株式会社キーエンスは、FA(ファクトリー・オートメーション)用センサをはじめとする高付加価値製品を開発・販売している総合メーカー企業です。
自動車、半導体、電子・電気機器、通信、機械、化学、薬品、食品など、製造業のあらゆる分野において25万社以上と取引実績を誇っています。
また、現在では海外46ヵ国220拠点で事業を展開しています。
キーエンスは『年収ランキング』『生涯給与ランキング』の常連であり、日本一給与が高い会社とも噂されていますが、「給与と比例して残業が多いんじゃないか」「上下関係が厳しんじゃないか」といった不安の声も聞かれます。
そのため、「キーエンスもブラックなんじゃないか」という噂もあります。
結論から言うと、キーエンスはブラック企業である可能性は低いです。
それどころか、安定した経営基盤や充実した福利厚生から転職希望者からの人気も高い企業です。
そこで、この記事ではキーエンスへの転職を検討している方のために、キーエンスの評判を知るための口コミを紹介しつつ、転職を成功させるための方法を紹介します。
キーエンスでは、ビジネス職、エンジニア職(商品開発)、エンジニア職(コンサルティングエンジニア)、S職(事務職)などさまざまな職種が人材を募集しています。
※ページ下部で紹介している転職エージェントなら、キーエンスの求人を保有している可能性が高いです。
ワンポイント転職活動アドバイス
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
最低2〜3つのサイトに登録する
面談で希望条件を伝えておく
エージェントからの紹介求人を週一でチェック
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
キーエンスはこんな会社
キーエンスは、1974年に設立し、世界初を連発する“企画開発力”と、顧客に密着した“コンサルティングセールス”で、世界の“ものづくり”をサポートしているファクトリー・オートメーション総合メーカーです、
世の中にない価値を生み出すことに取り組み続け、新商品の約70%が世界初、業界初の商品となっています。
基本情報
まずは、キーエンスの基本情報を紹介します。
※キーエンスの公式ページを参照しています。
会社名
株式会社キーエンス
本社所在地
〒533-8555
大阪市東淀川区東中島1-3-14
設立
1974年5月27日
資本金
306億3,754万円
従業員数
8,419名(2020年3月現在)
平均年齢
平均年齢35.6歳
平均勤続年数
12年
平均年収
1,839万円
代表者
代表取締役社長 中田 有
事業内容
センサ、測定器
画像処理機器
制御・計測機器
研究・開発用 解析機器
ビジネス情報機器
キーエンスの特徴
続いて、キーエンスの特徴についてまとめておきます。
- *1)新商品の約7割が「世界初」や「業界初」の製品
- *2)過去25年間で10%超の平均成長率を誇る
- 「最小の資本と人で、最大の付加価値をあげる」ことを重要視
- 「市場原理・経済原則」で考える企業風土
- 主体的に行動する人を求めている
- 全国に拠点を構えている
- 北米、南米、ヨーロッパ、アメリカなど世界46カ国220拠点
- *3)世界で最も革新的な企業TOP100に8年連続ランクイン
- *4)平均年収1,230万円は国内トップクラス
キーエンスの事業内容
キーエンスは、FA(ファクトリー・オートメーション)用センサをはじめとする高付加価値製品の開発・販売・コンサルティングをメインの事業としています。
自動車、半導体、電子・電気機器、通信、機械、化学、薬品、食品など、製造業のあらゆる分野にサービスを提供しています。
半導体・液晶業界
半導体チップの製造ラインにおいて、非接触でチップの高さを高精度に検出する装置を製造しています。
この技術により、半導体チップの製造ラインにおける品質チェック作業の効率を高めることに役立っている。
自動車業界
自動車のドアフードを取り付ける際に溝の幅を自動測定する機器を製造しています。
この機器を製造ラインに導入することにより、自動車製造の品質向上、工程改善に役立っている。
電機・電子業界
製造工場において、ロットナンバーをバーコードで読み取ることができる機器を製造しています。
この機器を導入することにより、シリアルナンバー管理を自動化することに役立っている。
食品・薬品業界
食品や薬品製造ラインにおいて、パッケージ不良の検出や製造年月日や賞味期限・消費期限などの印字の有無を検出する機器を製造しています。
この機器を導入することで、食品や薬品パッケージの品質向上につながります。
金属・鉄鋼業界
金属・鉄鋼業界の生産現場における事故防止装置や安全装置の製造を行っています。
人の目で点検するだけでは完全に事故を防ぐことはできませんが、これらの機器を現場に導入することで、仕組みの面で安全性の向上に役立っている。
化学・プラント業界
化学・プラント工場でエネルギー使用量の記録を自動化する機器を製造しています。
この機器を導入することで、エネルギー使用量のデータ取得を自動化することができ、省エネ対策につながります。
その他
河川への排水流出防止
工場排水の汚れを24時間チェックし、河川への排水流出を防いでいます。
バーコードによる売上管理
バーコードの利用によって、商品ごとの売れ行きがリアルタイムに把握できます。
スマートフォンバッテリーの注意書き印字
電池パックにレーザーで注意書きを印字できます。
キーエンスの評判・口コミ
キーエンスの働き方(給与・労働時間・福利厚生)についての評判、口コミを紹介します。
ここで紹介する評判、口コミは当サイト(ジョブチェンジ)がクラウドワークスやランサーズを通じてキーエンスでの労働経験者への実施したインタビューやアンケートをメインとしています。そのほか、OpenWork・エン ライトハウス・転職会議などの口コミサイトの情報を参照しています。
良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
キーエンスの給与に関する評判
会社の業績に応じた賞与が支給され、景気が良い時は非常に高い年収を稼ぐことが可能。一方でインセンティブへの重きは置かれておらず、大きく売り上げを挙げても同期との収入に大きく差が出ることはなかった。
20代_男性_営業_年収1,000万円代
給料の半分以上が賞与である。 そのため、会社の景気の良さが給料に大きく影響する。 4半期に1回仕事の頑張りが評価される会があり、その評価は賞与に反映される。客観的に自分を評価する機会にもなるので、評価も納得感がある。 世間で言われてる通りの高収入を得ることはできる。
20代_男性_開発_年収1,100万円代
ボーナスは年4回もあり、6月と12月はかなりまとまった額が業績賞与として支給される。また業績連動型賞与なので、業績が良ければ社員のボーナスも上がる。しかし逆も然りである。近年は少子高齢化の影響で働き手が少なくなってきたり、人件費の削減などによって工場の自動化を推進するFA機器の需要は高く、国内外共に業績はかなりいいと感じている。肌感では、高給取りと言われている他の日経企業よりも多いと思う。
30代_男性_営業_年収1,000万円代
高い給料を貰えるのは会社のシステムによるものだが、社会市場でも自分が価値があると勘違いしている人が多い。 これはあくまでも推測だが、30過ぎの転職だと、他の会社で通用しない人の方が多いと思う。それほど、勤め続ける限りこの会社でスキルアップは見込めない。
20代_男性_営業_年収1,100万円代
会社の業績に応じて、毎月の給料が変動する。毎月の営業利益のうち一定額が社員の給与に反映させるシステムを取っている。良いも悪いも、業績に応じて給与が大きく変動する。賞与も会社の業績をもとに算出させる。年収における賞与の比率が非常に高いことも特徴のひとつ。
30代_男性_開発_年収1,200万円代
給与は社員等級によって決定している。筆者はあまり等級が高くないため給与を抑えられているが、もう少し等級が上の人は1500万とか1800万とかもらっている。 2000万円を超える人も少なくなく、給与としては恵まれている。 ただし、給与の半分以上が賞与の状態なので、業績悪化時には給与はかなり減ることになるので注意。
30代_男性_開発_年収1,400万円代
平均年収
1,839万円
全体の平均年収は1,839万円と高給与となっています。
次に年齢別に平均年収も見てみましょう。
20~24歳
1,189万円
25~29歳
1,389万円
30~34歳
1,606万円
35~39歳
1,791万円
40~44歳
1,970万円
45~49歳
2,166万円
50~54歳
2,292万円
55~59歳
2,248万円
60~64歳
1,750万円
65~69歳
1,684万円
キーエンスの労働時間に関する評判
平日は21時頃まで仕事をするが、土日祝日は基本休みで休日の出勤は個人の裁量次第。(年に二回だけ、社員全員参加の休日出勤があるがそれを除けば、一度も休日出勤したこともない人もいる。)また何に3回の大型連休もある。給与体系も申し分ないため、平日は仕事、休日は金銭面を気にすることなく謳歌でき、ワークライフバランスは申し分ない。
30代_男性_営業
現在は21時半までに退社しないといけない規則になっており、ネットで噂になるような深夜までの業務などは無い ただ「定時」と呼ばれる8時半〜17時半は営業業務に専念し、それ以降は会議や指導や営業訪問の準備などがあるため、退社時間は概ね21時頃となりメリハリがつけづらい また、日によって19時台、20時台に退社する社員もいるが、仕事をしていない、数字が悪いのに、と白い目で見られる傾向にある 休日の出勤は半期に1日(年2日)あるのと、役職につくと最低でもそれとは別に四半期に1日(年4日)ある 他にはやる気のある社員が能動的に出勤するほか、事業部や管轄エリアの方針で不定期に会議や勉強会が催される ただ休日出勤の手当は必ずつくのと決して日数も多くはないため、プライベートとのオンオフはハッキリしており、正月GW盆の大型連休の他、3連休で海外に行くなど余暇を大いに楽しんでいる社員が多い印象。
20代_男性_営業
平日は遅くまで仕事ですが、連休などは長く、メリハリをつけて働けるとは思います。転勤も日常茶飯事なので、単身赴任のかたは比較的多いと思いますが、給与が良いので、そういった意味でバランスはとれているのではないでしょうか。休みが多かったり、残業が少なくても給与が低いと何もできないと思うため。
30代_男性_営業
プライベートとのバランスは調整しにくいと感じた。基本的に休日出勤は制限されている。残業も10時超えないようにある程度制限されている。しかし、短時間で成果を上げることが必須の日々であり、休日も気持ちが休まらない場合が多々あった。 社内でかえのきかない人材としての地位を確立していたり、求められるアウトプットをだすことに多少ゆとりがあるなど、個人の力量によるところが大きい。また慣れの部分もあるだろう。自分は慣れるまえに辞めたため、この点を語ることはできないが、辞めた当時思ったのは、この生活には慣れないだろうなということ。仕事に適性があると感じる者は、ワークライフバランスがとれていると感じているだろう。
20代_男性_営業
朝8時半〜を「定時」と呼んでいるが、8時過ぎに出社すると「遅刻」「遅い」と指摘・指導される(8:10から実施していた朝礼はここ最近8:30開始に変更になっている)外勤の日は朝8:30から取引先のアポイントを取るように言われる。従って7時台にはオフィスには必ず出社していないといけない。しかし、朝の定時前の時間帯は給与が支払われない ・17時半以降の「定時後」に外勤で外出している時間は「残業時間」として扱われず、「外出時間」としてカウントされる。その時間も手当は付くが、実際に定時後に勤務している「残業時間」は過少申告されていることになる。 そうでなくとも高い給与をもらっているのでこの程度は難無く飲み込めるが、昨今の社会通念に照らしてもこういった旧態依然の体質から脱却する時期なのでは。
30代_男性_開発
土日は基本的に休み、長期休暇もある点は魅力だが有給休暇が極めて取得しにくい。(3ヶ月に1回取得可能。100%取りたいタイミングかといえばそうではない) また、子供が熱が出たなどの突発的な場合にも帰れないです。 その点では家庭を持ち、子育てにきちんと参加したいという方には個人的には合わないと思います。
20代_女性_営業
平均残業時間
61.6時間
休日・休暇
年間休日126日、G.W.・夏季・冬季各9日の連休
週休2日制(土・日/年2回出勤土曜有)、祝日、有給・慶弔・特別休暇
まとめ
一般的な営業社員の1日は午前8時10分から始まる各営業所の朝礼からスタートとのこと。その後、8時30分から営業に出向き、夕方まで外回りを続け、営業所に戻ってから翌日以降の準備や営業計画の発表や議論を行うのが一般的のようだ。
オフィスの照明やPCの電源が切られるため、残業はどんなに遅くても午後9時30分まで。OBによれば業務で使用する携帯電話は持ち帰れず、家で仕事をすることはないという。
給与に対して、労働時間がとても長いということもなく、苦に思っていない従業員が多い印象が受け取れる。
キーエンスの福利厚生に関する評判
有給は四半期に1日の計画有給が取れるのみ。他は全く取れません。営業はどうか分からないですが、営業アシスタントは三連休に繋げて、等の取り方は出来ませんでした。 締日前は残業が増えるため、業務後に予定を入れていても仕事が終わらず泣く泣くキャンセルすることもありました。逆に締日明けは暇です。 長期連休は9日以上必ず休みのため、旅行などの計画が立てやすかったです。
20代_女性_営業アシスタント
休日は多く、長期休暇も10日前後と長い。一方、平日は8時30分から21時程度までであり、平日の余暇は少ない。プレイハード、ワークハードな組織である。
30代_男性_営業
土日祝日は休みで、GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇などは9-11日間の長期休暇が取れる。但し、休みでない平日は朝7時30分から夜9時30分迄はフルで働くことになる。メリハリ良く働ける会社ではある。
20代_男性_営業
福利厚生は少ない。給与で還元するという考え方。本社は食堂がある。 退職金は確定拠出年金。 独身だと住宅補助は東京4万円、大阪2万円、地方だと出ない。家賃の相場の差を埋めるだけ。 財形貯蓄あり。 持ち株会はある。株価上昇で随分儲かっている。
30代_男性_開発
福利厚生は少ない。給与で還元するという考え方。本社は食堂がある。 退職金は確定拠出年金。 独身だと住宅補助は東京4万円、大阪2万円、地方だと出ない。家賃の相場の差を埋めるだけ。 財形貯蓄あり。 持ち株会はある。株価上昇で随分儲かっている。
40代_男性_営業
語学セミナーなどもある、利用している人はそこまで多くない印象があります。どうせならそれを廃止して家賃補助や給与に回してくれたほうが個人的にはうれしい。その他の福利厚生については基本的に満足していますがまだ改善の余地はある。
30代_男性_営業
その他、口コミまとめ
住居手当は最高4万円、交通費全額支給
毎月の目標金額を達成すると飲み会代1人5,000円が支給
GW前には全員に一律10万円が支給される(扶養家族分)
賞与は年4回
健康診断は年に1回本社で開催
全社として、制度としての福利厚生には力をいれていないが、その分を給与の形で還元していることから従業員の満足度は高め。
福利厚生
各種社会保険、借上社宅、社員持株、財形貯蓄、退職金制度(日本版401kなど)、キーエンスグループ健康保険組合、地域住宅補助ほか
キーエンスの社風・働きがいについての評判・口コミ
キーエンスの働き方(社風・働きがい)についての評判、口コミを紹介します。
ここで紹介する評判、口コミは当サイト(ジョブチェンジ)がクラウドワークスやランサーズを通じてキーエンスでの労働経験者への実施したインタビューやアンケートをメインとしています。そのほか、エン ライトハウス・OpenWork・転職会議などの口コミサイトの情報を参照しています。
良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
キーエンスの社風に関する評判
共有と競争を重んじている。各々がテリトリーを持ちその地区の社長として売上はもちろんのこと全ての数字管理などを任される。入社半年でその状況に置かれるので強制的に成長することができる。それぞれの社長が成功事例をフィードバックすることで同じ業界の製造品目で同じ用途で売れる。
30代_男性_営業
最小の人と資本で最大限の付加価値という社風にもあるように、一人一人の業務量及び質は非常に高い。フラットな社風であることは間違いなく、役職ではなくさん付け、丁寧語で会話することが徹底されている。成果ももちろん必須だが、アクションも見てくれる。
30代_男性_開発
徹底的に無駄を排除して効率重視な会社である。その点はどの社員も徹底して意識しており、時間あたりにどの程度稼がなければいけないかなど考えている。ただし、だからといって、職場の雰囲気がギスギスしているとかそういった雰囲気は私の部署ではなかった。軽口や軽い私語なども全く問題なかった。むしろどういう形であれ、しっかりとしたアウトプットさえだしていればよいという形にちかい職場だった。(プロセスをまたく問わないわけではないが)
30代_男性_開発
良くも悪くも超合理主義な会社。ありとあらゆる意思決定が、短期間での企業利益の最大化という考えのもとに下される。 そのため、従業員もロボットのような合理的な動きを強要される。具体的には、一日の電話時間・電話件数・訪問件数などなど、十数項目にわたるプロセスノルマが課せられ、全項目上司からの厳しいチェックが入る。外出時の報告も、全件分単位での行動を記録させられ、虚偽の報告をすると厳しい処分が待っている。 本社には社員がそのような虚偽の報告をしていないか常に監視する、「監査」という部隊がおり、社員に恐れられている。
20代_男性_営業
当たり前のことを徹底する文化、風土が隅々まで行き渡っておりいかにロボットになれるかが重視されている。やっていることは単純な業務ばかりだがとにかく量が多い。 管理部門は数字ではなく定性的な評価にならざるを得ない為、上長のお気に入り度合いで評価が変わってしまう。 また、管理部門は減点方式を取っていることから、いくら新卒といえど失敗した瞬間にできないやつレッテルを貼られ一生付きまとう。
40代_男性_管理
究極の合理化を目指す文化があります。営業マンの行動は1分単位で記入、携帯電話やETC、客先に直接TELして矛盾がないかを年1回監査が入って追及。自由にやりたい方にとっては非常に辛い環境だと思います。
30代_女性_事務
企業理念
私たちの考え方
時代が変わろうとも、キーエンスがキーエンスであり続けること。そして成長し続けること。
私たちのベースにあるのは、すべての社員が共有している「考え方」。
それは単なる掛け声ではなく、社内同士のミーティングなどでも頻繁に使われる“生きた言葉”でもあります。
こんなところにも、キーエンスの強さがあります。
最小の資本と人で、最大の付加価値をあげる。
この考え方がキーエンスの経営の原点であり、キーエンスがめざす企業活動の理想形。この考え方を社員全員が意識して活動することで、世の中にないものを「商品開発」することができ、「コンサルティングセールス」でそのお客様にふさわしい付加価値の提供を実現することができると考えています。
「目的意識」を持って主体的に行動する。
「その仕事は何のために行っているのか」、そして「その仕事はどんな“価値”を生み出すのか」。成果を最大化するためには、職種にかかわらず、常に目指すべきゴールである目的を明確にイメージしておくこと。私たちは、さまざまな場面でこの目的について自問自答を繰り返しながら、最高の仕事をめざしています。
「市場原理・経済原則」で考える。
原理・原則で考えるということは、ものごとを論理的に検討すること。それを意識しておくことで、人によって異なる判断のぶれが生じにくい利点があります。この判断のものさしを社員みんなが共有できているからこそ、経験の浅い若い人にも積極的に仕事を任せることが可能となり、その結果、社員一人ひとりが責任感をもって意欲的に取り組むこととができる。そんな企業風土をキーエンスは実現しています。
キーエンスの働きがいに関する評判
明確な目的意識が持てる。短い時間の中で高い効率で成果を出すことが求められる。メリハリある会社。 成長・キャリア開発: 上司は人格者が多く人間的に成長できる。意味合いを考えるクセ、物事の本質を捉えようとする力が身につく(効率的に仕事できる、無駄を無くす習慣ができる)
20代_男性_営業
給料、目標基準の高さ、どんなに抽象的なことでも具体的に仕組みとして落とし込まれているため、評価は確実に平等であると考えます。 成長・キャリア開発: ロジック、スピード、営業で成果を上げるために必要な要素など多くを学びました。全ての行動の意味を求めること、それが講じて成果が上がるため、今後のキャリア開発全てにおいてキーエンスで学んだことは生きると考えます。
30代_男性_営業
どの業界でも通用する営業技術が習得できた。特に新規開拓の方法はキーエンス独自のノウハウがあり、扱う商材を問わず適用可能で付加価値が高い。またキーエンスでの営業ノウハウを取得すると他の職種への移動も容易になる。筆者はキーエンスの営業を経て、医療機器系の在庫管理、物流、業務、経営管理分野へと経験を経たが営業経験があることで間接業務の充実度が上がった。
20代_男性_営業
会社にいる間は常に成果を求められ、成果を主張することを求められます。 成果を主張しても、基本的にそれが認められることはなく、評価は上司の好き嫌いで決まります。 終業時間中は、すべてのエネルギーを結果を出すことに向けることが求められ、平日は深夜まで労働し、休日は土日しかありませんのでキャリア開発や成長をしようと思ったら土日を犠牲にするしかありません。
20代_男性_営業
モノを売るための最短経路をトップダウンで全社員に強制的に行わせるため、セールスのノウハウは短時間で身につくと思う。 また、尋常じゃない営業ボリューム&営業成果をノルマで課せられるので、行動力や精神力も短期間で身につくと思う。
30代_男性_営業
教育せず得意なところを吸い取られて終わりこともあるがうまくいく場合は自由にやれることもある 管理者の器量次第で大きく変わるので一概には言えない面がある どんな状況でもがんばる気持ちがないと絶対に続かない 厳しさに飢えているひとには最後の楽園かもしれないし、本当に活躍して成功を収めると思う
30代_男性_営業
キーエンスを退職した理由は?
キーエンスを退職した人の退職理由を紹介します。
ここで紹介する退職理由は当サイト(ジョブチェンジ)がクラウドワークスやランサーズを通じてキーエンスでの労働経験者への実施したインタビューやアンケートをメインとしています。そのほか、エン ライトハウス・OpenWork・転職会議などの口コミサイトの情報を参照しています。
ポジティブな転職理由は赤線、ネガティブな転職理由は青線で囲っています。
ポジティブ・ネガティブは個人の解釈によって異なりますので、参考程度にみてください。
キーエンスを退職した理由
不満はなかったが、他にやりたいことがあったため。
30代_男性_営業
この会社に居続けたら、一生技術営業をする未来が見えてしまい、一度改めて自分のやりたいことを考え直した時に、異職種で成しうることであったからです。
20代_男性_営業
一生同じ会社で働くのが勿体無いと思うだけ。 仕事が少ししんどいと思うときはあるが、それはどこへ行っても思うこと。 この会社はいい会社だと思う。
20代_男性_営業
若いうちは非常に働きやすい会社ですが、年齢を重ね、結婚、子供の問題と重なってくると、必ず転勤による単身赴任が付きまとってきます。多くの30代中盤の社員同様価値観の変化が生まれ、ワークライフバランスの悪化がメインの退職理由でした。
30代_男性_営業
とにかく異常なまでの監視体制に限界を感じた為。また労働時間が長いのも理由の一つ。後は、とにかく自分の時間を作りづらい(家族の時間も当然)環境なので、ステップアップや、能力開発に充てる時間がなかったため。
30代_男性_営業
規律に対して異常に厳しい。常に高いアウトプットを求められつづける。結果が出ない人に対して容赦がない。できないというレッテルをはられると辞めさせられる。自分の時間が持てない。拘束時間は長い。
30代_男性_営業
キーエンスで募集中の職種
キーエンスでは、多種多用の職種の人材を募集しています。
しかし、具体的な仕事内容がイメージできない方も多いと思います。
そこで、今回はキーエンスで募集中の職種と仕事内容(一部)を紹介しておきます。
さらに詳細の仕事内容を知りたい方は、転職サイトに所属するキャリアコンサルタントに相談すれば、職場の雰囲気や評価制度などの内部事情を含め、具体的な仕事内容を教えてもらうことができます。
ビジネス職
職種例
営業、販売促進、商品企画、Webマーケティング、人事、海外事業
ビジネス職の3つの特長
最適な課題解決策を提案
単に商品を売るのではなく、お客様さえも気づいていない課題を発掘し、その解決策まで提案するのがキーエンス流 。さらにモノづくりの現場で得たヒントを企画開発部門へフィードバック。高付加価値商品を創るための問題意識を常に持ち、高いアンテナを張りめぐらせた活動がカギ 。
入社半年で権限を委譲
自身の営業テリトリーを持つのが入社半年後。先輩のサポートを受けながら、マーケティング戦略立案からお客様へのコンサルティングまで任される。経験値もスキルも日々磨かれ、人として大きく成長できる。
幅広い業種の知見が得られる
関わる業種は自動車、電機、食品、医薬品・・・などさまざま。そんなさまざまな業界の研究開発、生産技術、購買等の職種のスペシャリスト、さらには大手メーカーの工場長や中小企業の社長と、いろいろな方々とコミュニケーションを取っていく。
コンサルティングテクニカルエキスパート
2019年に開始した新規事業であるAIを活用したサブスクリプションサービスの拡販が主な業務内容。
BtoBで企業のビジネス戦略・マーケティング・経営企画部門を対象に、圧倒的な利益率を誇るキーエンスのデータ分析ノウハウをAIを活用しパッケージ化、ソフトウェアサービスとして展開。確かな技術的バックグラウンドを持つ人材であり、当社の商品を導入したいと考えている、または導入後のお客様を、テクノロジー面でリードしていく職種です。
具体的な仕事内容
- AIを活用したサブスクリプションサービスの拡販
- 商品の位置づけ・テクノロジーについて議論
- システム間の連携方法を提案
- 商品開発のためのフィードバック
活かせる経験・スキル
- アーキテクト、コンサルティング経験
- 仮想化やクラウドを用いたシステム構築のハンズオン経験
- 基本的なITインフラ全体およびそれらの設計に関する知識
- 機械学習などのデータ分析に関する知識と意欲
- ITエンジニアとしての豊富なプロジェクト経験
エンジニア職:商品開発
職種例
電気回路設計、機構設計、光学設計、組み込みソフト開発、PCアプリケーション開発、アルゴリズム開発など
エンジニア職の3つの特長
少人数チームで開発
少人数での開発がキーエンスの醍醐味。「自分がこの商品を作った」と自信を持って言えるほど、一人一人に任される仕事が大きく、プロジェクト終了時には、その分野の第一人者になっている。だからこそやりがいも大きく、技術的にも人間的にも成長する。
未来と社会に貢献
営業や商品企画とともに、国内・海外を問わずお客様から直接ヒアリング。そこで得た情報やヒントを商品開発に反映。お客様のことをきちんと見て考えるから、市場が求める以上の新商品を世に出すことができる。未来と社会に貢献できていることが実感できる。
社内の垣根がない
社歴などによる上下関係や分野間での垣根がないのもキーエンスの特長。全員共通の目的は、世の中のありようを変える「超」付加価値商品を作ること。困ったときには互いにアイデアを出し合い、誰の意見であっても良い意見はどんどん取り入れられる。
プログラマ・システムエンジニア・プロジェクト・マネージャ
開発プロジェクトチームの一員として、自社商品のソフトウェア開発を行い、内製、外部ベンダーと協業、外部委託など状況に応じて様々な体制で開発を行なう。
要求分析から仕様化、設計実装、品質確保、販売サポートまで商品のライフサイクルすべてに関与することができる職種です。
具体的な仕事内容
- 仕様・技術的な解決方法の提案
- 計画立案、チームビルディング
- アーキテクチャ構築
- 設計・実装
- 販売・サポート
活かせる経験・スキル
- 設計経験(組込ファームウェア、ドライバ、アプリケーション)
- 要求分析、仕様検討、計画立案、基本設計、詳細設計、品質管理
- チームマネジメント経験
データサイエンティスト
全社に影響を及ぼす事業・営業戦略に繋がる重要なポジションであるデータサイエンティスト。
キーエンスが積み上げてきたビッグデータを分析し、全社の事業戦略を立案、施策化していくプロジェクトで、ビッグデータ活用のためのあるべき姿を考え、創り上げていく役割を担う。
産業界で注目の高い「AI」「クラウド」「分散処理」などの技術開発に取り組むことができ、技術のスキルを磨くことができる。
具体的な仕事内容
- ビッグデータ分析
- 全社の事業戦略を立案、施策化
- クラウドや分散処理基盤、統計処理など最新技術キャッチアップ
活かせる経験・スキル
- 機械学習、統計解析によるデータ分析経験
- 分析モデル作成経験
- Python/Rなど、スクリプト言語を自由に扱える
- 大規模ファイルやデータベースにアクセスし大量の構造化データから分析に必要なデータフォーマットを設計、データ加工
- 研究論文などを読んで実装経験
コンサルティングエンジニア
高い技術力
「どうすればお客様の思いを最高のカタチで実現できるだろうか?」。お客様の背景情報を細かくヒアリング。課題の解決策を提供するだけでなく、その後の運用まで考え、高い技術力を生かし、一歩踏み込んだ提案を行う。実績の一つ一つがあなたの成長の糧となる。
大規模プロジェクトや海外案件
大きなプロジェクトになると、お客様を長期にわたってサポートするとともに、複数の生産拠点と密なコミュニケーションを図る。「次もキーエンスにするよ」と言ってもらえるように、細部まで気を配った提案を実現。時にそのフィールドが世界に広がることも。
営業や開発と協力
企業間競争や技術革新などにより、モノづくりの世界は絶え間なく変化。その流れに目を光らせ、技術力や業界ノウハウを元に常に考え、営業や開発と協力しながら今までになかった最良の提案を創り出す。お客様の期待の一歩先を行く。その経験が蓄積され、スキルアップしていく。
事務・経理・総務
職種例
営業事務、販売促進、人事、総務、経理、購買、販促推進など
バックエンド職の3つの特長
気づきを積極的に発信
お客様や営業担当からの依頼に対応するだけでなく、会社をよりよくする気づきを積極的に発信。「過去からのやり方」にとらわれない新たなアイデアが、キーエンスに良い変化をもたらす。
キーエンスファンを増やす
社員のだれもが高く評価するのが、心のこもった電話応対。会社の顔として、キーエンスファンを増やすことにきっとつながる。お客様はもちろん、同じ職場の社員たちからの「ありがとう」も大きなやりがいに。
オープンでフラット
キーエンスでは、部長など役職名はつけずに「さん」付けで呼び合う。心の中に上下関係をつくらないためのひとつの工夫。「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」を常に優先。働く環境はいつもオープンでフラット。
営業事務
営業から仕事を頼まれたとき、また、お客様からの問い合わせを受けたとき、どうすることが相手にとって最善なのか、物事を先回りして考え、サポートするのが営業事務。
具体的な仕事内容
- 資料作成や見積書
- 納品書・請求書の作成
- 受発注業務
- データ入力
- 業が不在時の問い合わせ対応や、来客応対
キーエンスに転職するための4つの方法
キーエンスの評判・口コミや募集している職種を紹介してきました。
キーエンスへの転職意向が高まった方もいらっしゃると思います。
そこで、次はキーエンスに転職するための方法を紹介します。
キーエンスに転職するには4つの方法があります。
- リファラル(友人・先輩からの紹介)
- 採用ページから直接応募
- 求人サイトを使って応募
- 転職エージェントからの紹介
リファラル(友人・先輩からの紹介)
まず1つ目は、キーエンスで現在働いているまたは働いていた友人や先輩から紹介をしてもらうリファラルです。
勤務条件や職場の雰囲気を教えてもらうこともできますし、紹介してくれる友人や先輩の推薦ということになるため、選考でも融通を利かせてくれることもあるので、キーエンスに知り合いがいる場合は、相談してみてもいいでしょう。
採用ページから直接応募
2つ目は、キーエンスの公式ページにある採用ページから直接応募する方法です。
希望する職種を選択するとエントリーページに移動するため、氏名や学歴・職歴を入力するとエントリーすることができます。
ただ、あまりオススメはしません。
オススメできない理由は2つあります。
まずは、非公開になっている求人もあるため、希望する職種を見つけることができないこともあるためです。
次に、すべて自分で採用担当者の目に留まるための履歴書や経歴書を作成しなければいけないためです。
キーエンスは転職者からも人気の高い企業のため、採用担当者の目に留まる履歴書や経歴書でないと、膨大な応募書類の中から見つけてもらうことができず、面接にも進むことができない可能性もあります。
求人サイトを使って応募
3つ目は、リクナビNEXTやマイナビ転職などの求人サイトから求人を検索して応募する方法です。
転職活動をするとなったら真っ先に思いつくことが多く、一般的な方法のため、説明は不要ですね。
ただ、こちらもあまりオススメはできません。
理由は、採用ページから直接応募する方法で紹介したものと同じです。
求人だけ見てみたいという理由であれば登録しておくのもアリだと思いますが、いざ転職しようと考える場面になったら、別の方法での転職を検討してみましょう。
求人サイトから応募して選考に落ちてしまった場合は、基本的に1年間は同じ企業に再応募することはできないです。
そのため、自分で応募するのではなく、企業からのスカウトを待つスタイルのビズリーチに登録しておくといいでしょう。
転職エージェントからの紹介
4つ目は、転職エージェントから紹介してもらう方法です。
転職エージェントは求人を紹介してくれるだけでなく、履歴書や経歴書の添削や面接の対策、年収やポジションに関する条件交渉も代行してくれます。
また、非公開求人と呼ばれる採用ページや求人サイトでは見ることができない求人を保有していることも特徴です。
転職エージェントは採用企業に訪問したり、採用担当者、現場の社員へのヒアリングしているため、評判や口コミからだけでは分からない、キーエンスの仕事内容や職場の雰囲気なども教えてもらうこともできます。
そのため、最近では転職活動の方法もアップデートされており、約4割の人が転職活動をするときに転職エージェントを利用するそうです。
そのため、キーエンスへ転職を考えているのであれば、転職エージェントを使うことがオススメです。
キーエンスに転職するまでの流れ
キーエンスに転職するまでの流れを説明しておきます。
キーエンスに転職するまでの流れ
転職するまでの基本的な流れとしては、「転職エージェントに登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。
★転職サイトに登録
本ページで紹介している転職サイトに登録しましょう。転職に成功している人は
平均2.3社ほどのサイトに登録しています。
⇩
★応募
転職エージェントに希望する条件を伝え、求人を紹介してもらってください。
※キーエンス以外の会社を紹介してもらうことができます。
⇩
★書類選考
これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。
書類選考後、遅くとも1~2週間以内には書類選考結果をエージェントから伝えてもらえます。
⇩
★面接
書類選考後、1~3回ほどの面接を実施いたします。
⇩
★内定
内定となった場合には内定通知書が提示されます。
⇩
★入社
入社日につきましては、内定通知後1ヶ月程度でご入社いただきたいと思いますが、内定者のご事情に応じて相談させていただきます。
エージェントが入社日の調整等は代行いたします。
・応募から内定までは2週間以内、入社までは1ヶ月以内が一般的です。
・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。
選考は何回あるのか
キーエンスの中途採用の選考では、書類選考、筆記試験1回、面接3回が一般的です。
リファラルや転職エージェントからの推薦によって、筆記試験が免除になったり、選考回数が少なくなったりすることもありますが、一般的には上記です。
面接スタイルは職種によって異なり、集団面接が行われるケースや最終面接を人事部長が担当するケースもあるようです。また、最終面接は筆記試験のフィードバックが中心だったという口コミもあります。
面接では何を聞かれるのか
実際にキーエンスの面接を受けたことがある人に聞いてみたところ、下記のような質問をされたそうです。
・モチベーションを保つために工夫していることを3つ
・影響力のある人の特徴3つ
・論理的な思考に必要な要素3つ
・ビジネスをする上で必要なこと3つ
・働くうえで必要なこと3つ
・〇〇嫌いな私に●●を勧めてください
・なぜキーエンスなのか
仕事に対する姿勢を確認しているのはもちろんのこと、自分の考えを述べる時に論点を整理しながら論理的に伝える能力があるかを確認していると思われます。
短い面接時間の中でロジックを組み立てられるか、またどんな問題が出されても臨機応変に対応できる能力があるかが問われますので、ある程度の面接対策をしておくことが必要でしょう。
「なぜ、キーエンスなのか」の質問意図とは
「なぜ、キーエンスなのか」という質問をされている人も多いですが、「この人は何をやりたいのか」「それが当社で可能なのか」「この人の経歴が当社でどう活かされるか」といった視点だけでなく「本当に当社のことを理解しているか」ということを見るために採用担当者は質問しています。
業界理解や職種理解だけでなく、キーエンスという企業についてしっかり理解することが必要なので、競合となりやすい企業の他社研究もしておくといいでしょう。
・オムロン株式会社
・株式会社ミツトヨ
・株式会社堀場製作所
・富士フイルム
・日本ナショナル
具体的には、上記のような企業について調べておくといいでしょう。
キーエンスの面接で押さえておきたいこと3つ
最後にキーエンスの面接を受けるにあたって、押さえておきたい3つのことを紹介します。
・キーエンスの「付加価値の高い商品を生み出すため、仕事に対して高い意識を持ち、徹底した品質管理と合理性を追求する」という社風を意識して面接を準備する
・どんな質問に対しても臨機応変かつ論理的に、自分の言葉で答える
・競合他社について研究し、「なぜキーエンスか」に対する答えを明確にしておく
これらについてしっかりと準備しておくことで、キーエンスに転職できるの可能性が上がります。
また、転職エージェントを使えば、さらに具体的な面接対策をしてもらうことができます。
キーエンスへの転職希望ならコレも必見
キーエンスへ転職希望の人でやってる人もやっていない人もいますが、確実にやっておいた方がいいことを紹介しておきます。
・社長のTwitterやブログをチェックする
・採用担当のブログや採用ページをチェックする
・決算説明資料や決算短信をチェックする
社長のTwitterやブログをチェックする
社長自身が世の中の何について関心があるのか、何を注視しているのかを知ることができます。
社長の考え方は会社の理念や経営方針に大きく影響することがあります。
そのため、Twitterやブログから社長の考え方や関心事を把握するためにもTwitterやブログをチェックしておいて損はありません。
※キーエンスの代表取締役社長 中田 有のTwitterやブログは、2020年9月23日現在では見つかりませんでした。
採用担当のブログや採用ページをチェックする
採用担当のブログを見れば、採用に力を入れている職種やリアルな社内の雰囲気を知ることができます。
また、どのような人物を求めているのか、はたまたどのような人物が社内で活躍してるのかということも知ることができることもあります。
キーエンスの採用イベント情報なども告知していることも多いため、チェックしておいて損はありません。
採用ページでは、ほとんどの企業で大切にしている考え方やサービス(商品)の紹介をしているため、最低限チェックしておく必要があるでしょう。
決算説明資料や決算短信をチェックする
上場している企業であれば、直近の業績や目標としている数値目標、注力して取り組んでいることを把握するためにも決算説明資料や決算短信をチェックすることをオススメします。
決算説明資料は株主のために要点を分かりやすくまとめた資料になっているため、普段、説明資料を読み慣れていない方でも理解しやすくなっています。
キーエンスへの転職にはエージェントを活用すべき4つの理由
キーエンスへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
4つの理由
- キーエンスの職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. キーエンスの職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
非公開求人とは
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、キーエンスの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
豆知識
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に
面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。エージェントを使うことで、
内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
ワンポイント転職活動アドバイス
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
最低2〜3つのサイトに登録する
面談で希望条件を伝えておく
エージェントからの紹介求人を週一でチェック
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
担当変更メール文面例
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
キーエンスへの転職でおすすめ転職エージェント
キーエンスへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
3つの条件で厳選
- キーエンスの求人を所有する可能性が高いか
- キーエンス以外の求人も提案できるか
- 転職サポート実績が豊富か
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
基本情報
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
求人数_2024年9月28日時点
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
リクルートエージェントの特徴
転職成功実績No.1
非公開求人数20万件以上
大手企業や人気企業とパイプがある
満足度97%の面接力向上セミナー
年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
*2018年セミナー満足度調査
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
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約1分で完了します
基本情報
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
求人数_2024年9月28日時点を参照
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
ビズリーチの特徴
年収500万円以上の求人が多数
企業やコンサルタントからスカウトが届く
女性向けエグゼクティブ求人も多数
職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
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※マイナビのプロモーションを含みます。
基本情報
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
求人数_2024年9月28日時点を参照
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
マイナビエージェントの特徴
転職のサポート期間が無期限
若手層の未経験職への転職に強い
マイナビ独占求人も多数あり
日程調整や条件交渉も代行
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
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約1分で完了します
基本情報
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
求人数_2024年9月28日時点を参照
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaの特徴
転職者満足度NO.1
求人サイトとエージェントの機能
企業からスカウトオファーが届く
退職の手続きも代行してくれる
年収診断や適職タイプ診断も人気
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
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約1分で完了します
基本情報
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
求人数_2024年9月28日時点を参照
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
JACリクルートメントの特徴
年収600万円以上の求人も多数保有
約550名の業界に精通したプロが在籍
管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
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約1分で完了します
基本情報
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
求人数_2024年9月28日時点を参照
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
リクナビNEXTの特徴
常時5,000件以上の圧倒的な求人数
新着・更新求人が毎週1.000件以上
レジュメ登録でスカウトが届く
自己分析できるグッドポイント診断
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
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