転職ノウハウ

水商売から昼職へ転職できる?失敗しない転職活動のコツを紹介

現在、水商売(夜職)と呼ばれるスナック・クラブ・キャバクラ・ガールズバー・ラウンジ・風俗で働く人は、日本全国に約100万人と言われています。

20~40歳女性の約15人に1人が水商売で働いている計算になります。

今回は水商売で働く女性にフォーカスしていますが、水商売(夜職)で働いている人は男性もいます。

例えば、ホスト・スカウト・ボーイなどです。

最近は水商売から昼職に転職する人が増えているそうです。

しかし、水商売から昼職への転職では困難も待ち受けているそうです。

そこで、今回は水商売(夜職)から昼職への転職を考えている方のために、「水商売(夜職)から昼職への転職で押さえておくべきポイント」をお伝えします。

ワンポイント転職活動アドバイス

転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 最低2〜3つのサイトに登録する
  • 面談で希望条件を伝えておく
  • エージェントからの紹介求人を週一でチェック
  • 現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。

    Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。

    転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。

    勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。

    転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。


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      年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。

    水商売(夜職)から昼職へ転職しようと思った理由は?

    水商売から昼職へ転職を考え始めた理由はどのようなことがあるのでしょうか?
    水商売(夜職)から昼職への転職を考えるようになったキッカケ

  • お酒を飲む生活が続き、体調を崩してしまった
  • 昼夜逆転の生活に疲れてしまった
  • お客様や店の従業員と揉めてしまった
  • 友人と休みが合わない
  • 家族や友人に水商売で働いていることがバレてしまった
  • 結婚が考えられる異性との出会いが少ない
  • 年齢を重ねるにつれて、指名がもらえなくなってきた
  • 接客経験を通じて昼職で働ける自信がついてきた
  • 将来を見据えて昼職でキャリアを重ねたいと思った
  • お酒に関する体調面年齢に関する理由など、水商売(夜職)ならではの理由が多くみられました。
    また、ネガティブなものからポジティブなものまで様々なキッカケや理由があるようです。

    水商売(夜職)での経験は転職でどのように活かせるのか

    水商売は、自分の力だけでなく、他のキャストとも協力をして接客をしています。

    そのような経験は、転職でも有利に働くことがあります。

    対人コミュニケーション力を活かせる

    お客様とのコミュニケーションによってお金をもらう水商売(夜職)は、いってしまえばコミュニケーションのプロです。

    自分がどんな振る舞いを求められているか、お客様との会話の中で意識し、瞬時に対応を変えることができる水商売(夜職)。

    そのような経験やスキルは転職時の面接でも活かすことができます。

    相手の会話をよく聞き、挙動を観察し、受け答え方法を変えることができるスキルは転職に有利です。

    相手によって対応を変え、相手に好印象を持ってもらうことは特に営業職などでは必須のスキルです。

    丁寧な言葉遣いも活かせる

    水商売でのコミュニケーション相手は年齢は20代〜60代、職業も一般会社員から会社の社長や役員の人まで多種多様です。

    そのため、言葉遣いはもちろん、話し方を工夫することが不可欠です。

    仕事でいろんな人と話すうちに、自然と丁寧な言葉遣いや話し方が身についているはずです。

    また、いろいろな人と話すうちに物怖じしないメンタルが身についたと言う人も多いようです。

    このようなスキルは昼職でも評価されることが多いです。

    昼職に転職したい人のためのQ&A

    Q.水商売(夜職)で働いていたことがバレてしまうことってありますか?

    A.バレてしまう可能性があります。
    特に水商売(夜職)で稼いだ額が大きいが、確定申告をしていない場合は、バレてしまうかもしれません。
    マイナンバーが普及される前までは、確定申告しなければ収入状況がバレることはありませんでした。
    しかし、マイナンバーが普及されたことで、あなた自身が申告しなくても税務署やお住いの市区町村にバレてしまいます。
    税務署にバレてしまった場合、「多額の収入があるようですが、この収入はなんですか?」と転職先に連絡を取られてしまう可能性があるからです。
    キャバクラ・風俗などの水商売(夜職)の場合では、雇用区分が個人事業主に該当するため、仕事で必要な衣装代・化粧品代等をすべて経費で落とすことができます。
    稼いだ額が大きい場合には、経費計上することで税金を低く抑えることも可能になるため、節税にもなり、バレる危険性を抑えられます。
    仕事のために購入した領収書はしっかり保管しておき、確定申告で経費計上するようにしましょう。

    Q.面接で前にやっていた職業を聞かれたら何て答えるべきですか?

    A.「飲食業」もしくは「接客業」と答えるようにしましょう。
    水商売(夜職)に対して、あまり良いイメージを持っていない面接官の人もいます。
    特に高齢の方とのジェネレーションギャップや間違った先入観があるのです。
    まず、そのことを理解しましょう
    面接で「キャバクラ」や「ホスト」をやってましたというだけで不採用になってしまう可能性があります。
    そのため、多少のごまかしは必要になります。
    水商売(夜職)は、「飲食業」と「接客業」というくらいのごまかしは必要でしょう。
    まずは、面接官との初対面ではファーストインプレッションが大切になるため、語弊を生まないくらいにごまかすようにしましょう。
    そのほか、面接での受け答え方に関しては、面接対策を専門としている転職エージェントに相談することをオススメします。

    水商売から昼職への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由

    水商売から昼職に転職エージェントを活用すべき4つの理由
    水商売から昼職への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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    転職エージェント7つの活用術

    水商売から昼職の転職エージェント7つの活用術
    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    水商売から昼職への転職でおすすめ転職エージェント

    水商売から昼職への転職でおすすめ転職エージェント
    水商売から昼職への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • 好条件求人を所有する可能性が高いか
  • 幅広い求人を提案できるか
  • 水商売から昼職への転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:約460,000件
    非公開求人数:約230,000件
    年間登録者数:約45万人
    サポートが得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数20万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。

    セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

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    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:約130,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:約115万人
    サポートが得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    マイナビエージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    基本情報

    公開求人数:約66,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:6万人
    サポートが得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

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    doda

    基本情報

    公開求人数:約260,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    サポートが得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:約20,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

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    水商売(夜職)から昼職への転職でオススメの3職種

    営業

    水商売(夜職)は様々なお客様と接する機会が多いです。

    つまるところ、究極の接客業と言えるでしょう。

    世の中の営業ウーマンですら、特定の企業だったり、同じような業界の人が営業相手であることが多いです。

    それに対し、水商売(夜職)を経験したことがある人のお相手は経営者から平社員、ご年配の方から若手まで様々です。

    そのため、トーク力・営業力が半端ないため、人の気持ちを汲み取る事が得意な人が多いので営業職には打ってつけです。

    事務職

    水商売(夜職)から昼職に転職する人の転職先ランキング1位。

    もっとも多くの人が事務職へ転職しています。

    その理由はというと、事務職は髪型やネイルが自由な職場が多いためです。

    ガッツリ接客に疲れて、またコツコツ黙々と作業をしたい人にも人気の職種です。

    受付員(受付嬢)

    水商売(夜職)に勤めていた方は美容やおしゃれなど、一般の女性以上に見た目に気を使える人が多いです。

    また、普段から見た目を重視する習慣が身についているため、内面はもちろん、外見も見られる受付嬢での採用には有利になります。

    「辞めてよかった」会社を辞める前に準備しておくべきこと

    会社を辞めるべきか、続けるべきか、という悩みは誰しもが経験をしたことがあると思います。
    辞めるべきか悩んでいる理由としては、
    「残業が多すぎる…」「目標を達成しても給料が上がらない…」といったネガティブなもの。
    「経験を積むことができたので次の環境にチャレンジたい」「実績が評価され、別の会社から声をかけられている」といったポジティブなもの。
    など人それぞれです。
    ハッキリ言うと、辞めようか悩んでいる理由がネガティブなものの場合は、辞めるべきであるケースが多いです。
    この記事では「辞めてよかった体験談」「辞める前に準備しておくべきこと」を紹介します。

    辞めてよかったと思うこと《体験談》


    成長できない環境の会社を辞めてよかった
    31歳 男性
    前の会社では、ルーチンワークをしていただけでしたので成長している感覚を持つことができませんでした。
    そのため、30歳になるタイミングで成長ができる環境にチャレンジしてみたいと思っていました。
    転職した会社では、想像していたよりも経営していくことの難しさを痛感していますが、それでもどうすればいい方向に向かえるか、どうしたら従業員を含め会社全体が同じ方向を向いて仕事ができるかなどを考えることができているため、成長できていると感じています。
    また、なぜ・どうして・なにをどうしたら…と考え、それを実行し実際に会社を動かすことができるのは経営者という立場でのみ味わえるものなのかなと思うことができているため、前の会社は辞めてよかった。
    勇気を持って辞めてよかった
    26歳 女性
    未経験の仕事だったので不安も大きかったのですが、今まで知らなかったことを知れて楽しいと思えることと、決まった時間で仕事ができ、決まった休日があるので、私生活との両立がしやすくなり、とても充実した日々を送れています。
    勇気を持って前の会社を辞めてよかったと思っています。
    また、シフト制ではなかなかできなかった、社員全員でのイベントにも参加でき、一緒に働いているみんな仲が良いです。
    仕事は大変ですが、新しいことにチャレンジしてみて良かったと思っています。
    今回は100名へアンケートを取ったうちの、2名の方の「辞めてよかった」体験談を抜粋しました。
    そのほかにも、今の仕事を辞めてよかったと感じている人は多かったです。

    辞める前に準備しておくべき3つのこと

    会社を辞めてよかったと思っている人が多いことは前述した通りですが、すぐに辞めてしまうことはオススメしません。
    なぜなら、すぐに転職先が見つかるとは限らないからです。
    また、次の転職した会社では「辞めたい…」と思ってしまうようなことを避けなくてはなりません。

    辞める前に準備しておくべきことを3つお伝えしておきます。
    辞める前に準備しておくべきことは、下記3つです。

  • 辞めたい理由を整理しておくべき
  • 第三者の意見を聞いておくべき
  • 情報収集しておくべき
  • 辞めたい理由を整理しておくべき

    まずは、辞めたい理由を整理しておくことです。
    辞めたい理由を整理しておくことで、次の転職先では同じような事態を防ぐことにも繋がります
    また、辞めたい理由が明確になっていれば、家族や職場の人の理解も得られやすいでしょう。
    辞めたい理由を整理するためには、「なぜ?」を自分に問いかけ続けることで明確になっていきます。
    ここで深掘りをして、辞めたい理由の本質を把握することができたら、その本質の課題を解決するための手段を選べば、次の転職では失敗する可能性を少なくすることができます。
    もし、今の職場でも課題を解決することができるのであれば、転職する必要はないかもしれません。

    例)
    なぜ、会社を辞めたい?

    「残業が多いから」

    なぜ、残業が多いから辞めたい?

    「残業が多いから、趣味の時間が取れないから」

    なぜ、趣味の時間が取りたい?

    「趣味の時間があることでストレス発散になり、体調が整うから」
    ※このくらいまで深掘りをしておけば大丈夫です

    第三者の意見を聞いておくべき

    辞めたいと思ったら、第三者である家族や仲の良い友人などの意見も聞いておきましょう。
    客観的な意見を聞いておくことで、本当に辞めるべきなのか確信を持つことができます。
    辞めたいと思っていると、職場のよくないところばかりが気になってしまう傾向がありますので、客観的な意見が必要なのです。
    もし、辞めたいと思っている理由が、第三者の人にとっても辞めたほうがいい理由である場合は、辞めるべきです。
    第三者としては、あなたの職場での働き方やあなたの性格、職場での業務内容、業界の動向について詳しく知っている人がいいです。
    あなたの性格について知っている人であれば、あなたの性格を踏まえた上で辞めるべきか判断をしてくれることでしょう。
    また、業務内容や業界の動向について詳しい人にも相談しておきましょう。
    相談してみることで、今の職場の働き方や業界がどのような現状であるのかを踏まえて、フラットな視点でアドバイスをしてくれることでしょう。
    そのため、仲の良い友人・家族と転職エージェントのような専門家の双方に相談してみることがオススメです。

    情報収集しておくべき

    辞める前の情報収集は欠かせません。
    転職先として候補となる会社の情報収集をしておきましょう。
    その会社がどのような職場環境(年収、残業時間、働いている人の人柄)などの情報を収集しておきましょう。
    ここで情報収集した内容に合わせて、履歴書の志望動機の書き方も変わってくるため、入念に行っておきましょう。
    ただ、在職中に情報収集することは、時間もかかるし、集めるべき情報がわからないため、容易ではありません。
    そこで、オススメしたいことが転職エージェントを活用することです。
    最後に、転職エージェントを使うべき理由とオススメの転職エージェントサイトを紹介しておきますので、参考にしてみてください。

    「辞めたい」と思ったら、転職エージェントを活用すべき4つの理由

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
    1.職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる
    2.登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3.業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4.年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

  • 「職場の雰囲気は?」
  • 「具体的な仕事内容は?」
  • 「入社1年以内の離職率は?」
  • 「評価の仕方は?」
  • 「残業はどれくらい?」
  • 「中途の割合は?」
  • 「どこから転職してきた人が多い?」
  • 「経営層はどんな人?」

  • などのことをヒアリングしています。
    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、小学館の非公開求人を保有している可能性が高いです。
    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

    転職エージェント7つの活用方法

    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当変更をしてもらいましょう。
    実は、担当エージェントを変更することは、普通に日常的に行われています。
    とは言っても直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
    そのような場合は、メールで担当変更の依頼をすることをおすすめします。
    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない
    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
    4.推薦文は必ず確認する
    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
    例えば、転職によって年収をあげたいと考えているのであれば「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    情報収集するときにオススメの転職エージェント一覧

    情報収集する人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • 多数の求人(非公開を含む)を保持しているか
  • いざ、転職となったときに求人を提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウを持っているか

  • おすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

    リクルートエージェント


    リクルートエージェントの特徴

    ・転職成功実績NO.1
    ・非公開求人数約10万件
    ・業界最大手なので企業とのパイプが強い
    ・満足度99%の面接力向上セミナーあり

    全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリアアドバイザーのサポートを受けられます。
    優秀なコンサルタントに担当してもらいたいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
    公式ページはこちら
    約3分で読めます

    doda


    dodaの特徴

    ・すぐに転職したい人におすすめ
    ・転職者満足度NO.1
    ・業種、職種に特化した専任アドバイザーが転職をサポート
    ・企業からスカウトオファーが届くので受け身の転職も可能
    ・退職の手続きも代行してくれる

    60問の診断項目から判定する適職タイプ診断も人気。
    毎週更新される特集や月曜・木曜に更新される求人は要チェック。
    公式ページはこちら
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    マイナビエージェント


    マイナビエージェントの特徴

    ・転職のサポート期間が無期限
    ・20代、第二新卒の転職に強い
    ・約8割が非公開求人!マイナビ独占求人も多数あり
    ・書類応募、面接日程の調整や条件交渉もマイナビエージェントが代行

    転職がはじめての人でも、丁寧に業界情報や面接対策を無料で教えてくれます。
    こちらもリクルートエージェントと並び、求人情報が豊富であるため、未経験歓迎の求人を保有している可能性が高い。
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    パソナキャリア


    パソナキャリアの特徴

    ・女性の転職に強い
    ・30,000件以上の求人数
    ・業界・職種別の専任のキャリアアドバイザー
    ・書類添削・面接対策などのサポート
    ・電話・メールのレスポンスが速い

    在職中の方にもお越しいただけるよう、平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能。
    求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』に劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェント・マイナビエージェントと併用して転職活動を進めるのがベスト。
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    JAIC(ジェイック)


    JAIC(ジェイック)の特徴

    ・20代のフリーター専門の転職サイト
    ・未経験からの就職成功率 80.3%
    ・就職後の定着率94.3%
    ・就職支援『無料就職講座×面接会』
    ・100%取材した求人

    優良企業20社と書類選考ナシで面接ができる就職イベントを開催しています。
    20代のフリーターの人は登録しておくべきサイトです。
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    失敗しない転職コンサルタントの見極め方

    人材紹介会社は全国に3,480社あります。(2019年1月現在)
    その中から自分に合う転職エージェントサービスを選ぶのは、ハッキリ言って不可能です。
    ただ、自分に合った転職エージェントサービスを選択したいという人は多いはずです。
    その証拠として、GoogleやYahoo!で「転職エージェント」と検索をすると「転職エージェント 比較」「転職エージェント おすすめ」などと予測変換されます。
    しかし、どこのサイト(記事)にも書いてあることは同じです。
    そのため、「自分にはどこの転職エージェントサービスが合っているのか分からない・・・」「とりあえず大手の転職サイトに登録しておけばいいか・・・」となってしまうのです。
    そうなってしまうのは当たり前です。
    どこの転職エージェントサービスも差別化があまりされていないので、どれも同じように見えてしまうのです。
    ここからが今回の記事で一番お伝えしたいことになります。
    正直、どこの転職エージェントサービスも同じです。
    転職を成功させるために一番大切なことは優秀な(実績がある、頼れる)転職コンサルタントに、転職をサポートしてもらうことです。
    優秀ではない(実績がない、頼れない)転職コンサルタントが担当になってしまった場合は、転職が失敗してしまう可能性があります。
    以下、優秀ではない(実績がない、頼れない)転職コンサルタントダメコンサルタントと記載します。
    そこで、今回は優秀な(実績がある、頼れる)転職コンサルタントを見極めるための方法をお伝えします。
    もちろん、ダメコンサルタントに当たってしまった時の対処法も併せて記載します。

    この記事を読めば分かること

  • 転職コンサルタントとは
  • ダメコンサルタントの特徴
  • 優秀なコンサルタントを見極めるための5つの質問
  • 登録すべき転職エージェントサービス
  • 転職コンサルタントとは

    転職コンサルタントとは、人材と企業の幸せなマッチングを支援している人です。
    1.採用を検討している企業に対して、募集したい人材に求める経験・スキルや人物像、給与などの条件面を確認し、求人情報として保有している。(企業側)
    2.転職を検討している方に対しては、仕事の条件や希望を確認し、保有している求人情報の中から経験や希望に合う企業を紹介する。
    仕事選びから入社までをバックアップします。(求職者側)
    転職コンサルタントには転職支援のノウハウが蓄積されているため、自力で求人を探し応募するよりも転職成功の可能性が高くなります。
    また、採用に悩んでいる企業にとっても、適切な募集を行うことができるため、企業と求職者のミスマッチを防ぎ効率的に採用することができるのです。

    転職コンサルタントを使うメリット

    採用したい企業が転職コンサルタントを使うメリット
    1.応募を増やせる
    市場のニーズと企業のアピールポイントに差があると、人はなかなか集まりません。
    最悪、応募期間中に採用が決まらないこともありえます。
    そのようなことにならないよう、転職コンサルタントは、募集職種や仕事内容ごとに最適な求人の書き方をアドバイスしています。
    2.ミスマッチを防げる
    転職コンサルタントが求職者としっかり面談をし、企業が欲している人材を紹介してくれるので、ミスマッチになる可能性が低く、転職サイトなどに比べて、採用にかかる時間や手間を削減できる。
    3.求人にかける無駄なコストの削減ができる
    転職コンサルタントは、通常、内定後に入社する人が出た場合のみ料金が発生するので、広告などのように、応募が来るかわからない無駄なコストを削減できます。
    求職者が転職コンサルタントを使うメリット
    1.利用料が無料
    転職コンサルタントは企業から謝礼(紹介料)を受け取るため、求職者はサービスを無料で利用できます。
    2.自分に合った企業を探してくれる
    転職コンサルタントは、最初に求職者と面談をし、転職によってどのようなことを叶えたいのか、またどんな企業が合っているのかということを聞き取ります。
    そして、その情報を基に求職者に合った企業を紹介してくれるので、「実際に仕事をしてみたら、思っていたものと違った」というようなことが限りなく発生しないのです。
    3.他では手に入らない求人に出会える
    転職コンサルタントは、一般には非公開としている求人を企業から預かっています。
    求職者は、転職エージェントサービスに登録することで、その非公開求人を紹介してもらえるチャンスが出てくるのです。
    非公開求人の中には、新規プロジェクトを任せるポジションがあったり、公開求人よりも給与が高かったりなど、質の高い求人が存在します。
    4.書類審査、面接の通過率を上げてくれる
    転職コンサルタントは、企業がどのような人を求めているのかを熟知しているので、企業が探している人材であることがアピールできる「履歴書」と「職務経歴書」になるよう、アドバイスすることができます。
    また、推薦状を作成する転職コンサルタントもいますので、書類の追加率は自己応募に比べて高くなるといえます。
    さらに、模擬面接を行うことで、面接の場でしっかりと魅力をアピールできるよう、サポートします。
    5.給料交渉や面接のスケジューリングなどを代行してくれる
    これからお世話になろうという会社に対して、給料交渉をするのは気が引けるというのは誰もが思います。
    特に、面接の場で「ぜひとも入社したい」「御社で働くのが夢です」というようなことを伝えている中で、「金額次第にはなりますが…」とは言いづらいものです。
    そこで、転職コンサルタントが求職者に代わって、給料などの条件面の交渉や、面接日時の調整を行います。
    6.不安になったら相談にのってくれる
    「本当に今、転職すべきなのだろうか」「円満退職するにはどうしたら良いのか」「家族にはどのタイミングで、どういう風に伝えるべきなのか」など、転職に関係する悩みをどのようなことでも相談することができます。

    ダメコンサルタントの特徴

    上記で転職コンサルタントの仕事内容や使うメリットについて説明しました。
    ここからは、ダメコンサルタントの特徴をお伝えしていきます。

    そもそもコンサルタントもビジネスマン

    転職コンサルタントは、成果報酬型(求職者が紹介した企業に入社が決まったら採用企業から報酬を得られる)なので、多くの担当者は転職成功するよう親身にサポートしてくれます。
    しかし、コンサルタントもあくまで営利目的であり、ビジネスとして仕事をしています。
    コンサルタント一人ひとりにノルマがあり「今月は○人の入社決定」「○人と面談する」という目標数字に追われています。
    転職エージェントサービスの中には、厳しすぎるノルマもあります。
    そのため、数字(売上)のためだけに無理やり転職させようとするダメコンサルタントが存在してしまうのです。

    1つでも当てはまったらダメコンサルタントかも

    ダメコンサルタントの特徴を4つ記載します。
    転職活動を既に始めている人は、あなたを担当しているコンサルタントが当てはまっていないか確認してください。
    また、これから転職活動する人は、転職エージェントサービスに登録後、担当してくれるコンサルタントが当てはまらないか確認してください。

    ※転職エージェントサービスに登録前にダメコンサルタントを防ぐことはできません。
    ※登録した後に下記の項目に当てはまってしまうダメコンサルタントだった場合の対処法は、後ほどご紹介します。

    1.面談しない
    面談すらしない転職コンサルタントが存在します。
    中には履歴書や職務経歴書だけ預かって、そのまま流れ作業のように求人を紹介するだけです。
    そのため、面談すらしない転職コンサルタントはダメコンサルタントである可能性が極めて高いです。
    面談をして、転職先の希望条件やキャリアプランの相談に乗ってくれるエージェントを選びましょう。

    遠方であること、在職中で面談をする時間が取れないことを考慮して、電話での面談をしてくれるコンサルタントもいます。
    その場合は、ダメコンサルタントとはいえません。

    2.電話やメールの返信(レスポンス)が遅い
    レスポンスの早さは概ね、コンサルタントの質と比例します。
    レスポンスの早いコンサルタントほど親身で丁寧ですし、レスポンスが遅いところほど仕事も雑で投げやりである可能性が高いです。
    レスポンスの速さはそのまま求職者(顧客)に対する対応・態度となります。
    そして、求人には限りがあります。
    特に人気職種(事務や経営企画など)・高条件求人となると競争率も高くなるため、レスポンスのスピードによって募集が終了となってしまうこともあります。
    そのため、レスポンスの速さは極めて重要となるのです。
    また、登録した後すぐに、ダメコンサルタントかどうか見極めることができるため、効率的でもあります。
    3.大量の求人をいきなり出してくる
    最初の面談で30社以上の求人を出してくるような転職コンサルタントもいます。
    このようなコンサルタントは、数字(売上)だけを重視している可能性が高いです
    あなたの希望する条件を細かく聞いた上で、条件に合う求人を紹介するのではなく、たくさん紹介すればどれかは希望条件に合うだろうと考えていて、そのうちのどこか1社に入社が決めるだろうと思っています。

    反対に、面談で希望条件を聞いた上でたくさん求人を紹介してくれるコンサルタントは優秀である可能性が高いです。

    4.希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる
    3つ目のチェック項目と重なる部分がありますが、希望条件に合わない求人ばかり紹介してくるコンサルタントはダメコンサルタントである可能性が高いです。
    なぜ、希望条件に合わない求人を紹介してくるのでしょうか。
    それは、転職コンサルタントのビジネスモデルが大きく関係しています。
    転職コンサルタントは、紹介した求人で入社が決定した場合、その求人の年収の3分の1が転職コンサルタント会社の報酬となります。
    そのため、年収が高い求人を紹介したがるのです。
    高年収で転職することで求職者にとってもマイナスにはなりませんが、年収以外の希望条件がある人は転職後に後悔する可能性が高いです。
    チェック項目は以上です。
    上記の項目をチェックするためには、実際に面談してみないことには判断できないので、初めは多くのコンサルタントに会ってみることが大切です。
    まずは複数社に登録し、直接会って話してみて、実際に求人を紹介してもらって、ダメコンサルタントを切っていき、優秀なコンサルタントを残していきましょう。

    優秀なコンサルタントを見極めるための5つの質問

    先ほどから記載している通り、転職コンサルタントには良し悪しがあります。
    しかし、5つの質問をすれば優秀なコンサルタントを見分けることができます。
    30歳未満のビジネスマンにとって、転職がキャリアアップの手段として一般的になってきました。
    転職を失敗しないポイントは、優秀な転職コンサルタントを見つけて相談をし、アドバイスをもらうことです。
    そこで、優秀なコンサルタントを見極めるための5つの質問です。
    質問.1「あなたの得意な業界は?」
    自分が転職したい業界に得意な転職コンサルタントに出会うことは、納得のいく転職をする上で極めて重要なポイントです。
    自分が転職したい業界の求人数や転職サポート実績が多いほど、要望に沿った転職先を提案してくれる可能性が高いからです。
    転職コンサルタントに得意な業界の動向を質問し、これまで何年くらい転職コンサルタントとしてのキャリアがあるのか、月に何案件くらい決定を出しているのかを併せて聞いてみてください。
    その人の転職コンサルタントとしての価値を定量的に判断していきましょう。
    質問.2「私は今後どういうキャリアを歩むのがオススメですか?」
    この質問への答えで、転職コンサルタントの転職者への向き合い方が見えてきます。
    親身に相談にのってくれる人もいれば、「それは転職者自身で考えるべき」というスタンスの人もいます。
    転職コンサルタントは、転職者との面談や提案は無償で行うのが一般的なので、どこまで向き合ってくれるかは人によって異なるのです。

    転職コンサルタントの質問にも答える
    この質問をする場合、転職コンサルタントはこれまでのキャリアを選んだ理由や人生観、将来の目標などを質問してくることがあります。
    その質問をされたら、なるべく詳細に答えてください。
    転職者からの答えが詳細であればあるほど、転職コンサルタントがオススメできるキャリアプランや理由が明確になるからです。

    質問.3「あなたのノルマは?」
    特に大手の転職コンサルタントにいえることですが、ほぼ100%ノルマがあります。
    そのノルマを事前に知ることも転職コンサルタントを見分ける上で重要なポイントです。

    自分よりもノルマを優先する転職コンサルタントを見極める
    例えば、月ごとや3ヶ月ごとで売上ノルマを持っている転職コンサルタントの中には、内定したあとの回答をタイトなスケジュールで迫ってくるケースがあります。
    もちろん企業側の都合の場合もありますが、不自然なスケジュール設定は、転職エージェント側のノルマが影響していることもあるのです。
    転職は、ビジネス人生を左右するかもしれない大事なイベントです。
    「焦っている」「自分の都合を押しつけてくる」転職コンサルタントとは付き合わないことをオススメします。

    質問.4「なぜその会社が私にオススメですか?」
    転職コンサルタントから求人の提案があったとき、なぜその会社がオススメなのかを質問してみてください。
    前述のとおり、転職エージェントの報酬は転職が成立したときにはじめて発生します。
    転職コンサルタントにとっては「転職者に合った会社を紹介して転職が決まらない」よりも「転職者に合わない会社を紹介して転職が決まる」ほうが、転職エージェントにはメリットがあるのです。
    質問.5「面談はこの日時にして頂けませんか?」
    優秀な転職コンサルタントは例外なく、日程調整能力が高く、マメに連絡をくれます。
    もちろん日程調整はお互いの歩み寄りが基本ですが、転職者側の要望に沿わなかったり、メールの返信が遅かったりする転職コンサルタントは、注意です。

    まず登録しておくべき転職エージェントサービス一覧

    リクルートエージェント


    リクルートエージェントの特徴

    ・転職成功実績NO.1
    ・非公開求人数約10万件
    ・業界最大手なので企業とのパイプが強い
    ・満足度99%の面接力向上セミナーあり

    全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリアアドバイザーのサポートを受けられます。
    優秀なコンサルタントに担当してもらいたいのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
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    マイナビエージェント


    マイナビエージェントの特徴

    ・転職のサポート期間が無期限
    ・20代、第二新卒の転職に強い
    ・約8割が非公開求人!マイナビ独占求人も多数あり
    ・書類応募、面接日程の調整や条件交渉もマイナビエージェントが代行

    転職がはじめての人でも、丁寧に業界情報や面接対策を無料で教えてくれます。
    こちらもリクルートエージェントと並び、求人情報が豊富であるため、転職サポート実績が多く、優秀なコンサルタントがいる可能性が高い。
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    パソナキャリア


    パソナキャリアの特徴

    ・女性の転職に強い
    ・30,000件以上の求人数
    ・業界・職種別の専任のキャリアアドバイザー
    ・書類添削・面接対策などのサポート
    ・電話・メールのレスポンスが速い

    在職中の方にもお越しいただけるよう、平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能。
    求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』に劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェント・マイナビエージェントと併用して転職活動を進めるのがベスト。
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    JAIC(ジェイック)


    JAIC(ジェイック)の特徴

    ・20代専門の転職サイト
    ・未経験からの就職成功率 80.3%
    ・就職後の定着率94.3%
    ・就職支援『無料就職講座×面接会』
    ・100%取材した求人

    優良企業20社と書類選考ナシで面接ができる就職イベントを開催しています。
    多くの20代の転職をサポートしてきたからこそ、転職を成功に導くノウハウを持っている優秀なコンサルタントが多いです。
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    【2021年最新】飲食業界のブラック企業から転職する裏ワザ

    飲食業界は「労働時間が長い・・・」「人手不足で休みがもらえない・・・」などのイメージがあるため、ブラック企業が多いと思っている人が多いです。

    しかし、それは大間違いです。

    飲食業界にも数多くのホワイト企業があります。

    ブラック企業に就職・転職してしまったと思っている人は、転職活動で間違いを犯していた可能性があります。

    そこで今回は、飲食業界でホワイト企業に転職するための裏ワザをご紹介します。

    オリンピックに向けて需要が高まっており、働き方改革も推進されつつある飲食業界へ転職を検討中の人は参考にしてください。

    【2024年10月】転職市場
    2024年10月時点では、全体の求人数は増加傾向です。

    新型コロナウィルスの影響もあり、一時的に求人数は大きく減少しましたが、採用を再開させた企業新たな人材の採用活動を進めている企業が増えています。

    そのため、少しでも転職を検討している人は、転職市場の景況感を把握し、今まで以上にこまめに最新の求人をチェックしておくことが大切です。

    自分ひとりでは間違った情報を収集してしまったり、日中の仕事をこなしながら情報収集する時間を取ることも大変。

    そんなときは、企業から最新の情報を手に入れており、転職市場に詳しい転職エージェントをうまく使いましょう


    【2024年10月最新】人気ランキング

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    飲食業界の現状って?これから先どうなんの?

    裏ワザを紹介する前に、飲食業界の動向、売上高、従業員数、平均勤続年数、平均年収を記載していきます。

    飲食業界の現状と動向

    平成27〜28年の飲食業界の業界規模(主要対象企業104社の売上高の合計)は4兆8,692億円です。

    平成27年も堅調な推移 景気動向に左右される外食業界

    飲食業界の過去の推移を見ると、平成17年から平成21年までは増加傾向

    平成21年から24年は横ばいに推移していましたが、平成24年から再び増加に転じる。

    業界規模は増加傾向にある飲食業界だが、市場規模は縮小傾向

    規模縮小により飲食業界の競争は激化。

    新規参入を含め、飲食各社混戦の大競争時代へと突入している。

    平成20年秋の金融危機以降、国内の消費は低迷。

    消費者の生活防衛意識は強く、飲食業界も例外ではない。

    また、原材料価格、電気料金の上昇など厳しい経営環境が続き、各社ともに業績は伸び悩み傾向にある。

    平成24年後半から、政権交代以降、経済政策、金融政策の期待から一部回復の兆しが。

    さらに平成25年に入り、円高の是正、株価上昇などが後押しし、景気も徐々に回復へ

    平成24年以降も堅調な推移を見せました。

    出店拡大、店舗改装、M&A、業態転換など各社様々な戦略を展開

    少子高齢化の影響もあり、長期的に見ると国内の飲食業界は縮小傾向にあると言えます。

    一方、企業間の競争は激化する一方。

    新規参入も相次ぎ、各社生き残りをかけた戦略を模索中です。

    国内カフェ首位のスターバックスコーヒージャパンは、平成25年内には国内1,000店舗を達成予定。

    定食屋大手のフジオフードシステムや大戸屋HDは店舗改装を次々と進めます。

    一方、業界内のM&Aも進んでいます。

    平成22年、業界最大手のゼンショーはなか卯、大和フーヅを子会社化。さらに平成24年10月、居酒屋大手のコロワイドは、『牛角』、『土間土間』などを展開するレインズインターナショナルを子会社化しました。

    ファミレス首位のすかいらーくは、平成18年に経営再建を理由とするMBOを行ったのち、米投資ファンドの傘下に入り、不採算店舗の縮小を実施。

    平成26年10月に8年ぶりの再上場を果たしました。

    一方、すかいらーくは、不採算店舗の一部を『ガスト』から『ステーキハウスガスト』へと変更。

    ロイヤルHDも同様に、不採算店の一部を『ロイヤルホスト』から『カウボーイ家族』へ変更しました。

    新規出店や店舗改装、M&A、MBO、業態転換など様々な戦略をとる飲食各社。

    市場縮小の中、多様化する消費者ニーズをいかに捉えるか。

    厳しい環境が続く中、こうした動きは今後も加速するものと見られます。

    売上高TOP3(平成27〜28年)

    1.ゼンショーHD : 5,257億円
    2.すかいらーく : 3,511億円
    3.コロワイド : 2,341億円

    従業員数TOP3(平成27〜28年)

    1.すかいらーく : 4,287人
    大庄 : 2,852人
    サイゼリヤ : 2,242人

    勤続年数TOP3(平成27〜28年)

    1.精養軒 : 20.6年
    2.セブン&アイ・HD : 18.7年
    3.吉野家HD : 17.6年

    平均年収TOP3(平成27〜28年)

    1.WDI :976万円
    2.ダスキン : 741万円
    3.サンマルクHD : 734万円

    これからの飲食業界で求められる人材とは

    これから飲食業界へ転職を考えている方や、アルバイトからの延長線で就職を考えている方は多いでしょう。

    しかし飲食業は、学生がお小遣い稼ぎで働くようなアルバイト感覚では通用しない業界です。

    飲食店は売り上げが全てなので、売り上げを上げることができる人材が求められます。

    1日赤字をつくってしまうと、どこかで赤字分を埋めなければいけませんし、従業員の労働時間や人員を減らさなければいけなくなります。

    営業時間が決まっており、お店のキャパも決まっているので1日の売り上げには限界があります。

    1日赤字になっても、どこかでプラスをつくればいい、という簡単な考えでは長く続かないのが飲食店なのです。

    また、365日、24時間営業でもない限り定休日はあり、お盆休みや年末年始の休みも考えなくてはならず、営業日数が少なくても、客が入っても入らなくても、家賃は毎月変わらず発生します。

    そうしたことを、トータルで考えることが出来る人材こそが、飲食店に求められる人といえるでしょう。

    飲食業界が向いている人

    飲食業は、料理をつくる人、接客をする人、経営の管理をする人など、それぞれに役割があります。

    将来、店長になりたい、経営を任されたいと思っている方は、すべての役割をこなさなければいけないため、ひとつの役割が人より飛び抜けて出来ているというより、オールラウンドで活躍できるようになりましょう。

    接客業は、対人能力(コミュニケーション能力)が必要です。

    人と関わることが好きだったり、細かい気配りができたりする人には向いています。

    また、初対面でも笑顔で話すことができ、多少嫌な思いをしても引きずらない人、短気でない人は、お客様からも従業員からも声をかけてもらいやすいため、向いているでしょう。

    料理をつくる人は、スピーディーかつ、丁寧、味覚や盛り付けなどの扇子も問われます。

    お客様には鉄板物は熱々なままで、デザートは溶けていない状態で提供しなければいけないため、スピードは重要です。

    スピードが早くても、雑な盛り付けをすると料理のクオリティは下がってしまいますので、手作業が早い人、次に何をすると効率が良いのか考えられる人が向いています。

    経営に関しては、利益計画をしっかりと立てられる人が向いており、問題や課題を見つけ、改善策を検討し、実行するまでが経営の仕事です。

    様々な視点から物事を考えることができる人が向いています。

    飲食業界の年収は低い?

    飲食業は労働時間と給与が見合ってない、ボーナスがない、年収が低いなどのイメージが強いのではないでしょうか。

    また、年収を気にせず個人の目標のためにずっと働いてきた人でも、自分の年収は低いのか高いのか、考えたことがあると思います。

    大手飲食店だと年収も高いのではないか、というイメージがありますが、実際のところあまり大きな差はありません。

    飲食業を始めたての収入は、だいたい23万円〜25万円といったところが多いです。

    年収にすると275万円〜300万円ですので、そこまで低い給与ではありません。

    比較的落ち着いた収入といえますが、例外もあります。

    個人経営をしている飲食店で、見習いとして働いている人は、20万円以下からスタートし、雇用保険もボーナスも無し、寮生活で数万円引かれているというケースもあるようです。

    しかし、こうした人は年収を気にせず料理人として自立するために目標を持って働いているため、給与や福利厚生に不満を持っている人は少ないかもしれません。

    飲食業界の転職で押さえておくべきポイント

    飲食業は、仕込みや買出し、店内の掃除など、開店前の準備で、営業時間よりも勤務時間が長くなります。

    しかもアルバイトのような時給制ではないので、勤務時間に見合った年収をもらいたいと考える人は注意が必要です。

    また、一般企業の人が休むゴールデンウィークや年末年始など、休暇が取れる期間は飲食業界にとっては忙しい時期なので休むことができません。

    飲食業に転職や就職を考えている人は、給与と時間のバランスを考えた方がいいでしょう。

    例えば、年収が下がっても、前職よりも自分の時間がとれるようになった場合は、給料が上がったということになります。

    また、ボーナスがない飲食店が多いですが、月収22万円でボーナスがある場合と、月収25万円でボーナスがない場合は年収で考えると、さほど差はありません。

    そうしたことを考えても、月収ではなく、年収で判断した方が良いでしょう。

    飲食業は、大手チェーン、個人経営など母体によって年収も違ってくるので、自分に合った職場を見つけることが大切です。

    POINT

  • 月収ではなく年収で判断する
  • 休暇日を確認する
  • 会社規模ではなく社風もチェックする
  • 働きやすい飲食店を見極めるポイント

    飲食店で仕事したい、アルバイトがしたいという人はたくさんいます。

    接客が得意な人なら、業種や種類の様々な飲食店からは常に引く手あまたの人気があるものです。

    しかし、華やかで楽しそうに見える飲食店も、働きやすい店と働きにくい店があります。

    働きやすさで評価の高い優良店は、一つに店長やオーナーの人間性が関係します。

    店長以外のスタッフとのコミュニケーションも大切ですが、特に店のリーダーである店長の人間性を尊敬できないと、仕事がイヤになってしまいます。

    自分の命令に従わないスタッフに冷たい、困っていることや悩みごとに気づかない、相談にのってくれない、話しかけにくいなどといったリーダーでは、好きな仕事も楽しくやることができません。

    楽しく、快適に仕事をするには、職場の人間関係が円滑であることが大切です。

    リーダーの人柄や職場の雰囲気を確認する方法

    実際に働き始めてみないと、リーダーの人柄まではなかなか分からないものです。

    そこで、どういった飲食店を選べばいいのか、ポイントを紹介しましょう。

    1つは、就職希望の店に、お客さんとして行ってみることです。

    このときに、店の雰囲気やスタッフの働きぶり、指示を出している人の様子などを観察してみましょう。

    詳細は分からなくても、感じの良い店かどうか、雰囲気から感じ取ることができるでしょう。

    また、面接時や応募の際にも注意してみましょう。

    面接だけで即採用、という店は要注意です。

    面接をしただけですぐに採用するということは、スタッフがすぐに辞めてしまうので、常に人手不足である可能性が考えられます。

    面接では、スタッフの雰囲気や面接担当者の雰囲気を感じ取ることも大事です。

    また、忙しい時間に電話をしてみると、応対の仕方でその店のカラーが分かることもあります。

    どんなに忙しくても、横柄な応対はサービス業として大きなマイナスであり、従業員教育が行き届いていないという証拠です。

    電話応対は、店の良し悪しを決める大事なポイントなので、あえて忙しい時間に応募の電話をかけてみるのも方法でしょう。

    ていねいな態度で対応してくれる飲食店であれば、働きやすい優良店である可能性が高くなります。

    飲食業界への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由

    飲食業界に転職エージェントを活用すべき4つの理由
    飲食業界への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    4つの理由

    1. 職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
    2. 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    理由1. の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

    • 「職場の雰囲気は?」
    • 「具体的な仕事内容は?」
    • 「入社1年以内の離職率は?」
    • 「評価の仕方は?」
    • 「残業はどれくらい?」
    • 「中途の割合は?」
    • 「どこから転職してきた人が多い?」
    • 「経営層はどんな人?」

    などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、飲食業界のレアな非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。

    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

    【2024年10月最新】人気ランキング

    • リクルートエージェント
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    転職エージェント7つの活用術

    飲食業界での転職エージェント7つの活用術
    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントの変更
    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。

    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。

    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定が出たら他のエージェントにも話を聞いてみる
    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。

    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    飲食業界への転職でおすすめ転職エージェント

    飲食業界への転職でおすすめ転職エージェント
    飲食業界への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

    3つの条件で厳選

  • 飲食業界の求人を所有する可能性が高いか
  • 飲食業界以外の求人も提案できるか
  • 転職サポート実績が豊富か
  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)

    ※現在は、転職エージェントとの面談(求人紹介含む)や転職候補先との面接も、対面ではなく、電話/メール/webツール等(オンライン)で対応してくれます。

    そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。

    リクルートエージェント

    基本情報

    公開求人数:約460,000件
    非公開求人数:約230,000件
    年間登録者数:約45万人
    サポートが得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクルートエージェントの特徴
  • 転職成功実績No.1
  • 非公開求人数20万件以上
  • 大手企業や人気企業とパイプがある
  • 満足度97%の面接力向上セミナー
  • 年収交渉を代行してくれ年収アップしやすい
  • 転職成功実績No.1

    圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!

    求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。

    リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。

    好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級

    幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。

    『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!

    面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気

    リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。

    セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。

    セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。

    *2018年セミナー満足度調査

    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ビズリーチ

    基本情報

    公開求人数:約130,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:約115万人
    サポートが得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    ビズリーチの特徴
  • 年収500万円以上の求人が多数
  • 企業やコンサルタントからスカウトが届く
  • 女性向けエグゼクティブ求人も多数
  • 職務経歴書の登録でスカウト数が大幅に増加
  • 自分でコンサルタントを選ぶことができる

    ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる

    なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。

    また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。

    求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。

    企業やコンサルタントから直接スカウトが届く

    ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。

    受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。

    また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。

    スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要

    保有している求人のほとんどが年収500万円以上

    ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。

    高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須

    また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。

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    約1分で完了します

    マイナビエージェント

    ※マイナビのプロモーションを含みます。

    基本情報

    公開求人数:約66,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:6万人
    サポートが得意な年代:20〜30代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    マイナビエージェントの特徴
  • 転職のサポート期間が無期限
  • 若手層の未経験職への転職に強い
  • マイナビ独占求人も多数あり
  • 日程調整や条件交渉も代行
  • 職種に特化したエージェントが転職をサポート

    マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。

    そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい

    特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。

    転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる

    就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。

    また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。

    そのため、転職した後のミスマッチも少ない。

    面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる

    マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。

    具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。

    また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。

    不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    doda

    基本情報

    公開求人数:約260,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    サポートが得意な年代:20〜50代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    dodaの特徴
  • 転職者満足度NO.1
  • 求人サイトとエージェントの機能
  • 企業からスカウトオファーが届く
  • 退職の手続きも代行してくれる
  • 年収診断や適職タイプ診断も人気
  • dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割

    10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。

    独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。

    リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。

    求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ

    dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。

    doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。

    毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。

    年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気

    年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。

    なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。

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    JACリクルートメント

    基本情報

    公開求人数:約20,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開
    得意な年代:20代後半〜50代前半
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    JACリクルートメントの特徴
  • 年収600万円以上の求人も多数保有
  • 約550名の業界に精通したプロが在籍
  • 管理職、外資系、海外進出企業などハイクラス転職支援に強み
  • 企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう
  • 外資・グローバル企業に強い

    ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。

    「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。

    コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。

    年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い

    公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。

    これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。

    ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。

    紹介してくれる求人のマッチ度が高い

    JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。

    両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。

    また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。

    そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。

    英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    リクナビNEXT

    基本情報

    公開求人数:約538,000件
    非公開求人数:非公開
    年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
    サポートが得意な年代:20〜60代
    対応エリア:全国

    求人数_2024年9月28日時点を参照
    登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照

    リクナビNEXTの特徴
  • 常時5,000件以上の圧倒的な求人数
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • レジュメ登録でスカウトが届く
  • 自己分析できるグッドポイント診断
  • 毎週約2,000件の求人が追加

    業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。

    また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。

    エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。

    気軽に情報収集ができる

    自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。

    職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。

    公式ページで無料登録しておく
    約1分で完了します

    ゴリゴリの体育会企業を避けて転職するコツ

    体育会系企業という言葉を就活や転職活動で誰しもが耳にしたことがあるかと思います。
    しかし、体育会系企業の社風が合う人・合わない人というのが当然存在します。
    体育会系企業の社風が合わない人が体育会企業に転職してしまった場合、社風が合わずすぐに辞めたい…と思ってしまうこともあります。
    そのようなことにならないためにも体育会系企業の特徴を知り、自分に合うか合わないのか診断してから転職しましょう。
    今回は体育会企業の特徴と体育会企業を避けて転職するためのコツをご紹介します。

    体育会系企業ランキング

    体育会企業の特徴をお伝えする前に、どのような企業に体育会系が多いのか、まずは体育会企業が多い企業のランキングです。
    ランキングに入っている企業への転職を検討している方は、この記事はとても参考にしていただけるかと思います。

    1位 野村証券
    2位 フジテレビ
    3位 TBS
    4位 テレビ朝日
    5位 日テレ
    6位 テレビ東京
    7位 電通
    8位 リクルート
    9位 住友信託
    10位 朝日新聞
    11位 伊藤忠商事
    12位 SMBC日興證券
    13位 住友不動産
    14位 読売新聞
    15位 小学館
    16位 集英社
    17位 新日鐵住金
    18位 サントリー
    19位 日本生命
    20位 丸紅

    テレビ局は仕事のハードさから、体育会系を好んで採用する傾向にあるというのは良く聞きます。
    その噂通り、テレビ局5社が2位~6位を占めていました。
    しかし、そんなテレビ局をおさえて堂々の1位を獲得したのは・・・大手証券会社、野村證券
     
    ハードだと噂の証券会社の中でも特に体育会色が強いという野村證券。
    メンタル面でも体力面でもキツイというその数字重視の社風を持つ同社では、キツイ練習を乗り越えてきた体育会系の人達でないとついていけないと言います。

    体育会系企業の6つの特徴

    体育会系企業とはどういうものなのか、明確な定義はありませんが体育会系企業にみられるいくつかの特徴があります。
    なお、体育会系企業とブラック企業は混同されがちですが、これは全く別モノです。
    大きな違いとしては、ブラック企業は労働基準法などの法律に違反しているところです。
    しかしながら、特徴に共通する部分が多いのも事実。そしてブラック企業には、体育会系の会社が多いのです。
    それでは、早速、体育会系企業の特徴にはどんなものがあるのか見ていきましょう。
    特徴とともに、どういったところで判断できるのかポイントもご紹介していますので、あなたが就職をする企業が体育会系企業なのか、または体育会系企業を避けるために参考にしてください。

    1.上下関係に厳しい
    2.解決法は精神論と根性論
    3.成果主義。結果がすべて
    4.挨拶は大きな声、社訓も唱和
    5.社内イベントをやりがち
    6.部活やスポーツ経験者が多数在籍
    7.お気に入りのワードがある

    1.上下関係に厳しい


    体育会系企業は、縦社会で上下関係や礼儀に厳しい傾向にあります。
    先輩や上司の言うことは絶対!なんてことも。
    色々と命令されたり、飲み会やゴルフなど上司との付き合いが頻繁にあるかもしれません。
    合わない人には、パワハラだ!と感じてしまうでしょう。

    2.解決法は精神論と根性論

    体育会系企業にありがちなのが、論理的思考ではなく根性論や精神論で物事を考え解決しようとします。
    問題の原因を探り、合理的な解決法を導き出しません。
    勢いで乗り切ろうとして、具体的な答えを出すことが苦手です。
    上司や先輩に相談しても、
    「お前の気持ちが足りない!もっと気持ちをこめれば相手に伝わる!」
    「本気じゃないからだ!」

    などと、精神論のアドバイスで返されることが多いのです。
    ひどい企業の場合、社員のミスを注意するのに怒鳴りつけたり暴力を振るうといったことも…。

    3.成果主義。結果がすべて


    体育会系企業の場合、結果までのプロセスなどは評価されず、成果だけで評価される傾向にあります。
    特に営業職の場合、数字さえだせば若くても年収アップや役職に就けます。
    そういった点では、社歴に関係なく成果さえ出せば評価されますが、勢いだけで成果をだし、社会人としての経験やマナーがないまま上に立っている人たちが多いという面もあり、教育面が弱い可能性があります。
    また、会社の求めるだけの成果を出せば給与やボーナスがもらえるかもしれませんが、基本給がとても低かったり、目標値が達成困難な数字に設定されている、成果が出るまで帰れないといったような長時間労働など、ブラック企業には特に注意です。

    4.挨拶は大きな声、社訓も唱和

    体育会企業は挨拶をとても大切にしています。
    大きな声で!元気よく!
    また、毎朝、全員で社訓や企業理念を唱和したり、社風が合わない人からすると宗教のように感じてしまうかもしれません。
    活気のある職場が好きな人には良い環境でしょう。
    挨拶は大切ですが、やりすぎは禁物です。

    5.社内イベントをやりがち

    なぜか体育会系企業はイベントごとが大好きです。
    飲み会や、運動会、バーベキュー、など季節ごとになにかとイベントを行います。
    注目すべきは、「社長の誕生日会をやる」です。
    社長をヨイショし、盛大に誕生日会をやります。
    ケーキに顔を突っ込んだりし始めたら、確実に体育会系といっても良いでしょう。
    中には、社長へのプレゼント代として社員からお金を強制的に徴収するといったブラック企業も潜んでいるので気をつけましょう。
    忘年会や歓迎会では余興にもやたらと気合を入れてやります。
    また、強制参加だったりします。
    とくに新卒入社の社員に、何か体を張らせる確率が高いです。
    何か余興をやれ!と言われる覚悟をしておきましょう。
    そして飲み方も先輩のいうことは絶対だ!と、大学生のサークルのように一気飲みや、お酒の強要、二次会・三次会、など激しい可能性もあります。
    裸になりたがる人もなぜか多いです。
    お酒が苦手だったり、ウェーイ!な飲み会のノリが苦手な人、人前が苦手な人には辛い時間でしょう。

    見極めポイント
    採用情報や求人情報に、社内イベントの写真を多数掲載していたり、「イベント盛りだくさん!」「社内の交流が盛ん!」「社員同士が仲良し!」などと書かれています。
    社内イベントが多いのが嫌な場合は、求人情報の他にその企業のSNSやブログなどもチェックしてみるとより分かるかもしれません。

    6.部活やスポーツ経験者が多い

    体育会系というだけあって、学生時代にずっと部活動などでスポーツに打ち込んでいたアスリート系の人が多く在籍しています。
    また、社長が元アスリート・スポーツマンといった経歴の企業もあります。
    そういった人が多く在籍すると、おのずと社風は体育会系に。
    スポーツで鍛えた体力とメンタルが重視され、熱意があれば採用条件が学歴不問なこともあります。
    しかしながら、学歴不問はブラック企業にありがちな特徴でもありますので注意が必要です。

    見極めポイント
    社員紹介のページなどで、学生時代に打ち込んだことや趣味の欄に、サッカーやバレーボールなどのスポーツ名が書かれていることが多いです。

    体育会系企業を避けて転職する4つの方法

    「体育会企業の特徴はわかった」「やっぱり自分にはこの社風は合わなそう…」と、体育会系企業が苦手で転職したくないという場合、どうすれば体育会系企業を避けて転職することができるのか、具体的な方法をご紹介いたします。

    1.企業の公式サイト、転職サイトをチェックする

    まずは、インターネットで会社の公式ホームページや、求人情報サイトに掲載している情報をチェックしましょう。
    転職サイトで見るべきポイントは以下のとおりです。

  • 企業理念
  • 社長のメッセージ
  • 先輩社員の紹介
  • 社員の1日の流れ
  • 社内の仕事風景や社内イベントなどの写真
  • 求人情報内の文言
  • これらの中に、特徴であげた内容が含まれていないか確認しましょう。
    熱いメッセージや、ワードが多く含まれている場合、その企業は体育会系な可能性が高いので避けたほうがよいでしょう。
    写真に写っている社員の見た目からも雰囲気が分かります。

    2.企業のSNSをチェックする

    最近では、企業がTwitterやFacebookなどのSNSを利用し会社の情報を発信している場合があります。
    そこで企業のSNSをチェックして、社内やイベントの写真や、書かれている文章から雰囲気を読み取ってみましょう。

    3.口コミ投稿サイトで評判を調べてみる

    会社に足を運ぶのはちょっと…という場合は、ネットで企業の評判を調べることができる口コミ投稿サイトを見てみましょう。
    企業の口コミ投稿サイトでは、実際にその会社で働いたことのある人、今現在働いている社員が、会社について口コミを投稿しています。
    社風、どんな人が働いているか、経営方針など、いろいろな項目ごとに匿名で体験談が書かれているので、採用サイトでは知ることのできないネガティブな情報も知ることができるのです。
    すべてを鵜呑みにせず、情報を自分で見極めながら参考にしてみましょう。

    4.転職エージェントを利用する

    転職エージェントを活用すれば、転職のプロであるコンサルタントがサポートしてくれます。
    当然、体育会企業に転職してしまう可能性はかなり減ります。
    しかも、利用者は無料でサービスを利用できます。
    転職エージェントに紹介報酬を支払うのは求人募集を出している企業側だからです。
    転職エージェントによっては、報酬を受け取るタイミングは入社後3か月にわたって問題なく働いた後、としているケースもあります。
    この場合、もし転職エージェントが紹介報酬欲しさに求職者に合わない体育会企業を紹介してしまったら、求職者はすぐに辞めてしまうでしょう。
    すぐに辞めてしまっては、報酬が発生しませんので転職エージェントとしても求職者の希望にピッタリの優良企業を紹介しなければなりません。
    だからこそ体育会企業に当たる可能性はかなり低いといえるのです。

    体育会企業を避けたい人におすすめ転職エージェント一覧

    Geekly


  • 大手企業を中心に非公開求人数は6,000件以上
  • IT・WEB・ソーシャルゲーム業界に特化
  • 紹介求人案件満足度部門:第1位
  • 満足度99%の面接力向上セミナーあり
  • 全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリア アドバイザーのサポートを受けられます。
    【ギークリー】

    リクルートエージェント


  • 転職成功実績NO.1
  • 業界最大手なので企業とのパイプが強い
  • 非公開求人数約10万件
  • IT業界専門コンサルタントが希望する企業への入社をバックアップ
  • 少数のエージェントにて、業界に対する専門的な知識を持ち、そして希望者に最適な提案をできるギークリー。
    【リクルートエージェント】

    JAIC(ジェイック)


  • 20代専門の転職サイト
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    マイナビエージェント


  • 転職のサポート期間が無期限!
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    おまけ

    マツコ・デラックス断言「体育会系社員は30代で終わる」説を人事部長に聞いてみた
    マツコ・デラックス「体育会系は40代で行き場なくす」 
    マツコ・デラックスがテレビ番組内で「体育会系出身の社員のリスク」について語っていた。
    体育会系出身の現在40代の男性は、運動量が落ちているのに、食欲は旺盛。一流企業勤務率も高いので収入が高い。その結果、ぜいたく品摂取率が高くなり、結果として、脳梗塞や心筋梗塞の危険性が一般より高い、といった医師の指摘が夕刊紙に掲載された。
    この報道に対してマツコは健康面や肉体的な問題もあるが、本当のリスクはそうではないと指摘している。マツコ曰く「30代までなら体育会系は仕事は勢いでできる。でも40代になってくると、人間の本質が問われ始める」。その結果、「行き場を無くす」と。「電通とかにそういうやついっぱいいる」と断言するのだ。
    このマツコ発言は本当なのか。検証してみよう。
    まず、企業がなぜ体育会系出身者を採用したがるのか。
    日本の新卒採用ではスキルや専門性ではなく“素材”を重視する。文系の学生は大学でどんな勉強をしてきたかは問われない。その点、あまり勉強してこなかった体育会学生には何のハンディも存在しない。その上で体育会学生の素材の魅力は2つある。
    1つは肉体的かつ精神的タフさ、打たれ強さ、忍耐力などである。金融業の人事課長はこう説明する。
    「ひと言で言えば、不条理な世界を経験していること。体育会では上級生の命令は絶対です。たとえ上級生の言い分が間違っていたとしても、逆らうことは許されない。その世界を生き抜いてきた学生は不条理だらけの会社人としての耐性を備えています」
    上下関係をわきまえ、たとえ本心では嫌だと思う命令でも従う忍耐力を持っている。確かにこういう人材は会社にとって使いやすいだろう。
    もうひとつの魅力は、勝ち抜く力、自分を高めようとする力である。流通業の人事部長はこう指摘する。「彼ら彼女らは勝ちパターンを知っています。もちろんいろんな失敗も経験していますが、その中から勝つためにはどうすればよいのかを工夫し、努力して勝利を掴んだ経験もある。そうした成功パターンはビジネスにも通じる」
    なぜ、体育会系社員は「失速」するのか?
    しかし、体育会の持つこの2つの魅力、価値を兼ね備えている人ばかりではない。
    どちらかと言えば肉体的タフさを買って採用する企業も少なくない。
    その結果、35歳ぐらいで失速する人が珍しくない。
    建設会社の人事部長はその理由をこう説明する。
    「20代は言われた仕事を一生懸命にこなし、こなす仕事量は誰よりも多い。
    営業でも挫けることなくアタックする姿勢は光っています。
    ところが30代になると息切れして失速する社員が出てくる。
    共通するのは指示された目の前の仕事だけをやり、他のことは何も考えていないというか、創造性やクリエイティビティに欠けるのです。
    上司に対する忠犬ぶりはすごいが、後輩や周囲を巻き込んで創意工夫しながら仕事をこなす能力が低い。
    その結果、昇進レースでは部下に先を越されてしまう社員もいます」
    この指摘はマツコが語る「体育会系のリスク」に通じる。
    体力、気力で突っ走っても日々変化するビジネスについていけず、また、複雑な人間関係に躓き、職業人としての成長が止まってしまうのである。
    しかも今はビジネス環境が複雑化、多様化している。
    作れば売れるという規格大量生産時代では、それこそ行け行けドンドン営業でうまくいった。
    ところが少品種少量生産、IT化の促進、産業のソフト化でビジネスモデルが変容し、より高度の専門性が求められている。
    体力、気力勝負では40歳になってからどころか35歳でその限界を露呈してしまうことになる。
    マツコが例に上げる広告代理店業界も単純な営業ではなくインターネットなどITを駆使したソリューション営業が主流になり「20代がこなす仕事は複雑化しており、先輩の30代後半、40代が指導できないどころか理解もできないほど断絶している」(大手広告代理店の教育担当者)という。
    そんな中、20代でうつになる体育会系出身者もいる。信販業の人事課長はこう語る。
    「もちろん体育会系に限りませんが、体育会系の社員は突然うつが発症するのです。
    おそらく上下関係の厳しさを刷り込まれていて、たとえつらくても飲み込んでしまうクセがあるので、会社に入っても同じように飲み込んでしまう。
    周囲は気づきようがないので、突然バタッと倒れてしまう。
    どうも体育会系出身者の耐久性が落ちているように感じる」
    落ちているかどうかはともかく、20代社員に求められる能力も高度化しているのは確かだ。
    前述したように文系の学生には何色にも染まっていない“無地の素材”が魅力となっているが、近年は一定の専門性を求める企業も徐々に増えている。
    全体採用枠の中で会計学や法務、ITなどの知識を持つ学生枠を設けているところもある。
    グーグルのように高度の情報工学の知識を持つ学生しか採用しないのはその典型だ。