「AbemaTV」「Ameba」「タップル誕生」「AWA」「グランブルーファンタジー」などのサービスやゲームを提供しているサイバーエージェントのことを知らない人はいないでしょう。
また、サイバーエージェントの関連会社である株式会社Cygamesで2021年2月24日にリリースされた「ウマ娘 プリティーダービー」が500万ダウンロードを突破するなど、勢いのある会社です。
そんな、サイバーエージェントに対しては、
というようなイメージを持っている人が多いようです。
この記事ではサイバーエージェントの評判や口コミ、転職するときに使うべき転職エージェントを紹介しています。
なお、先にお伝えしておくと、サイバーエージェントは転職先として人気が高く、転職するためには難易度が高い企業です。
転職サイトのdodaが公表している「転職人気企業ランキング」では例年ランクインしています。
ただ、募集している職種も幅広いこと、採用人数が多いことから、業種・職種が未経験の人にもチャンスがあります。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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JACリクルートメント
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ビズリーチ
年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。
サイバーエージェントはこんな会社
サイバーエージェントは、人材派遣会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア)社員だった藤田晋が、宇野康秀の支援を受けて日高裕介と1998年3月に創業した会社です。
その関係で会社設立時はインテリジェンス社内に間借りでオフィスを構えていました。
1998年7月、バリュークリックの売れ行きが好調なことからクリック保証型バナー広告「サイバークリック」のサービスをオン・ザ・エッヂとの協業で開始し、インターネット広告事業に進出。
会社全体で売上高1,634億円(2021_2Q業績)のインターネット広告国内最大手です。
2021年通期での売上高の業績見通しは、6,000億円とYonY(昨年比)で25.4%増、営業利益は575~625億円でYonY(昨年比)69.7~84.5%増と大幅に成長を続けています。
メディア事業として、著名人ブログの「アメーバブログ」やコミュニティサービスの「アメーバピグ」、動画配信サービス「FRESH!」、インターネットテレビ局「AbemaTV」など時代の変化に対応したソーシャルメディアサービスを提供しています。
2009年5月からゲーム事業に参入し、「グランブルーファンタジー」のCygamesを筆頭に、ゲーム制作子会社が人気コンテンツを提供しています。
基本情報
まずは、サイバーエージェントの基本情報を紹介します。
※サイバーエージェントの公式ページを参照しています。
会社名
株式会社サイバーエージェント
事業所
本社
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
設立
1998年3月18日
資本金
7,203百万円(2020年9月末現在)
従業員数
単独:1,589人
連結:5,139人
平均年齢
32.6歳
平均年収
681万円
勤続年数
3年未満:38%
3〜5年未満:16%
5〜7年:11%
7〜10年:17%
10年以上:18%
離職率
10.3%
代表者
代表取締役社長 藤田 晋
事業内容
メディア事業
インターネット広告事業
ゲーム事業
投資育成事業
Vision
21世紀を代表する会社を創る
Mission Statement
サイバーエージェントの特徴
グローバル展開
サイバーエージェントは、現在日本を含め10カ国に拠点を持っています。
中国、台湾、韓国、ベトナム、シンガポール、フィリピン、タイ、インドネシア、インド、アメリカ
ただし、海外展開については新たな事業を海外で始めるのではなく、日本国内で成功した事業をローカライズさせて展開するという方針をとっています。
現在も売上の大半は国内ですが、求人情報でも紹介する通り、海外での広告事業を強化するための人材獲得を進めています。
今後、グローバル化を進めていく段階の企業なので、海外展開にスタートアップ段階から携われるチャンスも多くあります。
サイバーエージェントの評判・口コミ
一部の噂では、サイバーエージェントは「やばい」「ブラックだ」などの評判もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
どのような会社なのかを知るために、サイバーエージェントで従事した経験のある元社員や現在も従事している社員の口コミを見てみましょう。
なお、良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
年収・ボーナスの口コミ
そのため渋谷から三駅以内に住むルールがあるが、そのルールの中でも結構裕福に暮らすことができる。
メガベンチャーの中でもトップレベルの給与の高さであると思う。
新入社員でも恵比寿や代官山に住む人もいる。
今は派遣なので、良い待遇とはいえないが、時給とは合っているのではないかと思う。
自分のプライベート優先と考えている人には良いと思う。
プロパーには、比較的優しい会社かと。
部署によって給与の上がり下がりはありますが、人事などのバックオフィス系は比較的給与が低く、上がり辛いような気風があると思います。
他社より低いという転職者もいます。
当たり前なことかもしれませんが、それを覚悟して入社した方がいいですね。
また、残業代が出ないのはほんとキツいです。
そしてボーナスも期待してはいけません。
仕事内容が給与と見合わないと人事が判断すると、例え5ヶ月成果を上げていても、1ヶ月の仕事内容で減給対象にされてしまいます。
目標設定した時点で評価は決まっていた印象を受けてしまう。
労働時間・残業の口コミ
上司によるが、基本的に言われたことだけを完了させられれば仕事としては終わりになって、早く帰れる。
直帰も認められているのでスケジュール次第では早く帰ることも認められるかも。
少なくともエンジニアに関しては早く帰っても何も言われたりしないので安心ですね。
ただ、会社でコーディングしてるのが楽しいと感じてる人の方が多い気がするので、結局残業してる人は多いです。
みんな欧米など遠い場所に旅行したりしっかりリフレッシュできる。
ただ忙しい部門や重めのルーチン作業がある場合5日連続休暇がとても取れる状況にないこともあった。
ただ制度としては素晴らしいと思います。
やはり残業代が出るかどうかは収入の差が出ます。
額面ではサイバーエージェントの給料は高いですが、残業代の影響で、他者さんの方が結局給料多くもらってるケースが良くあります。
定時で帰るOLみたいな働き方するヤツは要らないと上司が大きな声で言っていたり、がむしゃらに働く姿勢だけでも見せねばという雰囲気があった。
これだけ働いても正社員は残業代がつかず営業職以外はインセンティブもない。
残業代が割高で付く派遣のほうが正社員よりもかなり給与が高いという状況が起こっていた。
ただし、長時間勤務を強制するようなことはないので、計画的に目標達成に向かえれいる社員は、早い時間帯で帰宅できています。
また、長時間勤務が続いても、やりがいを感じて仕事に従事している社員が多いと思います。
社風・組織体制の口コミ
それゆえ仲間内の盛り上がりは強い。
最初の採用時から、社長の理想は大きく反映されるので、会社理念そのままで、違和感なく働けるのでは。
ここにハマる人は居心地が良いと思います。
新卒若手に対するバックアップ体制がしっかりしていて、チャレンジ環境も若手に集中している。
新卒入社の3年目まではとても良い環境で仕事ができます。
良くも悪くも学生のサークルのノリが持続している感じ。
そこそこ会社が大きいせいか、そもそも社長や上司が語っていることをメディアで初めて知るようなときもあるので、全員が理解しているかは分からない。
「見た目がいい新卒は顔採用、見た目が悪い中途採用は実力採用」と言われるほど、実力格差。
理由も無く訳の分からないことを言う上長が居たりする場合もあるので働きやすいとは言えない。
仕事のやりがいの口コミ
勉強をする姿勢は評価されるので、環境を整えてくれたりお金を出してくれたりもする。
エンターテイメントに関わるところが大きいので、楽しみながらできる仕事もある。
内部イベントもお金を出して楽しもうとする傾向があるので、華やか。
社内コンペも頻繁にあるので、やりたい事を自分から発信する事も出来ます。
定期的に、全社でテストもあるので、それに向けて勉強しランキングで表示される際に成長を感じることもあります。
ネット広告大手なので、大きいクライアントで仕事を任せてもらえるため、ネット広告の知識もたくさんつき、能力面でも成長をつねに感じることができます。
営業が徹夜で接待するので、しわ寄せは制作側やアルバイトにくる。
アイドル的女性社員が、メディアでアピールしているような、働きやすさなどの恩恵を受けているのはほんの一部。
営業が一番だったり、クリエイティブな仕事が評価されやすい、などの部署の差は大きく、別会社ぐらい違いがある。
これはいいときはいいが、悪くなるとつらい。
自由でよさそうであるが、厳しい側面が強い。
周りが成果を上げて表彰などされると、自分の状況と比較して落ち込むなど。
落ち込むなどの気分的なものであれば良いが、評価につながり、悪いとさらに仕事が回ってこず、負のスパイラルに陥る。
厳しい競争社会の側面がある。
仕事に一生懸命取り組み、人生をかけて挑みたいひとにはこの会社は向いているが、そうでないひとには向いていない。
休日返上で働く人がほとんどで、残業代もどれだけやっても見込み残業なのでもらえることはない。
サイバーエージェントへの転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
サイバーエージェントへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- サイバーエージェントの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. サイバーエージェントの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、サイバーエージェントの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、
- 過去どのような人が採用されたのか
- 採用されなかったのか
- どのような質問をされたのか
- どのように回答したか
などのデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
また、そのようなデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれます。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
サイバーエージェントへの転職でおすすめ転職エージェント
サイバーエージェントへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
サイバーエージェントへの転職のポイント
年間を通して人材を募集している
サイバーエージェントでは、基本的には一年中、人材を募集(通年採用)しています。
特定の時期に募集が開始されるということはなく、常に中途採用者を募集しているので、いつでも選考を受けることが可能です。
ただし、職種によっては募集をかけるとすぐに応募が集まってしまうような人気な職種もあるため、定期的にサイバーエージェントの採用ページをチェックするか、希望条件に合う求人が出た際に連絡をもらえるように転職エージェントに伝えておくのが効率的です。
ディレクターやエンジニア、UXデザイナーやデータサイエンティストといった専門職種以外にも、総務や経理、アシスタントスタッフや受付などの職種でも募集がされています。
人気の職種はすぐに募集が集まってしまうということをお伝えしましたが、それ以外にも管理職のポジションや新規事業に関わるポジションに関しては、他社に情報が漏れることを防ぐため、求人を非公開にして募集するケースが増えています。
このような非公開求人も転職エージェントを使うことで閲覧、紹介を受けることが可能です。
サイバーエージェントの面接回数
サイバーエージェントの面接は多くの人の場合、3回です。
※最低でも2回の面接が必要
上記の面接フローは採用される部署や求職者によるが、
一次面接:現場のマネージャーか局長
二次面接:人事&局長
三次面接:役員
といった流れになることが多い。
面接の雰囲気はというと、和気あいあいとしており、雰囲気が良いと評判。
面接時間自体も約15分〜30分。
※時間が短いからといって興味を持たれていないというわけではないので安心してください。
また、合否の連絡も翌日に来ることが多いです。
遅くても2~3日もあれば来ますし、スムーズに進めば2~3週間で内定までもらえます。
面接で聞かれること
実際に面接を受けた人や人事担当者へのヒアリングから、サイバーエージェントの面接で聞かれる質問が判明しました。
入社して何がしたいか
この質問によって、どれくらい会社や部署のことを調べてきたのか、といった入社するための本気度を見ています。
サイバーエージェントは、自分がどうなりたいのかという“ビジョン”を大切にしています。
ここで入社して何がしたいのかシッカリと意思表示することによって、入社した後に自分自身に合った仕事を任されることが多くなります。
また、会社としても求職者のイメージと実業務とのズレを把握できるので、入社後のミスマッチも防ぐことができます。
過去の成功体験・失敗体験
「前職でどんなことをしたのか、どのような成果を出したのか?」を聞くことによって 価値観や特性を見られています。
また、失敗体験を聞くことによって、業務上で起こりうる障害対して、どのように対応したのかのを聞き、ストレス耐性や粘り強さといった部分も観察されています。
仕事以外の趣味
「最近ハマっていることは?」「マイブームは?」と聞き、求職者1人ひとりを知ろうとします。
趣味や関心ごとから深掘りしていくことにより、仕事への取り組み方もわかるといわれているのです。
サイバーエージェントの面接では、いかに一緒に働きたいと思わせることが重要であり、限られた時間でアピールすることが大切。
希望する職種の募集がない場合にはキャリア登録
希望する職種の求人が見つからない場合には、キャリア登録をしておくこともおすすめです。
キャリア登録とは、サイバーエージェントに関心のある人のための仕組みです。
自分のキャリア(職務経歴)を簡易登録しておくことで、適したポジションがある場合に人事担当者や部門担当者から個別に連絡をもらえることがあります。
また、採用関連イベントなどの案内が届くこともあるため、「自分の経験が活かせるポジションが知りたい」「すぐの応募ではなく、まずは情報収集したい」という人は登録しておくと良いでしょう。
ただし、登録には29歳以下という年齢制限が設けられています。
そのため、30歳以上の人は、小まめに募集職種を確認するか、転職エージェントに非公開求人を含めて募集がないか確認しましょう。
サイバーエージェントの求人情報
サイバーエージェントは、エンジニア、デザイナー、プロデューサー・ディレクター、営業など5職種以上で求人を募集しています。
メディア事業、ゲーム事業、広告・アドテクノロジー事業などでも募集しています。
一部の求人情報を記載しておきます。
※ここで記載している求人は、こちらのページで紹介している転職エージェントで紹介してもらえる可能性が高いものです。
データ分析、課題抽出、マーケティングプランの策定など、最上流で戦略立案から実行までを行う、経営に直結する仕事です。
【主な業務内容】
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
<本社>
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩10分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩10分
※スキルや経験を考慮して決定。
※半期ごとの目標管理制度を導入しており、評価に応じて年俸を見直しあり。
など
など
<家賃補助制度 2駅ルール・どこでもルール>
勤務オフィスの最寄駅から各線2駅圏内に住んでいる正社員に対し月3万円、5年以上勤続している正社員に対してはどこに住んでいても月5万円の家賃補助を支給します。
<部活動支援制度>
社員同士のコミュニケーション促進を目的に、部活動に対し補助金を支給。ダンス部、ゴルフ部、フットサル部、野球部、ランニング部、フラワーアレンジメント部など多種多彩な部活があります。
毎月末の表彰式、サイバーエージェントグループ全社社員総会、社員旅行など一体感を創る場を多数設けている活発な組織です。
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
<本社>
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩10分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩10分
※各種インセンティブ等有。
※半期ごとの目標管理制度を導入しており、評価に応じて年俸を見直しあり。
新たな技術追求と導入
機器選定やパフォーマンスチェック
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
<本社>
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩10分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩10分
※各種インセンティブ等有。
※半期ごとの目標管理制度を導入しており、評価に応じて年俸を見直しあり。
東京メトロ銀座線,半蔵門線,副都心線「渋谷駅」より徒歩2分
JR東日本「渋谷駅」より徒歩2分
※経験・能力を考慮の上、規定により優遇。
サイバーエージェントの福利厚生
一流企業だけあって、福利厚生も充実しているサイバーエージェント。
独自性の溢れる福利厚生を一部紹介します。
※配属される事業部によって、受けられる福利厚生が異なる場合もあるため、転職エージェントに確認しましょう。
女性活躍促進制度 macalon
エフ休
女性特有の体調不良の際に、月1回取得できる特別休暇。
通常の有給休暇も含め、女性社員が取得する休暇の呼び方を「エフ休」とすることで、利用用途がわからないようにし、取得理由の言いづらさ、取得しづらさを排除します。(エフ=FemaleのFを指します)
妊活休暇
不妊治療中の女性社員が、治療のための通院等を目的に、月1回まで取得可能な特別休暇。
急な通院や体調等に考慮し、当日取得も可。
本休暇取得の際には「エフ休」という言葉を使用することで、周囲に知られず取得が可能。
妊活コンシェル
妊活に興味がある社員や、将来の妊娠に不安がある社員が、専門家に月1回30分の個別カウンセリングで相談できる制度。
キッズ在宅
子どもの急な発病や登園禁止期間など、子どもの看護時に在宅勤務できる制度。
キッズデイ休暇
子どもの入園・入学式や親子遠足、参観日といった学校行事や記念日に取得できる特別休暇。
年に半日休暇2回の取得が可能。
認可外保育園補助
認可保育園・認証保育園に入れないために仕事復帰ができない社員を対象に、高額な認可外保育園料の一部を会社が負担することで社員の仕事復帰を促進する制度。
認可保育園と認可外保育園の保育料差額を支給します。
渋谷にオフィスを構える当社では、通勤ラッシュ時の登園に抵抗を示す社員の声が大きかったことから、事業所内保育園の設置ではなく、認可外保育園料の一部を補助することで、社員の仕事復帰を促進します。
おちか区ランチ
居住する市区町村によって異なる保活情報や育児にまつわる情報について、ママ社員同士で情報交換・相談できるよう、同じ市区町村に住むママ社員(妊娠中のプレママ社員・産休育休中のママ社員も含む)が集まるランチ代を会社が補助する制度です。
同じ市区町村に住むママ社員が4名以上集まれば実施が可能で、4ヶ月に1回、一人当たり3,000円のランチ代を会社が負担します。
ママ報
ママ社員向けの社内報。
育児と仕事を両立するママ社員の経験談や、会社の最新情報を掲載し、ママ社員同士はもちろん、産休・育休中の社員にも自宅へ郵送することで、産休・育休中の社員と会社とをつなぐことを目指します。
ENERGY(技術者向け支援制度)
勤務する技術者が常に自身の能力向上を図り、開発に集中することができる環境を提供するための制度。
技術者の活力を引き出す人事制度として7つの制度をパッケージ化しています。
1.FA権
様々な事業部で活躍する技術者が、自己成長するためのチャレンジ異動を支援する制度。
2.ENERGYコンシェルジュ
技術者が開発に集中できるよう、開発以外の全ての業務(会議手配、事務作業、経費精算など)を代行する担当者を設置。
3.プライベートリモート
育児や介護など私的な理由を基にした在宅勤務。
4.サポリスト
能力向上につながる経費を補助する制度。リストの中から選ぶことが可能。
5.開発合宿サポートデスク
新規サービス立ち上げ時に集中して開発を行うため、オフィスを離れ、宿泊施設で行う開発合宿の手配をサポート。
6.全社技術カンファレンス
部署を横断した技術者による技術/クリエイティブカンファレンスの実施。
7.TechCyBAR
各部署で開催された社内勉強会や資料の共有、技術者インタビューの掲載、コード共有など行う技術者向けのイントラ限定社内報。
家賃補助制度 2駅ルール・どこでもルール
勤務しているオフィスの最寄駅から各線2駅圏内に住んでいる正社員に対し月3万円、勤続年数が丸5年を経過した正社員に対してはどこに住んでいても月5万円の家賃補助を支給します。
リフレッシュ休暇 休んでファイブ
心身のリフレッシュ、そしてさらなるチャレンジを目的に、入社3年目以上の正社員が毎年5日間の特別休暇を取得できます。
健康促進施策
仕事に集中できるよう、健康維持のためサイバーエージェントではインフルエンザ予防接種や婦人科検診費用を全額会社負担しているほか、無料で月2回までマッサージが受けられるマッサージルームを完備しています。
サポ飯
社内で様々な種類のお弁当が通常価格よりも安く購入できる「サポ飯」。
一部費用を会社が負担しています。
【2024年10月最新】人気ランキング
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リクルートエージェント
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転職先の候補としてサイバーエージェントと比較されている企業
当ページを見ている人の中には、サイバーエージェント以外の転職先を検討している人も多いと思います。
サイバーエージェントと同様なメガベンチャーで比較している人、会社の規模ではなくインターネット広告事業という括りで検討している人など、比較の対象は様々だと思います。
そこで、ここからはサイバーエージェントと比較している人が多い企業を紹介します。
転職エージェントからの話を元に、実際にサイバーエージェントと比較している人が多い企業に絞っているため、転職先を検討する際の参考にしてください。
メガベンチャーという括りで比較されることの多い企業
まずは、メガベンチャーという括りでサイバーエージェントと比較されていることの多い企業を紹介します。
誰しもが耳にしたことのある企業が多いでしょうが、各企業の事業内容も解説しています。
DeNA
DeNAは、Eコマースサイトやモバイル用ポータルサイトを運営している企業です。
20年度の売上高は前年比では2.3倍となる1,127億円であるものの、ピーク時である12年度の2,024億円に比べると縮小している。
「ソーシャルメディア事業」や「ポータル・マーケティング事業」としていたゲームプラットフォーム「モバゲー」の人気が爆発したことで売上アップの原動力。
2021年現在のDeNAの事業セグメントは「AI事業」「ゲーム事業」「スポーツ事業」「オートモーティブ事業」「ヘルスケア事業」「ライブストリーミング事業」「新規事業・その他」の7つです。
2021年8月(予定)には、本社をWeWork渋谷スクランブルスクエアに移転し、新たに神奈川県の横浜にも拠点を構えることがプレスリリースされています。
営業やアプリエンジニアなどで転職を検討している人が、サイバーエージェントと比較しているケースが多いようです。
楽天
「グローバルイノベーションカンパニー」として世界中の人々が幸せに生きられる社会を創るため、常識をくつがえすイノベーションを生み出し続けています。
楽天市場、楽天トラベル、楽天カード、楽天モバイルなど様々な事業を多角的に展開しているため、求人情報としても様々な職種の募集があるため、サイバーエージェントと比較される機会が多くなっている。
インターネット業界としても知名度の高い楽天ですが、中でも楽天市場や注力している楽天モバイルなどでの人材募集が多いため、営業・コンサルタントやマーケティング、セキュリティエンジニアやデータサイエンティスト、カスタマーサポートや法務・財務などの人から人気が高いようです。
メルカリ
スマートフォンに特化した個人間取引(CtoC)のためのマーケットプレイスである「メルカリ」を運営しています。
日本国内での認知度はそこまで高くないですが、米国でもオールジャンルのCtoCマーケットプレイス「Mercari」の運営もしています。
「メルカリ」で培った技術力と顧客基盤を基に2019年2月にスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始するなど、テックカンパニーとして著しく成長を続け、転職者からの人気を集めている企業の1つです。
特に最新技術に携わりたいエンジニアやUI/UXデザイナーの人が検討しているケースが多いようです。
リクルートグループ
就職活動をするときに利用されたことがある人も多いであろう「リクナビ」をはじめ、転職サイトとして利用者数No.1の「リクナビNEXT」などをはじめ、不動産情報を提供している「SUUMO」、学習をサポートする「スタディサプリ」などを運営しているリクルートグループ。
かつては、リクルートキャリアやリクルートライフスタイルなどを子会社として経営されていましたが、各中核事業会社・機能会社が培ってきた事業運営ノウハウや多様な人的資産をリクルートに集約し、更なる提供価値の向上と、新しい価値の創造による社会への貢献を目指すために、本吸収合併によって、中核事業会社・機能会社をリクルートに統合することが最適であるという判断から2020年1月6日に完全子会社が吸収合併されています。
事業内容も幅広く、募集している職種も多いことから、営業やマーケター、事務職など多種多様な人が転職先として検討していることが多いです。
ソフトバンク
固定電話やインターネットに関わるインフラ事業やインターネット・カルチャー事業を展開しているソフトバンク。
携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社などがソフトバンクの傘下にあり、近年は先端IT企業などに投資するファンドなどを立ち上げ、投資会社としての側面も強くなっています。
2021年3月にはLINEと経営統合した新生Zホールディングスグループが加わり、携帯電話サービスの3,700万、Yahoo!JAPANの8,000万、PayPayの3,500万、LINEの8,600万の顧客を有する、国内最大規模のタッチポイントを持つ通信・ITグループとなっています。
通信事業やテクノロジー事業に携わってきた人や副業をしながらキャリアを築きたい人が検討しているケースが多いようです。
ヤフー!
検索連動型広告やディスプレイ広告などの広告関連サービスを提供する「マーケティングソリューション事業」、「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!トラベル」などのeコマース関連サービス、および「Yahoo!プレミアム」「Yahoo!BB」などの会員向けサービスを提供する「コンシューマ事業」に加え、クレジットカードやFX、決済に関連する「決算金融関連事業」の構築に取り組んでいる企業です。
2018年10月にはソフトバンクと連携して、スマートフォン決済サービス「PayPay」の提供を開始するなど、政府が推進する「日本のキャッシュレス化」を牽引するための中心的な役割を担っている企業の1つです。
収益の柱の1つである広告事業を展開していることにより、アドトレーダーやマーケターといった職種の人が検討しているケースが多いです。
ミクシィ
ミクシィは、2000年代に大ヒットしたSNSである「mixi」やスマホゲーム「モンスト」の運営をしています。
「モンスト」が大ヒットしたことを受け、現在ではスマホゲームをはじめとするモバイルゲーム事業やエンターテインメント事業を収益の柱としています。
そのため、iOSエンジニアやAndroidエンジニア、デザイナーといった専門職種の人が比較しているケースが多いです。
LINE
SNSサービス「LINE」を知らない人はいないでしょうが、それ以外にも「NAVERまとめ」や「ライブドア」などのニュース、ポータルサイトの運営も行なっています。
2021年3月1日にZホールディングス株式会社と経営統合しています。
知名度の高いサービスに携われるということで多くの求職者から注目を集めていますが、中でもサービス開発、インフラ・セキュリティ・データ領域の開発、関連領域の開発・研究などの業務を行う技術職や研究職の人が多く検討しています。
また、会社として急成長しているため、それらを支えるコーポレート・サポート職(投資・財務経理・法務・コンプライアンス・総務・人事など)の人材の募集も多くあります。
ネット広告代理店という括りで比較されることの多い企業
続いては、ネット広告代理店という括りでサイバーエージェントと比較されていることの多い企業を紹介します。
転職先を比較している人の多くがサイバーエージェントをこの括りで比較していることが多いのではないでしょうか。
オプト
株式会社オプトは、サイバーエージェントに次ぐ規模の大手インターネット広告代理店でリスティング広告の運用実績で国内トップクラスを誇っています。
業界特化型のチーム編成(営業やオペレーションが同じフロアで働いていること)による業界の特有知識をチーム間で迅速に共有することができることを強みとしています。
また、近年では動画広告やAI、ビッグデータ活用にも力を入れており、動画マーケティング専門部署も設立されています。
取り扱っている広告手法や媒体数、クライアントの数も多いため幅広い人から人気がありますが、特にリスティング広告の戦略的運用に定評があるため、リスティング広告経験者の人が検討していることが多いです。
セプテーニ
株式会社セプテーニは国内三大インターネット広告代理店のひとつで、スマートフォン広告・スマートフォンに強い動画広告に力を入れています。
動画広告においては、広告主企業の目的に合わせたコミュニケーション設計や、動画クリエイティブ制作、効果指標の設定などトータルでのサポートをしていたり、クリエイティブ制作に特化した子会社を持っているため、高品質かつ高い効果を生み出せる体制が構築されています。
そのため、動画広告の運用経験者やデザイナーなどの人が検討しているケースが多いです。
アイレップ
株式会社アイレップは博報堂DYホールディングスの子会社のインターネット広告代理店で、リスティング広告とSEO対策に定評があります。
そのため、広告運用者だけでなく、SEO経験者の人からも人気が高い企業の1つです。
また、集客施策だけではなく、「企業好意度の向上」や「新商品認知の早期獲得」、「商品・サービスの理解浸透」などを目的としたコミュニケーション戦略の立案も行なっているため、ブランディングに携わっていた人やPRなどの業務に従事していた人も転職先としてサイバーエージェントと比較しているようです。
デジタルガレージ
株式会社デジタルガレージは、オンラインからオフラインの行動を促すO2Oマーケティングを得意としているネット広告代理店です。
また、ネットワーク型ネイティブ広告サービスの自社開発も行なっています。
そのため、ネット広告の運用経験者だけでなく、EC業界出身者などの人もサイバーエージェントが比較しているケースがあります。
リスティングプラス
リスティングプラスは、社名にもある通り、リスティング広告を得意としています。
リスティング広告では、日々の入札調整やアカウント構成の変更などの運用技術に加え、ランディングページ(LP)の企画、制作技術も必要となります。
そのため、メディア企画を担当していた人やWebディレクターなどの経験がある人が転職先として検討していることが多いようです。
トランスコスモス
トランスコスモスは、1985年に設立された老舗のネット広告代理店です。
代理店としてSNS運用やECコンサルティングなどに加え、コールセンター事業なども行なっています。
そのため、コンサルタントやテレコミュニケーター、オペレーターなどの職種を軸で転職先を検討している人が比較しているケースが多いです。
GMOアドパートナーズ
GMOアドパートナーズは、GMOグループのインターネット広告代理店です。
名の知れた企業のグループ会社ということもあり、大手クライアントの集客代行の実績が豊富にあることも強みとなっています。
検討している層としては、リスティング広告・ディスプレイ広告の経験者が多くなっています。
アドウェイズ
アドウェイズは、アプリ広告の運用を得意としているネット広告代理店です。
アプリ広告に限っては、セプテーニに続く国内2番目の実績があります。
また、メディア立ち上げや新規事業の創出などにも積極的であることから、新規事業に携わりたい若手マーケターの人が検討しているようです。
アナグラム
アナグラムは、運用型広告のみを取り扱っている代理店であるため、SEOやSNSマーケティングなどは基本的に行なっていない。
その分、運用型広告の運用スキルが高い社員の在籍率が高いことを強みとしている。
不定期で更新されているアナグラムのメディア(記事)を普段の業務で参考にしている広告運用者も多いのではないでしょうか。
そのため、運用型広告の運用者として多くの経験を積んだ人が検討しているケースが多くなっています。
【転職希望者必見】楽天がブラックって本当?評判や口コミを徹底調査
大卒者の3割(約3人に1人)は3年以内に転職すると言われています。
この数字というのは、意外にも直近20年以上変わっていません。
内閣が3月に発表したデータでは、2010年3月に大学を卒業して就職した約57万人のうち、20万人が3年以内に離職するという推計が出ています。
しかし、これはあくまで一般的な数字であり、企業によっても退職率は当然異なります。
もっと短い期間で、大量の離職者が出る会社もあるのが事実です。
「短い期間で、大量の離職者が出る会社」の1つが楽天です。
楽天では、プロパー(新卒)社員だけでなく、中途者も短期間で退職する人が多いという噂もあります。
そこで、今回は楽天にスポットを当てて、口コミや評判を見ていきたいと思います。
楽天ショッピングやニュースなどのサービスを提供しており、IT業界を牽引していることから華やかなイメージのある楽天の実情に迫ります。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
【2024年10月最新】人気ランキング
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リクルートエージェント
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マイナビエージェント
20代の転職者満足度No.1!マイナビエージェントが独占で保有している求人もあり。 -
ビズリーチ
年収500万円以上の高年収求人数を多数保有。職務経歴書登録でスカウト率がアップする。
楽天はこんな会社
楽天は、ECモール、金融、通信などさまざまな事業を展開している企業です。
ECモール「楽天市場」を中心とした事業体として創業し、現在はトラベル事業や楽天銀行などの金融サービス、通信事業、情報サービス事業など、多岐に渡る事業を展開しています。
基本情報
会社名
楽天株式会社
本社所在地
〒158-0094
東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス
資本金
205,924百万円
設立
1997年2月7日
代表者
代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
従業員数
単体:7,288名
連結:20,053名
※2019年12月31日現在
企業理念・ミッション・ビジョン
企業理念
楽天グループは、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」ことをミッションとしています。
ユーザーや取引先企業へ満足度の高いサービスを提供するとともに、多くの人々の成長を後押しすることで、社会を変革し豊かにしていきます。
「グローバル イノベーション カンパニー」であり続けるというビジョンのもと、企業価値・株主価値の最大化を図ってまいります。
ミッション
イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする
常識にとらわれずアイデアを重んじイノベーションで世界を変える
ビジョン
グローバル イノベーション カンパニー
私たちは世界中の人々が夢を持って幸せに生きられる社会を創るために知力と創造力と想いを結集し、何事をも成し遂げていく企業文化のもと常識をくつがえすイノベーションを生み出し続けることを目指します
価値観・行動指針
楽天主義
楽天グループのあり方を明確にすると同時に、全ての従業員が理解し実行する価値観・行動指針が「楽天主義」です。
「ブランドコンセプト」「成功のコンセプト」の2つで構成されています。
私たちは、『楽天主義』を共通言語として、何事をも成し遂げようとする高い志のあるアントレプレナーシップ(起業家精神)を大切にしています。
多様性あふれる従業員一人ひとりが最大限に力を発揮できる企業文化を育み、地域との共生を図りながら、グループ全体で一体感をもって企業価値を高め、 社会の発展に貢献していきます。
楽天の評判・口コミ
楽天がどのような会社なのかを知るために、楽天で従事した経験のある元社員や現在も従事している社員の口コミを見てみましょう。
良い口コミに関しては赤線で、悪い口コミに関しては青線で囲ってあります。
年収/給与の評判・口コミ
楽天の職種別平均年収
平均年収
602万円
※求人情報や口コミなどからの参考値
年代別平均年収
20代
460万円
30代
660万円
40代
715万円
50代
880万円
職種別平均年収
営業
551万円
企画
621万円
クリエイティブ
532万円
エンジニア
710万円
まとめ
労働時間/休日の評判・口コミ
その役職者はみなを早く帰そうと促すが、役職者が下がどうしたら動きやすいかを考えるために遅くまで残るため、下の者としてもそのために成果をあげねばとなるため帰りにくい点はある
まとめ
また、事務系の職種では平均10〜15時間/月でしたが、営業系職種では平均30〜50時間/月と職種や配属部署によって平均残業時間に差がありました。
楽天の募集要項を見ると、給与にはみなし残業が40時間含まれています。
そのため、40時間を越さない限り残業代は支払われません。
福利厚生の評判・口コミ
まとめ
女性の働きやすさの評判・口コミ
まとめ
社員から見た楽天の強み・弱み
まとめ
楽天の特徴とよくない噂
楽天に関するコラムやインタビュー記事を参考に、楽天という企業がどのような会社なのかをお伝えしていきます。
社長はみずほ銀行出身の切れ者
楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史(ひろし)氏は、一橋大学商学部を卒業後、30歳で退職するまで、現みずほ銀行で銀行員として活動していました。
行員時代にはハーバード大学に留学、MBAを取得しています。
その後、企業を決意し、小さなコンサルティング会社を設立、そこで得た収益を元手に、1997年に楽天の前身であるエム・ディー・エムを設立します。
その後も優れた経営手腕を発揮し、合理的かつ有能な経営者として知られる三木谷氏ですが、東北楽天ゴールデンイーグルスの球団オーナーとしてはイマイチなようです。
コーチそっちのけで、球団の戦略に介入したがるため、コーチ・選手が困惑する場面がたびたびあったと言われています。
ほとんどが辞めると噂の「楽天市場事業部」
楽天で特に多くの退職者が出すのが、ネット通販の楽天市場を担当する楽天市場事業部です。
楽天市場事業部は、
「ネット広告で高いノルマを課され、朝早くから終電までほぼ毎日働かされる“激務”な部署」
(楽天市場事業部に営業で勤務していた元社員からのタレコミ)だそうです。
そのため、楽天市場事業部の離職率は、3割どころではありません。
半数近くの人が会社を去ると言われています。
2010年度入社で、楽天市場の営業に配属されたプロパー社員は、わずか半年で半数が辞めたというから驚きです。
この時は、システムエンジニアとして開発に配属など、営業以外に配属された社員までもが、三木谷浩史会長兼社長の「楽天市場の売り上げアップが急務だ。担当者を増員させよ」という、鶴の一声で、配属が急遽変更。
希望していなかった人も営業に投入され、その激務ぶりにあてられ、退職者が続出したといわれています。
役員・社員は全員集合!「朝会」という名の苦行
楽天市場事業部以外の部署でも楽天のやり方そのものに疑問を感じ、外へ出て行くプロパー社員も多数存在している。
「入社して少し経った頃から同期とは、『ちょっと変じゃない?』と話していた。例えば、朝会が業務時間外に8時からあるのもおかしい。『自由参加』とうたっているけれど、出席管理されていて、3回休むとボーナスが減額される。あなたもう2回休んでますよ、と貼り出されて脅されることもあった」(元従業員のAさん)
Aさんは、この頃から「楽天って変だ。辞めようかな」と感じていたという。
「朝会」とは「社長のありがたいお話を聞ける週1回開催の素晴らしい会」なのだとか。
その内容は社長の講話、役員たちによる各部署の売り上げの進捗報告、トピックス報告、社内連絡などだ。以前は毎週月曜日の朝8時から開催されていた。
2011年からは社内公用語を「英語」にすることになったため、国際時間に合わせて毎週火曜日に開催されているという。
この朝会、一般社員は「8時までにIDの振り当てられた社員証で打刻し、朝会に出席した痕跡を残せば良い」(Aさん)。
しかし、役員クラスは朝会前に事前会議があるため、朝7時には会社に来なければならないという。
業務時間外の朝会もだが、この事前会議も「業務外なのに要出席」というのだから、“苦行”でしかないでしょう。
上司に好かれることがすべて!出世して更に労働環境は最悪に
一方で、キャリアアップや出世について疑問を抱いて、離職する人も少なくありません。
キャリコネの口コミでは下記のような投稿がありました。
元社員で楽天市場事業部の営業の人も「特に市場事業部では、社内でキーパーソンとなっている人への個人的な営業を含め、上の人から好かれる能力は数字を出すことと同じくらい大事」と告白する。
ただ、社内営業や上への覚えを良くするように努力して出世しても、さらに大変なことが待っている。
例えば、楽天市場事業部で、楽天市場の商品ジャンルごとのリーダー(ジャンルにもよるが9名程度の部下を持ち、担当する商品の売り上げの責任を持つ管理職)に昇格したと仮定します。
その実態は
といったポジションでもあるようです。
そのため、リーダーというポジションに対するプレシャーは一般社員の時よりもさらに強くなるとのこと。
その結果、ストレス性の顔面麻痺になる人もいて、出世しても退職してしまう人は多いともいわれています。
結局は三木谷社長(通称:ミッキー)がすべてのワンマン会社
楽天は「基本的には三木谷社長(ミッキー)の気分で色々決まる。
「トップダウンが激しい会社」と、Aさんは言う。
三木谷社長がすべてなのだ。
そして、その“ワンマン”ぶりについて、こう話している。
「社内公用語が英語になったのも彼のツルの一声。側近にはイエスマンしかいないし、彼の力が何よりも強すぎる。確かに実績はあるから、彼の言う通りにやると成功するのは分かるけど…。誰も逆らえないし、少しでも逆らうと左遷されるのは目に見えている」
トップの号令で決まった英語についても社員は冷めた目で見ている
楽天は国内市場の鈍化を見越して海外事業の強化を図っているが、中国での事業を撤退するなど、その戦略にも不透明感が漂っていたり、トップダウンで決まった英語の習得に関しても先行きが不安視されているとのこと。
三木谷社長の絶対君主制が支配する楽天
楽天では、「体力」「精神力」「対人能力」「英語力」のすべてを持つ人だけが生き残れるようだ。
楽天だからこそ経験できること
もちろん、楽天は悪い評判もありますが、良い評判もたくさんあります。
悪い評判も捉え方によっては、良いと感じる人もいるはずです。
何と言っても一部上場をしている超大手企業ですから。
入社できただけでも羨ましいと思う人も多いと思います。
ここからは、楽天についての良い口コミや評判をお伝えしていきます。
転職を検討中の人は参考にしてみてください。
「三木谷さんは厳しいけど、必ずチャンスを与えてくれる」
楽天は実際に働いてみると、想像していたような体育会系のところはなく、待遇もよく、居心地のいい会社でした。
ただこれは部署や、ポジションによっても感じ方が違ったり差はありそう。グループ全体で1万人以上もいるので、部署によってかなり違いがあるように思います。
上司に恵まれていましたし、とてもやりやすい環境で働かせてもらえたのかな。
でも全般的には待遇がいいと思います。
三木谷さんは厳しいことを言うときがありますが、必ずチャンスを与えたり、猶予をあたえますし、全般的にいい人が多い会社だと思います。
かなり濃い営業会社です。
うまく上に数字を報告出来る人、無茶でも数字を合わせられる人が最終的には勝っていきます。
また上からの命令は絶対のため、急遽出てきたオーダーに答えられる臨機応変さも大切。
人事部からエンジニアに異動して1か月半でMVPに
異動の時にいくつかの部署と配属面談をしたんですが、配属されたのは楽天の中では小さい方のサービスで、確かサービスインから2年ぐらいの時だったと思います。
配属初日、マネージャーとの面談で、「今日からあなたはプロジェクトリーダーです。メンバーはあなた一人です。進め方から考えてください。」というものすごい振られ方をしました。
「すげーこれが楽天の開発現場か!」とわくわくしたものです。
異動して初プロジェクトを1月半でスピードリリースしたということで、楽天賞MVPという楽天グループ全体の月間MVP的な賞をいただきましたが、プロジェクト自体はそんな感じだったのでぼくの力がどうこうというよりは、人事からの異動の経緯も含めて色んな人にプレゼントしてもらったという感じでした。
それぞれに働き方がゆだねられているので、定時に帰る人もいれば、残業が多い人もいる。
それぞれが心地よいスタイルで仕事をしてる。
ブラックなイメージは過去のもので、いまはとってもホワイトな会社だといえます。
楽天の労働環境のまとめ
ここまで、楽天の年収や労働時間(残業)について、特徴や噂についてお伝えしました。
長々とお伝えしてしまったので、情報をまとめておきます。
平均年収は高く、意外にも残業は少ない
一般的な会社員の平均年収に比べると年収が高めで、平均年収は602万円。
職種によって年収は異なり、もっとも年収が高いエンジニアは平均710万円。
ただし、退職金や確定拠出年金制度などはない。
月の平均残業時間は40時間を超えることは少ない。
また、残業代は月40時間までは基本給に含まれており、40時間を超えた分はしっかり残業代がつく。
しかし、リーダー以上の役職の場合は裁量労働制になるため、残業代は出ない。
家賃補助は出ないが福利厚生が充実している
家賃補助はありませんが、そのほかの福利厚生が充実している。
社員から人気の制度として、朝食・昼食・夕食を無料で楽しめるカフェテリアがある。
また、社内託児所や授乳室も設置されているので、育児中の女性も働きやすい。
そして、有料ではあるものの、通常よりも格安で利用できるフィットネスジムも社内にあるので、勤務前に利用している人も多い。
ランドリーサービスやヘアサロン、マッサージ&鍼も社内で利用できるので、仕事に集中しやすい環境である。
日系企業ではありますが、福利厚生は外資系基準で充実している。
離職率が高い
楽天の離職率は正式には公表されていませんが、よくも悪くも社長の三木谷氏の意見がすべてといった社風のため、合わなくて退職する人も多い。
特に、楽天市場事業部はノルマが厳しいので離職率が高く、新卒の半数が配属から半年で退職している人もいるとのこと。
参考までに、従業員数は約7,288名(単体)で、平均勤続年数が4.6年、平均年齢は33.7歳である。
勤務地は国内各地と海外
楽天は、国内外に数多くの拠点を展開しており、研修期間も東京本社および国内外の各拠点に配置される。
配属後は東京本社をはじめ、国内支社や海外支社での勤務の可能性がある。
楽天への転職にはエージェントを活用すべき4つの理由
楽天への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 楽天の職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 楽天の職場状況(雰囲気や業務内容)といった実情を教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、楽天の非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
楽天への転職でおすすめ転職エージェント
楽天への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
楽天の福利厚生
楽天は、とても充実した福利厚生を提供しています。
金銭的なサポートだけではなく、社員の暮らしと心身の健康をしっかり支えるための仕組みが整っているため、転職者からの人気も高くなっていることも納得です。
ここからは、楽天が提供している福利厚生を一部紹介します。
サポートとしての福利厚生
仕事と育児・介護の両立支援サポート
楽天における産休・育休後の復職率は、約96%です(2017年実績)。
仕事と育児の両立支援サポートとしては、社内託児所やマザーズルーム(搾乳室)の設置、病児ベビーシッター法人との契約、オープンファミリーデーの実施等の施策を行っています。
また、女性の活躍支援としては、ワーキングペアレンツネットワーク構築、各種セミナー(産休前セミナー、復職前セミナー)の実施、育児休業中の従業員向けニュースレター配信などを実施してます。
サービスとしての福利厚生
イベントとしての福利厚生
楽天の教育制度
グローバル・イノベーション・カンパニーとして、人材育成を重視し、学び続ける組織を目指しているため、さまざまな教育制度が用意されています。
「個人」「組織」のスキルアップ、および「グローバル」で活躍できる人材を輩出するためのトレーニング等を用意しており、全社員が、格付に応じてトレーニングを受ける権利が与えられるようです。
3つの研修プログラム
楽天の研修プログラムは大きく3つのプログラムに分けることができます。
階層別研修
組織でより大きな裁量を持ち活躍していくための知識やスキルを身につけるための研修です。
ビジネススキル研修
知識をインプットするだけでない、集合研修や体験型の研修に力を入れている。
仲間と学ぶことにより社員同士で経験を共有し、協力や切磋琢磨する環境を整えています。
EnglishnizationNext
読み書きだけでなく、スピーキング、クロスカルチャーを重視した実践的な英語教育に取り組み始めています。
自発的なキャリア開発を促す仕組み
1on1ミーティング
社員一人ひとりが最大のパフォーマンスを発揮できるよう、定期的な1on1ミーティングの仕組みを2018年より導入。
上司・部下間の信頼関係をより強固なものにし、相互のフィードバックを通じてお互いが学び続けることができる、そうした「学習する組織」を目指すための取り組みです。
社内オープンポジション制度
楽天の特徴的なキャリアパスプログラムとして、「オープンポジション制度」があります。
これは、プロジェクトや部署が新たな人材を必要とするとき、外部へ募集をかけるだけではなく、社内でも希望する人を募るという制度です。
自ら未来を切り拓こうとする強い志をもった社員のキャリアの挑戦をサポートし、成長の機会を提供するための仕組みのひとつです。
グローバルリーダー育成
世界有数のビジネススクールへの留学支援や、優秀な若手の従業員を早くから昇進させてリーダースキルを磨いてもらうプログラムを提供しています。
楽天のカルチャー
楽天は、社会に新しい価値を生み出す「イノベーション」を興し、「人々と社会をエンパワーメントする」ということを大切にしています。
そのため、自ら未来を拓こうとする人に、年齢や性別、国籍などを問わず、チャンスがあるのです。
「世界一の企業へ」という創業者たちの夢。「グローバルで勝負しよう」という従業員一人ひとりの情熱。それらの想いが混ざり合い、独自かつ多彩なカルチャーが育まれています。
ダイバーシティー
ダイバーシティ推進は、楽天にとって最優先の企業戦略のひとつです。従業員の出身は70カ国・地域以上。世界中からユニークで多様な文化的背景や視点を持つ優秀な人材が集まり、イノベーションの原動力になっています。
社内カフェテリアにはベジタリアン、ハラル対応のメニューを用意。礼拝所(Prayer room)もあります。
また、仕事と育児の両立支援や、障がい者雇用・活躍促進も積極的に推進。社内のLGBT当事者やアライに対して、情報共有やサポート体制の強化も進めています。
誰もが自分らしく力を最大限発揮して働ける。それが楽天のダイバーシティです。
イングリッシュナイゼーション
英語は、グローバルビジネスの共通言語です。
Englishnization(社内公用語英語化)は、国内外のグループ社員間の円滑な情報共有、世界の最新情報をスピーディに掴むこと、そして世界中から優秀な人材が集まり、一体感をもった競争力のある組織にしていくことを目指してスタート。
移行開始宣言から5年後の2015年には、全社目標としていたTOEIC平均スコア800点をクリアしました。
この取り組みは、人材が多国籍化する社内の議論の深化はもとより、社外のトップエンジニア、ビジネスパーソンとの交流強化においても効果を発揮。真のグローバル企業を目指す楽天の大きな成功事例となりました。
アントレプレナーシップ
「楽天市場」を立ち上げた創業初期の頃、スタッフはわずか6人でした。
それから約20年、楽天は新しいビジネスモデルを開発したり、新サービスを作り続けることで、世界に新しい価値観や選択肢を提示してきました。その精神は、一人ひとりの楽天社員が持っているものです。
プロジェクト6
組織が巨大化しても、「新しいビジネスを自ら興そう」とする楽天のアントレプレナーシップ(起業家精神)を醸成していく。
そんな楽天創業時の精神を、組織づくりに反映したのが「プロジェクト6」です。創業初期、従業員わずか6人のベンチャーであった楽天の歴史に由来して、6人規模のスモールチームで新サービスを素早く開発、実行することを目指しています。
2012年頃に始まったこの試みは、その後、新規事業のインキュベーションを担う部署として組織化。
今も、複数のチームが新サービスの開発・運営に取り組んでいます。
R-pitch
「R-Pitch」は、アントレプレナーシップをグループ全体で活性化させるために2017年12月から始まった新規事業インキュベーション・プログラム。社員が自分たちのビジネスアイデアの実現に向けて、メンターによるサポートなどを通して、チームの組成やプランのブラッシュアップをしていきます。
精査したアイデアを、経営陣にピッチをし、認められた暁には資金が提供され、事業化を本格的に進めることができます。
朝会
毎週月曜に行われる楽天全社員向けの「朝会」。
ビデオ会議システムによって複数支社・拠点にもライブ中継されます。
日本、アジア太平洋、南北アメリカ、ヨーロッパの4地域をタイムゾーンに分けて、ビデオ等の共通コンテンツを使いつつ開催されています。
楽天で募集している職種
楽天では、多くの職種で人材を募集してますが、大きく4つの職種グループに分類することができます。
楽天が「募集している職種」と「各職種の仕事内容」を一部紹介しておきます。
楽天のビジネス職
楽天グループのビジネス組織は、「楽天市場」や「楽天トラベル」のような事業・サービスが所属する複数のカンパニーと、それらのカンパニーを支える本社機能のグループヘッドクオーターの2つから成り立っています。
それぞれの組織において、楽天のビジネスを支える優秀な人材が活躍しています。
グループ・ヘッドクオーターのビジネス職
楽天グループ全体に関わる仕事を担当するグループ横断組織です。
経営やマーケティングの戦略部門や、新サービス開発部門、そのための研究・分析を行う組織等で構成されています。職務内容は多岐にわたります。
カンパニーのビジネス職
担当する事業やサービスに所属し、それぞれの職務に従事します。
職務内容は職種により異なりますが、コンサルティング営業、事業企画、マーケティング、データアナリスト、広報、物流企画、カスタマーサポート等、多岐に渡ります。近年では、「楽天エコシステム」を活用した複数サービスによる連携の企画・開発・運用も数多く立ち上がっており、個人の裁量で大きなチャレンジができる環境があります。
ビジネスプロデューサー
グローバルアドディビジョンは約1億(2018年9月時点)の楽天会員IDと、それに結びつくECとインストアなどの購買データ(ビッグデータ)を活用し、購買データを起点にしたマーケティングを実現します。
楽天の70以上に及ぶサービスを掲載面として、純広告からタイアップ、サンプリング、ダイレクト領域までユーザーの消費行動のすべての段階に応える広告商品を活用し、クライアントと楽天の売上最大化をミッションとしています。
業務内容
給与
年収
450万円~(残業手当:有)
月給
375,000円~(以下一律手当を含む)
基本給:302,667円~
固定残業手当:72,333円~(固定残業時間40時間0分/月)
賞与・昇給
賞与年2回
決算賞与有
昇給年2回
待遇・福利厚生
待遇
通勤手当:交通費月額5万円迄実費支給
社会保険:補足事項なし
退職金制度:補足事項無し
研修
入社時研修、管理職研修、キャリア構築研修、Global Experience Program、Global Manager Program
休日・休暇
休日
完全週休:2日制(休日:土曜、日曜、祝日)
有給休暇:10日~20日
休日日数:122日
休暇
夏期冬期休暇、年次有給休暇、特別休暇(産前産後休暇・育児休暇・結婚休暇など)
プロダクト開発/エンジニア
楽天グループの組織は、楽天市場や楽天トラベルのようなサービス事業が所属する5つのカンパニーと、カンパニーを支える本社機能としてグループ・ヘッドクオーターの2つから成り立っており、複数のサービス事業・部門で、様々なバックグラウンドとスキルを持ったエンジニア系人材が活躍しています。
テクノロジーディビジョンのエンジニア職
テクノロジーディビジョンは、特定の事業・サービスに属さず、グループ全体の組織力を高めるためのサービスやソリューションを提供しています。
カンパニーのエンジニア職
所属するカンパニーの事業の開発を担当します。
マーケティングを担う事業部、開発チーム、デザインやフロントエンド開発を担当する編成部、の3つのユニットが1つのチームを組み、密接に関わり合いながら課題解決にあたります。
開発チームは複数メンバーでプロジェクトチームを組み、企画から要件定義、開発、QA、リリース、運用までをワンストップで担当します。
自分が携わったプロジェクトにおける取り組みの結果がサービスに反映されるのを、リアルタイムで見ることができます。
クリエイティブ
楽天グループの組織は、楽天市場や楽天トラベルのようなサービス事業が所属する複数のカンパニーと、カンパニーを支える本社機能としてグループ・ヘッドクオーターの2つから成り立っています。
それぞれのグループで、たくさんのクリエイティブ人材が活躍しています。
グループ・ヘッドクオーターのクリエイティブ職
グループ・ヘッドクオーターは、特定の事業・サービスに属さず、グループ全体の組織力を高めるためのサービスやソリューションを提供しています。
クリエイティブ職としては、UX デザインやブランディング、リサーチ、フロントエンドエンジニア、プロジェクトマネージメントなど、より専門性を必要とする職種があります。
カンパニーのクリエイティブ職
マーケティングを担う事業部、開発チーム、クリエーティブチームの3つのグループが1つのチームを組み、密接に関わり合いながら課題解決にあたります。
クリエイティブチームのメンバーは、自分が担当する事業のウェブサイトの戦略立案、制作と運用を主業務とします。
自分が携わったプロジェクトにおける取り組みの結果がサービスに反映されるのを、リアルタイムで見ることができます。
戦略立案や要件定義、KPI設定などを主業務とするプロジェクマネージャーやWebディレクターのほか、UXデザインやフロントエンドエンジニアのような高度な技術スキルを求められるポジションから、バナー制作やサイト更新のような、経験が浅くてもチャレンジできるポジションまで、様々なポジションがあります。
コーポレート
楽天の全事業を支えるグループヘッドクオーターには、総務、人事、財務、経理、法務などの本社機能を持つ基幹部門があります。
大規模サービスには、独自に人事や経理等のコーポレート部門を設置しているケースもあります。
楽天の面接で聞かれることは?面接内容と対策
楽天の評判や口コミや楽天で募集している職種を紹介してきました。
楽天への転職意欲が高まった方もいらっしゃるかと思うので、楽天の面接内容と対策を紹介していきます。
転職難易度
楽天は、従業員数も多く多種多様な人材を募集していることから多くの職種の求人を見つけることができます。
しかし、転職者から人気のある大手企業であるため転職難易度は高いです。
また、楽天の社内公用語は英語となっているため、日常会話やビジネス会話レベルではなく「TOEIC800点以上」が採用される目安にもなっています。
中途採用の場合には、これまでの経験やスキルを重視するために例外もありますが、基本的には大学卒以上が応募対象となっています。
楽天では「未経験者」をあまり募集していないため、応募するための前提として職種の業務経験があることが求められます。
落ちたら、およそ半年間は応募できない
楽天は過去の中途採用申込者の情報を一定期間保持しており、その間は同じ職種で再度応募をすることができません。
そのため、落ちてしまった人はおよそ半年間は応募することができないと考えてください。
面接で聞かれる質問
面接で聞かれる質問を楽天の選考を受けたことがある人へのインタビューや口コミサイトから抜粋します。
楽天では、一般的な質問(志望動機・転職理由・自己PRなど)の他に、以下のような質問をされることが多いみたいです。
カルチャーフィットを確認するための質問
起業家精神を持っているかを確認するための質問
人間性を確認するための質問
楽天の面接対策についてもっと具体的な情報を知りたい場合は、転職エージェントに聞いてみましょう。
過去の楽天への転職サポート実績を元に、聞かれた質問と回答例などを教えてもらうことができます。
楽天に転職するまでの流れ
楽天に転職するための流れを説明しておきます。
転職するまでの基本的な流れとしては、「転職サイト(エージェント)に登録」→「応募」→「書類選考」→「面接」→「内定」→「入社」になります。
★転職サイトに登録
当サイトで紹介している転職サイトから自分に合うものを選びましょう。
転職に成功している人は平均2.3社ほどのサイトに登録しています。
⇩
★応募
転職エージェントに希望する条件を伝え、楽天の求人を紹介してもらってください。
求人を紹介してもらう際に、どんな経歴の人が働いているのか、どんな雰囲気の部署なのかなど、求人票ではわからない情報もエージェントから聞いておきましょう。
⇩
★書類選考
これまでの経験、保有している知識・スキルが応募職種にマッチングするかを重視して選考されます。
⇩
★Webテスト
楽天独自の選考になりますが、Webテストを受けさせられるケースもあるようです。
また、地頭力や考え方を見ることを目的とした読書感想文(三木谷社長の著書についてなど)の提出を求められるケースもあるようです。
⇩
★面接
書類選考後、1~4回ほどの面接があります。
面接の回数は人によって異なるようですが、少なくても2回の面接はあると考えておきましょう。
面接の種類は1対1だけでなく、1対3のグループ面接の場合もあるようです。
また、面接官も人事、担当部署の社員・部長、役員など、求職者の状況によって異なりますが、ほとんどの人が最後に三木谷社長とも面接をしているようです。
⇩
★内定
内定となった場合には内定通知書が提示されます。
⇩
★入社
入社日については、内定通知後1ヶ月程度で入社するのが一般的ですが、内定者の事情に合わせて入社日を調整することも可能。
・応募から内定までは1〜3週間ほど、入社までは1〜3ヶ月以内が平均的。
・土日や夜間の面接も調整してもらえることがあります。
ECコンサルタントとして3年間働いた人が語る楽天の実情
次に、楽天の労働環境や仕事内容についての実情を知るために、ECコンサルタントとして従事していた元社員の人の話を見ていこう。
労働環境と仕事
「楽天 ECC」というワードで検索すると、様々な恐ろしい情報が出てきます。
「過酷な労働環境」「新卒がどんどん辞める」「肌荒れ、膀胱炎は当たり前←笑」など、楽天を告発するような文章や、就活生に向けて避けるように呼びかける言葉もあります。
実際、私も入社後半年位から残業時間が月100時間近くなり、終電を逃すことも度々ありました。
そして確かに肌荒れも膀胱炎も経験済です。
入社前にOB訪問で話は聞いていたのである程度覚悟していたとは言え、実際一日3~4時間睡眠の日が続くと日に日に思考力が低下するのを感じていました。
また、私の部署では帰社時間を22時より遅く打刻することはできず、(できなくはないのですが、何工数もの承認作業が必要であり、申請の手間と時間を考えると実質不
可能に近いものでした)上記のような、日々24時近くまでという拘束時間を会社に正しく把握してもらえていると思ったことはありませんでした。
このような実情だけを見ると、労働環境が過酷なブラック企業であると感じる人も多いでしょう。
しかし、実際はインターネット上にあるように、「ECCはひどい仕事だ!」「過酷で健康を損なう職場だ!」と感じている人ばかりではありませんでした。
少なくとも当時の私は違い、「ブラック企業に勤めている」という意識はあまりありませんでした。
なぜなら、拘束時間の長さなどの労働環境を除いても、自分に任せてもらえている仕事の規模の大きさに面白みを感じ、自主的に仕事と長く向き合っている面も大きかったからです。
ITの知識とサービスというのはどんな業界業種に限らず必要なことであり、現代社会で避けて通ることはできません。
楽天はそのサービスを他社へ提供し相互に企業成長していくことが使命なので、どんな業種の偉い人とも「IT」という分野に関しては対等に話をすることができたのです。経営を何も知らない一年目のペーペーでも、年商何億何十億という企業の社長と対等に話し提案することができるというのは本当に貴重な経験でした。
毎回提案の時には吐きそうなほど緊張していましたが、必死にそれを見せないよう、新人に見られないよう、それでいて相手を軽んじる態度にならないよう、頭をフル回転させて話をするのが面白かったのを憶えています。結果提案が通っても通らなくても、日々自分の経験値の上昇を感じ、非常に充実していた毎日でした。
このように業界に限らず様々な人と関わることができ、入社早くから責任のある仕事ができたという点では、今でも楽天という会社に非常に感謝しています。
確かに労働時間は多い傾向にありますが、責任の大きな仕事をしている分学べることはとても多いです。
労働時間を見てブラックであると言ってしまえばそれまでなのですが、業務内容によってはそう感じていない人も多くいるということを知ってほしいと思います。
給与と福利厚生
私の新卒時の初任給は月給30万円で、他企業と比べるとかなり高かったと思います。
そこだけで入社を決めたと言っていた同期もたくさんいました。
ただ、どうしても就職活動時は初任給に目がいきがちですが、仕事を続けていくにあたり重要なのは初任給ではありません。
昇給の仕方や福利厚生、残業代や賞与など、基本給以外の要素で収入は大きく変わります。
楽天では当時基本給と通勤手当以外特に手当は無く、インセンティブ手当も他企業の営業と比べると少ないものでした。
残業代も実際に働いた時間通りには入りませんし、退職金や住居手当、家族手当等福利厚生も一切無いため、基本給内でいかにやりくりして貯蓄していくかが重要でした。
しかし、目標を大幅に達成したりした場合は別途インセンティブが支給されますし、優秀な働きをしている人は年齢や年次に関係なく昇格、昇給することができます。
そのような点で言えば、きちんと自分の仕事に対する対価が給与として支払われているため、いわゆるブラックであるとは言えないでしょう。
また、楽天に限らずIT企業はあまり年功序列が厳しくない企業が多いと思いますので、やりたいと思ったことに対して手を挙げやすくキャリアを自分の意志で積んでいきやすいという点はIT企業で働く大きなメリットであると言えます。
就活生の方々は、初任給などの募集要項に書かれている数字だけで判断するのではなく、福利厚生や昇給基準など、長く続けるために自分に必要な要素をよく考え、自身の志望を決めていただければと思います。
余談ですが、楽天では社内食堂が無料であることが福利厚生として大きくアピールされていましたが、営業で転勤になった場合は社食が無い場合が多く、普通に自分でランチ代を出さなくてはいけなかったため、転勤を命じられた時はその不公平さに泣きました。
福利厚生なんてそんなものです。
ブラック企業だと思われてしまう弱さ
楽天という企業の特徴を述べてきましたが、営業が厳しくとも、楽天だからこそ得られるものは多くあります。
そして給与等の面でも、ブラックとは言えないと私は思っています。
ではなぜ、楽天の営業はブラックであると言われてしまい、就活生からも避けられるような評価を受けてしまうのでしょうか。
ここからは、楽天がそのような評価を受けてしまっても仕方がないと私が感じていた弱さについて述べたいと思います。
私が働いていた上で感じていたのは、「上司が若い」「新卒社員が多い」ということに対する弊害です。
IT企業は創業年数が若い企業が多く、つまりは経営陣や上司の年齢が若いことが多いです。
楽天も創業からまだ20年経っておらず、社長自身も50歳に満たないため、他日系企業と比べると圧倒的に若い企業です。
私が新卒一年目の時、直属の上司は20代前半、その上の上司は20代後半、部長クラスの人たちもせいぜい30代前半から後半の人たちでした。
もちろん年齢が若いからという理由だけでは無いですが、若い企業の特徴として「情熱で高い目標も乗り切ろう!」という雰囲気があり、ロジックがあまり無いのに勢いで仕事をすすめようとすることが多くありました。
当時は上司の指示で21時を過ぎても顧客に架電業務を続けさせられたり、24時を過ぎてその日一日の流通総額を確認するまで社内に残るよう指示があったり、これは必要なことなのか?と疑問を持つような指示との戦いであったと記憶しています。
そのように気力と勢いを持って仕事をしていくことが若い企業の成長の秘訣であるという面もありますが、普通に考えれば夜遅くに顧客に架電することは迷惑以外の何者でもないですし、しかもその時間に営業をされたとしたらその企業への信頼は上がっていくわけがないことはすぐに分かることです。
若い上層部の人たちもあまり他社経験が無いため、本人も上から降ってくる高い目標に冷静に思考ができず、とにかく長い時間業務をして電話をし続ければ成果が出るはず、という安易な指示ばかり降りてきていたことは、納得ができない点でした。
また、楽天は新卒社員を大量採用しており、その弊害も感じていました。
新卒社員は他企業にて教育を受けたことが無いため一から仕事を教えなければいけないという労力はかかりますが、逆に言えば企業の洗脳がしやすいという企業側のメリットがあります。
私の同期で同じ営業職に配属された人は70人ほどいましたが、一年後に元気に仕事をしている人は三分の二以下に減っていました。
休職や退職という状態になってしまった人の多くは非常に真面目な人であり、上司の指示をくそまじめに遂行しようとした結果、体調や精神を病んでしまったケースがほとんどでした。(私はあまり真面目に聞いていなかったので三年続けることができました)
新卒社員は自分に与えられた指示や仕事に対して、疑問を持つという意識があまりありません。
もちろんがむしゃらに仕事をするという事は大切なのですが、初めて社会人としてこなす仕事に必死になってしまい、そもそもの問題点や目的を見失いバランスを崩してしまいやすいのです。
楽天もまさにその典型で、有名大学を卒業した地頭の良い新卒をたくさん集めてもどんどん体力や精神に限界を感じて辞めていってしまうため、常に人が足りず一人当たりの仕事量は増える一方になり、さらに仕事効率は悪くなっていっていました。
新卒社員が多い傾向があるIT企業は特に、そのような悪いスパイラルに陥りやすい環境にあると思いますので、常に自分で意識を持って与えられた指示業務に対する意図を考える時間を確保することがとても大切だと思います。
このように、楽天では人の入れ替わりが激しく一人で行う業務量に無理が生じてしまったり、マネージメント力の低い上司からの指示が無理のあるものになってしまったりするために「ブラック企業である」と認識されがちなのだと私は感じています。
これがもし、今後マネージメントや新卒育成に関して良い変化が生じてくれば、従業員に無駄に恨まれることなくさらに学びの多い企業へ成長していくのではないかと期待しています。
ECC(ECコンサルタントの略称)という仕事は、簡単に言えば楽天に出店している店舗を一人当たり100店舗程担当し、電話や往訪などを行いながら売上増大の為のアドバイスを行うという仕事です。
名目上はコンサルタントなのですが、ECCには3つの指標(広告目標、流通目標、講座販売目標)が常に課されており、その中でも広告販売の目標のウェイトが高いため、顧客へのアドバイスが広告営業に偏りがちになってしまうという現状があります。
また、3つの指標を達成するために業務量はどうしても多くなり勤務時間が長くなる傾向があるため、ブラックであると言われがちです。
楽天という企業では目標は絶対達成しなくてはいけないので(他企業も基本は絶対達成だと思いますが、間違いなく他企業よりも達成に対するプレッシャーが大きいと思います)、仕事がきついと感じる人が多く、ECCに配属された人は一年経たず辞めてしまう人も多いのです。
転職先の候補として楽天と比較されている企業
当ページを見ている人の中には、楽天以外の転職先を検討している人も多いと思います。
楽天と同様なメガベンチャーで比較している人、会社の規模ではなくEC事業という括りで検討している人など、比較の対象は様々だと思います。
そこで、ここからは楽天と比較している人が多い企業を紹介します。
転職エージェントからの話を元に、実際に楽天と比較している人が多い企業に絞っているため、転職先を検討する際の参考にしてください。
メガベンチャーという括りで比較されることの多い企業
まずは、メガベンチャーという括りで楽天と比較されていることの多い企業を紹介します。
誰しもが耳にしたことのある企業が多いでしょうが、各企業の事業内容も解説しています。
DeNA
DeNAは、Eコマースサイトやモバイル用ポータルサイトを運営している企業です。
20年度の売上高は前年比では2.3倍となる1,127億円であるものの、ピーク時である12年度の2,024億円に比べると縮小している。
「ソーシャルメディア事業」や「ポータル・マーケティング事業」としていたゲームプラットフォーム「モバゲー」の人気が爆発したことで売上アップの原動力。
2021年現在のDeNAの事業セグメントは「AI事業」「ゲーム事業」「スポーツ事業」「オートモーティブ事業」「ヘルスケア事業」「ライブストリーミング事業」「新規事業・その他」の7つです。
2021年8月(予定)には、本社をWeWork渋谷スクランブルスクエアに移転し、新たに神奈川県の横浜にも拠点を構えることがプレスリリースされています。
営業やアプリエンジニアなどで転職を検討している人が、楽天と比較しているケースが多いようです。
メルカリ
スマートフォンに特化した個人間取引(CtoC)のためのマーケットプレイスである「メルカリ」を運営しています。
日本国内での認知度はそこまで高くないですが、米国でもオールジャンルのCtoCマーケットプレイス「Mercari」の運営もしています。
「メルカリ」で培った技術力と顧客基盤を基に2019年2月にスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始するなど、テックカンパニーとして著しく成長を続け、転職者からの人気を集めている企業の1つです。
特に最新技術に携わりたいエンジニアやUI/UXデザイナーの人が検討しているケースが多いようです。
リクルートグループ
就職活動をするときに利用されたことがある人も多いであろう「リクナビ」をはじめ、転職サイトとして利用者数No.1の「リクナビNEXT」などをはじめ、不動産情報を提供している「SUUMO」、学習をサポートする「スタディサプリ」などを運営しているリクルートグループ。
かつては、リクルートキャリアやリクルートライフスタイルなどを子会社として経営されていましたが、各中核事業会社・機能会社が培ってきた事業運営ノウハウや多様な人的資産をリクルートに集約し、更なる提供価値の向上と、新しい価値の創造による社会への貢献を目指すために、本吸収合併によって、中核事業会社・機能会社をリクルートに統合することが最適であるという判断から2020年1月6日に完全子会社が吸収合併されています。
事業内容も幅広く、募集している職種も多いことから、営業やマーケター、事務職など多種多様な人が転職先として検討していることが多いです。
ソフトバンク
固定電話やインターネットに関わるインフラ事業やインターネット・カルチャー事業を展開しているソフトバンク。
携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社などがソフトバンクの傘下にあり、近年は先端IT企業などに投資するファンドなどを立ち上げ、投資会社としての側面も強くなっています。
2021年3月にはLINEと経営統合した新生Zホールディングスグループが加わり、携帯電話サービスの3,700万、Yahoo!JAPANの8,000万、PayPayの3,500万、LINEの8,600万の顧客を有する、国内最大規模のタッチポイントを持つ通信・ITグループとなっています。
通信事業やテクノロジー事業に携わってきた人や副業をしながらキャリアを築きたい人が検討しているケースが多いようです。
ヤフー!
検索連動型広告やディスプレイ広告などの広告関連サービスを提供する「マーケティングソリューション事業」、「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!トラベル」などのeコマース関連サービス、および「Yahoo!プレミアム」「Yahoo!BB」などの会員向けサービスを提供する「コンシューマ事業」に加え、クレジットカードやFX、決済に関連する「決算金融関連事業」の構築に取り組んでいる企業です。
2018年10月にはソフトバンクと連携して、スマートフォン決済サービス「PayPay」の提供を開始するなど、政府が推進する「日本のキャッシュレス化」を牽引するための中心的な役割を担っている企業の1つです。
収益の柱の1つである広告事業を展開していることにより、アドトレーダーやマーケターといった職種の人が検討しているケースが多いです。
eコマース(EC事業)という括りで比較されることの多い企業
続いて、eコマース(EC事業)という括りで楽天と比較されていることの多い企業を紹介します。
こちらでも大手の企業やEC業界では名の知れた企業が多く名を連ねています。
メルカリ
メガベンチャーとしての括りでも紹介させていただいたメルカリですが、転職先としてEC事業を検討している人の多くは楽天とメルカリを検討しているようです。
メルカリは、出品経験のない潜在顧客層へのタッチポイント拡大を目的に、出品体験をワンストップで提供するメルカリ初のリアル店舗「メルカリステーション」を開設したり、ユーザーがメルカリに出品した商品を提携倉庫に発送すると、商品保管、売れた後の梱包・発送を代行する「あとよろメルカリ便」の試験運用を開始しています。
熾烈を極めるEC業界の中でも、テックカンパニーとしてテクノロジーを駆使した戦略でこの先も業界を席巻していく可能性が高いと言えます。
ヤフー
ヤフーもメガベンチャーに続き、EC事業という括りでも比較検討している人が多い企業です。
ヤフーのEC事業といえば、「ヤフオク」「ヤフーショッピング」がありますが、ヤフーショッピングの国内でのシェアはアマゾン、楽天市場に大差をつけられながらも3位というシェアを誇っています。
しかし、出店数は87万店以上、商品数は3億点を誇っていること(楽天市場よりも多い)もあり、巨大なプラットフォームを持っていることが強みとしています。
ヤフーは出店料・売上手数料をタダにし、出店者からは広告掲載料のみをもらうことで競合と差別化を図る戦略をとっています。
ZOZO
ZOZOは、ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営するZOZOTOWN事業、ブランドの自社ECサイトの運営支援を行うBtoB事業の2事業をメインとしています。
ファッション通販サイトとしては最大級の規模を誇り、1,300以上のショップ、7,600以上のブランドを取り扱っています。
常時83万点以上の商品アイテムと毎日平均3,000点以上の新着商品を掲載している点がZOZOの強みです。(2020年3月末時点)
amazon
EC業界をリードし続けているamazonは、次々に新しいサービスを生み出し、消費者の生活をさらに豊かにしていく取り組みをしています。
注文時の配送オプションである「置き配指定サービス」を30都道府県で配送方法の初期設定を開始したり、インフルエンサーがAmazonの商品をライブコマースで販売することができる「Amazon live」も今後は日本にも展開予定となっている。
巣ごもり消費が加速したことにより、収益の面でも拡大しており、2020年4月〜6月の売り上げ高はの889億ドル(約9兆3200億円)、前年同期比40%の増加となり、第3四半期(7月〜9月)では、売り上げは約961億ドル(約10兆345億7000万円)と前年同期比で37%増と、前年度同期を大きく上回る結果となっっています。
成長を続け、今後もEC業界を牽引し続けるであろうamazonでのキャリアを築くことができれば、今後のキャリアにも大きく影響するだろう。
アスクル
アスクルのEコマース事業はBtoB事業(20/5期売上高3,290億円)とBtoC事業(20/5期売上高633億円)の2つがあります。
OA・PC用品、事務用品を中心に取り扱ってきたアスクルですが、近年は生活用品も取り扱っており、売上構成比では34%が生活用品となっています。
アスクルは転換期にあり、全社的なデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進し、企業活動の変革に取り組んでいるので、プロデューサーやビジネスデザイナー、アーキテクトやデータサイエンティスト、UXデザイナーやエンジニアなど、DXを推進するために必須な人材はチャンスといえるでしょう。
ベイクルーズ
ベイクルーズグループは、アパレル業界に従事している人は知っている人も多いでしょう。
社内のデジタルトランスフォーメーション(DX)と、ユニファイドコマース(パーソナライズした情報や体験を通じて、ブランド全体で消費者の購買体験を向上させる概念)戦略の推進してきたこともあり、ベイクルーズは、2020年8月期決算でEC売上高が前期比29%増の510億円を記録するなど堅調に業績を拡大。
また、アパレルの枠を超えて、カフェ等の飲食事業、家具やインテリア事業、フィットネス事業等、ライフスタイルに関わる、幅広い事業を展開しています。
今後もインターネットを駆使した事業拡大をしていくことが想定されるので、アパレル×EC業界に興味のある人は、検討してみるべき企業の1つといえます。
金融サービスという括りで比較されることの多い企業
次に、金融サービスという括りで楽天と比較されていることの多い企業を紹介します。
なぜ、金融サービス企業と比較されているかというと、楽天には「楽天カード」「楽天銀行」「楽天証券」「楽天ペイ」などといった金融サービスが多くあり、組織規模も大きいことから人材の募集も頻繁に行われているため、求職者の目に触れる機会が多いためです。
また、銀行や証券会社からの転職者も多く、楽天には在籍していることも影響しているようです。
野村証券
日本を代表する証券会社として知られる野村證券は、1925年に創立し、2025年には100周年を迎えます。
多くの企業・個人投資家に対して、資金調達のサポートやM&Aなどのアドバイザリー業務、株式や債券をはじめとする金融商品のセールス、トレーディングなど、幅広いサービスを提供しています。
今後は、「グローバル化」「超高齢社会への対応」「テクノロジーの活用」「ESG/SDGsへの取り組み」の四点を重点的に取り組んでいくことが公言されています。
銀行出身者や証券会社出身者が楽天と比較しているケースが多いです。
大和証券
インターネット、コンタクトセンターをはじめとした国内拠点網と、グローバルネットワークを通じて、国内の個人のお客様向けに幅広い金融商品の提供と、国内外の法人のお客様向けにブローカレッジやM&Aアドバイザリー、投資銀行業務といった最先端の金融サービスを提供しています。
米国金融専門誌「Institutional Investor」発表した「日本のベストIR企業ランキング」に大和証券グループ本社が選出されるなど、世界的にみても注目されている企業の1つです。
野村証券と同様に、銀行出身者や証券会社出身者が楽天と比較しているケースが多いようです。
PayPay
PayPayは、2018年にサービスを開始してからわずか2年3か月でユーザー数3,500万人(2021年1月現在)を突破したFintech企業です。
現在35カ国以上の国から集まった多様なメンバーでされていることから、グローバルな環境で働きたい人からの人気も集めています。
QR決済機能を入り口とし、今後は、銀行、証券、クレジット、投資、保険などの金融サービスをはじめ、公共料金や税金の支払い、EC(ネットショッピング)、飲食、ホテルなど「FintechからはじまるLIFE Platform」を目指して事業を急成長させています。
そのことから、現職でエンジニアや戦略担当者などで活躍している人が楽天と比較しているようです。
マネーフォワード
法人向けサービスを提供する「Money Forward Business事業」、個人向けサービスを提供する「Money Forward Home事業」、金融機関向けサービスを開発する「Money Forward X事業」、新たな金融ソリューションを開発する「Money Forward Finance事業」の4つの事業を展開しています。
SaaS形態のサービスであり、収益がストック型で積み上がる月額課金モデルであり、サービスやプランによって異なる価格帯にて提供するというビジネスモデルです。
販売経路としては、ウェブサイトでの販売に加え、営業人員による会計事務所や事業者への販売、量販店での販売、商工会議所を含む代理店経由での販売を行っていることが強みとなっています。
特に営業職や経理・法務などの人からの人気が高く、楽天と比較されている企業です。
電通がブラック企業って本当?評判と転職を成功させる1つの方法を解説
電通に転職しようか悩んでいる人のためのページです。
電通の会社情報だけでなく、年収や働きやすさなどといった評判についても紹介しています。
電通については、一部では「残業が当たり前で労働時間が長い」「ニュースで取り上げられてしまうほど過酷な労働環境」などと、ブラック企業との噂がある電通ですが、実際のところはどうなのでしょうか。
元従業員や現在も電通で働いている人の口コミから電通の実情を見ていきます。
電通へ転職を検討している人は参考にしてください。
また、ページの最後には転職で押さえておくべきポイントも紹介しています。
転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。
現在は、エージェントとの面談もWeb面談が主流となっています。
Web面談なら、在職中でも転職活動がしやすいというメリットがあります。
転職エージェントに登録しておけば、希望条件を満たす求人の紹介だけでなくスカウトなどを通じてあなたの市場価値を知ることもできます。
勘違いされがちですが、転職エージェントに登録したからといって転職しなければいけないということではないのです。
転職が当たり前になっている今の時代だからこそ、情報収集だけでもしておくことが重要です。
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別名、「広告界のガリバー」とも呼ばれています。
事業領域はデジタルマーケティングに留まらず、マーケティング全体を得意としています。
電通といえば、企業のブランディングを支援していることで有名ですが、デジタルメディアを運営していたり、コンサルティング事業を行なっていたり、映画・アニメ制作も行なっております。
基本情報
まずは、電通の基本情報を紹介します。
※電通の公式ページや信頼できるサイト情報を参照しています。
会社名
株式会社 電通
事業所
本社
〒105-7001
東京都港区東新橋1-8-1
創業
1901年(明治34年)7月1日
資本金
100億円
従業員数
6,907人(2020年12月末日現在)
平均年齢
46.4歳(2020年12月31日現在、電通グループ全体)
平均年収
13,418,790円(2020年12月31日現在、電通グループ全体)
勤続年数
17.3年(2020年12月31日現在、電通グループ全体)
代表者
五十嵐 博(いがらし ひろし)
髙田 佳夫(たかだ よしお)
遠谷 信幸(とおや のぶゆき)
事業内容
「Integrated Communication Design」を事業領域としたコミュニケーション関連の統合的ソリューションの提供、経営・事業コンサルティングなど
ビジョン&バリュー
an invitation to the never before.
ここは、多様な人々がオープンに集まる場所。
誰もが、どこからでも、イノベーションを起こすことができる場所。
創造力と実現力が重なり合い、無限の可能性が生まれる場所。
そして、まだ誰も見たことがない景色を、見ることができる場所。
さぁ、起業家精神あふれる世界中の挑戦者とともに。
あらゆる困難や変化さえも味方につけて。
未知の世界へ、ようこそ。
For lasting good
社会・企業・生活者全体のより良いエコシステムのために、中長期で価値を生み出し続けることが、私たちの使命です。
短期的な利益創出にとどまらず、クライアントや世の中を支える真のパートナーとして、未知の領域への挑戦をサポート。社会・企業・生活者が、ともに発展できる環境をめざします。そして、創造力と実現力を活かし、より良い未来をつくるために持続的に貢献していきます。
The power of the never before
かつてないアイデアとソリューションで、変化するビジネス環境に新たな視点を持ちこみ、未来を創造していきます。
たとえ厳しい状況でも、変化を恐れることなくイノベーションを推進するために。私たちは創造力と実現力を駆使し、クライアントのビジネスの発展に貢献します。そしてクリアなビジョンと、大胆かつ実用的な知恵を生かして、可能性あふれる未来をともに実現していきます。
電通の評判ってどうなの?
電通の事業内容や社長メッセージ、経営理念などを見てきました。
これらは電通のホームページや求人サイトなどにも載っている情報なので、調べれば比較的簡単に知ることができます。
しかし、転職をする際に気になることは実際の
といったことではないでしょうか。
一部の噂では、電通は「やばい」「ブラックだ」などの評判もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
どのような会社なのかを知るために、電通で従事した経験のある元社員や現在も従事している社員の口コミを見てみましょう。
なお、良い口コミは赤線、悪い口コミは青線で囲っています。
電通の年収に関する評判・口コミ
平均年収_職種別
営業系:800万円
企画・事務・管理系:727万円
販売・サービス系:616万円
専門サービス系:1,050万円
クリエイティブ系:788万円
IT系エンジニア:850万円
平均年収_年代別
20代:推定450〜870万円
30代:推定1,030〜1,300万円
40代:推定1,100〜1,380万円
50代:推定1,350~1,600万円
平均年収_役職別
主任~係長クラス:推定800~1,500万円
専任部長クラス:推定1,100~1,800万円
部長クラス:推定1,350~1,800万円
局長クラス:推定2,000万円
電通のライフワークバランスの評判・口コミ
電通の福利厚生・オフィス環境の評判・口コミ
電通の休日制度・福利厚生を一部紹介
電通では土曜、日曜、祝日、年末年始を休日としています。
入社時に10日付与され、以降は毎年電通の事業年度の初月である1月に、決められた日数が付与。
翌年度に繰り越せない有給休暇が残ってしまった場合は、年間20⽇、上限120⽇まで特定積⽴休暇として累積され、病気の治療、看護、ボランティア、不妊治療などのために使うことが可能。
午前半休・午後半休はもとより、1時間単位での休暇取得が可能。(年間5⽇分以内)
より働きやすい環境の構築を⽬指し、2019年1⽉より全社部署を問わずフレックス勤務制度を適⽤。
⽉に1⽇休暇を奨励する⽇。(2021年は1⽉、第3四半期を除く)
休みやすい環境整備だけでなく、電通⼈らしいインプット機会を設けることが、よりよいアウトプット(提案など)につながることを期待した制度です。年次有給休暇の使⽤かつ奨励となり、⽤途に制限はありませんが、例えば美術鑑賞、旅⾏、ボランティアなど、社員により様々な休暇を過ごしています。
社会貢献活動や福祉活動を行うため、原則5日まで取得できる。
総合福利厚⽣サービス「ベネフィット・ステーション」に加⼊しており、国内・海外旅⾏などの際に宿泊費の補助を受けることができる。
その他、レストランやフィットネスクラブの利⽤などの際に割引を受けることも可能。
1年に1度の「ファミリーデー」では、3つのテーマパーク(東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ナガシマスパーランド)のいずれか希望のパークに、社員とご家族を無料で招待。
NPO法⼈ SOS総合相談グループは、どこに相談したらいいかわからない、というようなプライベートな悩みがある⼈をサポートする相談窓⼝。メンタルヘルス、不動産、税、家庭、教育など様々な相談に対応。
電通の社風に関する評判・口コミ
電通の採用情報
電通の実際の口コミから評判を見てきました。
大企業であるがゆえに、高い年収が期待できそうです。
労働時間や職場環境などは、人によって合う合わないがあるため一概には言えません。
転職を検討している人は、自分のやりたい仕事に近い職種が募集されているかなども参考にしてみてはいかがでしょうか。
電通のHPや転職サイトで実際に募集されている求人情報を抜粋しておきます。
2021年4月現在で、電通が募集しているカテゴリは9つです。
仕事内容(詳細)
・顧客との向き合いによる本質的課題の抽出
・時代変化の読み取りとソーシャルインサイト分析
・ターゲット設定およびターゲットインサイト分析
・購買ファネル分析、レスポンスデータ分析、消費者購買行動分析などをもとに、最適なコンタクトポイント設計とメディアプランニング
・フルファネルを俯瞰した戦略立案(事業戦略/カスタマージャーニー設計/ブランド戦略など)とKPI、KGIの設定
・エグゼキューションの基本方針づくり
・PDCAを通じた問題発見・課題設定と改善策立案業務
【必須(MUST)】
・広告会社やコンサルティング会社、事業会社におけるマーケティング、広告コミュニケーション、プロモーション、ブランドAE、キャンペーン設計などの作業経験のある方
【歓迎(WANT)】
・フルファネルを念頭に、戦略からON/OFFやCR/メディア/プロモーションといった領域や部門を横断して統合的ソリューションを設計し、その実行のハブになれる方
・顧客の事業成長にむけてバリューチェーン全体を俯瞰し、広告領域だけに留まらない戦略立案ができる方
・当社の武器となるツールや手法、ナレッジ開発を志向する方
仕事内容(詳細)
・新規事業開発(サービス開発)における企画ディレクション
・既存事業のデジタル変革(既存チャネルのデジタル化)における企画ディレクション
・顧客プラットフォームの企画企画ディレクション
・事業KPI設計、マネジメント
・アライアンス戦略策定
・マーケティング組織変革の企画推進
【必須(MUST)】
・事業プロデューサーとしての実務経験に裏打ちされた企画プロデュース力
・CEO・CMOのカウンターパートとなれる経営・事業の広範な知見
・特定業界・業種に関する専門的知識
・クライアントの事業成長、困難を伴う変革の実現にコミットする情熱
・自らが企画を立案し、形にすることができる。
【歓迎(WANT)】
・コンサルティング会社における事業コンサルタントとして プロジェクトリーダーとしての経験
・顧客企業からの曖昧な/漠然とした要求に対して、課題を的確に定義し、出口戦略(課題解決のためのソリューション)を想定した解き方が考えられる。
幅広い業種/業界のデータを機動的、かつセキュアに活用するためのシステムを設計、構築し、運用する。
仕事内容(詳細)
・ユーザー許諾や法令、データ提供者との契約遵守を前提とした、データの受け入れ/保管/活用/連携のためのビジネス要件の整理
・データアライアンス推進にあたっての技術サポート
・AWSやGCPなどを活用したデータ基盤全体のアーキテクチャ設計、運用設計
・データ基盤構築及び運用に関わる、予算計画の立案
・データの受け入れ/保管/連携のためのデータベース構築やデータ連携機能の立案・実施
・データ欠損監視や監査対応、リカバリ対応
・電通ジャパンネットワークの競争力となるデータガバナンス強化やセキュリティ強化など分析環境の利用者向けへの啓蒙、情報発信など
【必須(MUST)】
・データエンジニアリングやデータ分析で3年以上実務経験があり、エンジニア領域以外のスキルを吸収しキャリアアップを考えている
・クラウドを用いたデータ分析基盤のアーキテクチャ・データベース設計や運用設計が行える
・システム開発に関わる要件を整理し、システム開発ベンダーにRFP(Reqest for Proposal)の提出、プラットフォーマーとの連携や機能改善を行える
・データやシステムに関し専門性のある話を専門領域外の人に対し、わかりやすい説明ができる
【歓迎(WANT)】
・未経験や担当外の領域についても積極的に取り組み、知見を吸収する姿勢がある
・クライアントやプラットフォーマーの課題などを聞き出す、状況把握のための傾聴力がある
・クライアントやプラットフォーマー、システム開発ベンダーからの信頼を獲得し、電通ジャパンネットワークの競争力を担える
・立場が異なる人に対して、ロジカルシンキング/ストーリー構築ができる
・広告/マーケティングに関して、施策実施の経験やアドテク/マーテクの運用経験がある
・個人情報保護法、ユーザー許諾、データプライバシー等に関して、システム開発・運用の中で対応していく基礎知識がある
仕事内容(詳細)
・プロジェクト設計、プロデュース、推進
・情報設計/デザインディレクション
・コンセプトモデリング、ユーザーストーリー設計
・デザインリサーチ
・ワークショップ設計、ファシリテーション
電通への転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
電通への転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 電通の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 電通の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、電通の非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
電通への転職でおすすめ転職エージェント
電通への転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
パナソニックを辞めたい人が増加中?衝撃の理由と失敗しない転職活動
パナソニック(Panasonic)と言えば日本を代表する総合家電メーカーであり、日本人であれば誰もがその社名を知る超一流企業です。
しかし、近年は、
「日本の家電メーカーの将来は暗いので脱出したい」
「電機メーカーには将来性がないのでパナソニックを辞めたい」
という転職希望者がパナソニック社員の方の間で増加してきています。
2017年現在から約10年前のパナソニック(旧・松下電器)は、トヨタ自動車を上回る将来安泰の超一流企業と認識されていました。
リーマンショック直後の2009年度に発表された大学生就職人気企業ランキングにおいて、理系学生の就職人気ランキングであのトヨタ自動車をも大きく上回り2位に君臨していた憧れの人気企業が、2000年代の半ばから液晶分野の好調によって躍進していたパナソニックでした。
1 ソニー
2 パナソニック
3 資生堂
4 サントリー
5 味の素
6 シャープ
7 トヨタ自動車
8 旭化成グループ
9 キヤノン
10 カゴメ
パナソニックが就職先として人気だった理由
理系総合2位、2008年10月に社名変更をした『パナソニック』は6年連続トップ10入り、前年比6ランクアップと根強い人気を呈している。
投票理由の特徴は「安定している・業界上位である・将来性がある」といった安定軸項目において全項目が平均的に高く(選社理由:安定している=11.8%・業界上位である=21.7%・将来性がある=8.8%)、抜群の安定性を学生が感じ取った模様だ。
2009年度の就職戦線では、アメリカのサブプライムローン問題に端を発したリーマンショックの影響から将来に不安を抱いた若者や学生の堅実志向・安定志向・大手志向が非常に高まっており、「安定している・業界上位である・将来性がある」という点で評価の非常に高かったパナソニックが根強い人気で就職人気ランキング2位に躍進していました。
この当時のパナソニックは就職先としてずば抜けた人気を誇る企業でしたので、この時期に入社されたパナソニック社員の方は凄まじい競争と倍率を勝ち抜いて入社した非常に優秀な方であり、他企業からすればまさに垂涎ものの人材の宝庫です。
巨額の赤字を抱え深刻な経営危機に陥ったパナソニック
この様に2009年度の就職戦線において、「安定している・業界上位である・将来性がある」という理由から将来安泰の一流企業として若者や学生にとっての憧れの就職先であったパナソニックですが、しかし、その後2011年から2012年にかけて二期連続でかつて好調だった液晶分野の大不振による巨額の赤字を抱えることになり、シャープと同様の深刻な経営危機に陥りました。
「普通の会社ではないと自覚するところからスタートしなければならない」
「過去の投資判断に課題があった」
「もはやうちは負け組である」
パナソニックの津賀一宏社長は10月31日、2013年3月期第二・四半期決算発表の席上でこう語った。
同時に発表した2013年3月期通期の業績見通しでは、当期純損益を500億円の黒字予想から一転、7,650億円の赤字に引き下げ、63年ぶりの無配に転じる。パナソニックは前期も製造業では過去2番目に大きい7,721億円の当期純損失を計上、同社のような「優良企業」が2期連続の巨額赤字を計上するのは日本の企業史の中でも異例のことだ。
人員削減などのリストラによって本業の儲けを表す営業利益はどうにか黒字を確保したものの、営業外損益で事業構造改革費4,400億円を計上、さらに繰り延べ税金資産を4,125億円取り崩すことで巨額の当期純損失に陥った。
事業構造改革の主な内容は、携帯電話事業や買収した三洋電機のリチウムイオン電池や太陽電池の不振・事業縮小によって発生した減損処理(のれん代計上)に伴うもの。中村邦夫前会長(現相談役)時代から大坪文雄前社長(現会長)時代にかけての投資判断の誤りやM&A戦略の失敗のツケを払わされている形だ。
業績好調でトヨタを上回る人気を誇っていた将来安泰で安定経営のはずの一流大企業が、その後たった数年で巨額の赤字を抱える負け組に転落して深刻な経営危機に陥る。
まさに一寸先は闇という激動の現代を反映する出来事と言えます。
業績V字回復で経営危機を乗り越えたパナソニックだが…
その後パナソニックは、テレビ事業における8年ぶりの黒字化などの業績のV字回復によってどん底の赤字状態を見事に脱し、深刻な経営危機を乗り越えました。
(引用:パナソニックV字回復 テレビ事業が8年ぶりに黒字化 –https://news.allabout.co.jp/articles/c/463493/”>All About NEWS)
パナソニックに成功をもたらした「組織編成の変更」
時事通信などは、営業赤字が続いていたパナソニックのテレビ事業が2016年3月期に黒字に転じる見通しとなったと報じている。大画面4Kテレビが日本や欧州で好調なためで、営業黒字は8年ぶりだという。
黒字化の背景には、プラズマディスプレイからの撤退など構造改革を進められたからという見方が強い。パナソニックの構造改革はどのように行われたのだろうか。組織マネジメントの専門家である大関暁夫氏が、パナソニックの「二度の組織改編」についてAll Aboutで解説している。
(中略)
パナソニックへと社名を変更した松下電器は、製品路線に生じた迷いに加え円高不況とアジア勢の台頭による低価格化の波を大きくかぶり、12年には史上最大の巨額赤字を計上。これ受けて事業部制への回帰することになる。
円安の恩恵もあるが、事業部制への回帰によって市場ニーズを踏まえた「選択と集中」が行われ、プラズマディスプレイからの全面撤退、住宅関連部門、自動車関連部門への軸足シフトといった事業再編ができたのだ。
しかし、このパナソニックの経営再建は一時的な円安による特需や大規模な従業員の首切り・リストラによるコストカットによるものであり、メーカーの現場で働く多くの従業員の方からは、日本の家電メーカーの将来や未来は長期的に明るいものとは決して思われていません。
パナソニックは13万人減、電機目立つ
東洋経済オンラインは、過去5年で正社員を大きく減らした上場企業を独自に調査。
上位500社をランキングした。雇用期間の定めがなく解雇にも厳しい制限などがある「正社員」は、有価証券報告書で原則は従業員数として記載されている。直近本決算(2014年12月~2015年11月期)と5年前で比較して、その減少数を調べた。
(中略)
ランキングの1位はパナソニック。2010年3月期に38万4586人だった連結従業員数は、13万人あまり減少して、2015年3月期は25万4084人となった。この5年は、毎年1万人以上の規模で正社員が減っている。
そして2017年にはパナソニックからさらなる大規模な事業解体とリストラの発表があり、日本の電機メーカーの苦戦は顕著なものとなっています。
パナソニックが不採算の6事業を対象に一段のリストラに踏み切る。2018年3月期に液晶パネルの生産ラインや半導体事業会社の株式の売却を検討するほか、今春にはデジタルカメラなど3つの事業部を解体して人員を減らす。
12年に就任した津賀一宏社長は大規模リストラに取り組んで健全な経営を取り戻したが、足元の業績は低迷している。リストラ後の次の一手が見えないパナソニックは、新たな収益源の育成に悩む世界の電機大手の姿を映す。
10年前には多くの若者や学生達が「パナソニックで正社員になれれば将来安泰」と憧れていた将来安泰の超安定企業のはずのパナソニック。
しかし、現実には日本の家電産業は将来的に危機的な状況にあり、パナソニックは5年間で1/3の正社員を減らすという壮絶なリストラの嵐が吹き荒れる荒波の世界だった訳です。
日本の家電メーカーの将来や未来に悲観的な現場の声
この様な非常に見通しの暗い日本の家電産業の現場で働いている多くの方は、会社や事業の将来を悲観するどころか絶望感すら感じている様子が、転職口コミサイトの投稿から生々しく伝わってきます。
パナソニックからの転職者・転職希望者の方の転職動機や退職検討理由も「将来に危機感を感じて」という回答の割合が圧倒的に多く、半数以上を占めています。
パナソニックでは今もなお事業の縮小や大規模なリストラが続いており、「手遅れとなってリストラされる前に他の将来性のある会社へ脱出した方がいい」という判断で転職を検討されている方も非常に多い様子が伺えます。
とは言っても、毎日会社に出社して忙しく働くサラリーマンの方が、働きながら自分だけで無数にある様々な企業の求人情報を集め多くの応募書類を提出して転職活動を行うことは、現実には非常に困難だと思います。
そして会社の仕事の片手間で時間も余裕もない中でのいい加減な転職活動の結果、とんでもないブラック企業に転職してしまったら、元も子もありません。
かと言って会社を完全に辞めてしまってから転職活動を始めて次の職場を探すというのは、完全な無職期間や無収入期間が生じてしまうのでリスクが高い…
そこでオススメなのが、現在の会社で普通に働きながら、転職のプロが転職を手取り足取りサポートしてくれる転職エージェントに、あなたの転職活動をお任せしてしまうことです。
会社を辞めずに働きながら転職エージェントを活用すれば、あなたの満足する良い転職先が見つからなければ、転職を取りやめて現在の会社で働き続けることも可能ですので安心です。
パナソニックからの転職で転職エージェントを活用すべき4つの理由
パナソニックから転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- 転職先の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. 転職先の職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、大手企業や人気企業などの好条件な非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
パナソニックからの転職でおすすめ転職エージェント
パナソニックからの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
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サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
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幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
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転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
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求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
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年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。
株式会社NTTデータがブラックって本当?評判・口コミと転職の秘訣
株式会社NTT(エヌ・ティ・ティ)データに転職しようか悩んでいる人のためのページです。
このページではNTT(エヌ・ティ・ティ)データの会社情報、年収や働きやすさなどといった評判について解説されたページです。
そのため、他の企業への転職を検討している人には参考になりません。
一部では労働時間が長く、残業が当たり前などとブラック企業との噂があるNTT(エヌ・ティ・ティ)データですが、実際のところはどうなのでしょうか。
NTTデータで働く人の口コミからNTT(エヌ・ティ・ティ)データの内情を見ていきます。
NTTデータへ転職を検討している人は参考にしてください。
また、ページの最後には転職で押さえておくべきポイントがあります。
株式会社NTT(エヌ・ティ・ティ)データってどんな会社?
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ、NTT DATA Corporation)は、東京都江東区にある、データ通信やシステム構築事業を行っている日本のシステムインテグレーター。
情報サービス事業では業界最大手である。
日本電信電話 (NTT) のデータ通信事業本部を源とし、同社が発行済株式総数の54.18%(2018年(平成30年)3月31日現在)を所有する子会社でNTTグループ主要企業の一つである。
wikipedia
事業内容
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの主な事業は下記の3つです。
1.金融
さまざまな金融機関や小売会社、クレジット会社、行政などの決済・収納窓口をオンラインで結ぶ大規模ネットワークシステムをはじめ、日本の金融・経済を支える社会基盤システムの構築・運用に長年携わってきました。
電子マネーセンターやクレジットカード認証システムの構築・運用を手がけるなど、キャッシュレス社会の発展に寄与するとともに、幅広い金融機関に向けた、共同利用型・個別利用型などの規模や目的に応じたシステム導入にも豊富な実績があります。
そして、次世代の金融機関向けに基幹系システムの開発に着手するなど、将来を見据えた開発も強力に推進し、戦略投資から合理化・省力化まで幅広いニーズに応えるサービスの提供に取り組んでいます。
2.法人・ソリューション
NTTデータでは、生産から物流、販売にいたる一連の業務プロセスの合理化・効率化に貢献するソリューションやバックオフィス系ソリューションを数多く展開するとともに、顧客ニーズの分析やシステム最適化などのニーズに対して、コンサルティングからシステム開発・運用、ITサービス導入までワンストップで提供しています。
経営資源の効率的なマネジメントやグローバル規模でのSCM最適化など、先進のソリューションときめ細やかなサポートで製造業ビジネスに新風を呼び込み、お客様のさらなる発展を支援します。
3.公共・社会基盤
NTTデータでは、高信頼な情報通信基盤のもと、教育現場の取り組みをさまざまな角度から支援してきました。
緊急連絡が必要な際にメールや電話、FAXへの一斉連絡を行う「FairCast 子ども安全連絡網」は、全国各地の小中学校や子ども関連施設に採用されるなど、数多くの導入実績を有しています。
今後も、楽しみながら学習効果が上がる教育ソリューションの開発や、子どもの安全と親の安心をサポートする情報システムの構築・運用、さらにはビジネスの現場で活用できるeラーニングプラットフォームの提供など、幅広いニーズに即した教育・文教業界向けのサービスやソリューションを実現していきます。
最先端を突き進む事業の展開も
主要となる3つの事業の他にも多数の事業を展開しています。
その一部を紹介します。
ビッグデータ・BI
詳細な分析で意思決定を迅速化、お客様のビジネスに変革をもたらす
企業内外に蓄積されている膨大なデータ(ビッグデータ)を分析し、企業の経営意思決定に活用するのがビジネスインテリジェンス(BI)です。これにより、経営メリットや競争優位性を顕在化させることができます。
NTTデータは、お客様企業のパートナーとして、ビッグデータ活用における
を提供しています。
また、NTTデータは自社グループで手がけるグローバル規模の開発プロジェクトにBIを適用して工期短縮や品質向上を達成しており、そこで得た知見やノウハウに基づくグローバルBIサービスを提供しています。
導入前の事業改革ビジョンの策定やロードマップの作成、グローバル規模でのBIの実装、導入後の定着化・活用まで、トータルに支援します。
AI(人工知能)
急速に進化するAIのビジネス活用をサポート
ビジネスに新たな価値を創出し、企業にイノベーションを起こすテクノロジーとして、注目される人工知能(AI:Artificial Intelligence)。
膨大なデータをAIに学習させ、新たなルールや知識を発見することで、顧客の潜在ニーズを理解したり、将来を予測することで、設備故障の予兆検知することなどが実現され始めています。
NTTデータでは、データ収集から蓄積、分析、実行まですべてのプロセスを包括し、一気通貫のビジネスモデルを描き、お客様のニーズとテクノロジーで達成できる範囲の間にあるギャップを埋めるためのサービスをトータルで提供しています。
ロボティクス
さまざまなデバイスを用いたサービス開発をサポート
近年、多種多様な形状・機能を持つコミュニケーションロボットやドローンなどが続々と登場し、それらを組み合わせた新しいサービスが、企業や人々の暮らしを変えつつあります。
これらのロボットが、例えば災害現場調査などのこれまで人間の対応が困難であったことや、労働力不足などの社会課題の解決を支援することが期待されます。
NTTデータでは、そのようなさまざまなロボットやデバイスを連携させたサービスの開発に必要な機能群をクラウド上で利用できる基盤の開発、デスクワークを自動化・効率化するRPAソリューションなどの提供を行っています。
社長メッセージ
皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
私たちNTTデータグループは、2018年5月に創立30周年を迎えました。
これを機に「将来にわたるビジネス革新を、技術の活用により、ともに実現するパートナーになる」という思いを込め、新たなグループビジョン「Trusted Global Innovator」を掲げています。
これまで築きあげてきたお客さまからの信頼を礎に、デジタルを活用した新たな市場の創出、世界中に広がるNTTデータグループの力を結集したより質の高いサービスの提供、これらを支える技術革新を積極的に行ってまいります。
これらの取り組みにより、お客さまの事業成長および、日本をはじめとした世界中の社会課題の解決に貢献し、社会に変革のうねりを起こす存在となることをめざします。
世界中のさまざまな国や地域でお客さまと寄り添い、質の高いサービスを提供することで、お客さまから信頼される存在となり、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献できるよう、これからもNTTデータグループはまい進してまいりますので、これまでとかわらぬ温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
本間 洋
公式HP
株式会社エヌ・ティ・ティ・データで先輩社員のインタビュー
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの採用ページに先輩社員のインタビューが掲載されていたので、抜粋しておきます。
経済学部 経済・経営学科卒業
2008年入社
相手の立場に立ち、自分の意見を積極的に発信。
チームでの仕事を通して、成長を感じています。
いま携わっているプロジェクト
入社以来、カード決済クラウドサービス「PastelPort」のソリューション営業を担当し、現在はそこから派生した新たなサービス「PastelPortPlus」の営業に従事しています。
PastelPortPlusは、スマートフォンやタブレット端末を利用して、クレジットカード等各種カード決済を実現するサービスで、小売業様や金融機関様等、様々なお客様を相手に日々営業活動を行っています。
私のチームは、PastelPortPlusの企画や拡販により売上を伸ばすことがミッションであり、提案先開拓から、新規サービスの企画等様々な業務を経験でき、刺激的な日々を送っています。
特にPastelPortPlusは、企画立ち上げからサービス開始まで携わり、自分が初めて料金設定を考えたサービスでもあるため、大型1stユーザを獲得できた時の喜びはひとしおでした。
さらに、サービスリリース時には、日経新聞や様々なwebにも取り上げられ、やりがいを感じた瞬間でもありました。
また、営業と言っても単に売るだけではなく、私のチームでは販売網を拡大するためのパートナー戦略や、最終的な目標に行きつくための策を緻密に練ることにも非常に力を入れています。
「どうすれば納得して契約いただけるか」、「どうすれば売上を伸ばせるか?」等、「戦略を立て、スケジュールを決め、実行する」。当たり前のようですが、確実に顧客を獲得するには、念入りな計画と準備がもの凄く重要なことだと学びました。
また、こうすることでクロージングがうまくいくことが多い気がします。
もちろんうまくいかず悩むことも、悔しい時もたくさんありますが、そういう時の努力や反省がまさに今の自分を作り上げていると感じており、次の目標に向けてのモチベーションとなっています。
私のチームは、非常に個性溢れるチームで、常に新しい企画や案件が忙しなく動いています。
また、個人が求められるレベルも高く、企画も拡販も全力で取り組む非常にチャレンジングなチームです。
特にスマートフォン決済という、トレンドサービスを扱っているため、企画推進も顧客折衝もスピードを求められ、目まぐるしい日々を送っています。
しかし、その分学びも多く、凝縮された日々だと感じています。
営業は、開発チームのようにチーム一丸で何かを作り上げるイメージは少ないかもしれないですが、新規企画の立ち上げや、大型案件時のプレゼン準備等、チーム一丸で取り組むことも多く、メンバの困りごとは皆で解決します。
また、私のチームでは若手の内から、自分の考えを積極的に発信することや、「どう話せば相手に納得してもらえるか?」、「どういう話の組み立てであればわかりやすいか?」ということを、常に意識づけられています。
最初は思うようにできず苦労したり、悔しい思いをすることも多かったですが、こういう習慣の積み重ねのおかげで、自分の考えや工夫を仕事に反映できるようになり、お客様先でも堂々と発言できるのだと思います。
最近は外国人との折衝や、英語での資料作成等も増えてきており、漠然とグローバルな仕事をしてみたいと思っていたことを経験できています。
これからも貪欲に多くの仕事にチャレンジし、お客様からはもちろんのこと、社内やパートナーの方からも頼られる営業マンとしてパワーアップしていきたいと思っています。
働きやすい環境が整っていることと、若手社員にもどんどん仕事を任せてもらえるところです。
自分の可能性を広げるためのチャンスや制度が十分用意されていますし、女性にとって働き続けられる環境も整っています。
私の育成を担当してくれた上司も、産休・育休後にバリバリ働くキャリアウーマンとして復帰しており、そういうロールモデルとなる上司や先輩が多くいるため、自分の将来を想像しやすいとこも魅力の1つだと思います。
また若手の内から、大勢のお客様を前に話すチャンスを与えてもらったり、責任ある仕事もどんどん任せてもらえます。
期待されていることと、自分の能力のギャップに戸惑うこともありますが、上司や先輩がこっそり見ながら、ピンチに陥った時は必ずフォローしてくれます。
私は就職活動の際、業種問わず、色々な企業にエントリーしました。
よく言われることですが、就職活動中は多くの企業の人と話せるチャンスがたくさんありますし、話を聞いているうちに新たな発見もたくさんあると思うので、前向きな気持ちで取り組んでもらいたいなと思います。
私はもともと様々な業種・業態の企業を相手に営業をやってみたいと思っており、就活当初は金融業界での就職を考えていました。
就活中に出会ったNTTデータの先輩社員は「こんな人と一緒に働きたい」と思う人ばかりで、さらに、金融・法人・公共といった様々な業界を相手に仕事ができ、営業力に力を入れていくと聞いていたので、この会社で営業をやりたいと思いました。
NTTデータと言うと、理系職のイメージが強いかもしれないですが、文系・理系問わず活躍できる会社なので、私と同じ文系の方にも是非チャレンジしてほしいと思います。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの評判ってどうなの?
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの会社情報を記載していきました。
しかし、転職で気になることは事業内容だけではなく、「年収」や「労働時間」、「福利厚生」などといった働きやすさに関する実際の評判ではないでしょうか?
そこで、ここからはエヌ・ティ・ティ・データで業務経験のある人の実際の口コミから評判を見ていきましょう。
良い口コミは赤線、良くない口コミには青線が引いてあります。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの年収
40代 / 男性 / 現社員(正社員) / 営業系
年収・給与水準は日本企業としては高い水準にあり、大幅な乱高下もないため安心して働けます。
基本的には新卒入社してそのまま勤めあげる人が多いので、ギラギラした感じはそれほどなく、職場の雰囲気は安定していると思います。
20代 / 女性 / 元社員(正社員) / IT系エンジニア
給与水準は同業他社に比べ全体的に高いと感じるため満足です。
ボーナスもある程度高く、各手当もきっちりでます。
残業もサービス残業は禁止で働いたら働いた分だけでるので、そこはホワイトだなと感じます。
課長職になると1000万円超えるイメージ。
30代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 営業系
大手なので福利厚生や設備が完備されている。
安心感があり働きやすいとは思う。
穏やかな人がおおく人柄は良い。
ITに関して用語などを覚えたり勉強する必要はあるが想像していたよりは自然と覚えていくので問題ないと思う。
30代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
業界の中では比較的高い方だとはおもうが、たまたま残業がまったくないような部署だとそんなに高くない。
(繁忙期は若くてもかなりもらえます。ボーナスもグループ会社の中では高い方ではある。)
偉くなってもそんなに給与があがるイメージはあまりない。(評価がよいとかなりもらえる)
50代 / 男性 / 元社員(正社員) / IT系エンジニア
強いて言えば、外資系と比較すると給与水準が低めかも知れません。
もちろん、外資系に転職する人もいますし、逆に安定を求めて外資系から中途入社する人もいますので、ひとそれぞれの価値観があると思います。
長く安く安定してと考えるなら良いと思います。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの労働時間・残業・休日休暇
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
有給休暇にアニバーサリー休暇やリフレッシュ休暇などの呼称があり、個人個人の節目やイベント時に休暇を取得しやすい風潮がある点。
慶弔時の休暇取得可能日数が十分にある点。
出産や育児休暇についても同様に取得しやすく、取得期間も十分にある点。
50代 / 男性 / 元社員(正社員) / IT系エンジニア
残業は、パソコン立ち上げでおよびシャットダウンで管理されます。
無理な残業は管理されますので、出来ません。
管理は上司にも労働組合にも管理されます。
そういう点では、ブラックとは程遠いと思われます。
健康面でも残業が続くと健康診断を受けないといけません。
20代 / 男性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
担当や開発工程によっては休日出勤などもあるが、必ず振替休日が取れる。
また、有給についても年度の初めに消化計画を立てたり、有給が残っていると上司より消化するよう催促されるため、すべて消化することが可能だと思う。
50代 / 男性 / 元社員(正社員) / IT系エンジニア
プロジェクトを進めると、協力会社の人達の残業に伴い、残業を仕方なく強いられることもあります。
また、プロジェクトが山場が来ると必然的に残業は増えます。
しかしながら、無理な残業は管理され注意を受けますから、上司と協力会社とのコミュニケーションが絶対に必要です。
30代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
繁忙期はこの上なく忙しい場合もある。
万年定時で帰れるような部署はあまりないです。
(残業代は出るので、個人的にはやるときはやる!ということで乗り切れる。プロジェクト終了休暇などもある。)
40代 / 男性 / 現社員(正社員) / 営業系
定時帰りの風習がなく、強制的にしないと帰りづらい雰囲気が充満している。
残業時間が長い人の方が評価される。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの福利厚生・オフィス環境
20代 / 女性 / 現社員(正社員) / IT系エンジニア
休暇種類が豊富にあり、取得可能日数も十分であること。
住居に関しては、入社時の引越し費用等の補助費や、賃貸契約よ補助費が支給されること。
福利厚生はカフェテリアプランとなっているため、自身に必要な制度をポイント内で自由に選択できること。
50代 / 男性 / 元社員(正社員) / IT系エンジニア
とにかく、福利厚生は、充実しています。
ヘルスケアセンターもあり健康面での支援もありますし、介護においては在宅勤務が少ないながらも許される事もあります。
点数制度で受けれるカフェテリアプランも用意されていて、さまざまな用途に使えます。
40代 / 男性 / 元社員(非正社員) / クリエイティブ系
フロアは定期的な清掃が行われており、また整頓されていた。
また、トイレ等定期的な清掃が行われており全体的にキレイに保たれていた。
デスク周りについては個々の裁量に委ねられているが、相対的に整頓されていた。
30代 / 男性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系
休職ルールが厳しい。
具体的には、留学など、数ヶ月以上の一定期間に渡って学習や旅行などといった目的を叶えるための休職ができない。
それをするためには、退職する必要がある。
昔は当たり前だったのかもしれないが、今の世の中では、退職者(転職者)を増やす要因になっているのではないか。
30代 / 女性 / 元社員(正社員) / 営業系
オフィス環境の良し悪しの差が激しい。
炎上中のプロジェクトだと個人に割り当てられたデスクも狭く、1フロアで数百人が働くことになるため環境が良いとは言えない。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データの採用情報
評判を見てきました。
ここからは株式会社エヌ・ティ・ティ・データの採用情報をお伝えします。
公式サイトや転職サイトからの情報を集めました。(2018/12/30現在)
募集職種
全部で100以上の職種が募集されています。
ここで全ての求人を掲載することはできませんので、一部だけ抜粋しておきます。
他の求人情報は時期によって変動するため、転職サイトに登録して適宜確認しておくといいでしょう。
NTTデータへの転職には転職エージェントを活用すべき4つの理由
NTTデータへの転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。
転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。
- NTTデータの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
- 登録した人限定の非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
- 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
- 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
理由1. NTTデータの職場状況(雰囲気や業務内容)を詳しく教えてくれる
転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。
企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。
- 「職場の雰囲気は?」
- 「具体的な仕事内容は?」
- 「入社1年以内の離職率は?」
- 「評価の仕方は?」
- 「残業はどれくらい?」
- 「中途の割合は?」
- 「どこから転職してきた人が多い?」
- 「経営層はどんな人?」
などのことをヒアリングしています。
このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットといえるでしょう。
また、エージェントは業界、職種別に担当が分かれていることが多いです。
そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。
理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。
転職エージェントであれば、NTTデータの非公開求人を保有している可能性が高いです。
たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。
そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。
理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。
具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。
そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。
エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。
また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
特に人気企業(大手や話題のベンチャー)や人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。
理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる
年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。
なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。
このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。
しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社日調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。
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転職エージェント7つの活用術
転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。
1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく
転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。
担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。
そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。
すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。
2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する
担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当を変更してもらいましょう。
実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。
とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。
そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。
それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。
いつもお世話になっております。
現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。
担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇(名前)
3.経歴やスキルに嘘をつかない
登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。
現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。
この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。
そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。
4.推薦文は必ず確認する
ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。
そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」や「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。
5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない
数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。
企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。
そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。
6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる
内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。
他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。
この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。
せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。
7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する
応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。
例えば、「転職によって年収をあげたい」「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。
希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。
NTTデータへの転職で登録するべき転職エージェント一覧
NTTデータへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。
おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は1分程度、完全無料で利用できます)
そのため、効率的かつ気軽に転職活動を進めることも可能です。
公開求人数:約460,000件
非公開求人数:約230,000件
年間登録者数:約45万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
転職成功実績No.1
圧倒的な求人数を保有しているのは、人材業界最大手のリクルートが提供するサービスならでは!
求人数だけでなく企業への交渉力にも定評があり、転職成功実績No.1。
リクルートエージェントに登録しておけばリクナビNEXTも併せて利用することができるため、自分のペースで求人を探しつつ、エージェントからの求人を紹介してもらったり、履歴書・職務経歴書の添削、企業別の面接対策を受けることで、効率的に転職活動を進めることができる。
好条件な求人が多い非公開求人も20万件以上と業界最大級
幅広い業種、職種の求人を取り扱っており、なかなか自分の希望を満たす求人が見つからないという人でも、希望条件を実現できる好条件求人を紹介してもらえる可能性が高い。
『年収600万円以上』や『3ヶ月分の賞与支給』などの好条件求人や『人気企業』や『大手優良企業』の求人が多いとされている非公開求人の保有数は10万件以上!
面接通過率を17%以上もUPさせる面接向上セミナーも人気
リクルートエージェントでは、面接力向上セミナーを定期的に実施しており、受講者の面接通過率を17%以上もUPさせている実績がある。
セミナー受講者は年間約1万7000人は受講し、満足度は97%*と好評。セミナー会場が遠方の人や仕事の隙間で参加したい人向けにオンラインセミナーもあり。
セミナーを受講しておけば、面接への苦手意識や不安がある人でも自信を持って転職活動を進めることができる。
転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。
公開求人数:約130,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:約115万人
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
自分でコンサルタントを選ぶことができる
ビズリーチなら、転職サポートしてもらうコンサルタントを自分で選ぶことができる。
なお、コンサルタントはビズリーチ独自の厳しい審査基準を満たさないとコンサルタント登録することができない仕組みとなっている。
また、登録した後も四半期ごとに審査があり、紹介実績や利用者からのアンケートなどによってS~Dまでランク分けがされている。
求職者は、コンサルタント一覧から事前に担当コンサルタントを指名することができるので、コンサルタントとのミスマッチを防ぐことができる。
企業やコンサルタントから直接スカウトが届く
ビズリーチに登録しておけば、企業やエージェントから直接スカウトが届くため、自分の市場価値やどんな企業の求人があるのか知ることができる。
受け取るスカウトに関しては、希望する条件とのマッチ度やコンサルタントのランクによっても絞り込むことができるため効率的にスカウトを確認可能。
また、特定の企業を除外したり、相性が良くないと感じたコンサルタントからのスカウトをブロックすることもできるため、しつこくメールが届くことも防げる。
スカウトをもらえる数が大幅に変わるため、必ず簡易職歴書(全27問)まで記載することが重要。
保有している求人のほとんどが年収500万円以上
ビズリーチの取り扱っている求人のほとんどが年収500万円以上の高年収求人となっている。
高年収求人の中には2,000万円以上の求人や役職者向けの求人もあるため、年収アップしたい人だけでなく、年収を維持させたい人も登録必須。
また、他の転職エージェントに比べて、管理職や外資系企業の求人も多数保有しているため、情報収集としても活用できる。
※マイナビのプロモーションを含みます。
公開求人数:約66,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:6万人
サポートが得意な年代:20〜30代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
職種に特化したエージェントが転職をサポート
マイナビエージェントでは、業界や職種によって担当するエージェントが分けられており、転職を考えている業界や職種に合わせたキャリア相談が可能。
そのため、各業界や職種の専門知識や転職動向などを加味したアドバイスをしてくれるため、転職したらどうなるか具体的にイメージがしやすい。
特に転職活動が初めての20代や第二新卒からの人気が高い。
転職前に職場の雰囲気や業務内容を詳しく分かる
就活や転職サービス事業を幅広く行なっているマイナビグループだからこそ、全国の大手企業や人気ベンチャー企業などと信頼を築いてる。
また、エージェントは各企業に直接訪問し、人事や事業部長、現場の社員から職場の状況をヒアリングしているため、転職する前に職場の雰囲気・具体的な業務内容、人事評価制度、事業の成長性を詳しく知ることができる。
そのため、転職した後のミスマッチも少ない。
面接の日程調整や退社手続きも手伝ってくれる
マイナビエージェントの転職サポートは、初めて転職する人にも丁寧で親切との定評がある。
具体的には、面接の日程調整や円満退社するためのアドバイスや準備しておくべき書類などを教えてくれる。
また、転職した後も定期的に連絡をして、転職する前のイメージとズレていないか、人間関係で悩んでいることはないか、残業や休日などに不満はないか、などといったことの相談に乗ってくれる。
不安なことや不満があるけど、直接企業に聞きにくいという場合には、エージェントが代わりに企業に伝えてくれることも。
公開求人数:約260,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
サポートが得意な年代:20〜50代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
dodaだけで紹介してもらえる求人が約9割
10万件以上の求人を保有しているが、そのうち約9割がdodaでしか見ることができない独占求人や一般には公開されていない非公開求人となっている。
独占求人の中には、高待遇ポジション求人や新規事業の立ち上げなど、転職者から人気の高い求人も多数。
リモートワーク可能な企業、副業を推奨している企業など、こだわりの希望条件がある人にもおすすめ。
求人サイトとエージェント機能の両方を併せ持つ
dodaでは、自分で希望条件で求人を検索することもできるし、エージェントに希望条件を伝えて求人を紹介してもらうことの両方の利用方法ができる。
doda独占求人や非公開求人はエージェントからしか紹介を受けることができないため、エージェントの利用がおすすめですが、まずは求人だけ見てみたいという人は自分で検索することも可能。
毎週月曜日と木曜日に求人が更新されるので、そのタイミングで求人をチェックしてみると思いがけない求人と巡り会えることも。
年収診断や適職タイプ診断などのコンテンツも人気
年齢や職歴などを入力することで適切な年収を診断することができる年収診断、約60問の診断項目に回答することで自分に適した仕事が分かる適職タイプ診断など、転職先を検討する際に役立つコンテンツが充実している。
なんとなく今のまま仕事を続けるのは不安だけど、具体的にやりたい仕事があるわけでもないと悩んでいる人は、dodaのコンテンツを通じて転職活動をする軸を考えてみることがおすすめ。
公開求人数:約20,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開
得意な年代:20代後半〜50代前半
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
外資・グローバル企業に強い
ロンドン発祥の転職エージェントであり、日本を除く11カ国に拠点もあることから独自のネットワークを活かした外資系や海外企業への転職に強みを持つ。
「P&G」や「プルデンシャル生命」といった海外でも有名な企業だけでなく、「トヨタ」「パナソニック」「ヤフー」などの日本国内の有名企業の求人も保有している。
コンサルタントから紹介してもらうことができる非公開求人が多いことも特徴的であり、登録しておくことで他の転職エージェントサービスでは見つけられなかった求人と巡り会える可能性が広がる。
年収アップ、キャリアアップできる可能性が高い
公開求人だけでも年収500万円以上が基準となっており、非公開求人の中には年収800万円以上の高年収求人も多数ある。
これまでの経験やスキルを武器にさらなる年収アップを狙いたい人にはチャンスが多いエージェントサービス。
ただ、管理職や専門職の求人情報がメインになり、即戦力としての活躍を期待している企業が多いことから経験者には適しているが、未経験の職種にチャレンジしたい人にはあまり適していない。
紹介してくれる求人のマッチ度が高い
JACリクルートメントは大手エージェントサービスの中では珍しく、企業側と求職者側の対応を同じアドバイザーが行なう「両面型の転職エージェント」となっている。
両面型のメリットとしては、企業の社風や仕事内容をコンサルタントが熟知しているからこそ希望する条件と紹介する求人のマッチング精度が高められること。
また、求職者としては企業が求めている人物像や評価される経験やスキルなどのリアルな情報が手に入る。
そのため面接でズレのないアピールができ、結果として面接通過率を上げられる可能性も高くなる。
英語面接などの対策に親身に取り組んでくれるため、外資系企業にはじめて挑戦する方でも安心して転職活動に臨める。
公開求人数:約538,000件
非公開求人数:非公開
年間登録者数:非公開(累計1,000万人以上)
サポートが得意な年代:20〜60代
対応エリア:全国
登録者数_公式ページ、プレスリリースを参照
毎週約2,000件の求人が追加
業界最大級の掲載求人数を誇り、毎週約2,000件の新着求人が追加される。
また、掲載求人のうち85%がリクナビNEXTにしか掲載していない求人なので、他の転職サイトでは希望条件通りの求人が見つからなかった人でも、理想の求人が見つかる可能性が高い。
エージェント機能はないため、非公開求人や面接対策などのサポートを受けることができないため、他の転職エージェントと併用して利用するのがおすすめ。
気軽に情報収集ができる
自分のペースで気軽に求人を検索したり、応募したりできる。
職務経歴を登録しておけば、企業からスカウトメールが届くこともあるため、どんな企業があなたに興味を持っているか把握することもできる。