転職ノウハウ

残業代なしが当たり前の会社を転職して年収アップする方法を大公開

働き方改革が進められてるとはいえ、まだまだ、残業代なしが当たり前の会社がいまだに多く存在します。

残業代が出ないのに長時間労働を強いられたり、休日出勤を強制されたりと一般的にブラック企業がまだまだ多いのです。

そのような企業に関する記事やニュースは度々2chなどの掲示板で多く見られています。

また、長時間労働を強制された結果、不幸なニュースが報道されてしまっているのが現実です。

この記事では、残業なしが当たり前の会社から転職して年収アップする方法をお伝えします。

ワンポイント転職活動アドバイス

転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。


    【2023年10月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
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    • マイナビエージェント
      20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。
    • ビズリーチ
      年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。
    • リクナビNEXT
      転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。

    残業なしが当たり前の状況を抜け出すためには

    結論からいうと、残業代なしが当たり前の会社に勤め続けるよりも、転職をするべきです。

    また、転職は年収を上げる大きなチャンス(機転)となるため、家族がいる方、これまでよりも生活水準を上げたい方は転職をして年収アップすることを強く勧めます。

    ※転職経験者の約7割が転職によって年収アップを実現しています。

    ※現在の年収が平均年収より低い場合は年収アップ率はさらに高くなります。

    20代の平均年収

    全体平均:346万円
    男性:367万円
    女性:319万円

    30代の平均年収

    全体平均:452万円
    男性:487万円
    女性:382万円

    40代の平均年収

    全体平均:528万円
    男性:583万円
    女性:413万円

    50代以上の平均年収

    全体平均:645万円
    男性:690万円
    女性:442万円

    引用:平均年収ランキング_doda

    そして、転職をするときは必ず転職エージェントを使うようにしましょう。

    転職エージェントとは・・・

    完全無料で転職に関する相談ができるサービスのことです。

    登録するだけで、転職相談ができるだけではなく、求人の紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接のセッティング・日程調整、年収交渉など転職に関する全てのサポートを受けることができます。

    ※転職エージェントを使った場合と使わなかった場合では、転職エージェントを使って転職した人のほうが年収アップする確率が約2.6倍も高くなるそうです。

    なぜ、年収アップするために転職エージェントを使うべきなのか、この後お伝えします。

    転職で年収アップするためにエージェントを活用すべき4つの理由

    転職で年収アップするためにエージェントを活用すべき4つの理由

    転職をして年収アップしたい人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    4つの理由

    1. 職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、高年収の非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。

    年収アップのための転職エージェント7つの活用術

    年収アップのための転職エージェント7つの活用術

    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

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    年収アップにおすすめの転職エージェント

    収アップにおすすめの転職エージェント
    転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • 高年収求人を所有する可能性が高いか
  • 多種多様な求人も提案できるか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:365,610件
    非公開求人数:268,817件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年3月30日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:190,640件
    非公開求人数:62,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2022年10月23日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    マイナビエージェント

    基本情報

    公開求人数:23,708件
    非公開求人数:16,454件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:74,837件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    約1分で完了します

    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:14,904件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年1月1日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    こんな転職エージェントはダメ!失敗しない転職エージェントの見極め方

    転職エージェントに登録してみたけど、
    上から目線で話をしてくる…
    全然、希望通りの求人を紹介してくれない…
    求人先の企業のことを全然知らない…
    連絡が遅い、しつこい…

    といった不満を抱えてしまう人もいるようです。

    これらの不満がある人は、ダメ転職エージェントに当たってしまっている可能性があります。

    既に上記に当てはまる方は、担当エージェントを変更してもらうか、他の転職エージェントサイトに登録しましょう。

    さまざまな転職エージェントがいるので、あなたと相性の良い転職エージェントに巡り会えるかもしれません。

    これから、転職エージェントを利用している人は、本記事の転職エージェントの見極め方を参考にして転職活動を効率的に進めましょう。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。


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    転職エージェントは選び間違えたら転職は失敗する

    転職エージェントは選び間違えたら転職は失敗する

    転職成功率を上げるために利用するべきである転職エージェントですが、2000年代以降、転職エージェントサービスを運営する人材紹介会社は、爆発的に増加しています。

    そのため、どこを選べば良いのかわからない人が多いと思います。

    しかも、転職エージェントの評判を調べてみると、

    • 「全然、希望通りの求人を紹介してくれない…」
    • 「無理やり転職させようとしてくる…」
    • 「毎日毎日、連絡がしつこい…」

    などの評判が書かれていることも。

    しかし、上記のような評判の悪いエージェントもいる一方で、良いエージェントもたくさん存在します。

    大事なのは良いエージェントを見つけ、味方につけることなのです。

    転職エージェントの評判が悪い本当の理由

    サービス自体も悪く、評判も悪いエージェントが存在することは事実です。

    しかし、それは一部のエージェントです。

    また、転職エージェント会社の評判はいいけど、担当したコンサルタントがハズレというケースもあります。

    転職エージェント会社としても、エージェントの良し悪しの差を解消するために企業努力を重ねています。

    しかし評判の悪いコンサルタントをゼロにすることは難しいのかもしれません。

    また、評判は人間性だけではなく「若手かベテランか」というポイントでも変わってきます。

    ベテランで実績がある担当者であれば、企業とのパイプを持っていたり、企業との交渉力が高かったりします。

    そうなると、利用者としては「とても良いコンサルタントだった!」という印象になるでしょう。

    一方で若手はまだ仕事もおぼつかず、利用者の要望から少しずれた提案をしてしまうこともあるでしょう。

    そうなると「あの○○というコンサル会社は使えない!」という印象につながってしまうのです。

    誰しも条件の良い求人を見つけ、理想的な転職を果たしたいものです。

    だからこそネットで転職エージェントやキャリアコンサルタントの情報を収集します。

    ネットには様々な情報があふれていますが、実際に会い、話してみないことにはわからないのが現実でしょう。

    ダメ転職エージェントを見極める4つのポイント

    ダメ転職エージェントを見極める4つのポイント

    ここからは、いよいよダメ転職エージェントを見極めるポイントを解説していきます。

    ダメ転職エージェントは以下の4つのポイントで見極めていきましょう。

    • 面談をしないエージェントは即NG
    • 返信・レスポンスが遅い
    • 大量の求人をいきなり出してくるエージェントもNG
    • 希望条件にあった求人を紹介してくれるかが大切

    1.面談をしないエージェントは即NG

    当然ですが、面談をしてくれない転職エージェントは完全NGです。

    中には職務経歴書だけ預かってそのまま企業に流れ作業のように送っていく人もいますが、そんな所はお世話になるだけ時間の無駄です。

    これはまず大前提となります。

    しっかり面談を設けてあなたの話やビジョンを聞いてくれるエージェントが絶対です。

    その上で、できれば模擬面接までしてくれる人を見つけた方が良いですね。

    想定される質問を向こうが用意してくれるので、それにどう答えるか?という部分を模擬面接形式でコンサルしてくれるカタチです。

    場慣れしていない人にとってはめちゃくちゃ助かります。

    2.返信・レスポンスが遅い

    レスポンスの早さは概ねそのエージェントの質と比例します。

    レスポンスの早いところほど親身で丁寧ですし、レスポンスが遅いところほど仕事も投げやりな印象です。

    とこれは転職エージェントの他のビジネスでイメージするとわかりやすいでしょう。

    相手が「大事なお客」であるほど、レスポンスはなるべく早く返すはずです。

    レスの早い遅いはそのまま顧客に対する対応・態度にも現れるので、最も手っ取り早くその会社の姿勢を探るのに効果的な指標です。

    2,3社登録して見て、早くレスポンスが速いところに絞るという手もありです。

    やはり、迅速に返事をかえしてくれる所ほどサービスも親切丁寧だった印象です。

    また、あまりにも連絡がしつこいエージェントも早めに切り替えてしまうといいでしょう。

    3.大量の求人をいきなり出してくるエージェントもNG

    面談に行ってみたらいきなり20社近い求人案件を出してくるような転職エージェントもありますが、このようなコンサルタントは基本的に「数打ちゃ当たるスタイル」の人なので避けた方が良いですね。

    しっかりと求職者の希望もろくに聞かずに求人を紹介する。

    1件1件吟味するのではなく、「20社出しておけば5社くらいは応募してくれるだろう。そのうち1社受かってくれれば……」というような思考回路です。

    ノルマに追われてキツいんでしょう。

    事情は分かりますがそんな人に自分の人生を動かす転職は任せるべきではありません。

    こういうタイプは大手の分業型エージェントに多いです。

    面談担当が法人営業とは別部隊なので、企業側の深い情報が伝わっておらず、表面的な情報だけ見て合いそうな案件を手当たり次第出してきます。

    「数打ちゃ当たる」のタイプは漏れなく質が低いので避けましょう。

    「ダメもとでも……」というワードが出たらOUTです

    4.希望条件にあった求人を紹介してくれるかが大切

    上記の3つのポイントはあくまでNG担当者を足切りする判定基準です。

    NGレベルを除いて、担当エージェントの優劣を測るにはやはり「どの程度自分にマッチした求人を出してくれるか?」で判断するしかありません。

    絶対ダメな転職エージェント
  • 自分の条件を全く汲んでいない「はい?」という案件を出してくる
  • ゴリゴリ求人を押し付けてくるだけ
  • 紹介先の企業のことを全然知らない
  • 様子見してみてもいい転職エージェント
  • 一応こちらの条件に沿った当たり障りない案件を出してくる
  • 条件面だけでなく、こちらのビジョンや転職理由などを踏まえた上で最適な案件を提案してくれる
  • 本来の実力よりちょい上の案件まで自信を持って提案してくれる
  • 一応、上記の基準で判断してみるといいでしょう。

    良い担当者に巡り合うか悪い担当者に当たってしまうかで転職の成否は大きく左右されると思って間違いありません。

    ただ、この点だけは実際に対面してみないことには判断できないので、最初はとにかく多くのコンサルタントに会ってみることが大切です。

    直接会って話してみてNGレベルの人から順に切っていき、有能そうな人を残していけばOKです。

    片面?両面?転職エージェントサービスの違い

    片面?両面?転職エージェントサービスの違い

    転職エージェントには「片面型」と「両面型」の2つのタイプがあります。

    転職エージェント内部の仕組みですが、会社によって「片面型」と「両面型」で大きく2タイプに分かれるのでここから説明していきます。

    主に転職エージェントの仕事というのは下記の2つです。

    • 法人営業
    • 企業から求人案件を獲得してくる。

    • 面談業務
    • 求職者と面談・コンサルティングして、企業の欲しい人物像に合致する人を送る。

    この2つの業務を、別々の人間(部署)で分担しているか、同じ人間が一貫して担当しているかでタイプが分かれます。

    • 片面型エージェント
    • 法人営業部隊と面談部隊が別々に分かれている。

      リクルートエージェントやマイナビエージェントなどの大手総合型の転職エージェントは片面型エージェントにあたります。

    • 両面型エージェント
    • 法人営業から実際の求職者との面談までを同じ人が担当。

      JACリクルートメントやJAICなどの転職エージェントが両面型エージェントにあたります。

    片面型エージェントの特徴

    法人営業と面談業務で分業体制を取っているのは膨大な案件を効率よく捌くためであり、必然的に取り扱い求人数の多い大手エージェントは、片面型エージェントである可能性が高いです。

    大手の分業型はあらゆる求人案件を紹介してくれる一方で、実際に対面する担当者(面談担当)と企業から案件を取ってきた営業部隊が別人なので、企業の情報や求める人材像を担当者が深く理解していないケース(面談担当と営業担当の間での伝達不足)も少なくありません。

    メリット

    紹介してくれる案件数が非常に多い。

    デメリット

    面談担当者と法人営業が別部隊なので、面談担当者が企業側の情報を細部まで把握できていないケースがある。

    両面型エージェントの特徴

    「両面型」は専門領域特化型の中小エージェントに多いです。

    取り扱っている案件数は少ないものの、法人営業から面談まで一貫して同じ人が担当するので、コンサルティングの質は高く深い情報まで共有できるメリットがあります。

    メリット

    法人営業から面談まで同じ人が担当するので、企業側の深い情報までしっかり把握しており質の高いコンサルティングが期待できる。

    デメリット

    取り扱いの案件数は少ない。

    結局どっちのエージェントを使えばいいの?

    片面型、両面型どちらにもメリットとデメリットがあるため、転職の成功率を上げるためには、片面型と両面型を両方使うのが得策です。

    「片面型」と「両面型」どちらが良いか? ではなく、どちらも使うのです。

    大手総合型は求人数が圧倒的なので、最初に登録して横断的に求人案件を物色するのに使います。

    見逃し案件がないよう複数登録は必須です。

    大手総合型転職エージェントである程度自分の中で案件を絞れてきたら、その領域特化の両面型エージェントに話を聞きに行きます。

    「IT特化」「外資系特化」「営業特化」「人事特化」など様々な特化型エージェントがあり、それぞれに深く精通した担当者がいるのでコンサルの質は高いです。

    こちらも数社登録して実際に会ってみましょう。

    転職エージェントを使うメリット

    転職エージェントを使うメリット

    「悪いエージェントも存在するのに、転職エージェントを使うメリットってあるの?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

    そこで、転職エージェントを使うメリットを5つ紹介しておきます。

    1.キャリア相談ができる

    転職エージェントに登録すると、担当コンサルタントとのキャリア面談が実施されます。

    相談拠点が遠方にある場合は、電話やメール、スカイプ(テレビ電話)などで対応してくれます。

    実際に転職のプロと面談することで、自分の職務経歴やアピールポイント、転職理由、志望動機、希望条件など整理されるはずです。

    また、自分でも気づいていなかった長所やアピールポイントが見つかります。

    それによって「自分には無理だろうな」と思っていた企業や業種への挑戦も見えてくるかもしれません。

    コンサルタントからヒアリングを受けることで面接の練習にもなります。

    2.職務経歴書の作成をサポートしてくれる

    転職活動を成功させるためには、まず書類選考を勝ち抜かなければなりません。

    転職エージェントを利用すると、担当コンサルタントが職務経歴書の作成をサポートしてくれます。

    職務経歴書のフォーマットを提供してくれたり、作成した職務経歴書を添削してくれたり、至れりつくせりのサービスを受けられます。

    転職サイトでは添削サービスが一回のみのケースが多いのですが、転職エージェントの場合は納得がいくまで何度も添削してくれるところがほとんどです。

    3.模擬面接をしてくれる

    転職活動において一番重要な場面は面接です。

    • 面接にどのようなスーツを着ていくべきなのか
    • どのように自分をアピールすればよいのか
    • どうすれば面接官に対する印象を良くできるのか

    といったさまざまなポイントに気を付けなければなりません。

    どれだけ素晴らしい経歴や優れたスキルを持っていても、面接での印象が悪ければ決して内定はもらえません。

    だからこそ面接の練習は絶対に必要です。

    コンサルタントに模擬面接をしてもらうことで、面接のマナーはもちろん、効果的なアピールポイントの伝え方を教えてもらうことができます。

    転職エージェントの模擬面接サービスは、ぜひ利用してほしいサービスです。

    4.面接後に指摘をしてくれる

    残念ながら不採用となってしまった場合、「あの受け答えが悪かったのかな」「やはり職歴に問題があったのかな」など悩むものです。

    しかし、一人でクヨクヨしていても意味がありません。

    本当に知りたいのは不採用通知を出した企業からのフィードバックです。

    こんな時でも転職エージェントが役に立ちます。

    担当コンサルタントが企業の採用担当者からフィードバックを聞いてくれるのです。

    「当社が最も必要としている営業力が不足していると感じた」「経歴は十分だが、当社が求めているスキル保有者ではなかった」などという面接に落ちた理由を具体的に聞くことで、次の面接に活かすことができます。

    もちろん企業の方針で不採用の理由を公開できない場合もありますが、転職活動を改善していく上でかなり貴重な情報になるでしょう。

    5.非公開求人を提案してくれる

    転職エージェントを使う理由としてこのメリットが一番大きいです。

    非公開求人とは、企業が一般には公開せず、一部の転職エージェントにしか公開していない求人のことです。

    一般的に、非公開求人は質の良い求人が多いと言われています。

    なぜなら、条件が良い求人を公開求人にすると応募者が殺到してしまうため、非公開にしてあるのです。

    また企業の戦略に関わる求人や極秘プロジェクトの求人の場合も、非公開にされます。

    非公開求人を利用することで、年収が高い求人や仕事内容が魅力的な求人、募集期間が短いレア求人などに出会える確率が高くなるのです。

    転職エージェントには転職サイトよりも多く非公開求人が登録されています。

    「お宝求人」を見つけたいなら転職エージェントの利用がおすすめです。

    転職エージェントを使った人の口コミ

    転職エージェントを使った人の口コミ

    良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。

    私の家庭状況や転職への不安についても聞いてくれて、 その内容を踏まえて的確な求人情報を提示してくれました。
    同時期に知人からスカウトを受けて迷っていたのですが、私のことを第一に考え、公平に意見してくれたのも印象的でした。手厚いフォローをいただき本当に感謝しています。

    31歳_女性
    担当のキャリアコンサルタントの対応が事務的に感じたが、人によって印象は違うかも。
    また、カウンセリングが電話のみであまり深い話を聞いてもらえず、紹介求人も私の希望に「当たらずも遠からず」といった微妙なものが多かった。
    同時期に登録した別のエージェントサービスの方が良かったのでだんだん疎遠になった。

    29歳_男性

    転職エージェントが無料で利用できる3つの理由

    転職エージェントが無料で利用できる3つの理由

    最後に、転職エージェントが無料で利用できる理由を解説しておきます。

    1.ビジネスモデルが採用成功報酬型だから

    転職エージェントは中途採用を行なっている企業の人事部から依頼を受けて、その企業の求める要件に叶う可能性のある人材を常に探しています。

    そして適切な候補者(転職希望者)が見つかった場合には、転職希望者の了解を得て、依頼を受けた企業の人事部に候補者の推薦(紹介)を行います。

    そして推薦(紹介)した候補者が内定し、入社が成立した時点で企業から採用成功報酬をもらうビジネスモデルとなっています。

    採用成功報酬の目安は入社する当人の想定年収額の25~30%が一般的な相場で、当人が入社した月の末日に企業に対して請求を行う形となっています。

    企業と人のマッチングを日々、繰り返しているから

    転職エージェントのコンサルタントは毎日様々な転職希望者の経歴、希望条件等に目を通し、どのような企業、求人情報を紹介できるかを常に考えています。

    近年は大手の転職エージェントでも業務システムのIT化が進んでいるため、職種軸、勤務地軸、年収軸、フリーワードなど様々な切り口で求人情報データベースを検索できるようになっています。

    そのため転職エージェントのコンサルタントの能力の優劣の差は、単純な切り口で求人情報を探すだけでなく、転職希望者のどのような特長、強みに着目し求人情報を探すのが良いか?諦めずにどれだけ転職希望者と企業のマッチングを継続的に行えるか?にかかっているとも言えます。

    企業側も複数の転職エージェントに依頼するのが一般的だから

    企業側は求める人材を採用した後に転職エージェントに対してお金を支払えば良いため、リスクが少ないというメリットがあります。

    近年、多くの企業ではより多くの選択肢の中から優秀な人材を採用したいと考え、複数の転職エージェントに対して依頼を行い、採用活動を行なっているのが一般的となっています。

    このように転職エージェントと企業の利害が一致する事で採用成功報酬型のビジネスモデルが成り立っていると言えます。

    転職エージェントを活用すべき4つの理由

    転職エージェントを活用すべき4つの理由

    改めてになりますが、転職を検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1.職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2.非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、有名企業や好条件な非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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    転職エージェント7つの活用術

    住友不動産の転職エージェント7つの活用術

    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更

    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    おすすめ転職エージェント

    おすすめ転職エージェント

    転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • 多種多様な求人を保有しているか
  • 求人先の企業の内部事情にも詳しいか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:365,610件
    非公開求人数:268,817件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年3月30日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:190,640件
    非公開求人数:62,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2022年10月23日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    約1分で完了します

    マイナビエージェント

    基本情報

    公開求人数:23,708件
    非公開求人数:16,454件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:74,837件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    約1分で完了します

    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:14,904件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年1月1日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    約1分で完了します

    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    約1分で完了します

    転職エージェントを使って転職するまでの流れ

    転職エージェントを使って転職するまでの流れ

    転職エージェントを使って転職するまでの流れを説明しておきます。

    転職するまでの基本的な流れとしては、「転職エージェントに登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。

    ★転職エージェントに登録
    本ページで紹介している転職サイトに登録しましょう。

    転職に成功している人は平均2.3社ほどのサイトに登録しています。

    ★応募
    転職エージェントに希望する条件を伝え求人を紹介してもらってください。

    ★書類選考
    これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。

    書類選考後、1~2週間以内には書類選考結果をエージェントから伝えてもらえます。


    ★面接
    書類選考後、1〜4回ほどの面接を実施されることが一般的です。

    これまでの経験や応募する職種によって面接回数が変化することがあります。

    ★内定
    内定となった場合には内定通知書が提示されます。

    ★入社
    入社日については、内定通知後1ヶ月程度で入社するのが一般的でが、内定者の事情に応じて調整してもらうことができます。

    最近では、余裕を持って転職活動を行なう人も増えているので、内定後半年ほどでも待ってくれるケースも増えています。

    エージェントが入社日の調整等は代行してくれます。

    ・応募から内定までは早くて1週間以内、入社までは1ヶ月以内が平均的です。
    ・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。


    【2023年10月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
      転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。
    • doda
      doda独占求人が9割!他の転職サイトで見つけられなかった求人と巡り会える可能性が高い。
    • JACリクルートメント
      精度の高いマッチングが好評!両面型の転職サポート。
    • マイナビエージェント
      20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。
    • ビズリーチ
      年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。
    • リクナビNEXT
      転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。

    【大学職員を徹底解説】仕事内容、年収から転職を成功させるポイント

    いま密かに転職者の間で人気を集めている職業である大学職員

    ライフワークバランスが整えやすい労働環境の職場が多いことや、年収相場が高いことから人気を集めています。

    しかし、人気であるということは採用倍率が高いということになるため、事前にしっかりとした対策をしないと転職をするのは難しい職業の1つでもあります。

    そこで、大学職員への転職を検討している方のために、

  • 大学職員の仕事内容
  • 転職エージェント活用術
  • おすすめ転職エージェント
  • をお伝えします。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。


    【2023年10月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
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    大学職員とはどんな仕事をするのか

    大学職員とはどんな仕事をするのか

    大学職員は、大学の運営学生のサポートがメインの仕事内容となります。

    具体的な仕事内容を解説します。

    学務課、教務課など、諸々の手続きの対応をする事務の仕事

    大学職員とは、大学の雇用下において、大学の管理運営上のすべての業務に関わる職員を指します。

    大学には、事務に携わる事務職員(学務課や経理課、教務課など事務職)から、技術的な職務に従事する技術職員(ネットワーク管理者、システムエンジニア、建造物管理など)、自然科学系の研究者など研究職員、大学図書館司書など専門職、講師や教授など直接学生の指導を行う教員まで、様々な役割の職員がいます。

    大学職員と聞いてすぐに思い浮かべるのは、学外からの訪問者の対応を行う窓口業務や、学生や教授の求める手続きを行う学務課、大学の運営費を管理する経理課などの大学事務ではないでしょうか。

    彼らは大学の運営管理全般や、学生や教授陣の研究や勉学等の学術的な活動全般を支援する役割を一手に担っており、教授や学長などのように組織上表立つことはありませんが、大学を影で支える大事な仕事です。

    講師、助教授、准教授、教授など学生の指導に携わる教職

    大学において、学生を相手に講義を行い、実習あるいはゼミの運営や学術研究に携わるのが、大学講師や教授などの教職です。

    学生の本分は大学における勉学ですので、学生にとって最も馴染みがある講師陣、教授陣。

    ある意味最も表立った存在として、学生を導き、学生と最もコミュニケーションをとる仕事です。

    一般に、大学において講義を担当し、教鞭を執る役職は大学教員と呼ばれています。

    あるいは、大学図書館司書や研究員などを含めて学術関連職員と呼び、それ以外の職種は教職外職員という呼び方をされている。

    経理や事務、その他庶務を担当するのは、すべて教職外職員です。

    ネットワーク管理、施設の維持管理などの技術的な仕事

    大学には、構内のネットワークシステムの構築や維持管理を担当するネットワーク管理者など情報部門の技術者や、学内施設の整備や維持管理を担当する土木、建築、電気などの専門的な技術者も大学職員として雇用されています。

    これらの技術職の担当者は学生との直接的な接点はあまりありませんが、学生が使う建物はもとより、学内ネットワークシステムは学生生活に大きく関わります。

    学生の情報の管理から講義の履修登録に至るまで、今では学生の手続きに関わるほぼ全てがネットワーク上のシステムで管理されているので、学生はそのシステムを利用して各種証明書の手続きや講義の登録を行わなければなりません。

    大学においての全ての施設はこうした専門の技術者によって支えられています。

    間接的ではあるものの、学生にとっても重要度の高い仕事と言えるでしょう。

    大学にはどんな職種があるのか

    大学にはどんな職種があるのか

    「大学」とはいえ法人格をもったひとつの組織なので、人事もあれば経理もあります。

    そもそも、大学の目的は

    • 教育
    • 研究
    • 社会貢献

    というもので、大学に独特の業務はもちろん存在します。

    また、最近はグローバル化を含めた大学改革の必要性に迫られ、それ専門の部署が作られるなど、色々変わってきてはいるようですが、基本的には以下のような職種が存在します。

    総務

    大学としての顔になる大学広報的なところから、各種式典の運営など、様々な機能を持つ。

    経営・政策

    文部科学省への対応から大学運営の全体総括など。

    人事・労務

    本部機能としての教員・職員人事から労務管理、給与関係。

    入試・広報

    入学試験の実施、学生募集に関する広報業務。

    教務

    授業・成績・学籍・各種証明書発行など、学生に関する部分の業務。

    財務・経理

    予算・決算、各種出納業務。

    学生

    奨学金から学生生活に関する相談業務など、学生にとって身近な業務。

    就職

    企業と学生の間にたって就職に関する業務を行う。説明会の実施も。

    施設

    主に技術職。建築・機械など、施設運営を行う。

    情報システム

    学内ネットワークやサーバの管理など、IT関係の業務。

    国際交流

    留学関係や海外機関との協定など。

    社会貢献

    産学連携など、地域・社会に対する業務。

    図書館や病院等の附属施設に関係する部署

    その他、大学には附属施設が多くあるところもあるため、運営上の人員が必要となる。

    大学職員の仕事の具体的な内容

    大学職員の仕事の具体的な内容

    大学職員の具体的な仕事内容を改めて解説します。

    学生を支援する仕事_学生支援部門

    学生支援部門は、主に学生の学生生活に関する相談全般を受け付けています。

    相談内容は多岐に渡り、内容によっては関連する専門の部署に取り次ぐこともありますが、可能な限り学生支援部門の方で巻きとれるものは巻き取ってあげないといけません。

    特に入学当初は学生も不安を抱いていることが多いので、学生支援の仕事は非常に重要になってきます。

    最近はメンタルが弱い学生も増えてきており、場合によってはスクールカウンセラーなど専門家に引き継ぐことも多いですが、軽い内容であれば学生支援課の方で相談に乗ってあげるなど、業務の幅も広がっており、半ば何でも屋のようになってきています。

    学生の部活動やサークル活動の支援、学生寮の管理なども学生支援部門の重要な仕事です。

    サークル活動に関しては基本的に学生の自治に委ねられる分野となっていますが、秩序を乱さないためにも、ルールに則った運営をしっかりと行わないといけません。ルールを逸脱していた場合は指導を行い、違反行為を未然に防ぐ対策も練っています。

    奨学金の申請受理や交付決定手続き、施設貸出の手続きなども学生支援部門の仕事となっています。

    学生支援部門は様々なアプローチで学生が気持ち良く学生生活が送れるように日々支援を続けています。

    履修や成績、シラバスなどを管理する仕事_教務部門

    教務の仕事は、学生の履修相談や、授業計画書(シラバス)の作成、履修登録や成績の管理などを行う仕事です。

    部署名としては、教務課、教養課、教務企画課、教学支援課などを指します。

    学生の履修相談は、どのような授業を取ればいいのか、どの授業を取ればどんな教養が身につくのか、資格を取りたい場合などに他の必修科目等卒業要件に大きく関わる科目との兼ね合いを見てあげるなど、履修に関する相談全般を受け付けます。

    卒業に必要な単位数も入学年によって異なる場合もあるので、教務はしっかりとそれを把握し、適切な回答を導き出す必要があります。

    シラバスの作成も重要な仕事です。

    あらかじめ担当講師や教授などから授業計画を申告してもらい、その内容に従って教務の方でシラバスを作成します。

    学生はシラバスを参考に授業の履修を決めるので、その役割は非常に重要です。

    ただ、講師や教授などは締め切りまでに授業計画を提出しなかったり、申告内容に漏れがあったりすることはザラで、そういった問題が発生するたびに教務は苦慮させられることになります。

    また講義時間割の作成や、定期試験における試験日程の調整、各種資格取得における手続き(卒業時に資格が与えられる教職や司書など免許制の資格など)も教務部門の担当する仕事です。

    大学経営や運営の根幹に携わる仕事_財務、人事、総務の仕事

    大学の中でも、企画課、企画管理課、財務課、人事課、総務などは、完全に裏方に回り、大学の運営に大きく関わっていきます。

    私立大学は特にですが、理事会や経営会議など、極めて重要な決定を行う場が設けられています。

    予算の査定を始め、大学運営における戦略的な要素を多く含んだ物事の方針や計画を詰めていく最も重要な意思決定の場が理事会や経営会議と言えるでしょう。

    企画、財務系の部署の大学職員は、こうした重要な会議の場を運営しなくてはいけません。

    理事会、経営会議にはかなり役職の高い人々も集い、理事会の場合だと学外委員など外部の人間が関わることも多いです。

    そのため、誤った情報を共有することがないよう、細心の注意を払わないといけません。大学職員の中でも、非常に緊張を強いられる部署と言えるでしょう。

    また財務、人事課は大学の資産運用に関してもその計画、実行を担う組織です。

    各大学では、一定の資金を資産運用に投じ、得られた利益を大学運営に必要な資金に回すなどといったことも一般的に行われています。

    大学では昨今、国際化や社会貢献の推進などより大きな役割を求められることが増えており、より大きな予算の確保が求められるようになってきました。

    その際、新たな収入源の確保に尽力するのもこの部署で、大学として得られる授業料や入学金、受験料などの収入以外に、補助金や寄附金などを確保するために奔走します。

    予算の確保、収入と支出の管理を一手に担うので、決算における書類作成や、監査への対応もこの部署の役割となっています。

    学生に直接関わることはありませんが、大学という機関の根幹を成す、極めて重要な仕事です。

    大学職員の平均年収

    大学職員の平均年収はおよそ600万円〜700万円です。

    国公立や私立などによっても平均年手は異なるようです。

    国公立の大学職員の平均年収

    国公立の大学職員の平均年収はおよそ440万円〜580万円となります。

    私立大学職員と比べると低い水準となっています。

    私立大学の大学職員の平均年収

    国公立の大学職員の平均年収はおよそ670万円〜880万円となります。

    学校によって給与は異なるものの、国公立大学の大学職員と比べると高い給与水準にあります。

    ボーナスは出るのか

    ボーナス(賞与)についても、大学によってまちまちですが、年に2回ほど基本給の4〜6ヶ月分支給される大学が多いようです。

    大学職員の求人情報

    大学職員の求人情報

    大学職員は、事務職、マーケティング職、技術職などさまざまな職種で求人を募集しています。

    一部の求人情報を記載しておきます。

    ※ここで記載している求人は、こちらのページで紹介している転職エージェントで紹介してもらえる可能性が高いものです。

    学校名
    仕事内容
    経理・総務・生徒や保護者の方の窓口業務など、学校全般の事務業務
    【主な業務内容】

  • 経理
  • 総務
  • 人事
  • 情報システム
  • 企画(広告・映像制作)
  • 窓口対応(生徒・保護者・教員)
  • 入試関連や補助金業務等に関する資料作成
  • 歓迎要件
  • 大卒以上
  • PCスキル
  • 広告・映像関係の仕事経験がある
  • 学校関係の仕事経験がある
  • 情報システム関係の仕事経験
  • 雇用形態
    専任職員

    勤務地・交通
    横浜市瀬谷区阿久和南1-3-1
    勤務時間
    法人本部の場合
    8:30~16:55もしくは9:00~17:25(平日)
    8:30~15:55もしくは9:00~16:25(土曜シフト制)

    学校事務局の場合
    8:00~16:20もしくは9:40~18:00(平日)
    8:00~12:10もしくは9:00~13:10(土曜)

    給与
    月給:21万円以上

    ※経験・能力を考慮の上、規定により決定

    休日休暇
    週休2日制(日曜、第2・第4土曜)
    祝日
    夏季休暇
    年末年始休暇
    慶弔休暇
    産前・産後休暇
    育児休暇
    介護休暇
    調整休暇(年5日
    学校名
    仕事内容
    技術職員としての業務
    【主な業務内容】

  • 総合研究機構保有の透過型電子顕微鏡(TEM・
    STEM)およびその試料作製装置群の管理運用
  • ナノ工学研究センター及び先端ナノ計測センター共同利用の支援
  • その他ナノ工学研究センター及び先端ナノ計測センターの運営に関する業務
  • 歓迎要件
  • 高卒以上
  • TEM・STEM 装置全般のオペレーション・データ取得・データ解析および装置管理・運用
  • TEM・STEM の試料作製と TEM 試料作製装置の保守、修理
  • 電子顕微鏡による業務を遂行う上での基本的知識を有する
  • 雇用形態
    正職員

    勤務地・交通
    東京都文京区弥生 2-11-16 工学部9号館
    勤務時間
    フレックスタイム制、標準となる 1 日の勤務時間は7時間45分
    給与
    職歴および学歴を考慮し、東京大学の規定により決定
    休日休暇
    土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
    育児休業・介護休業制度、病気休暇、特別休暇、育児休業・介護休業
    学校名
    仕事内容
    教務・広報の業務
    【主な業務内容】

  • クラス運営と教科教授
  • 教務主体学校行事の運営
  • 学生指導に関わる諸活動
  • 九州・沖縄・山口の高校訪問と進路ガイダンス
  • オープンキャンパス、広報関連行事の運営
  • 学校PRに関する諸活動
  • 歓迎要件
  • 大卒(専門・短大含む)以上
  • 美容師国家資格
  • 理容師国家資格
  • 美容業界・教員などの知識・経験
  • 雇用形態
    専任職員

    勤務地・交通
    福岡県柳川市三橋町柳河55-1
    勤務時間
    8:30~18:00(休憩時間1.5時間含む)
    給与
    23万円程度~
    休日休暇
    週休制(日曜)、祝日
    ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇(ローテーション制)、学校規定休
    産前・産後・育児休暇

    大学職員への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由

    大学職員に転職エージェントを活用すべき4つの理由

    大学職員への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 大学職員の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. 大学職員の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、大学職員の非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

    【2023年10月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
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    • リクナビNEXT
      転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。

    転職エージェント7つの活用術

    大学職員の転職エージェント7つの活用術

    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    大学職員への転職でおすすめ転職エージェント

    大学職員への転職でおすすめ転職エージェント

    大学職員への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • 大学職員の求人を所有する可能性が高いか
  • 大学職員の内部事情にも詳しいか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:365,610件
    非公開求人数:268,817件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年3月30日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:190,640件
    非公開求人数:62,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2022年10月23日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    約1分で完了します

    マイナビエージェント

    基本情報

    公開求人数:23,708件
    非公開求人数:16,454件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:74,837件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    約1分で完了します

    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:14,904件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年1月1日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    大学職員に転職するまでの流れ

    大学職員に転職するまでの流れ

    大学職員に転職するまでの流れを説明しておきます。

    転職するまでの基本的な流れとしては、「転職エージェントに登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。

    ★転職エージェントに登録
    本ページで紹介している転職サイトに登録しましょう。

    転職に成功している人は平均2.3社ほどのサイトに登録しています。

    ★応募
    転職エージェントに希望する条件を伝え、大学職員の求人を紹介してもらってください。

    ★書類選考
    これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。

    書類選考後、1~2週間以内には書類選考結果をエージェントから伝えてもらえます。


    ★面接
    書類選考後、1〜4回ほどの面接を実施されることが一般的です。

    これまでの経験や応募する職種によって面接回数が変化することがあります。

    ★内定
    内定となった場合には内定通知書が提示されます。

    ★入社
    入社日については、内定通知後1ヶ月程度で入社するのが一般的でが、内定者の事情に応じて調整してもらうことができます。

    最近では、余裕を持って転職活動を行なう人も増えているので、内定後半年ほどでも待ってくれるケースも増えています。

    エージェントが入社日の調整等は代行してくれます。

    ・応募から内定までは早くて1週間以内、入社までは1ヶ月以内が平均的です。
    ・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。


    【2023年10月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
      転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。
    • doda
      doda独占求人が9割!他の転職サイトで見つけられなかった求人と巡り会える可能性が高い。
    • JACリクルートメント
      精度の高いマッチングが好評!両面型の転職サポート。
    • マイナビエージェント
      20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。
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    実は2人に1人がキャリア相談だけをするために転職エージェントを利用

    「毎日ルーチンワークばかりで面白くない…だけど、やりたい仕事があるわけでもない」
    「給料が安くて、残業が多い今の会社にずっといるつもりはない…だけど、行きたい会社があるわけでもない」
    など、今の仕事に対する悩みはあるものの、何をしたらいいか分からない。

    と、モヤモヤしている20代の人は多いです。

    なんとなく、今の仕事を続けてていいのかな…漠然とした悩みを抱えながら働いている人は、一度、キャリアアドバイザーへ相談してください。

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    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

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    キャリアアドバイザーとは

    キャリアアドバイザーとは

    キャリアアドバイザーは、広義の意味では、人材紹介会社、人材派遣会社、企業の人事部などで、仕事に関する相談に対しアドバイスをする人のことを指します。

    キャリアアドバイザーが受ける相談の内容は、就職、転職に関することがメインになります。

    本記事では、転職すべきか、転職するとしたらどんな企業がいいか、転職先の求人を紹介、転職活動における面接対策や条件交渉をしている人材紹介会社や人材派遣会社に従事しているキャリアアドバイザーについて解説しています。

    キャリアアドバイザーの仕事内容

    次の章では、キャリアアドバイザーが求職者から実際に受けた相談を紹介しています。

    その前に、キャリアアドバイザーがどのような仕事をしているのかという解説を少しだけしておきます。

    キャリアアドバイザーの仕事内容は大きく分けて2つです。

    求職者に対しての仕事

    キャリアアドバイザーの1つ目の仕事としては、転職を検討している人に対する対応です。

    所属している人材紹介会社によっても異なりますが、第二新卒やフリーター、ハイクラスやエンジニア専門など対象者を限定している人材紹介会社も存在します。

    求職者に対しての主な仕事内容

    1. キャリア相談
    2. 求人紹介
    3. 企業の詳細情報の伝達
    4. 面接の日程調整
    5. 面接対策
    6. 企業への条件交渉
    7. 転職後のアフターフォロー

    求職者を募集している企業に対しての仕事

    キャリアアドバイザーは求職者へのアドバイスやサポート業務だけでなく、求職者を募集している企業に対しての仕事もしています。

    どのような求職者を募集したいのかといった条件のヒアリングやどのような文面で企業をアピールするかなどを採用担当者と打ち合わせをします。

    キャリアアドバイザーは、企業について詳しくないと求職者へ正しい情報を伝えることができないため、採用担当者だけでなく、経営者や現場の社員にもヒアリングをしています。

    また、近年では企業側に対して、人材確保や人材育成、人事コンサルティングなどをサポートすることもあります。

    多くの業界で人材不足が深刻化していることから、人材の離職を防ぎ、定着を図るかが重要になっているためです。

    キャリア相談したら転職を強引に勧めてくるんじゃないの?

    相談したら転職を強引に勧めてくるんじゃないの?

    「キャリアアドバイザーに相談したら転職を強引に勧めてくるんじゃない…?」と思いますよね。

    実は、転職サイトを利用した2人に1人は転職をせずに、キャリア相談だけをしています。

    特に、将来のキャリアについて悩むことが多い20代からの相談が多いそうです。

    ※転職サイトの登録、キャリア相談は無料です。

    キャリアアドバイザーが受ける相談は十人十色

    キャリアアドバイザーは、
    「転職は考えていないけど、自分の市場価値を知りたい」といった相談から「今の会社で働き続けていいのでしょうか?」「転職は考えたことあるけど、自分に向いている仕事がわからない」

    などといった悩みまで幅広く相談を受けつけています。

    キャリアアドバイザーが実際に受けた相談

    当サイトは、実際にどのような悩み相談を受けているのか、現役のキャリアアドバイザーにインタビューを実施してみました。

    そこで聞くことができた悩み相談を紹介します。

    ひとまず現職で頑張ろうと決意することが出来ました。

    新卒で知名度のある日系大手の会社に入社しました。
    この会社で一生働くのだろうと漠然と考え入社しましたが、任せられる仕事は雑務ばかり。
    転職は考えていなかったのですが、もっと自分が心の底からやりがいを感じる仕事をしたいと漠然と考え、モヤモヤした生活を送っていました。
    そんなモヤモヤを解消したいものの、周りに相談する人がいなかったため、とりあえず転職サイトに登録し、キャリアアドバイザーと面談をしました。
    キャリアアドバイザーとの面談では、雑談の中で自分の考え方や価値観を深掘りしてくれました。
    そのキャリアアドバイザーは月50名程度の求職者と面談しているらしく、気づいたら自分のことを自分以上に分析されていました。
    どうやら自分は「収入・待遇」というよりは「人・組織」を大事にするとのこと。
    アドバイザーからは「現状の仕事をやりきったという達成感なしに転職しても、いい転職はできない」というアドバイスをもらい、まだまだ目の前の仕事を頑張る努力をしていなかったことを痛感しました。
    そのため、すぐに転職活動を開始せず、まずは今の会社で実績を出せるよう頑張り、1年後くらいに「人・組織」を軸にして転職活動してみようかなと決意することができました。

    26歳男性、大手銀行勤務

    年収が上がるイメージが持てませんでした。

    新卒入社から1年間、メーカーの営業職として働き、同期ではトップクラスの成績を出すことができました。
    しかし、年功序列の会社であるため、成績の悪い上司より自分の年収が低いことに納得がいかず、不満がありました。
    そんな愚痴を友人にすると、転職サイトに登録すれば、実際に転職をしなくとも相談にのってくれるサービスがあるということを教えてくれました。
    周りにも相談する人がいなかったため、とりあえず転職サービスに登録し、キャリアアドバイザーと面談をしました。
    私を担当してくれたキャリアアドバイザーは営業職のキャリア相談にのることが強みらしく、今の会社で10年働いた場合の収入と、実力が評価される会社に転職をして10年間働いた場合の収入をシュミレーションしてくれました。
    すると、実力が評価される会社に転職をして10年間働いた場合のほうが、10年間の合計で5,000万円ほど多くもらえることに気づきました。
    今はより実力が評価されるweb系ベンチャーで営業をしていますが、そんな選択肢を与えてくれたのもキャリアアドバイザーのお陰だったと思います。

    24歳男性メーカー営業職

    未経験で転職できるのか不安でした。

    入社して1年間メーカーの営業として働きましたが、営業よりマーケティングをやりたいという気持ちが強くなりました。
    でも、未経験の自分がマーケティングに転職できるのかと不安がありました。
    自分の周りには未経験の職種へ転職をした友人がおらず、相談できる人がいなかったため、とりあえず転職サービスに登録し、キャリアアドバイザーと面談をしました。
    キャリアアドバイザーとの面談では、今の経験や実績ではマーケティング職へすぐに転職することは難しいとの回答でした。
    しかし、20代後半でマーケティング職へ転職するために、まずはマーケティングスキルの身につく専門性の高い企業に転職し、3年ほど実務経験を積めば、理想を叶えられる可能性が高くなるとのことでした。
    今はそのキャリアアドバイザーのアドバイスを信じ、web広告の代理店へ転職し、修行中です。
    キャリアアドバイザーとはたまに飲みに行ったりしているので、次のチャレンジのときも相談してみようと思ってます。

    25歳男性、メーカー営業職

    仕事と子育てを両立したい。けど年収は下げたくない…

    新卒でIT系企業に入社。入社して以来ハードワークが続き、22時までの残業が当たり前の生活を送ってきました。
    結婚をして子供が生まれてからのことを考えると、今の会社で仕事と子育ての両立ができるか不安でした。
    ただ、できるだけ年収は下げたくない…そんな相談を誰かにしたいものの、周りに出産した人も少なかったので、相談する人がいませんでした。
    たまたま、直近転職したという大学同期に会うことになり、同期の紹介で女性のカウンセリングに強みを持っているというキャリアアドバイザーに相談してみることにしました。
    残業が少ない、産休取得実績があるなどと自分の希望条件を伝えると、条件にマッチした求人が多数あることを教えてくれました。
    特に大手メーカーのIT化に向けた動きが加速しているらしく、IT系人材が不足しているそうです。
    とりあえず、その条件に合致する3社だけ応募してみたのですが、今までのIT企業での経験がかなり有利に働き、内定をもらうことができました。
    いまの職場では遅くとも19時までには退勤することができ、家事も両立しながら夫と幸せな生活を送れています。

    25歳女性、IT系SIer

    キャリアアドバイザーに相談すると得られる4つのこと

    アドバイザーに相談すると得られる4つのこと

    キャリアアドバイザーに相談することで得られることは、相談したい内容や目的など、人によってさまざまですがまとめると下記の4つのことがあります。

    5〜10年後の自分の年収のシミュレーションが可能

    あなたの経歴や実績を元に、今の年収がスキルに見合った年収なのかを客観的に判断してくれます。

    または業界・職種ごとにどの程度年収が上がるのかも教えてくれるので、5〜10年後の自分の年収のシミュレーションが可能です。

    今の会社で何年頑張ったほうが良いのかがわかる

    キャリアアドバイザーにはそれぞれ精通している業界や職種があるため、自分の所属する業界の将来性を教えてくれます。

    その上で、すぐにキャリアチェンジしたほうがいいのか、または今の会社で何年頑張ったほうが良いのか、長期的なキャリアプランの設計をしてくれます。

    自分に合った職場が明確になる

    理想の職場を見つけるためには、まずは自分がどんな価値観をもっているかを把握することが重要です。

    実際にキャリアアドバイザーと面談する中で、自己分析だけでは気づかなかった自分の価値観を把握でき、どういう職場だと自分が生き生きと働けるかを第三者の視点で判断してくれます。

    転職を決意した時に気軽に相談ができるプロのアドバイザーと知り合える

    その時に転職しなくとも、希望すればそれ以降もアドバイザーと気軽に相談することができます。(※転職サイトによります)

    そのため、すぐに転職しようと思っていなくても、長期的なキャリアの中で様々なアドバイスをもらうことが可能です。

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    • リクルートエージェント
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    キャリアアドバイザーへ相談するための3ステップ

    アドバイザーへ相談するための3ステップ

    キャリアアドバイザーへは下記の3ステップで相談することができます。

    およそ2〜3日でキャリア相談をすることが可能です。

    転職サイトに登録

    年齢や希望職種によって登録すべき転職サイトは異なります。

    自分に合った転職サイトを選びましょう。

    転職サイトに登録する際に記載する項目も記載しておきます。

  • 職歴
  • 学歴
  • 希望年収
  • お名前
  • ※担当したプロジェクトの種類や仕事内容などを可能な限り、具体的に書くことをおすすめします。
    業界や経歴のキャリア相談に実績のあるキャリアアドバイザーが担当してくれる可能性が高くなります。

    キャリアアドバイザーからの電話/メールに対応

    転職サイトに登録後1週間以内に、担当者からキャリア相談の日程調整のための連絡が来ます。

    日程調整が可能な日時は転職サイトによって異なりますが、平日であれば10時〜19時の時間帯ならほとんどの転職サイトで対応が可能です。

    在職中の方のために平日でも遅くの時間や土日のキャリア相談に対応しているキャリアアドバイザーも多いので、仕事帰りや休日に相談することも可能です。

    また、電話やメールでも可能です。

    キャリア相談

    日程を調整した日にキャリア相談をすることができます。

    価値観やライフスタイル、希望条件などの確認だけでなく、これまでの経験やスキルの棚卸もしてくれます。

    キャリアアドバイザーに関するQ&A

    キャリアアドバイザーに関するQ&A

    キャリアアドバイザーについてご紹介してきましたが、さらに詳しく知りたいという人向けに、キャリアアドバイザーに関するよくある質問とその回答をお伝えします。

    キャリアアドバイザーとのやりとりに関することや活用方法に関する疑問など、何か心配事があったら確認してみてください。

    転職の相談は電話かメール、どちらがいいのでしょうか?

    キャリア相談は電話とメールどちらがいいのか迷う方も多いと思います。

    すぐに明確な回答が欲しい方は電話、じっくりと考えながら相談したい方はメールがおすすめです。

    登録後すぐに求人を紹介してもらうこともできますか?

    希望する条件や希望の企業にもよりますが、まずはキャリアカウンセリングを行い、その後に求職者の希望に沿った求人のご紹介をします。

    そのため、まずは気軽にキャリア相談をしてみましょう。

    本当に無料で利用できますか?

    転職サイトの登録からキャリアアドバイザーへの相談、すべてを無料で利用することができます。

    その他にも、日程調整や履歴書の添削など様々なサポートを受けられます。

    キャリアアドバイザーを利用するメリットは何ですか?

    メリットは自分の市場価値を知ることができたり、将来のやりたいことが見つけられたりと、上述した通りです。

    また、その他にもいざ転職したいとなった際には、求人検索サイトでは公開されていない、非公開求人が多く集まるため、条件の良い求人を見つけることができます。

    キャリア相談に定評のある転職エージェント

    キャリア相談に定評のある転職サイト

    キャリア相談してみようかなと検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • キャリア相談を受け付けているか
  • 転職事情について教えてもらえるか
  • 各企業の内部事情にも詳しいか
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:365,610件
    非公開求人数:268,817件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年3月30日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:190,640件
    非公開求人数:62,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2022年10月23日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    約1分で完了します

    マイナビエージェント

    基本情報

    公開求人数:23,708件
    非公開求人数:16,454件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:74,837件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:14,904件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年1月1日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

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    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

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    転職エージェントを活用すべき4つの理由

    転職エージェントを活用すべき4つの理由

    転職を検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1.の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2.非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、人気企業や好条件の非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3.業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4.年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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    転職エージェント7つの活用術

    転職エージェント7つの活用術

    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。


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    非公開求人を使わなければ転職勝ち組になることはできません。

    転職を検討中の方、転職活動中の方であれば一度は”非公開求人”という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

    しかし、なぜ求人が非公開になっているのか、非公開求人に応募する方法やメリットを知っている方は少ないと思います。

    結論からいうと、
    非公開求人には、高年収な求人や管理職などといった好条件の求人が多いです。

    また、採用を急いでいる可能性も高いため、内定がもらいやすいというのも特徴です。

    • なぜ求人を非公開になっているのか
    • 非公開求人で勝ち組になる方法

    をお伝えします。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

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    企業が求人を非公開にする2つの理由

    企業が求人を非公開にする2つの理由

    まずは、なぜ求人が非公開になっているのか、その理由から見ていきましょう。

    求人が非公開になっている理由は大きく分けると2つの理由があります。

    そもそも、非公開求人とは・・・
    主に一般的な求人情報誌や転職サイトに掲載されない求人情報の事を非公開求人といいます。

    採用を行う企業は、採用目的、採用したい職種、採用にかかるコスト、時間的な効率などの観点から、求人広告への出稿、人材紹介会社への求人依頼などの手段を使い分けています。

    例えば、採用企業が新規事業を目的とした人材募集を極秘で行う場合や、ポジションに見合う人材の応募があった時に初めて採用を検討する場合、若干名の募集である場合、求人広告では採用が難しい特定の経験者を求める場合に人材紹介会社へ求人依頼を行います。

    そのため、求人情報誌や転職サイトに掲載される求人情報と掲載されない求人情報が出てきます。

    特に後者の一般に掲載されない求人情報を非公開求人と呼びます。

    非公開求人は人材紹介会社に登録することで、情報提供、紹介を受けることができます。

    非公開の理由.1応募の殺到を防ぐため

    求人を募集している企業の中には、転職先として人気である企業も含まれています。

    そのような企業の場合、求人を一般に公開してしまうと、応募が殺到する可能性があります。

    応募が殺到してしまうと、企業側の採用担当者は、毎日数十件〜数百件の履歴書・職務経歴書・ポートフォリオに目を通すことになります。

    いくら採用業務が中心である採用担当者だとしても、物理的に不可能ですし、業務を圧迫してしまいます。

    そのため、求人を一般に公開するのではなく、転職エージェントのような転職支援サービスを使うのです。

    転職エージェントが企業側の求める条件にマッチする人を選定するところまでサポートしているおかげで、企業の採用担当者は採用条件を満たした人材から選ぶことができ、スムーズに選考プロセスを進めることができます。

    非公開の理由.2人材募集を社内外に知られたくないため

    管理職や経営層などの重要なポストが空く場合、社内外に情報が洩れることを嫌います。

    また、新規事業や経営企画、重要なプロジェクトが始まる場合にも人材を募集することがありますが、社外秘で進めている計画を競合に知られてしまうとプロジェクトの進退や会社の業績に影響してしまう可能性もあります。

    また、社員が自分の勤めている企業の上層部クラスを募集する求人を発見したりすれば、「自分の会社が上層部クラスの人材を募集している。ということは、今のそのポストに就いている方は、近々退職するのかもしれない」などと、人事に関する噂が社内に広まってしまうかもしれません。

    このような噂は、企業にとって社員の不安を煽ることにもつながり、大きなマイナスになってしまいます。

    これらの事情から、採用に関する情報を競合に知られずに進めたい場合に非公開求人として人材を募集する形がとられます。

    非公開求人のメリット・デメリット

    非公開求人のメリット・デメリット

    企業が求人を非公開にして人材を募集することは上述した通りですが、非公開求人にはデメリットも存在します。

    そこで、非公開求人のメリットとデメリットを記載しておきます。

    非公開求人の2つのデメリット

    非公開求人のデメリットは以下の2つがあります。

    1.求められる職務レベルが高い

    非公開求人は、企業が条件に合った人材のみ(即戦力など)を求めている場合がほとんどです。

    特にマネジメント層や専門職の人材募集となると、高いスキルや豊富な経験を要求される場合があることがあります。

    2.情報が限られている

    具体的な仕事内容や待遇など条件面の詳細について、転職エージェントの頭越しに企業に直接確かめることはできないことがあります。

    企業についての情報を知りたいときは、転職エージェントの担当者に連絡することで情報を教えてもらうことができます。

    また、基本的には紹介してもらった転職エージェントからの情報しか得られないのも、デメリットと言えるでしょう。

    非公開求人のメリット

    非公開求人のメリットはデメリットよりも多く、以下の4つがあります。

    求人数が多い

    非公開求人は転職エージェント各社が扱う求人の約8割〜約9割を占めていることがあります。

    そのため、転職エージェントを利用すると、転職サイトよりも多くの求人情報を見ることができます。

    大手企業や有名企業の求人がある

    非公開求人の中には、応募が殺到してしまうなどの理由から、転職エージェントに依頼している大手企業や有名企業の求人情報があります

    転職を希望する企業の公式サイトや転職サイトに求人情報がなくても、転職エージェントを通じて出合うことができるかもしれません。

    また、企業側が求人を募集していない場合でも、転職エージェントが企業に交渉してくれることもあります。

    幹部クラスの求人もある

    幹部クラスの求人情報など、条件が良い求人が多いのも非公開求人のメリットです。

    マネジメントの経験があり、管理職層への転職を希望する人などは、公開求人よりも非公開求人から探したほうが希望に合致した求人を見つけやすいといえます。

    限定された人しか見られない

    非公開求人は、公開求人と違って誰でも情報を閲覧できるわけではありません。

    求人情報にマッチした人のみが転職エージェントから情報を紹介してもらい、応募することができます。

    そのため、求人情報を紹介してもらった時点で、自分がその企業の求める人材像にある程度マッチしているといえます。

    結局、非公開求人と公開求人どっち使うべき?

    結局、非公開求人と公開求人どっち使うべき?

    非公開求人、公開求人のどちらもメリット・デメリットがありました。

    参考までに非公開求人に向いている人、公開求人に向いている人を記載いたします。

    非公開求人に向いている人

    非公開求人に向いているのは、自分のやりたいことが明確に定まっている人です。

    細かい条件を提示することによって、より自分にあった求人を見つけることができます。

    特に、転職前と同じ業種でスキルアップや給料アップを目的としている人は、非公開求人を利用するほうが良いでしょう。

    公開求人に向いている人

    公開求人に向いているのは、転職において様々な選択肢を視野に入れている人です。

    公開求人は、自分主体で様々な情報を取り入れることができます。

    自分の可能性を狭めずに、様々な職種を調べたいと思っている人には公開求人をおすすめします。

    目標がある程度定まったなら、そこから転職エージェントを利用する方法に切り替えてもいいかもしれません。

    非公開求人で転職勝ち組になる方法

    非公開求人で転職勝ち組になる方法

    好条件求人が多かったり、内定がもらいやすかったりとメリットの多い非公開求人に応募するためには、転職エージェントへの登録が必要です。

    ※転職サイトやハローワーク、求人誌などでは見つけることができません。
    ※転職エージェントの登録は、現在の職種や年収、転職希望時期、メールアドレスのみ入力するだけなので約3分で登録することができます。

    その後、担当のキャリアコンサルタントとの面談の中で転職先の希望条件や転職希望時期などを伝え、条件に合った非公開求人を紹介してもらいましょう。

    キャリアコンサルタントとの面談の際には、これまでの職務経歴や自身のスキルを正直に伝えましょう。

    また、求人を伝えるときは譲れる部分と譲れない部分を明確にしておいて、できる限り具体的に伝えます。

    そうすることで、キャリアコンサルタントから紹介される非公開求人のマッチングが高まり、効率よく転職活動を進めることができます。

    転職エージェントは求人を紹介するだけではなく、下記のようなサービスも提供しています。

    • 将来的なキャリアやライフプランの相談ができる
    • 転職先の職種や業界のアドバイスがもらえる
    • 履歴書や職務経歴書の書き方を教えてくれる
    • 面接対策をしてもらえる
    • 年収交渉や面接の日程調整などを代行してくれる
    • 退職に関するアドバイスがもらえる

    ※上記のサービスはすべて無料で受けることができます。

    非公開求人が多い転職エージェント

    非公開求人が多い転職エージェント

    転職を検討している人のために、非公開求人が多い転職エージェントを厳選しました。

    おすすめな転職エージェントは下記のとおりです。

    おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:365,610件
    非公開求人数:268,817件
    年間登録者数:45万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    公開求人数_2023年3月30日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数10万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も10万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    また、セミナー受講者の満足度は97%*と好評のため、面接に苦手意識や不安がある人でも安心して転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

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    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:190,640件
    非公開求人数:62,000件
    年間登録者数:115万人
    得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2022年10月23日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
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  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
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    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    約1分で完了します

    マイナビエージェント

    基本情報

    公開求人数:23,708件
    非公開求人数:16,454件
    年間登録者数:6万人
    得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    doda

    基本情報

    公開求人数:74,837件
    非公開求人数:36,469件
    年間登録者数:非公開(累計576万人)
    得意な年代:30〜40代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:14,904件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2023年1月1日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

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    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:47,972件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2021年3月6日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

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    非公開求人を探すなら転職エージェントを活用すべき4つの理由

    非公開求人を探すなら転職エージェントを活用すべき4つの理由

    転職を検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1.職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、人気企業の非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

    【2023年10月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
      転職成功実績No.1!非公開求人数10万件以上を保有し転職サイトの中で最大級。
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    • ビズリーチ
      年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。
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      転職エージェントサービスと併用して使うと求人を網羅的に探せる。

    転職エージェント7つの活用術

    転職エージェント7つの活用術

    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    ワンポイント転職活動アドバイス

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 自身の状況を伝えアドバイスをもらう
  • 相性の良いサイトで転職活動を進める
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流です。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    また、転職エージェントに登録しておけば、人材採用に積極的な企業の情報自分の市場価値を知ることができます。

    働くことに対する不安が大きい今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておきましょう。


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