域加給などで給料が構成されているが、基本給は額面の半額ぐらいなので3か月分だとしてもとても低い。
1回のボーナスで50万円を超えることは、入社4年目だが一度も無い。
職種別平均年収
以下で記載している平均年収はHISの有価証券報告書を中心に、厚生労働省や国税庁で一般公開されている統計データや口コミサイト(OpenWork・enLighthous・転職会議など)のデータや当サイト(Jobchange)実施のアンケートなどのデータを元に算出した数値のため、参考値としてご覧ください。
【職種別】平均年収
営業職 : 364万
企画職 : 400万
販売・サービス系 : 345万
クリエイティブ系 : 436万
働き方・ワークライフバランス
平日は遅くまで客とのやりとりがあり、残業がデフォルト。
休日も出発があるお客様のことで直前までバタバタ、連絡を取り合うこともあり気が休まらない。
働き方・ワークライフバランス
友人と予定を合わせたい場合は1、2ヵ月前から事前に日にち調整をしておく必要がある。
部署や営業所、担当業務にもよるが、土日祝日に予約をするお客様が多い都合上、土日に休めるのは月に1、2回程だった
20代 / 女性 / 元社員(正社員) / 専門サービス系
低価格のイメージが定着しているこの会社では、価格に厳しいお客様が集まりやすく、散々相談に乗っても他社に逃げられたり、クレームにつながりやすかったりする場面が多いです。
そういったことが重なった時に、モチベーションを保つのが大変です。
福利厚生
使えればいいと思っているようでガッカリした。ランチ休憩は12時には行けない。
忙しいときは17時過ぎる。社員は活気のある人が多い。
旅行に行って、見識を高めなさいと会社は言うが、そんなに旅行に行けるほど給料はもらっていない。
旅行に行けば、預金が底をつく恐れあり。かと言って、社割などがあるわけでもない。
会社の商品を買って、旅行に行けと言われるが、実際社外の旅行商品を買っている人の方が多いと思う。
また、有給もちゃんと消化できないので、あまり休みが取れない現状です。
海外旅行にはあまり行けません。
退職理由
結果的に労働面、給与面からも退職して正解でした。
ただ、高ストレス性は高くなりますので、この会社で数年働ければ、ストレス面ではある程度の会社では問題なく働けるようになると思います。
旅行代理店からの転職で失敗しないコツ。HISやJCBから転職して年間休日を増やす方法
旅行代理店は、旅行好きな人や接客が得意な人にとって憧れの仕事です。
しかし、上記の口コミからもお分りいただけるように、実際は激務であり自分自身がなかなか旅行に行けない、給料も足りない…というケースが多いです。
旅行代理店は外から見た場合と内部のギャップが大きく、離職率が高い業界です。
ノルマのプレッシャーに加え、給料や福利厚生の弱さ、シフト制ゆえに休みが合わせられない、少ないなど。
販売業、カウンター営業の中でも一際大変なのが旅行代理店なのであり、誇りや強いこだわり、出世意欲がなければ続きません。
そんな旅行代理店を辞めたい、転職したいと思う人は多いですが、無計画に転職をしようと踏み込んでも、上手くいきません。
転職は事前に十分な準備をしてから行動しないと、時間と労力を無駄に消費してしまう結果になります。
ここからは、旅行代理店を辞めたい人が転職で成功するコツを紹介します。
旅行代理店から他業界へ転職はできる?
転職を考えた時、最初に思いつくのが、「販売職はもうヤダと思ったけど、未経験で転職なんて出来るのだろうか?」という不安だと思います。
販売職から他職種に転職する人の多くが、事務職や営業職、中にはWeb業界など未経験の職種を希望しますが、果たして未経験でこれらの職種に転職することはできるのでしょうか。
結論から言うと、未経験であっても他職種への転職は十分に可能です。
転職でよく誤解されるのが『未経験者は転職が難しい』というもの。
確かに、経験者は優遇されるので同職種転職のほうが楽です。
しかし、職歴や実績をきちんとアピール出来れば、未経験でも事務職や営業職、Web業界、IT業界といった新しいフィールドに入ることは可能なのです。
実は、転職では即戦力を希望といっておきながら、人柄やその人の実績・キャリア。
仕事への態度といった部分が未だに合否を決める際の大きなウェイトを占めているからです。
旅行代理店で得たスケジュール管理能力や、顧客対応、営業能力は、どんな仕事にも応用が可能です。
物や場面は違えど、そういった能力が必要となるケースは非常に多いもの。
どんな仕事も人と関わっている以上、これまで積み重ねてきた何気ないスキルが重宝されるのです。
ですから、未経験の転職に不安を覚える必要はありません。
もちろん、簿記二級やTOEIC700点以上など、プラスになる資格があると未経験でも内定獲得率はグッと高くなります。
HISやJCBといった有名企業であれば、転職において職歴もプラスになります(未だに大企業・有名企業出身の人を優遇する人事も多いため)。
転職は、外資系企業やベンチャー企業など、様々なフィールドにアクセス出来るチャンスです。
これを機に、今まで踏み入れたことのない業界にチャレンジするのも良いでしょう。
さておき、未経験の転職で大事なのは、これまで積み重ねてきたスキルをどう活かし、どうアピールして採用担当者をうなずかせるか…という点です。
つまり書類作りや面接ノウハウが重要になってくるのです。
書類作りや面接ノウハウの対策方法ですが、下手にオリジナルで考えるよりも、転職エージェントに頼んでテンプレートを作ってもらい、ブラッシュアップしていくのが一番効率的です。
次にエージェントを利用するメリットを詳しくお伝えしていきます。
旅行代理店の転職で転職エージェントを活用すべき4つの理由
旅行代理店からの転職を検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 転職先の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 転職先の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、旅行代理店を含め、好条件の非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
旅行代理店から転職でおすすめ転職エージェント
旅行代理店から転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

公開求人数:219,933件
非公開求人数:145,206件
年間登録者数:45万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

公開求人数:190,640件
非公開求人数:62,000件
年間登録者数:115万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

公開求人数:23,708件
非公開求人数:16,454件
年間登録者数:6万人
得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

公開求人数:74,837件
非公開求人数:36,469件
年間登録者数:非公開(累計576万人)
得意な年代:30〜40代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

公開求人数:14,904件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

公開求人数:47,972件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
リクルートがブラックって本当?評判・口コミから失敗しない転職方法まで。
リクルートといえば「HOT PERRER(ホットペッパー)」「SUUMO(スーモ)」「TOWN WORK(タウンワーク)」「じゃらん」「ゼクシィ」などの有名サービスを運営する大企業です。
何かしらのサービスを利用したことも多いのではないでしょうか?
しかし、有名企業であるリクルートもブラック企業であるという噂があります。
その噂は本当なのでしょうか?
そこで、この記事ではリクルートの評判や口コミを元に、リクルートの実情に迫ってみたいと思います。
リクルートへの転職を検討している方は、参考にしてみてください。
2023年3月時点では、全体の求人数は増加傾向にあります。

新型コロナウィルスの影響もあり、一時的に求人数は大きく減少しましたが、採用を再開させた企業や新たな人材の採用活動を進めている企業が増えています。
そのため、少しでも転職を検討している人は、景況感を把握し、今まで以上にこまめに最新の求人をチェックしておくことが大切です。
自分ひとりでは、間違った情報を収集してしまったり、日中の仕事をこなしながら情報収集する時間を取ることも大変。
そんなときは、企業から最新の情報を手に入れており、転職市場に詳しい転職エージェントをうまく使いましょう。
【2023年3月最新】人気ランキング
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リクルートエージェント
転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。 -
ビズリーチ
年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。 -
マイナビエージェント
20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。 -
doda
doda独占求人が9割!他の転職サイトで見つけられなかった求人と巡り会える可能性が高い。 -
JACリクルートメント
精度の高いマッチングが好評!両面型の転職サポート。 -
リクナビNEXT
転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。
リクルートの企業情報
株式会社リクルートホールディングス(英: Recruit Holdings Co.,Ltd.)は、求人広告、人材派遣、人材紹介、販売促進などのサービスを手掛けるリクルートグループの持株会社である。
2018年4月1日には、グループ組織再編を行い、HRテクノロジー事業、メディア&ソリューション事業、人材派遣事業の3つの戦略ビジネスユニットを新たに構成するとともに、それぞれの事業統括会社を設立した。
概要
主に人材派遣、販促メディア、人材メディアを提供している。
社員全員が参加できる新事業コンペを導入し、自由に事業を起こすことができる社風であるという。
出版する情報誌からフリーター、就職氷河期、ガテン系などの流行語が生まれている。
1988年の、戦後最大級の疑獄事件ともいわれたリクルート事件の後、創業者である江副が経営から退くと共に、大手スーパー・ダイエー(現在のイオン)の創業者・社長(当時)の中内功へ保有株式が譲渡され、ダイエーの系列下に入ったが、ダイエーグループの業績悪化などにより2000年頃に離脱している。
ダイエーグループ(現在のイオングループ)入りの際、ダイエーは「もの言わぬ株主」に徹する代わりに負債の肩代わりはしない立場をとった(ただし、ダイエー本社から中内功を含む数名の役員が送り込まれた。
またこの姿勢こそが現在のリクルートの社風に繋がっているともいえる)。
このため、リクルートはダイエーより来た高木邦夫の下、バブル期の不動産やノンバンク事業の失敗で94年3月期に約1兆4,000億円あった有利子負債を自力で完済した。
現在はどの企業グループにも属さず、サービス業としての中立性を維持しながら事業展開している。
リクルートが展開する事業領域3つ
リクルートグループは人材領域、非人材領域(販促領域)、機能会社の3つに分類することができます。
1.人材領域
株式会社リクルートキャリア
株式会社リクルートの人材採用系事業・HRカンパニーと日本最大級の転職エージェント。
事業内容
社員募集領域における人材採用広告事業/斡旋事業/選考支援事業
商品・サービスは、大学生ならほとんどの方が利用するリクナビ(新卒採用サイト)を初め、リクナビNEXT(中途採用サイト)、リクルートエージェント(人材斡旋)などを中心に、最近では、リファーラルリクルーティング(通称:縁故採用)マーケットを創った「GLOVER HR」や、仕事を辞めずに社外の経営や事業に参画できる「サンカク」、ITエンジニアの転職の在り方を一変した「Code IQ」といった採用サービスの他に、会社員のための副収入アプリ「コシゴト」といった新しいサービスを出しています。
株式会社リクルートジョブズ
事業内容
パート・アルバイト、派遣社員、正社員まで人材採用に関するサービスを幅広く提供しています。
主力サービスは、「TOWN WORK」「From A navi」「はたらいく」「とらばーゆ」があります。
株式会社リクルートスタッフィング
事業内容
人材派遣事業、人材紹介(紹介予定派遣)事業、アウトソーシング事業を手がけています。
株式会社スタッフサービス・ホールディングス
事業内容
スタッフサービスグループ(株式会社スタッフサービス、株式会社テクノ・サービス、株式会社スタッフサービス・オフィスマネジメント、株式会社スタッフサービス・ビジネスサポート)の持株会社です。グループ4社の経営管理を行っています。
2.非人材領域(販促領域)
株式会社リクルートライフスタイル
事業内容
日常消費領域に関わる38の商品・サービスを提供しています。
商品・サービスはホットペッパー、じゃらん、妊すぐ、赤すぐ、ポンパレ、最近ではお店の運営・経営を改善する「Air REGI」を初めとした「Air」サービスを展開しています。
株式会社リクルート住まいカンパニー
事業領域:住宅の賃貸、売買、リフォームなどに関する情報・サービスを提供しています。
商品・サービスはSUUMO、SUUMO新築マンション、SUUMO注文住宅、SUUMOリフォームなど
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
事業内容
ブライダル、自動車、進学、受験に関する情報・サービスを提供しています。商品・サービスはゼクシィ、カーセンサー、リクナビ進学、受験サプリなど
3.機能会社
株式会社リクルートアドミニストレーション
事業内容
財務、経理、投資、法務、総務、情報セキュリティ、人事などリクルートにおけるコーポレートスタッフ機能を担っています。
ガバナンス業務やM&A支援などの経営支援業務から新商品・新規事業サービスの立ち上げなどの幅広い事業支援業務をしている会社です。
株式会社リクルートコミュニケーションズ
事業内容
クライアントの集客ソリューション、Webマーケティング、メディアの制作・宣伝、カスタマーサポートなどを担当しています。
株式会社リクルートテクノロジーズ
事業内容
IT・ネットマーケティング領域の専門力・イノベーション力でリクルートグループのビジネスを進化させること
リクルートグループのまとめ
リクルートグループの全体構造
現在のリクルートグループ全体の事業は「販促メディア事業」「人材メディア事業」「人材派遣事業」「その他事業」に大別されます。
それぞれの売上と成長率は以下の通りです。
・販促メディア:3,334億円(前年度比+3.4%)
・人材メディア:3,027億円(前年度比+13.4%)
・人材派遣:6,752億円(前年度比+10.2%)
・その他:20億円(前年度比-29%)
決算短信
リクルートホールディングスの評判・口コミ
実際の口コミからリクルートホールディングスの評判をみてみましょう。
※良い口コミは赤線、悪いクチコミは青線になっています。
年収について
20代 / 男性 / 現社員(正社員) / クリエイティブ系
同年代と比較しても給与については比較的多い額をもらえていると思う。
若いうちから裁量権を多く持って仕事に取り組めるため、今後も若いうちから大幅な昇給が期待できる。
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
年収は高い、賞与は評価によるため能力次第。
評価は半期に1回で、自分の仕事を達成できて当たり前、それ以上の成果を出さないと評価されないため厳しくはある。
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
仕事の難易度に対してミッショングレードが定められており、若くしても能力に応じて高いミッショングレードに就くことができる。
また年齢に対して平均的なミッショングレードがあるが、そのミッショングレードで手当てされる給与水準は他社の同年齢に対して高い。
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
昇給は能力によるが、持株会社で平均年齢も高いため他事業会社よりも若手は昇給はしにくい。
昇給すると仕事の難易度も段違いに変わるため、一概に昇給することが良いとは言えない。
30代 / 女性 / 元社員(非正社員) / クリエイティブ系
正社員は、新卒採用、中途採用にかかわらず、給与待遇はかなり優遇されていると思います。高いです。
ただし、契約社員は、給与制度がかわってからというもの、月に残業40時間までは残業代がつかなかったりと、優遇されているとはいえません。
30代 / 男性 / 元社員(正社員) / 専門サービス系
年次の長い社員の方が部長職の自分よりはるかに高い給与だったりします。
残業について
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
勤務時間はフレックスのため非常に自由。
また、リモートワークが使えることが大きい。自宅でも業務可能な点が良い
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
土日祝日は休日と設定されている。基本的に上長の承認を得ないと休日出勤はできない。
また上長は部下の労務管理責任を負っているので業務上の正当な理由もなく休日出勤の許可を出すことはない。
ただ持ち帰って仕事をする社員は存在するのでこの点のケアはできていない。
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
残業するのも自由、しないのも自由。ようは仕事の難易度を個人がある程度は希望できる。
ただ難易度に合わせたミッショングレードが割り当てられるので、難易度の低い仕事で高い給与をもらうことは制度上は存在しない。
30代 / 女性 / 元社員(非正社員) / 営業系
恒常的に多い。当たり前になっている。その前提での業務量。
ハードワークが心配でめ長く働きたいならば、契約社員の途もあり。
待遇は悪くない。永続的な雇用は保証されないが、正社員でも終身雇用の会社ではないので、契約社員の方が長く働いているかも知れない。
制度について
40代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
もともと人材育成を会社の最重要事項においているような会社なので導入研修や転職者フォロー研修などの研修制度は充実している。
また知見共有の仕組み化もされているので自分が学ぼうという時にスムーズに学習できると思う。
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
新入社員の教育制度は非常に充実している。
営業系・スタッフ系は営業研修期間が半年にも及び、IT系はブートキャンプと呼ばれる合宿研修が3ヶ月行われる。
またその他の社員は同社人事部が厳選した外部研修を受けることができるが、志望動機などの記入の他、上長の推薦も必要のため、必要な研修をしっかりと考えた上で受けることができる。
30代 / 男性 / 元社員(正社員) / 営業系
大きな企業だが、上司への相談などの風通しはよく、比較的自由度の高い環境だった。
その分、自分の責任が明確になるので、やりがいも多かった。
ニックネームで呼び合うことが普通で、チームとしての業務遂行がしやすい雰囲気だった。
40代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
長く在籍する事を前提としてない会社なので短期間での成長を求められます。
管理職などのポジションが与えられて成長の機会にできる人間とポジションが与えられない人間とが早期に二分してくる傾向があると思います。
30代 / 女性 / 元社員(非正社員) / クリエイティブ系
半期に一度、ミッションシートという、成果評価シートの提出をもとめられます。
3ヶ月ごとに、自分の所属している課の上司と面談をして、ミッションが正しく、機能的に遂行できているか、確認していきます。
なので、成果には厳しい評価制度です。
40代 / 男性 / 元社員(非正社員) / 運輸・物流・設備系
正社員と非正社員との待遇面が如実に出ております。
同じ仕事をしていても、非正規労働者は、あくまでも非正規雇用者で であり仕事をしていてやりがいというものが、感じられません。
仕事のできるできない、関係なく正社員になるような 教育制度があれば、いいと思います。
福利厚生について
40代 / 男性 / 現社員(非正社員) / IT系エンジニア
緑が多く、リフレッシュできる フリーアドレスで自由に座る場所を選べ、間接照明が多用されている。
机やいすも様々な形があり、その日の気分で選べる。
最上階であり、風景も素晴らしい。
ウォーターサーバーなども常設されていて自由に飲める。
30代 / 女性 / 元社員(非正社員) / 企画・事務・管理系
ガラス張りのビルで中のエレベーターがスケルトンでした。
警備員さんも多く会社の中に入るまでにセキュリティが3回あるので安心感もあったし、最上階は眺めのいい場所でランチをすることができてとてもよかった。
また夜にはバーとしても使用できたのでよかった!
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
3年に1回、ステップ休暇というものを取得できる。
これは有給の長期休暇制度で、自身のステップアップに有効活用するために制度かされており、土日祝日をあわせ最大30日間が認められる。
またステップアップということで、期間中の給与支給の他、自己研鑚手当のような特別給与が支給される。
20代 / 女性 / 元社員(非正社員) / クリエイティブ系
当時は時間の制約もなく、夜中まで仕事があれば、男女関係なく皆んな残って終わるまで働いていた。
残業代もついていたので、早く帰ろうという意識も弱かった気がする。
ただ有給休暇はとても取りやすく、1週間とかは平気で取っていたし、何に2,3回は海外旅行に行けていたので、休みとのバランスは良かったと思います。
20代 / 男性 / 現社員(正社員) / クリエイティブ系
福利厚生に関しては、基本的に用意していない。
その分、社内イベントや社内行事などへの予算は多く設定されており、社員研修などについても、申請すれば会社の負担で参加することができる。
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
気になる以前にないに等しいと思います。
財閥系の大手の福利厚生と比較すると雲泥の差かと思います。
福利厚生を削った分が給与に少しだけ上乗せしていると思ったほうが正しいと思います。
女性社員なら、旦那さんの会社の福利厚生に期待。
結局、リクルートってどうなの?
ネット上には良い評判、悪い評判が後を絶ちませんが、リクルートで働いたことがない方がイメージだけで情報発信しているケースもあるので、情報の精査には注意が必要です。
リクルートグループへ転職を考えている方は、ネットの情報だけでなく、転職エージェントサイトに登録し実情を聞いておくことが必要です。
リクルートの面接の特徴
リクルートの面接のハードルは他社に比べて高いと思いますが、面接官は非常に話を聞いてくれる方が多いので自己分析、他己分析を通して対策をすれば面接は通過できます。
特に、「幼少期、小学校、中学校、高校、大学、社会人のフェーズごとに、何をしたか、なぜそれをしたか」を徹底的に分析してください。
要するに面接官が知りたいのは「あなたは何者ですか?」ということだけです。
リクルートのキャリアパス
リクルートに入社される方のほとんどが、リクルートで一生勤め上げることを考えていません。
リクルートを卒業後に起業や大企業への転職、ベンチャー企業の役員になる先輩が多い傾向にあります。
リクルートグループ内で出向や転籍をされる方もおり、自身が手を上げればキャリアチェンジは比較的容易にできる環境です。
人材の流動性が非常に高い会社なので、半期に1回は大きな異動が生じることが多く、日本全国に拠点があるため転勤の可能性はあります。
総じて、リクルート出身者の転職価値は高く、転職先としてリクルートはおすすめです。
リクルートへの転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
リクルートへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- リクルートの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. リクルートの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、リクルートの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
【2023年3月最新】人気ランキング
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リクルートエージェント
転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。 -
ビズリーチ
年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。 -
マイナビエージェント
20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。 -
doda
doda独占求人が9割!他の転職サイトで見つけられなかった求人と巡り会える可能性が高い。 -
JACリクルートメント
精度の高いマッチングが好評!両面型の転職サポート。 -
リクナビNEXT
転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。
転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
リクルートへの転職でおすすめ転職エージェント
リクルートへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

公開求人数:219,933件
非公開求人数:145,206件
年間登録者数:45万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

公開求人数:190,640件
非公開求人数:62,000件
年間登録者数:115万人
得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

公開求人数:23,708件
非公開求人数:16,454件
年間登録者数:6万人
得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

公開求人数:74,837件
非公開求人数:36,469件
年間登録者数:非公開(累計576万人)
得意な年代:30〜40代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

公開求人数:14,904件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

公開求人数:47,972件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。